白老町議会 平成30年定例会6月会議 2018年6月21日
政治判断と責任
2018年6月21日、白老町議会の一般質問で、松田謙吾議員が「政治判断と責任」について質問し、町長 戸田安彦、副町長 古俣博之が答弁しました。
- 質問者
- 松田謙吾 議員
- 答弁者
- 町長 戸田安彦、副町長 古俣博之
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 12番 松田謙吾
12番、松田です。1点目、町長の政治判断と責任について。(1)、町長の政治判断と責任についての考えを伺います。
答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)
政治判断と責任についてのご質問であります。1項目めの政治判断と責任についての考えであります。私は、平成23年11月の町長就任以来、多くの町民の皆様からの負託に応えるよう、全力で町政運営に邁進してまいりました。この間、幾度も困難な場面に直面することもありましたが、議員並びに町民の皆様のご意見等を参考にしながら、最終的にみずからが判断してきたところであります。今後においても多くの町民の皆様からの負託に応え、その任を全うしてしていくことが私自身の果たすべき責任と考えております。
質問 12番 松田謙吾
松田です。私の質問趣旨が町長の政治判断と責任についてとなっていますが、私のきょう質問したいことは、町長が再三使っていた政治生命、このことについて、私はこの1点だけ質問したい、こういうことの趣旨であります。町長は、ただいま町民の皆様の意見を参考にしてと、こういうお話もありましたし、多くの町民の負託に応える。私も町民の負託に応えた議員でありますから、町民の立場になって質問したいと思います。このたびの町長の政治判断で苫小牧保健センターと覚書を交わし、町立病院を公設民営に方向転換されました。みずからの判断で民営、無床化にかじを切り、その判断が町長の言う政治生命をかけた判断であります。政治生命をかけた判断を約1年半、2月1日から465日目、30年の5月22日に、町長としてみずからの政治生命をかける思いでどんな病院、どんな地域医療が必要かと考えてきた。しかし、今回見直し、すなわち白紙に戻すことを図るということは、みずからの政治生命をかけ、確固たる政治判断をしなければならない。町長として町民、議会に不安と混乱をもたらすことになったことは大変申しわけなく、私の不徳のいたすところと深く反省している。このように述べております。今後も全ての課題に対し、将来最もいい結果をもたらすために常に政治生命をかける覚悟だと、このように述べております。政治生命をかけるという言葉を何度も使われております。そこで、政治生命をかけると町長が公言している政治生命の町長の言う定義とは何ですか。
答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)
政治のセイというのは、昔の言葉で言うと政(まつりごと)というのがよく時代劇とかでも使われているのですが、政(まつりごと)というのはまちづくりそのものだと思っております。政治判断、政治生命というのは、まちづくり全体をかけてまちのため、町民のために最善と思うことを進めていくということと考えております。
質問 12番 松田謙吾
松田です。町長は、今政治とは政(まつりごと)だと、このように言われました。辞典の中では政(まつりごと)と書いているのですが、私は政治とは権力だと思っています、私の解釈は。そして、それに命をかける。政治生命に命をかけるわけですから、命、そしてかけるということは託すということです。ですから、真っすぐ言うと、政治生命の権力を、すなわち町長の権力を命をかけて全てそれに託すのだと、私はこういう解釈をしているのですが、町長の政治生命をかける定義と私の定義の解釈が相当違うのです。改めてもう一度お聞きしたいのです。後からずっと出てくるのですが、私の解釈と随分違うのですが、町長はそういう思いだけで、政治は政(まつりごと)だという解釈で、政(まつりごと)って何ですか、ひもとくと。
答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)
政(まつりごと)というのは、昔はそう言っていたということで、お祭りとか、そういうイベントではなく、政(まつりごと)というのは政治、まちづくりそのものと考えております。松田議員は違うというお話ですけれども、私が聞いている中では権力も含めて、まちづくり全体の今リーダーをやらせていただいておりますので、そういう意味では言葉は違えど権力で、権力って余りよく使われることがないので、イメージがいろいろあるかとは思うのですが、権力を持ってまちづくりを導いていくということでは同じような意味合いだと私は思っております。
