白老町議会 平成30年定例会3月会議 2018年3月8日
創業支援策
2018年3月8日、白老町議会の一般質問で、前田博之議員が「創業支援策」について質問し、町長 戸田安彦、副町長 岩城達己、経済振興課長 森玉樹、アイヌ総合政策課長 三宮賢豊が答弁しました。
- 質問者
- 前田博之 議員
- 答弁者
- 町長 戸田安彦、副町長 岩城達己、経済振興課長 森玉樹、アイヌ総合政策課長 三宮賢豊
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 13番 前田博之
次に、創業支援策についてです。稼ぐ力の創出及び創業支援の具体的施策及び展開について伺います。
答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)
創業支援策についてのご質問であります。1項目めの稼ぐ力の創出及び創業支援の具体的施策及び展開についてであります。人口減少による地域経済の縮小を抑制し、まちの活力を創出するためには、稼ぐ力や地域価値の向上を図ることが重要であると捉えております。そのため、国内外の観光客の取り込みや若年者、創業者による新たな事業の開拓に取り組んでまいります。具体的な展開としましては、回遊性を高める体験プログラムの造成や外国人旅行者の受け入れ対応に関する検討、おもてなしガイドやアイヌ手工芸品の担い手育成、特産品等の商品開発の検討など観光需要の取り組みを推進する事業に取り組んでまいります。また、空き店舗活用創業支援事業や地域特性を生かした商業観光応援事業を展開し、創業者や事業者等による新たな事業に支援し、稼ぐ力の創出を推進してまいります。
質問 13番 前田博之
私は、町長の執行方針ですから、大きく問題捉えた質問したはずなのです。この稼ぐ力の創出、どうかといえばスローガン的に力強く掲げているのかなと、執行方針の中を読んでいくと稼ぐ力と未来創生がどうも相関関係にあるように私は読み取れたのだけれども、そういう立場で質問しますけれども、その中、未来創生をどのようにイメージしたらいいのでしょうか。
答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)
申しわけございません。未来創生と稼ぐ力のお話でございます。稼ぐ力のお話、今1答目にご答弁申し上げたのと、未来創生というのはやはり白老町にある魅力をいかに稼ぐ力に変えていくかということでありますので、1答目で答弁したことは全てではなく、きのうも議員のご質問にもあったとおり、白老にある魅力をいかに発見して、それを稼ぐ力につなげていくか、それは6次化、6次産業化でもありますし、1次産業で、白老の特産品でもありますし、そういうのを結びつけて町外にきちんと稼ぐ力を創出する、それが未来の白老町の経済の活性化につながるという、大きな意味ではそういうことであります。
質問 13番 前田博之
本当はもっと具体的に答弁いただきたかったのですけれども、これ以上議論してもなんですから、ということは稼ぐ力の創出と未来創生、これ相乗効果をどういうふうに測定するかという問題も出てきます。前からいろんな評価の仕方あると言っていましたけれども、私は一つのこれやっぱり概念的なものかと思うのです、具体的に出てこないということは。そこで、稼ぐ力の創出、今町長言いました。言葉としてはわかります。だけれども、具体的に、ここの答弁に書いているやつはこれだと組み立てしたら大変なことです、プログラムしたら。そういうことで、やはり私は社台から虎杖浜の地域全体の中で外部から積極的に外貨を呼び込むということ、それを地域内で循環させる、そして稼げる事業者ふやして、結果的に雇用を生み出すと、こういう仕組みでなければいけないのです。そういうことで、そういうことが必要なのです。やっぱりこういうことに対して町としての政策化はどのようになるかということ聞いているのです。だから、私今言ったように社台から虎杖浜まで、これらの今言ったことの町としての政策化はどのようになっていますか。
答弁 副町長 岩城達己(副町長は2019年3月まで)
抽象的、具体的のほうが答弁しやすいかなと思いますので、今おっしゃるとおり社台から虎杖浜まで、外貨を稼ぐ、いろんなお客様が来る、そこにそれぞれの地域にやっぱりお金を落としてもらって、そこで雇用が生まれて、経済というのは動いていくと、おっしゃっているとおりだと思います。私どもも、社台であれば馬がありますから、乗馬体験から始まって、それぞれの地域ごとの特性を生かし、虎杖浜ではタラコ加工があったり、シイタケがあったりと、それらの個別の事業は事業として組み立てながらそれは織り込んでいっているというのが具体的なそれぞれの施策の中にぶら下がってきているということを捉えています。町長おっしゃったのがそれが全体のくくりの中でどういう未来創生し、稼ぐ力につながっていくかという視点で答弁申し上げたということでございます。
