みんなの議会

新十津川町議会 平成25年第1回定例会 2013年3月11日

少子高齢化時代の中での今後のまちづくりについて

2013年3月11日、新十津川町議会の一般質問で、後木幸里議員が「少子高齢化時代の中での今後のまちづくりについて」質問し、町長 植田満が答弁しました。

質問者
後木幸里 議員
答弁者
町長 植田満

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 8番 後木幸里

それでは町長に対し、一般質問をいたします。少子高齢化時代の中での今後のまちづくりについて質問をいたします。本町のまちづくりの基本条例第4条には、町は、まちづくりの主体である町民参加の下、町政を推進しますと、こう定められています。現在、国内外の状況は先行き不透明な時代との認識は多くの人々が共有していることと思われます。このような時こそ、町政執行機関のトップによる町民への呼びかけによって周知を集め、それらを土台に今後まちの発展方策を探ってみてはどうかと、そういうことでございますので、町長のお考えを伺いたいと思います。

答弁 町長 植田満(町長は2015年3月まで)

それでは、8番、後木議員のご質問にお答えを申し上げたいと存じます。少子高齢化時代の中で今後のまちづくりということでございます。昨年も、住民のまちづくり参加に関してのご質問をいただきまして、その際にお答えをいたしてございます。住民自らがまちづくりに参加し、郷土新十津川町をみんなで創りあげていくという考えについては、今もっていささかのブレもございません。まちづくりの先進事例として取り上げられる自治体には、行政からの誘導ではなく、自らが仲間を募り、企画から実践まで情熱を持って、いわゆる、まちおこしに取り組んでいる方々が必ず存在しています。そこには、老若男女の壁はございません。本町でも、古くは、まちづくり青年会や、数年前まで活動しておりました、まちづくりパートナーなどのグループにより、行政とともに自主的な活動が行われていました。残念ながら、経年とともに参加者の意欲が減退いたしておりまして、人数も少なくなり自然消滅といったような実態となってございます。しかし、このことを行政側からは責めるつもりは毛頭ございません。現在、行政が取り組んでいる住民の意見反映のための手法といたしましては、11行政区に出向いてまちづくり懇談会やレインボー講座がありまして、そこで町民の皆さまのご意見やご要望を直接伺って、各種の施策に活かしております。また、自薦による町政への参加手段として、募集人数など一定の制約はありますが、総合行政審議委員会などの方法も開かれております。このような状況から考えて、私自身がまちづくりへの協働を町民に呼びかけたとしても、なかなか後木議員さんがおっしゃられるような思いを描くことにはならないのかなというふうにも思われます。今まで進めてきたスタイルを踏襲しつつ、時流に合わせまして、その時の状況に合わせまして、改善すべき点は真摯に改善をし、みんなで創るいきいき未来というものを目指して、まちづくりを進めてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いを申し上げたいというふうに思っております。以上で、答弁とさせていただきます。

質問 8番 後木幸里

ただいまの答弁では、現在、過去についていろいろと申されましたし、行政区を通じて皆さんのご意見、お話も聞いているということでございますが、今の時代、過去というか以前は、経済的にも豊かで、まちにおいてもいろんなものがきちっと整備されて良い時代でした。でも、これからそういくかどうかという、先ほど申しましたが不透明な時代でありますので、ここでやはり町民の意見、あるいは考え方を一つまとめた中での今後の発展について、行政区の懇談会は町議会も出向いてやっておりますから、いろんな話は聞くのですが、やっぱりテーマを絞って、このまちの、例えば、観光はどうしたらいいのか。職についてはどうしたらいいのかと、突っ込んだ話をやっぱりできる塊が欲しいのですね。今、その塊は、私は抜けられないので、やっぱりトップによる皆さんどうですか。その方法は、町長が考えるべきことで、いろんな方法で周知を集める核を作ることはできると思うので、その核をまず作って、そして深い町民のご意見を聞いて、参考にして今後に使うと、そういうようなこと1回やって欲しいのですよね。三人寄れば文殊の知恵と昔から言われてますので、どういうふうな形がいいのか、私なりの考え方はありますけれども、まず、町長から呼びかけて、それはどういう形でやるのかわかりません。公募なのか、指名なのか、いろいろあると思います。そんな中で、まちづくりをしていく上での参考にしていただきたいなと思うので、再度、そのことを申し上げて第2回目の質問といたします。

答弁 町長 植田満(町長は2015年3月まで)

ご質問の趣旨は、随分、形に拘っているような考え方にどうも聞こえてなりませんですけれども、先ほど申し上げましたように、テーマを決めるということであれば、まちづくり懇談会でもでテーマを決めて、過去にやった経緯もあるわけです。テーマを決めまして。なかなかそういったようなことでも、特にはございましたけれども、やり方そのものは、今ある既存のまちづくり懇談会、それから先ほど申し上げましたように、総合行政審議会の委員というふうな立場で、いろんな発言をする機会があると思います。ですから、そういったような機会を活用させていただきながら、これからのまちづくりを進めていきたいというふうに思っておりまして、あえて、形に拘ってどうこうという考え方は今のところもっておりません。

質問 8番 後木幸里

その形についてはお伺いいたしましたが、私が提案したいのは、提案というか申し上げたいのは、今後のまちづくりについて町民のご意見があると思うのですよね。それで、その大勢いる懇談会形式の中では、生まれてこないと思うのです。やっぱり数名なり、数十名なりの人たちが、まちづくりに関心のある方が集まっていただいて、ああだこうだという議論を重ねた上で、何かを発見していくというような、今までやってないと思うのです、そういう形は。それで私は、今そういうことが必要な時代でないのかなというふうに思います。そんなことでございますけれども、どういう集約がそういう思いに対してできるのか、町長のお手並みを拝見したいなというような感じでございます。以上であります。。

出典:新十津川町議会 平成25年第1回定例会 2013年3月11日 議事録 PDF(104ページ) 間違いを知らせる