質問 12番 松田謙吾
政(まつりごと)って町民がどうして理解できますか。白老の町長ですから、少なくとも町民にわかりやすく、私はこういうことで政治生命をかけているのだという。わかりやすくしないと、政(まつりごと)ってわかる人いるかな、政治を政(まつりごと)だというのは。政治というのは、政治家、白老のまちの一番のトップ、一番の権力者です。町長の言うこと、このたびの苫小牧の展開したことも町長の権力だから、誰も何も言えないのです。ですから、後から言うけれども、政治家というのは私は権力だと思っています。それから、生命というのは、ただ一つしかない命です。人間の命。それに命をかけて託すというのは、私は後から言うのだけれども、何度も何度も政治生命をかけるという言葉を使っているのだけれども、命は一つしかないのだということをもう少し肝に銘じて町長のお仕事をしていただきたいなと、こう思います。首長(くびちょう)とも言いますよね、町長はこのたび首長(しゅちょう)という言葉を使ったのです。自分の立場を首長(しゅちょう)として、議会や町民の意見をこのたびは全く参考にせず、みずからの政治生命をかけた行動の結果に対して問われる責任、これは政治生命をかけた責任であると私は思うのですが、この見解をお聞きしたいと思います。
答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)
今言う結果というのは、判断をしたことの結果ということでよろしいですよね。新しい病院が今できているわけではないので、その病院づくり……〔「私が言うのは苫小牧……」と呼ぶ者あり〕
答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)
申しわけございません。昨年から苫小牧保健センターとの覚書の中で新しい医療の形態を模索している中で、結果として苫小牧保健センターとの協議が今白紙になったわけではございますが、それに対して政治生命をかけてやるという私の言葉は確かに松田議員がおっしゃったところでございます。ただ、その過程、プロセスの中には議会の皆様方のご意見や町民の皆様方のご意見を聞いた中で、こういう形、今回のような決断をしたところであります。政治生命をかける責任というのは、これから新しい病院をつくっていくということで果たしていきたいと思っております。
質問 12番 松田謙吾
責任とか結果というのはこれから何度も出てくるのだけれども、私がここで責任は、見解はと言っているのは、町長が苫小牧保健センターに政治生命をかけて、私の言っている政治生命というのは権力と命ということですから、町長と見解が違いますから、私は権力と命をかけて苫小牧保健センターに民営化を負託することに命をかけたその責任はと、こう言っているのです。だから、責任あったのですか、なかったのですか。かけた責任がどうなったのかということが私がここの部分で聞いているところなのだけれども、町長、政治生命をかけたら責任というのはここで一旦けじめをつけなければだめなのです。ここの部分のですよ、ここの部分できちんとした責任を私は町長の立場で話していただきたい。改めてお聞きいたします。
答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)
責任という言葉ではありますけれども、きちんと町民の皆さんにおわびを申し上げる中で、今後新しい町民に信頼される病院づくりをするというのが私の責任だと思っております。
質問 12番 松田謙吾
私の考えと全くかみ合わないのですが、それでは政治責任とは誰が誰に何について責任を明確にする必要があるのですか、政治責任とは。町長が町民や議会、病院スタッフに対し病院の問題を明らかに説明をし、政治生命をかける政策形成を明確にしてその責任をされていないことの責任があるのです。私は、こういうことの町長の見解をお聞きしたいと思います。
答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)
説明責任という中では、病院も特別委員会がございますので、そちらのほうで総括もしていきたいと思っておりますし、病院のスタッフ関係についても先日病院の中に行って説明をしてきたところでございます。
質問 12番 松田謙吾