質問 13番 前田博之
まち・ひと・しごと創生総合戦略を、国でやっている。その中にも稼ぐ力と出ているのです。多分その部分で私は連動したのかなと思う。だから、具体的に出てこないのです。やっぱり先ほど私言ったように、自分で考えて行動しなければ説得力ある政策化には結びつかないということです。そこを懸念して言っていることなのです。ですから、余り国やどこかの言葉を持ってきて政策のイメージをつくらないほうが私はいいと思います。本当に白老町がどうあるべきかということを、稼ぐために具体的に何をするかということがやっぱり必要になってくると思います。それで、次創業支援についてですけれども、創業促進を図るためには私は支援体制の整備が必要だと考えています。その必要性はどのように考えていますか。
答弁 経済振興課長 森玉樹(経済振興課長は2018年9月まで)
町のほうでは、創業支援の関係につきましては空き店舗等活用・創業支援事業実施してございます。29年度につきましても2つの創業、新規出店に結びついております。28年度も4件の実績ございます。徐々に空き店舗などにも新たな出店見られています。そういった関係で、町としましてそういった新規出店の環境整備の取り組みをさせていただいているところでございます。
質問 13番 前田博之
私は、今言ったような空き店舗云々とかが創業支援だとは思わないのです。やっぱりいかに事業者が創業しやすい環境なり、どういうような環境整備をしてあげるかということが私は大事だと思います。それは細かくやっていますけれども、そこで創業事業者が、そういう創業しやすい環境づくり、こういう整備をするのであれば、経済産業省が進める新メニューがあるのです。これは担当者のほうも多分調査されていると思いますけれども、そういうのは把握していますか。
答弁 経済振興課長 森玉樹(経済振興課長は2018年9月まで)
経済産業省のほうで創業支援計画、町で作成して、商工会とも連携して創業セミナーを開いて、たしか2回、3回のそういったセミナーを受講した方を対象に創業した場合、経済産業省のほうから補助金助成が受けれるという制度は承知しております。
質問 13番 前田博之
今説明あった部分は、商工会だけがやれる話ですか。町がそれなりに1つの法律のもとに沿って制度化しなければ、今言ったことが商工会が直接できる話ですか。
答弁 経済振興課長 森玉樹(経済振興課長は2018年9月まで)
当然町と商工会と連携しなければできない事業だと把握しています。
質問 13番 前田博之
その中に法的な部分で、関係法で町がこういうことやったほういいよというものはありますか。
答弁 経済振興課長 森玉樹(経済振興課長は2018年9月まで)
先ほどもお話ししましたけれども、そこは町の役割と商工会の役割、しっかり役割分担して進めなければいけないと思います。相談窓口は商工会にやってもらいましょうですとか、先ほどお話しした創業のセミナー、商工会のほうで担当してもらいますと。町のほうは、国に対して創業支援計画の認定受けなければまずその対象となりませんので、そういったトータルのコーディネートは当然町のほうで進めなければいけないなというふうには、そういう事業の内容だというふうに認識しています。
質問 13番 前田博之
なかなか課長から固有名詞が出ないのだけれども、そのために私いろいろ質問しているのだけれども、そのために地域未来投資促進法、これと産業競争力強化法がありますよね。これによって新たに創業する人に対して創業等に要するに経費の一部を助成するよというのもあるのです。これもし承知していれば、この内容、白老町、あるいは商工会何をしなければいけないのか教えていただけませんか。
答弁 経済振興課長 森玉樹(経済振興課長は2018年9月まで)
今の地域未来投資促進法の関係でございます。昨年12月の議会で町の条例のほうも一部改正させていただきました。ここの法律の場合でいきますと、国の基本方針に基づいて町のほうでいわゆる基本計画というものを作成することになります。その基本計画の整合図った上でその対象、助成を受けたい事業者等がいわゆる地域経済牽引事業計画なるものを作成しまして、これは道のほうへ申請して、承認と。そこは町ではないのですけれども、計画は町でつくる必要があるというふうに捉えております。その中で、今お話のありました国のほうで想定しているイメージですけれども、物づくりの産業ですとか農林水産、それこそ地域商社ですとか観光、スポーツ、文化、まちづくり、環境、エネルギー、そういった分野を成長産業としてイメージしておりまして、そこの投資を事業者のほうに促進させたいといった内容のものと把握しています。
