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白老町議会 平成30年定例会3月会議 2018年3月8日

財政硬直化の懸念と財政規律堅持を貫く健全な財政運営について

2018年3月8日、白老町議会の一般質問で、前田博之議員が「財政硬直化の懸念と財政規律堅持を貫く健全な財政運営について」質問し、町長 戸田安彦、財政課長 大黒克已、副町長 古俣博之が答弁しました。

質問者
前田博之 議員
答弁者
町長 戸田安彦、財政課長 大黒克已、副町長 古俣博之

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 13番 前田博之

13番、前田です。5項目にわたって質問します。最初に、財政についてです。(1)、平成29年度一般会計、病院会計の収支状況と決算見込みについて。(2)、平成30年度予算について。①、入るをはかって出るを制すの予算編成について。②、歳入歳出の特徴について。③、歳出に対しての歳入不足額とその補填財源の確保について。(3)、白老町の普通交付税額の実質的な交付率について。(4)、財政硬直化の懸念と財政規律堅持を貫く健全な財政運営について伺います。

答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)

財政についてのご質問であります。1項目めの平成29年度一般会計、病院事業特別会計の収支状況と決算見込みについてであります。一般会計における29年度の決算見込みについては、現在まで町税、特別交付税及びふるさと納税の一般財源分が予算額を上回る見込みであり、本年度の決算収支額はおおむね2億5,000万円から3億円程度を見込むものと考えております。次に、町立病院の経営状況ですが、29年度の1日平均患者数は入院24人、外来119人の見込みであり、町立病院経営改善計画に掲げる患者数目標値は入院30人、外来125人であることから、達成状況としては入院、外来患者数ともに未達成となる見込みであります。また、病院事業会計における収支決算見込みでは、医業収益4億4,244万円、医業費用7億6,907万円であり、実績赤字額である医業損失額は3億2,663万円となり、前年度比較3,335万円の損失額増となる見込みであります。一般会計繰入金2億7,749万8,000円を含む経常損益では2,868万円の経常損失が発生する見込みであり、前年度比較3,176万円の損失額増の見込みであります。なお、今年度は病院事業会計における損益計算上は赤字決算の見込みでありますが、地方財政健全化法における単年度資金不足額は発生しない見込みであります。2項目めの平成30年度予算についてであります。1点目の入るをはかって出るを制すの予算編成についてでありますが、財政健全化プランにおいては歳入の枠内において歳出をやりくりするという財政運営の大原則を心に刻むべく入るをはかって出るを制す財政運営を心がけると記しておりますが、30年度の予算編成はこの大原則を踏まえ、財政規律を遵守しつつ、来たるべき2020年へ向け象徴空間周辺整備及び受け入れ環境整備等を中心に確実な財源を最大限に確保し、選択と集中により予算編成を行っております。2点目の歳入歳出の特徴についてでありますが、歳入におきましては町税は固定資産税の3年に1度の評価がえの影響等により全体で約4,800万円の減、地方交付税においては普通交付税の減少が見込まれるため、1,200万円の減としておりますが、一方補助事業等の増により国、道支出金が約6億円の増となっております。歳出においては、経常費は公債費が償還額の減少により約9,900万円の減少となる一方、海の子保育園の民営化や地域循環バスの拡充により補助費が約1億3,700万円の増、繰出金が公共下水道事業会計のMICS事業の影響により約6,300万円の増となっております。事業費は、特産品PR事業がふるさと納税見込み額の見直しにより約6,300万円の減少となる一方、象徴空間周辺整備関連事業は約5億6,000万円の増、公共施設等の適正管理関連事業は約2億7,000万円の増となっております。3点目の歳出に対しての歳入不足額とその補填財源の確保についてでありますが、町税の減、地方交付税の減等が大きく影響し、予算編成過程における歳入の不足額は約3億円となりましたが、30年度予算については間近に迫る民族共生象徴空間の開設とその先の未来へ向けてのさらなる前進を目指し、最大限の財源を集中するという考えのもとに29年度中の基金積み立てにより財源を確保した上で基金繰り入れ等により財源の補填を行ったところであります。3項目めの白老町の普通交付税額の実質的な交付率についてであります。普通交付税については、基準財政需要額から基準財政収入額を差し引いた額が交付されるものでありますが、本町においては収入額が需要額の約4割程度を占めることから、実質的な交付率としましては需要額の約6割程度になるものと捉えております。4項目めの財政硬直化の懸念と財政規律堅持を貫く健全な財政運営についてであります。町財政においては、今後も少子高齢化や人口減少により厳しさを増していくものと考えられますが、財政規律を緩めることなく一層の財源確保に取り組むとともに、支出の最適化を図りながら健全な財政運営を図ってまいります。