今回の病院の形態を変えるということの考えは、私はその程度だったのかなと残念でなりません。政治生命をかけたその結果を、固唾をのんでその成り行きを見守っていた何も言えない町民に明確な説明すら今のところありませんよね。二転三転してもとのやさやへおさまった。言うなれば白紙に戻して有床でこれから進む。もとのさやに戻した。町長の全く一人相撲だ、私はこう思っています。そして、苫小牧保健センターとの協議を白紙撤回、見直しの経緯をこの場で町長が丁寧に、議会にはある程度説明されたけれども、この議場の場で町民に丁寧に説明する気持ちはありませんか。
答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)
今の苫小牧保健センターとの件については、先ほどもお話ししたのですけれども、これから特別委員会等々もありますので、その辺で総括をして、丁寧にお話をさせていただきたいと思います。保健センターと白紙になってからもそうですけれども、幾度となく公設民営から公設公営に変えるとかという言葉で説明はしてきましたが、それをこれからある特別委員会の中で総括をさせていただきたいと思っております。
質問 12番 松田謙吾
12番、松田です。町長として、病院をなくするほどの町民にとっては大問題を。25年に北大教授、宮脇教授を私的諮問機関として、町の財政9項目を検証してもらった。その一つが病院でしたよね。それほど大きな問題の病院を、後から私は話すのですが、このような形で政治生命をかけて一くくりにして、1年6カ月間町民を惑わした。こういう責任があるのです。そして、私は町長にこういう機会を与えているのです。こういう場で、この一般質問の場で言うと広報にもきちんと町長の謝罪の言葉が出るのですよ、このことに対する。ですから、私はこの場で町民にそういう言葉がありませんかと、こう言っているのです。特別委員会に幾らどんな言葉を使っても、特別委員会では町民の耳には伝わらないのです。ですから、こういうきちんとした場できちんと町民に町長が話すことが町民に伝わることだ。そういうけじめが大事だから、町長にこういうお話をしているのだけれども、今の段階の町長の気持ちを私はこの場できちんと話していただきたい。もう一度お願いをしたいのですが。
答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)
繰り返しになりますが、松田議員がおっしゃるとおり、この1年6カ月の間町民の皆様にいろんな意味で不安を与えたというのは事実でありますので、その場をかりて本当におわびを申し上げたいと思います。その責任については、何回も言っていますけれども、これからつくる医療機関に対してきちんと信頼される病院をつくっていくというのが私の責任だと思っております。
質問 12番 松田謙吾
12番、松田です。政治生命をかけた民営化、無床化の覚書を交わし、1年6カ月間、議会の要求にも耳をかさず、保健センターとの協議内容も明らかにせず、不透明なまま、町立病院の経営形態を公設民営化、病院骨格を無床診療所の政策判断を町民の安心感を確保するため、改めてかたい決意のもとに公設民営化とする。こう述べております。政策の見直しを再度行うことに対し、議会や町民、関係者に対し不安や混乱を招き、ひとえに首長(しゅちょう)として不徳のいたすところであります。申しわけない。こう申し上げているのです。私は、これは今私が読んだからこうだけれども、このことを町長に言ってほしかったの、先ほどこういうことを。これは、町長が言った言葉です。ですから、こういうことを町長の言葉で言ったらどうだと言ったのが私の先ほどの町長への提言なのです。今後も真摯に向き合ってまいります。これは、双方で白紙の合意をして22日後の話であります。病院スタッフ、職員、病院がなくなる告知をした患者、全ての町民にどの時期にどのように明確な説明をしたのか、これからするのかお聞きしておきたいと思います。
答弁 副町長 古俣博之(副町長は2023年11月まで)
今の今回の政策判断の見直しにかかわっての今後の町民、または議会への説明という観点から私のほうでそれはお答えを申し上げたいと思います。いずれにしろ、5月22日に、11月6日に出した政策判断についての見直しの件につきましては、町長のほうからこれまでの混乱を含め、不安感が出た、そのことも押さえながら謝罪も含めて、町長の見直しについてはお話を申し上げたと私は捉えております。そして、その中において今後の病院のつくり方については特別委員会の中で町としての方向性を改めてお示しをしながら、また病院の職員のほうにもそのことにつきましては22日の前にお話を申し上げ、それから町民の皆様方にも今後の経緯につきましてはしっかりとお示ししていくような、そういう進め方をしたいと考えております。