質問 13番 前田博之
内容わかりました。では、他市町村の認定状況です。白老はこれからどうするのか、それで現状はどういうふうになっているのか、それを伺います。〔何事か呼ぶ者あり〕
答弁 経済振興課長 森玉樹(経済振興課長は2018年9月まで)
申しわけございません。他市町村の計画の策定状況でございますけれども、ことしの1月24日時点ですけれども、道内で28の市、まち、村で作成されております。本町につきましては、基本計画、現在は策定してございません。これにつきましては、まだ具体的にこの法律に沿った計画で設備投資したいという事例がございませんので、その辺はちょっと見きわめながら検討していきたいなというふうに考えてございます。
質問 13番 前田博之
国とか関係機関のほうからも策定に向けていろいろ話は来ていると思います。先ほど答弁もありましたけれども、この計画策定には事業者も事業計画を策定するものもあって、私も厳しいところもあるなと、こう思っているのです。今白紙の状態なのだけれども、もし策定するといってコンサルタントに丸投げして、たなざらしにするのであれば策定する必要ないのだけれども、町独自としてやはり創業したいよといえばいろんな、申し上げませんけれども、本当に制度あるのです、なかなかいい制度が。仮にまちづくり会社つくったって減免される方針になっていますね、そういうメリットあるのです。そういうもの逃すことないのです。ただ補助金もらえではなくて、策定することによっていろんなものが、民間の力が湧いてくるのです。そういうことですから、計画の策定は考えられますか。
答弁 経済振興課長 森玉樹(経済振興課長は2018年9月まで)
申しわけございません。繰り返しになりますけれども、状況を見て町で作成する基本計画については検討させていただきたいと思います。
質問 13番 前田博之
次の質問に入ります。アイヌ民族の歴史、文化活動について。(1)、白老町アイヌ施策基本方針の目的と重点施策について。(2)、財団法人アイヌ民族博物館閉館後の白老アイヌ民族の歴史、文化活動の進展、深化について。(3)、旧社台小学校の活用方法についてであります。伺います。
答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)
アイヌ民族の歴史、文化活動についてのご質問であります。1項目めの白老町アイヌ施策基本方針の目的と重点施策についてであります。白老町アイヌ施策基本方針は、アイヌ民族が先住民として白老町の歴史の基礎を築き上げてきたことを踏まえ、アイヌ民族の誇りを高めるなどの目的を達成するためにアイヌ文化を正しく理解し、尊重できる社会の実現やアイヌ文化の振興、伝承などの重点施策を定めた町のアイヌ施策の総合的基本方針と認識しており、各種施策の展開を図っているところであります。2項目めのアイヌ民族博物館閉館後の白老アイヌ民族の歴史、文化活動の進展、深化についてであります。イオル事業などでアイヌ民族固有の自然観やアイヌ語など白老のアイヌ文化の復元と創造的継承を継続的に実施しながらその成果をアイヌ民族や町民に広く周知することや白老のアイヌ関係団体が行う各種活動の支援を引き続き継続するとともに、新たな取り組みにも協力してまいります。また、象徴空間の運営主体となる新法人とも連携しながら白老のアイヌ文化振興につながるよう努めてまいります。3項目めの旧社台小学校の活用方法についてであります。平成30年4月より開始される象徴空間の開業準備活動及び展示資料の保管場所として活用することで、現在校舎内部の改修工事を進めているところです。具体的な活用方法につきましては、中核区域内の体験交流ホールや体験学習館などで実施される体験プログラムの制作や実演指導を行う職員のレベルアップを図るためのトレーニング活動、またプロモーション活動を初めとした他のアイヌ文化地域との連携方策の検討などを行う予定となっております。
質問 13番 前田博之
アイヌ施策基本方針で各種施策の展開図っていると言っていますけれども、端的に聞きますけれども、今この白老町のアイヌ施策基本方針はまだ生きていますか。
答弁 アイヌ総合政策課長 三宮賢豊(アイヌ総合政策課長は2020年3月まで)