質問 13番 前田博之

予算規模についてであります。前段で同僚議員が財政について質問しましたので、その部分については財政規律、非常に主張しましたけれども、私も必ず堅守していただきたいなと、こう思っております。それで、関連ありますので、一括で質問します。これまで町民が一丸となって爪に火をともすように財政再建に取り組んできました。しかし、ここに来て一気に財政がパンクするのではと思われるぐらい膨張した積極予算を展開しています。100億円を超す予算額は、将来にわたって財政の持続可能性は堅持できるのでしょうか。

答弁 財政課長 大黒克已(財政課長は2021年3月まで)

議員のおっしゃるとおり、今年度109億2,000万円という、昨年と比較して12億円の増という積極予算という形になってございます。これまでも議員の皆様のご質問に対して町側として答弁しているとおり、ここ、象徴空間周辺整備も含めてやらなければならない時期という、30、31、32、この年度についてはやはり出して、投入して、将来に向けたまちづくりというようなところを意識した上で予算組みを行っておりますので、これが延々この100億円規模が続くというわけではなく、短期集中の中で行っているということでございますので、将来的にも今回の予算組みについては将来における持続可能性という部分については心配するところではないというふうに押さえてございます。

質問 13番 前田博之

心配することないということ、今財政課長言ったそういう答弁が過去にもあるのです、その予算、予算のときに。大体似たような答弁していますけれども、それが今の結果につながっているということを財政担当課長自身もやっぱりちょっと心にしまっておいていただきたいなと思います。新聞報道によると、町長は30年度予算について歳入確保が厳しさを増すと、こう言っていますよね。一方で、予算編成方針では財政は好転していると、こう言っているのです。実態としては、今の予算を見ると収入不足で、自転車操業の状態にはなっていないですか。

答弁 財政課長 大黒克已(財政課長は2021年3月まで)

この30年度の予算編成、確かに財源不足という中において、先ほど町長の答弁にもございますとおり、約3億円不足という、これを何とか穴埋めしてやっているという状況でございます。やはり毎年毎年のやりくりが厳しさを増しているという状況はそのとおりでございます。ただ、財政が好転しているという部分については、財源確保も過去から比べて楽になっているということではなくて、これまでいろいろ借金も含めて背負ってきた負債等が28年度をもってある程度それをきれいに整理していったという部分では一方で好転している、好転してきた、いわゆる重い荷物をやっとおろし終えたということでは好転しているという言い方が言えるかなと思ってございます。しかしながら、今後も含めて財源の確保という部分についてはやはり厳しさは増すものというふうに捉えております。

質問 13番 前田博之

財政課長は財政の持続可能性、今心配ありませんと、こう言いましたよね。しかし、先ほどの同僚の答弁で緊急避難的な財源のやりくりをした予算と、こう答弁しましたよね。そうすると、この財源確保が厳しい中にあって、私は目いっぱいの予算編成だと思います。そこで、29年度予算のように前年度の繰越金以外に30年度も当初から財源の留保はしていますか。

答弁 財政課長 大黒克已(財政課長は2021年3月まで)