質問 12番 松田謙吾
もう質問する気がなくなったのですが、一つ二つだけ質問してみたいと思います。町立病院のこのたびの判断によって、町立病院の収支の悪化、それから体制維持が私は危機的状況になっていると思っております。患者さんに信頼され、笑顔と思いやりのある病院づくり、これが病院の基本理念ですよね。この基本理念が泣いています。病院の原点を取り戻せるのか。病院の経営形態は全部適用、全て町長の責任なのです。政治生命を二転三転させて、この責任は町長、どう考えていますか。
答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)
町民も含めて病院のスタッフにいろんな不安を与えたのは、今るるお話があったとおりでございます。モチベーションの話も議会で特別委員会でも出たところで、病院のほうにも説明に行きましたけれども、今までもそうですけれども、原点の話もありました。町民に信頼される病院づくりというのは、これは至上命題でありますので、私も含めて病院スタッフにもきちんとまた患者さんが戻るように体制づくりをきちんとしていかなければならないのと、不安があってスタッフの中でもやめる、やめないような話もあったのも聞いております。今は全力でスタッフの確保も含めて病院の当初出していた改善計画に数字がきちんと戻るように、一丸となって進んでいきたいと考えております。
質問 12番 松田謙吾
首長(くびちょう)一人で政治判断をかける。命をかけると言っても、私は限界があると思います。限界があることを知るべきだと。多くの病院スタッフ、職員、部下の能力や町民の提言を信じることこそ、まちにいい結果をもたらす。病院にいい結果をもたらす。政治生命がそこで初めて生きるのです。町長が言う政治生命をかけるというのはそこで生きるのだと私は思っているのです。このたびの1年6カ月の騒動は、終わったのではなく、これから始まりだと私は思っております。病院づくりの始まりだということを肝に銘じて、命のかけどころがこれからあるはずです。この騒動で何を失って、何が残り、そしてその責任をどう感じているか、このことをもう一度お聞きしておきたいと思います。
答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)
ひもときますと、私が就任してから財政が大変で、この病院の財政の問題も出てきたのが始まりだと思っております。先ほど宮脇教授のお話もございましたが、白老だけでなく、公立病院を扱っている市町村はどこもほとんどが赤字で、この問題に携わっていて、町村会の中にも自治体病院の協議会がありまして、その中でいろんな町長さん、村長さんが集まった中でお話をするのですが、赤字になる前提で、赤字をいかに抑えていくかというのが課題であると、それとあわせて地域医療をどう守っていくかということが大きな課題であると考えております。この1年6カ月の中では、財政問題も含めて医療機関としての苫小牧保健センターとの協議を進めてきたわけでございますが、何回もお話ししているように、一つの病院で完結型という時代は本当に終わったと思っています。これは、今後も新しい病院ができても地域で医療連携型で進まなければ、白老単独ではこの医療機関は維持できないというか、たくさんの財政負担になってきますので、連携できるところは連携していきたいと思っておりますので、この辺は町民の方々のご意見をこの1年6カ月の中でも、病院を利用していない人も実際にはいて、当初公設民営、ベッドゼロというのも賛成してくれる方もいらっしゃいますし、病院を廃止すれといまだに言っている方もいらっしゃいます。そんな中私が感じたのは、町民にとって町立病院は信頼されるところでなければならないというのが一番感じたところでありますので、今利用している方、利用していない方にとってもきちんと救急医療も含めてその機能を確保して、安心を与えられる、そんな医療機関でなければならないと感じておりますので、これは今後の特別委員会の中でも白老町以外の胆振地域との連携も含めて白老町の医療機関をきちんと守っていき、町民に対しての信頼できる病院づくりに努めていかなければならないと改めてまた認識したところでございます。
質問 12番 松田謙吾
