新十津川町議会 令和2年第2回定例会 2020年6月3日
介護サービスの存続と包括的な支援体制整備について
2020年6月3日、新十津川町議会の一般質問で、小玉博崇議員が「介護サービスの存続と包括的な支援体制整備について」質問し、町長 熊田義信が答弁しました。
- 質問者
- 小玉博崇 議員
- 答弁者
- 町長 熊田義信
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 5番 小玉博崇
議長のご指示がございましたので、町長に一般質問をさせていただきたいと思います。私の方からは、介護サービスの存続と包括的な支援体制整備についてのお考えをお聞きしたいというふうに思います。日本の高齢者数のピークは2045年というふうに言われておりますが、本町の高齢者数のピークは、人口ビジョンによると2020年であり、恐らくここ数年で少しずつ、この高齢者の人口も減少に転じていくだろうというふうに思われます。しかし一方で、全国的には介護事業者の倒産も増え続けています。この要因は主に介護保険制度の改正によるものなんですが、具体的に言いますと、直近で言いますと、2018年の法改正では、自立支援重度化防止の観点から、ホームヘルパーの生活援助、これは家事や掃除といった、その援助のサービスの報酬単価が軒並み下げられております。また、その生活援助を利用する回数も国が定め、この回数を超えるケアプランを作成する場合は、届け出をしなければならないということで、非常にその影響からですね、多くのヘルパー事業所が非常に減収になるというようなことが全国的にも増えております。この介護保険制度は、今年でスタートしてから約20年になります。高齢者の増加と持続可能な介護保険制度とするために、国では3年ごとの改正が行われてきております。その度に、様々な方針が変わり、事業者もその運営方針を変更し、サービスの維持のため、経営努力をそれぞれの事業所が行っているところですが、なかなか好転するというのが難しい状況となっています。このことは、町内事業者においても同様の傾向があり、具体的に言いますと、現在本町では、社会福祉協議会が訪問介護、訪問入浴のサービスを提供しておりますが、経営状況を見ますと、ここ数年、事業収支は大きく赤字となっております。ただ、町民の中で1人でも利用する方がいれば、このサービスを続けていこうというような考えの中で事業を継続しておりますが、今後、高齢者の人口が減少していくと、更にますます経営状況が悪化していくことが予測されます。そういったことを考えますと、種別によっては、サービスの存続自体が難しくなることも考えられます。このような状況下において、要介護状態になっても住み慣れた地域で暮らしていくために必要な介護サービスを、町としてどのように存続していくのか、あわせて、高齢者が最後まで住みなれた地域で生活できるように、介護、医療、住まい、生活支援のサービスが一体的に提供できるケア体制、地域包括システムの体制の整備、また、その中での地域共生社会の実現をどのように進めていくのか。本年度の町長の執行方針にもありましたが、この辺をどのように進めていくのか、町長の考えを伺いたいと思います。
答弁 町長 熊田義信(町長は2023年3月まで)
それでは、5番議員さんからのご質問にお答えをさせていただきます。まず、ご承知おきのことと存じますけども、介護保険の取組状況について少し触れさせていただきます。現在、介護保険により制度設計されているサービスには、在宅サービスが10種類、地域密着型サービスが5種類、施設サービスが4種類あり、そのほかには在宅でサービス計画を策定する介護支援事業所及び介護予防支援事業所がございます。本町には、在宅サービスが7か所で5種類、地域密着型サービスが1か所で2種類、施設サービスが2か所で2種類提供されておりますが、介護保険で制度設計されているうち、10種類のサービスは町内に事業所はございません。しかし、介護保険による在宅サービスは、事業所の指定申請時に、事業所がある地域以外へのサービスの提供が出来るように届け出ることが可能であり、本町の住民に対して町外の事業所がサービスの提供を行ったり、本町の事業所が町外で活動することができることになってございます。