30年度の予算編成、確かに目いっぱいの予算組みという中におきまして、今回町債管理基金の1億円、緊急避難的というふうに先ほど答えてございます。これはどういう意味かといいますと、公債費につきましては今後毎年減っていくという部分は見込まれてございます。その部分でこの繰り入れを毎年この後もずっと続けるのではなく、あくまでも今年度はちょっと足りなかったのですけれども、来年はさらに公債費が減っていきますので、それをある程度想定した上で今回前倒しで緊急避難的にやったという考えでございます。29年度の予算の中には、今段階で当初から留保しているというものは特段考えてはございませんが、29年度の財政執行の中でなるべく財源を確保できるような運営をしながら、最終的には決算剰余金が出るような形で運営をしていく必要があるというふうには考えてございます。

質問 13番 前田博之

公債費が落ちてきた、これは町のほうも一生懸命やったということは私認めます。ただ、それは理解の上で言っているのです。だけれども、先ほども議論ありましたけれども、象徴空間で24億円以上になるでしょう。こういうものが借り入れしたらまたふえるのです。そういう部分を見通してちゃんと言わないと、今減っているからいいのだという発想では言わないで、もう少しやっぱり先を見た答弁にしていただけないと町民の皆さん間違ってしまうのです。そういうことで、先ほど予算編成の歳入3億円とありました。これをそれでは経常費において事業費に回す財源は捻出されましたか。

答弁 財政課長 大黒克已(財政課長は2021年3月まで)

実際のところ、29年度予算におきましては、今回3億円不足しているという中におきまして、歳入の一般財源で実際幾ら足りなかったのかといいますと、前年比較で1億2,700万円、これがマイナスになってございます。その上で事業費を出さなければならないということでございましたので、約3億円不足ということで、それを基金をある程度取り崩した中で確保したということでございますので、今年度につきましてはやはり実質的には歳入一般財源で経常経費は賄えていないという状況でございます。

質問 13番 前田博之

先ほど1億2万円財源で不足すると言っていました。では、経常経費で不足分幾らでしたか。

答弁 財政課長 大黒克已(財政課長は2021年3月まで)

経常経費の一般財源充当分につきましては、約9,000万円減というような状況でございます。

質問 13番 前田博之

そうすると、先ほど答弁との反対になって、結果的には出るをもって入るを制するという従来の手法の選択によって予算編成をしたということですね。

答弁 財政課長 大黒克已(財政課長は2021年3月まで)

先ほどもご答弁申し上げましたとおり、この象徴空間を控えた30、31、32、この部分についてはやはり臨時的と申しましょうか、ある程度出さざるべきところは出していくという考えのもとでやってございまして、それ以外については大原則をきちっと念頭に置きながら予算編成をしてございますし、もうちょっと言わせていただきますと、あくまでも出るという考え、これについてはもちろん経常的な歳入をもってという部分とプラス、やはりこういう緊急のための貯金を現在積み上がっておりますので、それをある一定の額は取り崩し可能というふうに捉えて、それもある程度見据えた上での歳入の確保というふうに考えてございますので、全く入る見込みがないものを、架空の財源を歳入に計上してやっているということではございませんので、その辺については今ある財源を確保しているという状況でございます。

質問 13番 前田博之

私は、財政健全化プログラムで町がみずから言っているのです。それをただしているのです。先ほどの同僚議員でないけれども、そういうふうにころころ変わると困るのです。やっぱり原則、我々と約束したのですから、ぜひ守ってほしいと思います。それで、経常費で9,000万円減となりましたよね。この予算編成の終盤にそういうことで経常費が足りませんということで、これ経常費のさらなる理事者査定をやっているはずなのです。間違いないですか。

答弁 財政課長 大黒克已(財政課長は2021年3月まで)

最終的に理事者査定の中で、先ほど9,000万円と申しましたが、この9,000万円というのは結果、今の予算計上の部分で実質比較すると9,000万円ということでございますので、実際はそれ以上開きがあったという状況でございまして、そういう中にあって最終理事者査定の中でさらなる予算の精査ということで歳出の減額というような査定を行ってございます。