この基本方針につきましては、平成19年9月に策定しておりまして、現在もこの基本方針は生きている、継続して進めているものと考えております。
質問 13番 前田博之
私の質問の仕方が悪かったのかどうかわかりませんけれども、今話されました目的と重点施策はどのように記述されていますか。これ大事なのです。重点施策の内容までいいですから、項目を、4つか5つありますから、言っていただけませんか。
答弁 アイヌ総合政策課長 三宮賢豊(アイヌ総合政策課長は2020年3月まで)
項目を申し上げることでよろしいのでしょうか。この基本方針の重点施策としましては、1項目にアイヌ民族、文化を正しく認識し、尊重する社会を創造します。2項目めとしましては、アイヌ文化の振興と伝承に努めます。3項目めといたしましては、アイヌ民族の歴史や文化に関する教育の振興を図ります。4項目めといたしましては、産業の振興、生活環境の充実に努めます。5項目めとしましては、アイヌ民族に関する行政を総合的に推進しますという内容で策定されております。
質問 13番 前田博之
これはアイヌ民族の行政の包括的な基本方針まとめたものとして私はよく評価しているのです。これはやはり推進しなければいけないと、こう思っています。そこで、今月閉館するアイヌ民族博物館は、昭和51年に財団法人白老民族文化伝承保存財団として設立されて、59年に現在の名称に変更して、きょうに至っているという状況あります。そこで、同博物館によってアイヌ観光から先住民族アイヌへの変更を果たしたのです。そして、関係者の努力と地の利もあって、常にアイヌ民族を世界に発信する中核となってきました。アイヌ民族博物館の閉館によってアイヌ民族の文化を伝承していくための方策や課題をどのように捉えていますか。
答弁 アイヌ総合政策課長 三宮賢豊(アイヌ総合政策課長は2020年3月まで)
今のアイヌ文化に関するご質問ですが、確かにアイヌ民族博物館が閉館する2カ年におきましては、アイヌ民族の文化の情報の発信の拠点として博物館のほうは機能していたところですけれども、そこが2年間閉館するということでございまして、影響はあるのですが、白老町といたしましても現在行っております白老のイオル事業においてさまざまな体験交流事業などで身近なアイヌ文化に触れていただくであるとか、あとチキサニの事務所においてもそれぞれ刺しゅうの工芸団体が作品を展示したり、さまざまな情報発信、皆さんに知っていただく機会をつくっているところでございますので、そのようなことも含めて継続して行うということ、あと新たに30年度の予算として要求させていただいているところですけれども、アイヌ文化の担い手の育成支援だとか、そういう部分でも町内の各団体のほうにも支援して、何とか博物館のない間も文化の振興、継承、保存などに協力していきたいというふうに考えております。
質問 13番 前田博之
イオル事業というのは、町が主体でないですよね。今別なところに入っていますけれども、そういうことも含めて、国立アイヌ民族博物館、ナショナルセンターなのです。ローカルでないのです。逆に今まで白老のアイヌ博物館、ローカルとして役割果たしてきた。それをどう守るかということが大事なのです。私はその視点で質問しているのですけれども、国立博物館の開館を見据えて観光を主にした経済活性化に多くの資源が傾注されています。しかし、アイヌ民族の歴史と伝統文化の振興策は手薄になってきているのでないかなと思います。これまでの歴史からして、私思うにはアイヌの伝承の地といえば白老というこの先人の築いた価値を活用して、国立博物館設置を契機に白老町としての新たなアイヌ文化の創造及び発展のための施設や拠点づくりを構築する必要があるのでないかと思いますけれども、いかがでしょうか。
答弁 アイヌ総合政策課長 三宮賢豊(アイヌ総合政策課長は2020年3月まで)
アイヌ文化の発信の、地元のアイヌ文化の拠点という部分でございますけれども、実際地元に限ってということではなく、先ほど社台小学校のほうの活用にもありましたけれども、ここは2年間開業準備で運営主体に使っていただくことになっております。そして、その後についてはちょっと国のほうでも明確にどうするかということはお答えいただいていないところでございます。そういう中で、社台小学校のほうについては、白老に限らず全体も含めてなのですけれども、アイヌの人たちがここに来て、研修、研さんなどできたり、アイヌの人たちのための施設として活用していただくようなことも考えていきたいなというふうに思っております。考えていきたいというか、アイヌの人たちとともにちょっと考えて、国のほうなどにも要望していきたいとも思っております。