近隣市町の各種サービス事業所は、本町のエリアを提供範囲に入れているところも多く、町内に事業所がないサービスについては、滝川市や砂川市などの近隣市町の事業所により支障なく利用出来ている状況であることから、現在のところ需要と供給のバランスがとれていると判断をしております。介護サービスの利用率が高い75才以上の推移は、今後2、3年は微増もしくは横ばいと予測しております。65歳以上の高齢者の人口でありますけれども、今ほど質問のありましたように、今年がピークか、もしくは以前の推計では来年がピークということで押さえておりましたけれども、平成29年少し前でありますけれども、そこを頂点に少しずつ減少をしているところであります。事業所経営につきましては、今後、各種介護サービスの状況から需要とサービス量が適切であるか検討が必要となってくる時期が来るものと思われます。このことについては、今の5番議員の質問と同じように考えているところでございます。ご質問の在宅サービスの経営面の関係から、サービス提供の存続の件をどうすべきかということでありますけれども、現状としましては、利用者の増減や介護報酬の影響を受けやすいことなど、単年度だけでの判断だけではなく、長期的に経営の状況を見極めていく必要があると思われます。今質問の中におきましても、介護保険は3年に1度の見直しをし、介護報酬も少し上がった時期もありましたけれども、近年は下降傾向にあるから、今5番議員からの心配の質問があったというふうに受け止めております。ちょうど来年から第8期の介護保険計画に入ることも踏まえて、本年度、介護報酬を決める社会保障審議会、今のコロナウイルスの感染症予防から4月に開催する予定が、一昨日の6月1日に開催をしたところでありまして、この緊急事態宣言下における介護事業所、介護サービスの提供におきましては、それぞれその従事に当たる方が熱心に、そして、感染予防しながら、本当に懸命にサービスを提供していただいております。また、感染防止策も今後も徹底をしていきながら、この介護サービスを継続していく、そういったことが厚労省からも事業所に要請をしておりまして、また、審議会の分科会でも、恒久的に、いわゆる事業者に対して、この財政支援を必要ではないかというような意見が今出ているところでございますので、今後、いわゆる来年度から変わる介護報酬がどのように改定されるかということも注目をしていかねばならないというふうに思っているところでございます。町といたしましては、現在の状況において、町内の事業所への支援をただちに検討する考えはなく、近隣自治体における介護事業所での町民のサービス利用状況や今後の傾向、さらには、ニーズをしっかり把握しながら、現在のサービス水準を長期的に維持できるように取り進めていきたいと考えております。併せて、ちょっと他面になりますけれども、高齢者全体、いわゆる45歳以上に影響を及ぼす介護保険料につきましては、空知中部広域連合構成自治体で、介護保険準備基金を設け、その活用等により町民の負担緩和策を講じているところであることも申し添えたいと思ってございます。今年度は、介護保険の第8期の策定年でございまして、アンケート調査や、これまでの施策の評価を行っている最中であります。ここ数年の本町の傾向として、8050問題など高齢者のいる世帯の課題がございまして、介護サービスだけでは解決できない事例が生じていること、さらには、認知症の方の介護が保険によるフォーマルサービスだけでは難しく、多様な形の支援が求められてきております。しかし現状では、人材の整備が難しい等の支援の提供体制について課題がございます。このような中、支援していただいている方々は、各々の専門性を生かした得意分野の活動を精力的に展開をしているところではありますが、多様化した課題に対応していくためには、高齢、障がい、児童などの対象者の垣根を取り払い、地域の特性を踏まえた上で、包括的に支援を行っていく体制を整備する必要があると考えております。以上のことから、5番議員から以前、平成30年第1回定例会の一般質問にもありましたとおり、また、町としても懸案事項でございました地域福祉計画を策定については、本年度の執行方針で述べさせていただいたとおり、本年度策定をいたします。来年度からの新たな経過期間となります高齢者保健福祉計画、さらには、障害福祉計画、介護保険計画などがちょうど見直しをする、そういう計画に合わした、いわゆるタイミングでこの地域福祉計画を策定をするということでございまして、それぞれの福祉政策の上位計画となるよう、そして、総合的かつ整合性のとれた福祉の充実を図っていくことと考えているところであります。そして、これまでの間、福祉関係組織団体と顔の見える関係で、今まで構築をしてきた本町独自の基本データを基に、関係者や住民との意見交換や協議を重ね、地域包括システムの細部について具体化し、「我が事、丸ごと」の地域の姿が明確となった地域福祉計画を策定し、介護サービスの存続と包括的な支援体制の充実を図ってまいりたいというふうに考えてございます。以上、5番議員さんのご質問に対する答弁とさせていただきます。