私は先ほど全部適用と言ったかな、全部適用ですよね、町長の全ての責任は。全部適用は院長ができるやつですよね。全部適用にして町長に責任を任すのも私は一つの方法だと。なぜこういうことを言うかというと、町長就任以来、もう約7年になる。6年8カ月ぐらいになる。この間ずっと見ていて、25年から病院問題、町長になってから丸5年、一向に進むどころか後退しているような状況。町長は病院経営をやる気がないなと私は前から思っています。それは、25年の6月に北大の宮脇教授を呼んで、そのとき廃止にした。廃止であるべきだ。そうしたら、町長が行政改革推進委員会、委員長は鈴木勝さんですよね、この方もまた病院は原則廃止にする。これは7月のたしか7日です。私は全部記憶しています。それから、役場庁内検討委員会、白崎副町長、これは25年の7月22日、これも原則廃止にする。こうだったのです。そこで、町立病院を守る会が危機感を感じて、7月29日に署名運動を始めたのです。そうしたら、町長が25年の9月の私の質問に病院を原則廃止する。ずっと廃止をしたいのですね、町長。だから、私は町長は廃止したいのだと言ったのです。そして、10月1日に町立病院の猪原院長に、病院はやめると。1年間の間に約9,000万円くらいの一般会計繰出金を圧縮させろと、もしそうでなければやめるという脅迫じみたことを、9,000万円の大きな宿題をかけたのです。猪原委員長は約6カ月か7カ月でその宿題をクリアして、町長は26年の8月に病院を継続すると、こうです。29年の5月23日、そのことによって病院の基本構想をまとめて出した。そうしたら、2月1日に今度は民営化ですよ、誰にも相談なく。ですから、私が先ほど全部適用の院長に任せろと言ったのは、町長は病院づくりはする気はないなと私は思っています。そう思うのですが、私はそうすべきでないかなと思うのですが、町長、その考えはありませんか。
答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)
私が就任してからの今までの町立病院のお話がるるございました。病院は、財政が大きな病院から始まったのですが、これは何回もお話はさせていただいているのですけれども、お医者さん、看護師さんを含めたスタッフの確保もこれからは、今も大変ですけれども、これからも大変になっていくことを考えますと、今までのような形態では今度は町立病院の存続すら危ぶまれるということを考えて、これはどこかの大学病院と連携をして、常にスタッフが入れかわるような形態の白老町立病院だったら私もいいとは思うのですが、今のままだとお医者さんだと65歳で定年になって、次を探す。その事前に次を探さなければならないことも、いろんなことを考えて大きなところと連携をしていったほうがいいというのが私の考えでございます。改善計画を脅迫という言葉を使って、私は脅迫したつもりではなく、経営者、病院を経営するという観点で病院をどういうふうに赤字を減らせるかというのを猪原院長と相談をしながら改善計画をつくって努力をしていただいたというのが現状ということでございます。全部適用とかの話もございましたが、そういうのもいろいろ含めて院長ともいろんなことを相談しながら、ただ全部適用となると私が責任から外れて、別な方が責任をとるとか、いろんな課題があってそこには至らなかったということもありまして、今の現段階では全部適用はできないという判断でございます。
質問 12番 松田謙吾
それで、最後の質問なのだけれども、私は町政に、まちに、病院に大きな禍根を残したと思う、いろいろ。責任のとり方というのがあるのです。これは、時を逸したらなかなか、ごたごたもめるものなのです。とり方はいろいろあります。ですから、町政をこれだけ混乱をさせて、そしてあの町立病院が継続していけるかどうかの瀬戸際だと私は思っております。そういう責任も含めて何らかの責任というのは私はあると思っていますし、とるべきだと、こう思っているのですが、町長の責任のとり方の時期を逸したらますます混乱する。きちんとした、時期を見計らうとか、そんなのでなく、そういうとり方ってあるのですが、そういう考え方は今のところ頭にありませんか、一つもありませんか。これで私は終わるのですが。
答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)
責任のとり方でございますが、いろんな責任のとり方はあると思います。私の現段階の責任のとり方というのは、やはり新しい病院をきちんと信頼される病院づくりをするということが私の責任だと思っておりますし、苫小牧保健センターと白紙に戻して公設公営にしたというのは、それは議会の皆さんや町民の方々の意見を反映した結果だと思っておりますので、これが町民の意見に反して何かをして失敗のような形で終わっているのならまた別な責任のとり方があるかなと思うのですが、今は新しい病院づくりに全力投入するというのが私の責任だと思っております。