質問 13番 前田博之
今答弁ありましたけれども、本来そういうこと大事だと思うのです、社台小学校の有効活用に向けて。町長答弁で、執行方針でも具体的な構想は想定していないけれども、行政活動を継続していきますよと言っているのです。だから、僕は具体的にどんな活用を構想しているのかと聞こうと思ったのだけれども、多分今の課長が話したような趣旨でいいという考えですか。
答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)
今担当課長お話ししたとおりでございますし、まずは今国のほうは2年間ということでありますので、これは引き続きアイヌ文化振興のために使っていただきたいという要望はずっとさせていただいています。
質問 13番 前田博之
それで、私のほうから旧社台小学校の活用法について提案したいと思います。町長、答弁見たらアイヌ民族博物館閉館後の進展、深化について、白老のアイヌ文化の復元と創造的継承を継続的に実施しながらと、こう言っているのです。そうすると、先ほども答弁ありましたけれども、このアイヌ施策基本方針で掲げている5つの重点施策を展開していくためにもアイヌ民族の方々の活動拠点とすべく白老アイヌアカデミーを設置したらどうかなと。固有名詞出させてもらいますけれども、ということは町長が目指している有効活用になるのです。そして、設置の目的などは私ある程度整理しているのだけれども、これ時間もないから、省きます。必要であればまた別な機会に話したいと思うけれども、やっぱり主として白老アイヌの自立活動の場として活用を想定して、白老町としての独自の新たな施設として白老アカデミーの設置をしたらいかがかなと思うのですけれども、構想の実現に向けて一歩踏み出すという検討の余地は町長としてはあるでしょうか。
答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)
そのアカデミーの設置という趣旨は本当にご理解はしました。規模にもよるとは思うのですが、国立の象徴空間が来るということで、ここにはたくさんの先住民族の方や外国の方、また日本中からもお客様が来ますので、白老町独自のアイヌ文化の発信というのも非常に大切であるということを考えますと、拠点づくりというのは本当に必要だなというふうに思っておりますし、これが自立の活動につながっていく拠点づくりということは私も趣旨は賛同したいというふうに思います。
質問 13番 前田博之
ぜひアイヌ民族の活動の拠点とすべきというか、また白老町としてアイヌ施策実施の進言するとか、結局そういう場所にもしたらどうかなということです。それと、白老アイヌ史を位置づけた調査研究、展示、教育普及を行うと。当然子供、人材育成もあるよと、あるいは民具、刺しゅう、伝統工芸、アイヌ語教育、ユーカラ、こういうものも一つの拠点としてアカデミック的な場所にしたらいいのかなと、こう思うのです。そして、授産所的な役割も果たしていくということをこの白老アイヌアカデミーとして、そこを拠点としてやれば、比較の物の言い方また言われるけれども、さっきの観光研修センターにかかる金を少しこっちに回せば十分にこれいいのです。それで、これをある程度企画して、文科省とか国も本当に白老町、町長よくやってくれたと乗ってくれると思います、僕は、そこが国立アイヌ博物館できるためのものがなければいけないと思う。経済振興否定はしませんけれども、稼ぐのは僕は幾らでもいいと思います。だけれども、今まで培ってきた白老のアイヌの人たちがあった歴史というのを守る、そして後世に伝える役は白老町にあると思うのです。そういうこともし担当のほうである程度こういう企画書をつくることを町長から指示して、ある程度の大まかな企画書をつくって、あるいはあとは議会とも諮ってみて、ぜひそういう形でいったらいいのかなと、こう思うのですけれども、それの質問で終わります。
答弁 副町長 岩城達己(副町長は2019年3月まで)
ご提案という趣旨でのご質問であります。研修センターにかかる費用等もございますけれども、今前田議員おっしゃっているのはあくまでも旧社台小学校を活用することも、大事なところだと思います。そういう部分を町長も1答目で賛同するという部分でご答弁申し上げていますので、どういう形で企画書つくっていけるかは検討させていただきたいと思いますし、せっかくあるアイヌ施策の趣旨を、基本方針ありますので、そこをしっかり生かした取り組み、この分は検討させていただきたいと思います。