質問 5番 小玉博崇
今、町長の方からお話があったとおり、確かに介護保険の事業所というのはエリアを決めていますから、逆に言ったら、一般市場化された状況の中で、滝川市や砂川市の事業所との競争になってくると。それで、うちの町の中の町内の事業者が、万が一経営が難しくて無くなっても、町外からサービスを導入していけるので、町民の方にはサービスを確保することができるという話だったと思います。これは確かに介護保険制度の趣旨からいくと、それが本当にオーソドックスな考え方なんですが、ただ私がちょっと今思っているのは、先ほどから町長のお話があった地域包括システム、各事業所が連携をして、そして、公的なサービスで賄えない部分をそれぞれの連携の支え合いで作っていく、そういったシステムをこれから作ろうとしてます。これが本当に国が今、各自治体に求めているものなんですが、これが例えば、事業所が一方では経営が難しくてだんだん無くなっていった、例えば、そういったものが町内から無くなっていったときに、果たして、その地域包括システムというところがうまく機能するのかなというような心配も、私は非常に感じるところなんです。それで、先ほどもちょっと答弁がありましたけれども、やはり町内には、例えば、赤字でも残しておかなきゃいけない福祉サービスというのは何なんだろうか。そういったこともやっぱり今後、検討していく必要があるのかなというふうに感じるんです。もちろんこれは、売上げが上がらない、商売はやっぱり成り立ちませんから、だから事業をやっぱり止めざるを得ない、もしくは、事業の拠点を新十津川町から人口の多い滝川市だとか、極端な話札幌市だとか、そういったところに移さざるを得ない、そういった事業所も、もしかしたら今後出てくるかもしれないですけれども、そうなると、町内にそういった資源がなくなったときに、果たして、その地域包括支援システムというところがうまく稼働するのかどうか、そこが私は非常に危惧するところなんです。今、過疎地域でスーパーが経営がなかなかできない、人口が少なくて経営ができない、そういったところをやっぱり町の中にスーパーを維持するためには、公営のスーパーや公共でやっぱり支えないと、なかなか経営努力では維持できないというような状況があります。そういったことで、これからもちろん介護保険、これから国の考え方は介護保険だけで福祉を賄う、そうなるとやっぱり保険の保険料も上がっていくので、持続可能な介護保険制度を維持していくためには、保険外サービスというんでしょうかね、それぞれの自助、共助、公助というところをうまく作り上げながら、地域包括システムを作っていく形になりますが、ちょっと私はそのなんでしょうね、経営が難しくなる事業は無くなっても、滝川から導入してくればいいとかっていう、もちろんそういう話にはなるんですけども、それは非常にちょっと心配だなというのが、私はすごく感じるところなんですね。ですから、今一度そこら辺はぜひ考えていただいて、私はこの地域包括システム、地域共生社会というのを、この新十津川町の状況に合わせたものを作っていくというところをまず早く、やっぱりしっかり協議をして、うちの町にはどのサービスをやっぱり残していくのか、このサービスはもう無くても外から導入していけるとか、そういったところを私は協議していただきたいなと思いますが、次に、ではその地域包括システムと地域共生社会というところを今年度の大きなテーマになってきてると思いますが、私はこれ、なかなか地域共生社会と言われても、素晴しいなっていう感じはするんですけども、あまりにも抽象的で、一体どういうものがというのがちょっと具体性がやっぱりないと思うんですね。そこで、ここら辺を先ほどは、うちはもうだいぶん介護予防サービスだとか、いろいろスタートしてきて、町のいろんな課題だとかが見えてきているというお話がありましたが、この辺をどのようにこれから、今年度ですね、実際にどのように進めて作っていくのか、ここをちょっとお聞きしたいなと思います。
