新得町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月16日
北海道が管理する道道沿いの町民に対する除排雪支援について
2023年3月16日、新得町議会の一般質問で、大澤一文議員が「北海道が管理する道道沿いの町民に対する除排雪支援について」質問し、町長 浜田正利が答弁しました。
- 質問者
- 大澤一文 議員
- 答弁者
- 町長 浜田正利
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 大澤一文
1問だけ質問させていただきます。北海道が管理する道道沿いの町民に対する除排雪の支援についてということです。1.北海道が管理する道道沿いの町民に対する除排雪支援についてまず、北海道が管理する道道は、町として直接対応ができないことは認識しております。ただ、屈足地域の道道は、ここ何年か排雪をされていません。このようなことにより、道道に隣接する町民は出入りの際に危険であり、日常の生活に支障を来しています。町民の日常の生活を守る立場の町として、このような町民に対して、どのような考えをしているのか、2点、お聞きします。1点目、これからもこのままで良いと考えられているのか。2点目、何らかの支援ができないのか、お聞きしたいと思います。
答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)
大澤議員のご質問にお答えいたします。北海道が管理する道道の除排雪についてでありますが、除排雪を含む道路の維持管理は、道路法第42条により、国道や道道、町道のそれぞれの道路管理者自らが道路を良好な状態に保ち、一般交通に支障を及ぼさないように、良好な道路状態の確保に努めていくのが原則であります。その上で、1点目のご質問についてでありますが、道道の排雪につきましては、道路管理者である北海道に役割と責任がありますので、町では、これまでも降雪状況を確認しながら、見通しの悪い道路等については、交通安全の観点から、北海道に要望を行っているところであります。なお、場所によっては町も自ら危険回避という点で、雪を取り除くということも行っているところであります。今後におきましても、町民の安心・安全を確保するため、引き続き町としても要望をしてまいりますが、ぜひ、議員自身におかれましても、地域課題解決のため道民の1人という立場で、地域の声を北海道へ届けていただけるようお願いしたいというふうに思っております。次に2点目についてでありますが、町では支援事業といたしまして、一人暮らしの高齢者世帯などにより、自力および家族等で除雪することが困難な世帯に対しまして、除雪サービス事業を実施しております。先ほども答弁をしましたが、町道の排雪の際、道道ならびに国道の交差点の見通しの悪いところにつきましては、対応しているところであります。また、帯広市の建設業者による地域貢献事業として、昨年の大雪の際、3月と12月に排雪を行っていただいたところであります。ご質問にあります何らかの支援ということでありますが、道路の維持管理に係る費用もそれぞれの道路管理者が負担することとなっているため、道道の維持管理にかかる支援につきましては考えておりませんが、道路の適切な管理について、北海道へこれからも要望をしていきたいというふうに思っております。以上であります。[浜田正利町長 降壇]
質問 大澤一文
ありがとうございました。今回の回答を聞きまして、町としては道に対する要請・要望しかできず、それぞれの道路管理者が維持管理をするもので、町は交差点以外はできず、町民の家の前は個人が北海道に要請・要望を行えという考えと受け止めました。個人としては要求・要望を出せるだけ強くありません。困っているのは道民であり、町民であります。最後は町を頼りにするものだと考えております。例えば道と町が合同で排雪をするとか、もうちょっと町民に寄り添った希望のある回答があると考えておりましたが残念です。町として道に対し要望・要請しかできないのか、町として町民のために何かできないのか、もう一度お聞きいたします。
答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)
ちょっと話が飛ぶかもしれませんけれども、この間、複数の方から、新得の除雪なり排雪というのは、ほかの町から見て極めていい状態ですねと言われました。お褒めの言葉という意味ではありがたいことかなと思っていまして、その結果、私、ほかの町の道路状況はどうなのかと、実はこの間何回か見てきました。車で通っただけなので細かなところまで分かっていないので一概に言えないのですけれども。新得と比較した町のところも聞いたので、そこも行ったのですけれども、確かに新得と比較したらちょっと雑かもしれませんけれども、その上で一番心配なのが、大澤議員の言われるように、やはり日常生活にどんな影響があるのかという視点で私、見てきました。道道も見ました、国道も見ました、町道も見ました。町によってはいわゆる住宅地までは見てこなかったのですけれども、いろんな話を伺った中であらためて見させていただきまして、では、その結果、先ほど言われた日常生活にどう支障を来すのかというところ、申し訳ない、判断できなかった。その結果、あらためて大澤議員にお願いをするのですけれども、大澤議員の思っているその日常生活に困っているものというのはきちんとまとめてもらいたいと思っているのが1つ。それから、町は何もできないかと言われたら、今のルール上は要請と要望しかできない。その結果、先ほども言ったように、やはり地域のことを十分分かっていらっしゃる町議ですから、地域の方と一緒になって、もしくは連合町内会でも私、いいと思うんです。そういう人たちと声を一緒に出すために、屈足支所ともよく相談して、私、やはり声を出していただいたほうが、われわれが言うよりももしかしたら結果としていい結果が出るかもしれません。いずれにしても、一緒にやっていかなくてはならないのは事実ですけれども、では、一緒にやっていかなくてはならない事実の中で具体的な作業が何できるかというのは今、答弁、なかなかしかねるのが今の私の頭の中であります。以上であります。
質問 大澤一文
具体的なものと言われまして、説明不足だったかもしれませんけれども、やはり町道というのは、町民の町道はすごい除雪がいいと自分も考えています。ただ、やはりどうしても道道沿いにある町民に対しては、町はできないのでというのは分かるのですけれども、やはり困っているのは町民であって、詳しく言えば、出入りする際、見通しが悪いために仮に車が走って来ても見えないとか、そういう日常のちょっとしたことができなくなった時期がありました。それと、年金で生活している高齢者も、自分で排雪業者を探し、頼み、お金を払ってやっているという感じもあります。そういう中で、町道は何ともないのですけれども、道道はダメだと。でも住んでいるのは町民ということで考えています。できれば、そういうことも考えていただきまして、町から強力な要請・要望により、令和5年度の冬は除排雪ができるように期待しています。これで質問を終わらせていただきます。
答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)
大澤議員、私もよく見ています。十分気持ちも分かる。その上で、現実の壁というのをぜひ理解していただいた上で、やはり一緒にやらないと私、ダメだと思うんですよね。われわれ行政は行政で当然やりますけれども、やはり一番は今言われたように、生活をしている人たちのために何をするかというのが広域行政の1つの判断基準だと私、思っていますので、共にいくということでわれわれも一生懸命頑張るということをあらためて約束だけさせていただきます。以上であります。[大澤一文議員 降壇]