質問 13番 前田博之

本来は経常費ある程度査定して、これだけの通知してから理事者がまた鉛筆を入れてやるということはやっぱり順序でないのです、本来の今までの査定の中では。多分そう思っています。だから、いかに厳しいかということです。表立っては象徴空間やるために財政いいというけれども、これだけ厳しいのです。終わってから理事者がまた経常費に手を突っ込んで財源とっているのです。金額言いませんけれども、そういうことなのです。そうすると、予算編成方針で予算執行前から補正予算による対応は想定していないと、こう言っていましたよね。書いているのです。職員に通知していますよね。そして、これまでの議会でも当初予算の査定を厳密に行い、年度途中の補正予算は極力しないと、こう答弁しているのです。このことを念頭に置いた予算編成だったのですか。

答弁 財政課長 大黒克已(財政課長は2021年3月まで)

当初補正もしないという考えのもとに積み上げ方式ということで、本当に必要なものを一から積み上げて予算組みをするという今回の予算編成方針を出したところでございますが、結果的にはそれが膨らんでしまったという部分については、やはりなかなかその辺の方針が職員のほうにも浸透していかなかったという部分で我々も財政担当としても反省しているところでございます。ただ、どうしても財源不足を補うためには多少なりとも荒治療と申しましょうか、やはり切るべきところは切るというようなところも実際はやってございまして、その分については今後どうしても財源不足というような、予算不足ということになれば補正対応という部分もやむを得ないというようなところも実際は出てくるかというふうには想定してございます。

質問 13番 前田博之

当初予算の編成からもう財源がないから年度途中で金出たら補正してもいいよという、そういう査定やっているのです。そういう当初予算のつくりやっているのです。前段に2人の議員が質問していましたけれども、そういう結果に入ってくるのです。だから、私具体的に聞いているのです。もう少し厳しさをかみしめなければだめです、担当者として。私はやっぱり理事者にちゃんと言わないとだめだと思います。それで、町民サービスについてであります。この予算発表のときの新聞記事によりますと、町長は町民サービスを削ってでも象徴空間関連をやるということはないと、こう話していますけれども、この真意のほどをお聞かせください。

答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)

町民サービスといってもすごく多角的にありますので、例年行っている町民サービスの予算をなるべく確保して、象徴空間は象徴空間で選択と集中の中、予算編成をしたということです。

質問 13番 前田博之

よくわかりません。私は選択と集中とよく使いますけれども、本来は優先順位の問題なのです。私は優先順位をどう決めるかという問題だと思います。それで、先ほど吉田議員も少子化、子供貧困、福祉等々の対策を切実に質疑していました。そこで、このような中にあって、今、小さなことかわかりませんけれども、高齢者向けの町民サービスが削減、あるいは廃止されようとしていますよね。ということは、さきの2月の13日付で高齢者向け携帯電話貸与者の家族に対してことしの8月めどに事業を終了する旨の通知出していませんか。

答弁 副町長 古俣博之(副町長は2023年11月まで)

今年度の予算編成についてるるご指摘をいただきましたが、理事者の担当としましては、財政課長のほうからもありましたけれども、決して財政規律を軽んじて予算編成を行うということは毛頭ありません。ただ、今回の予算組みの中に確かに、経常費の問題もありましたけれども、なかなか当初の各課に編成にかかわっての通知を出した積み上げ方式のその部分がしっかりと浸透していなかった部分というのがあって、そこの経常費の中にさらに手を入れるというか、再度考えなければならない部分があったわけです。そういう中で、象徴空間周辺整備というのは非常に大きな事業として目の前にあることは事実ですから、それをいかにしてやるかということも今後の本町にとってのまちづくりの中でやはり考えていかなければならない重大な、重要な課題だというふうなことでの押さえを持ちながら今回の予算編成を行っております。その結果が確かに財源不足を、今までの予算編成とは違って、そういう事実もありましたけれども、何とかプランを含めてこれまで町民の皆様方、そしていろんな部分で職員の努力も含めてため込んできたというか、そういうものを使わせていただく、それが当たり前だというふうなことで、当然あるべきことだというふうなことは重々私どももそういうふうなことでは考えておりませんし、今後そこのあり方についてはやはり年度間の中でしっかりと調整を図っていかなければならないというふうに思っています。今出ました高齢者の携帯電話の関係でございます。そこのところは、単純にといいますか、財源的な、財政的な問題で切るといいますか、そういうことではありません。機種の問題がやっぱり一番大きなことがありまして、それをどういうふうにして再度使うようなことにするかというふうなことになれば、なかなか本人も含めて、それから携帯会社のほうも含めて難しい問題だというふうなことで、あえてそこの部分については、携帯の部分については今回なくすことにして、新たな方式で高齢者の見守りを図っていきたいということの一つの政策の判断でありました。