答弁 町長 熊田義信(町長は2023年3月まで)
それでは再質問にお答えをさせていただきたいと思います。町内のそれぞれ介護事業所ございます。その具体的な話は冒頭の質問ではお答えはしておりませんでした。基本的には、町内には今、5番議員の質問の中にあったように、今ある事業所は財産であります。その貴重な財産、宝をしっかり継続していきたいということは、私もそのように考えております。そういった中で、今、地域福祉計画を策定する際に、それぞれの介護事業所の得意分野、さらには、いろんな経験を積んできた、いわゆるそういう蓄積がたくさんありますし、職員も抱えております。そういった新十津川の財産をどう活かしていくかという部分では、町がある程度、いろいろ介護事業所と聞き取りをしながら、得意分野を成長させていく。そして、役割をある程度明確にしていくとによって、町内にある事業所のメリハリ、そして競合せず、一定程度競合するものも出てくるかもしれませんけども、ある程度、見えた形のそういう専門性、そういったものを持った形で町内にある介護事業所を成長させていきたい。そういうことで、そういったものを作っていくのが地域福祉計画の中に折り込んでいきたいと考えているところであります。確かに、赤字という、今冒頭の質問の中にもありましたように、社会福祉協議会の事業所経営を見ると赤字ということになっておりますけども、社会福祉協議会の組織というのは、町と社会協議会は福祉の柱として、両方が両輪となって福祉、町民の、いわゆる、ずうっとこの地域に住んでいくためには役割をちゃんと担いながらやっていく、そして、分担して福祉の充実を図りながら、町民が安心して住み続けられるまちを作っていくためには、社会福祉協議会は本当に重要な組織であるというふうに考えておりますから、介護事業所という部分のそういう部分はありますけど、全体の社会福祉協議会というのは、ちょっと別な組織になっておりますので、そこは違った形の中で、今もそうですけども、いろんな町からの支援だとか協力をしながら、お互い福祉の連携をとって進めているという状況にあることはご理解していると思いますけど、併せてそのことを説明をさせていただきたいと思っております。それと地域共生社会、非常に言葉では、非常に素晴しいことだというふうに思っていますし、ただそれが、言葉がぽんときたから、明日からこの地域共生社会になるのかっていうふうになると、それは一朝一夕にはいかないのは、なかなか言葉と行動が伴っていかないというのはあると思いますけども、それを目指して、いわゆる新十津川が福祉の充実をしていく、そしてその介護事業所なり福祉の関係団体、いろんなボランティアをしていただく方、そこを連携して福祉の充実を図っていきたいというふうに思っております。当然、行政区においても行政区内のいろいろ福祉の世帯間交流だとか、それぞれ女性の組織だとか、高齢者の組織団体にも、いろんな形の中で行政区としても支援だとか、いろんなアドバイスをしてうまく運営しているそれぞれの団体があります。そういった団体は、団体活動としても当然、行動はしていきますけども、その行動がいろんな部分で、いわゆる、介護度を増さない、いわゆる、上に行かないようにしていく介護予防になったり、そして、いつまでも健康で新十津川に住みやすい環境になっていくなどの大きな効果もあります。福祉だけで地域共生社会ということでなく、町全体でいろんな場面で福祉が考えられたり、お互いその自助、共助だとかという話もありましたけども、これに互助が加わったりしながら、お互い助け合ったり支え合ったり、そういう社会を、まちを作っていくためには、少しずつそういうことをお互いが理解しあいながら、お互いが助け合い支え合いながら、そういう福祉の町を作っていきたいというふうに考えております。そのために、計画は今年作りますけども、その計画をしっかりと身になるように実践をしていく。そのためにも、先ほどの社会福祉協議会が、人的にもそういう福祉の担い手でもございますから、そことも連携をして、今言った地域共生社会というんですかね、住みやすい社会、誰もが安心して住み続けられる町、そういうものを構築をしていきたいというふうに考えていること申し上げ、再質問のお答えとさせていただきます。
質問 5番 小玉博崇
今、町長の話を聞いてですね、ちょっと本当に少し安心したというか、このままだったら、私はもう本当にこの町からヘルパー事業所が無くなるかな、それこそ訪問入浴の事業が無くなるかな、ケアマネの事業所も無くなるかなというような感じでちょっと思っていたものですから、そういう経営状況なので、赤字だからといって一概に町がそれを負担するってことにはならない、それはすごく重々分かっているんですが、何せその事業所とか法人だとか、そういう団体を大事にしていく、そういったお話がありましたので、是非、お願いをしたいなというのと、本当に先ほど言ったように、それぞれの法人や団体、それぞれの得意、不得意分野の状況がありますので、今一度その役割分担というところは、私も本当にすごく必要、もう今必要だなっていうのは凄く感じますので、そういったことも含めて次のステップの福祉の地域づくりというのを進めていただければなというふうに考えております。それで、先ほどからちょっとお話があるように、恐らく、今年度これから急速に地域福祉計画等の策定に向けて具体的に動いてくかなと思いますが、やはり、それぞれの事業所が集まって、「さあ課題を出しましょう」ということではなかなかちょっと今は難しいのかなと。それとあと事業所というのは今言ったように、それぞれ自分達の経営で、もういっぱいいっぱいになって、なかなか地域のことまで考える余裕がないのが実際なのかなというふうに感じます。それで、これからはちょっと提案なんですけれども、やはりこういった地域包括システムの中の特に地域共生社会の実現という部分においては、ある程度、中心的な人材というか、そういう方達と協議をして、やはり基本設計的なものをやっぱりある程度少しなければ、ちょっと皆議論ができないというか、そういったような感じを受けます。そういったことで、これまでずっといろいろ培ってきた課題なんかを出し合いながら、まず是非、町の方が少しリーダーシップをとって、社協になるか分からないのですけども、ちょっとこう基本設計とか、ちょっと見える姿というのでしょうかね、そういったものを作っていって地域福祉計画に反映していくという考え方がいいんではないかなということを、私はご提案したいなと思いますが、最後、町長のお考えをお聞きしたいと思います。
答弁 町長 熊田義信(町長は2023年3月まで)
それでは、再々質問のお答えをさせていただきたいというふうに思います。今ほど5番議員から提案という形の質問ありますけども、今年、地域福祉計画を作るに当たって、本来であれば4月からいろいろ各事業所なり関係団体といろんな意見交換をしたりして進んで行っていることだったんですけども、新型コロナの関係で少し今なかなかそういうものが停滞をしているのが実態であります。今後、加速的に進めていかなければならないっていうふうに考えておりますし、この計画はある程度9月ぐらいを目途にしていかないと、ほかにぶら下がる計画との整合性だとか、一体性が見えてきませんから、ここを集中的にやらなければならないっていうふうに考えております。そういった中では、どのように進めていくかということにおいても、やはり町がある程度今まで、事業所だとか、その福祉の関係団体だとか、社会福祉協議会などからいろいろ意見交換をしてきたものがありますので、基本的には町がリーダーシップをとってやっていかないと、これからどうしましょうかというやり方をすると時間的にもなかなか難しいというふうに考えております。ただ、一方的に町が決めるということになると、介護事業所の経営まで大きく及ぼすこともないわけではありませんので、しっかりその部分は相手の気持ち、相手の経営も参酌しながら意見交換をしてまいりますけども、基本は、町がそれぞれの介護事業所の、質問にもありましたように得意分野がありますから、そういったものを伸ばしていくようにして、それぞれがお互い福祉の役割を担っていただく、そして、まだインフォーマルの部分で、穴が空いている部分がありますから、そこをどういうふうに補完をしていくかという部分を打合わせをしながら、そういう補完しながら、住みやすいまちづくりになるように、町がリーダーシップをとりながらそういう福祉計画の基本設計を構築して、うまく9月末ぐらいまでに進めていければというふうに考えていることを申し上げ、答弁とさせていただきます。