質問 13番 前田博之

私は、象徴空間については大事な事業だと思っています。何も反対していません。ただ、最少の経費で最大の効果をどう生むかということなのです。町民サービスを削るまですべきでないと私は思っていますから、だから言っているのです。それで、今の町民携帯電話、これ担当者云々ではないです。予算査定ありますから、内容的なことは予算等審査特別委員会ありますから、そのとき聞くこととします。今予算査定終わったが、議会が審議するのに、予算にものせていますけれども、1年分は。2月の13日に、今予算編成が終わるかどうか、議会がこれから始まるときにこういう通知を出すという理事者の姿勢です。中身、るる今言いましたけれども、僕も議論しませんけれども、理由の一つにこう書いているのです。機器が老朽化していて、更新に多額な費用が必要となると言っているのです。実際にその負担がふえるのですか。代替案を示すと言っていますけれども、あれ見たら負担増につながっていくのです。当事者や家族の方々は、金額の大小別にして、不安がっています。過去10年間で一番大きな予算規模と、こう胸張っていますけれども、たとえ小さなことでも命にかかわるサービスの切り捨てとは言わないけれども、そういうことが俎上に上がっているのです。日々つましく暮らしている声なき声の弱者にしわ寄せすることになっていませんか。

答弁 副町長 古俣博之(副町長は2023年11月まで)

決して弱者切り捨て予算という編成は行っているつもりはございません。携帯の件について、そこだけにスポットを当てて議論というのは私も余りしたくありませんけれども、私が最初に言ったそういう弱者の切り捨てをしながら別な予算編成というか、別な事業のほうに財源を充てていくような、そういうことでは決してありません。本当に携帯会社も含めてそういう事情の機種の関係の老朽化の状況があって、やむなく判断した結果であり、そして早くお知らせをして、違う方法に切りかえていってほしいと、そういうことで職員もそれぞれの個々に使っている方のところに詳しい説明も含めて回っているところです。

質問 13番 前田博之

予算の全体の中の話ですから。それで、平成30年度の予算規模、先ほど何年か続くと言いましたけれども、これ数年続けると、これまでの努力にもかかわらず、また財政危機が進化して、またもや本当の財政危機の転落が危ぶまれます。数年前のように財布は空っぽになり、ない袖は振れない、その言葉をまたそっくり町民に向けざるを得なくなります。財政面からすると町民サービス、少子化、福祉対策等との影響、そして一番優先すべき町立病院の建設も遠のくことも懸念されます。改めて伺いますけれども、身の丈に合った経営を行うことが必須の条件ではありませんか。

答弁 副町長 古俣博之(副町長は2023年11月まで)

再三申し上げておりますように、議員からもご指摘されたようにこの財政の問題は予算編成の入るをはかって出るを制す、そして身の丈に合った財政運営をしていく、そこのところは私どもが決して頭から抜いて、ただ、今話に出てきている象徴空間のみに全てを費やしてやっているということではありません。何度も言うように、今うちのまちがどういう立ち位置を持って次の世代をつくっていくか、次のまちをつくっていくかというところが、足元もしっかり見なくてはなりませんけれども、そのこともやっぱり同時に考えた金の使い方と。財布の中は本当に限られた金しかありませんから、その金をどういうふうにして使っていくかというところで、何とか町民の皆様方にもご理解をいただきながら、知恵を絞りながらその使い道を考えていきたいと思っております。

質問 13番 前田博之

私ある程度財政を知っているから、言うのです。そして、それを踏まえて、やっぱり過去の轍を踏まないということの忠告しているので、その辺を十分に理解してほしいなと、こう思います。

出典:白老町議会 平成30年定例会3月会議 2018年3月8日 議事録 PDF(49ページ) 間違いを知らせる