新ひだか町議会 令和7年第7回定例会 2025年12月11日
新ひだか町の祭りの在り方について
2025年12月11日、新ひだか町議会の一般質問で、橋本靖史議員が「新ひだか町の祭りの在り方について」質問し、まちづくり推進課長 森勝利、まちづくり推進課参事 田中孔洋、総務部長 上田賢朗、教育部長 藤沢克彦、副町長 田中伸幸が答弁しました。
- 質問者
- 橋本靖史 議員
- 答弁者
- まちづくり推進課長 森勝利、まちづくり推進課参事 田中孔洋、総務部長 上田賢朗、教育部長 藤沢克彦、副町長 田中伸幸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 14番 橋本靖史
通告に従いまして、一般質問をさせていただきます。今回の私の一般質問は、「新ひだか町の祭りの在り方について」です。私の見解では、しずない桜まつりに関しては障がい者、ペットフレンドリーの受入れ態勢、環境整備をすべき、また新ひだか夏まつり関しては再編統合されるべきと考えます。新ひだか町内の祭りは、春にしずない桜まつりで毎年全国各地から多くの観光客でにぎわい、夏は蓬莱山まつりを皮切りに新ひだか夏まつりが開催され、秋には新しく馬産地らしい特色を持ったうまカルフェスが開催されます。どの祭りも、それぞれ目的がしっかりと明確化された新ひだか町が誇る祭りであります。地域活力の源であり、大変重要な伝統、文化遺産であり、後世にもしっかり引き継いでいかなければいけないと考えます。しかしながら、今後の人口構造を踏まえれば、減っていく現実を前提に祭りの質を守りながら持続可能にするという方向性が確実に必要であると考えます。全ての祭りをこれまでと同じ規模や方式のまま維持することは、財政面、担い手確保、安全対策など多様な面からもはや現実ではないと考えます。行政負担と地域負担のバランスを適正化していくことが重要であると考えます。そこで、今回私の一般質問に対して、「新ひだか町の祭りの在り方について」大きく分けて2点質問させていただきます。1、しずない桜まつりについて。旧桜丘小学校の活用は検討しているか。日高自動車道の延伸による影響は、どのように想定しているか。観光客の受入れ態勢と環境整備のさらなる充実を図る考えは。そして、次の2点目が新ひだかの祭りについてです。三石地域の祭り、蓬莱山まつり、三石漁港花火大会を再編統合する考えは。次が新ひだか夏まつり、本まつり、七夕子ども祭り、星空ビアガーデン、静内川花火大会、三石漁港花火大会を再編統合する考えは。そして最後に、来年度新ひだか町は誕生20周年となるが、記念事業、お祭りですとかイベントです。の計画はしているかを質問させていただきます。壇上からの質問は以上となります。答弁のほうよろしくお願いいたします。
答弁 まちづくり推進課長 森勝利
橋本議員から御質問の「新ひだか町の祭りの在り方について」御答弁申し上げます。初めに、1点目のしずない桜まつりについての①旧桜丘小学校の活用は検討しているかから③の観光客の受入れ態勢と環境整備のさらなる充実を図る考えはまで一括して御答弁申し上げます。しずない桜まつりにつきましては、議員も御承知のとおり、二十間道路桜並木沿線において花のトンネルをメイン会場として実施しており、来客数は近年ではコロナ禍などの影響もあり、減少傾向にはあるものの、6日間の開催期間で約7万人の来客がある道内有数のイベントとなっております。来年度には、日高自動車道の新冠インターまでの開通が予定されており、札幌市など主要都市からの所要時間が短縮されることや、これを機に新しい道路を通ってみたいという方も多くいらっしゃると思います。また、管内全町をもって組織する優駿日高道!!オールひだか魅力発信キャンペーン事業によるPRイベントの実施、さらには現在テレビ放送されている「ザ・ロイヤルファミリー」効果などにより来場者は増えるものと期待される一方で、この影響による新冠インターチェンジ出口周辺の混雑を含め、交通渋滞の発生が懸念されるところです。しかしながら、自動車道の延伸は絶好の好機であることに間違いはなく、来ていただく観光客のために受入れ態勢や環境整備のさらなる充実を考えていかなければならないものと認識してございますが、この祭りは二十間道路という特殊な場所で開催しておりますことから、会場周辺の関係者の方々からの御理解がなければイベント開催が成立しませんので、大きな見直しというのは難しい部分もございますが、現在も行っている馬との触れ合いコーナー、高所作業車搭乗体験、静内高校や静内農業高校と行う人気のプログラムは継続しながら、さらに来場者に楽しんでいただけるようなプログラムの検討や満開の桜を見ていただくための情報発信に努めていく必要がありますし、しずない桜まつりの支援職員からは改善点や提案を含めた業務報告書の提出を求めておりますし、実行委員会としても反省会を開催し、今後の開催に向けた課題整理と解決策などを議論してございます。また、旧桜丘小学校の活用でございますが、ゴールデンウイークにかけての開催となることや開花予想が難しいこともあり、スタッフの確保が難しく、種つけシーズンでもあることから、交通渋滞などによる地域住民の生活への影響にも配慮しながら事故のないよう実施することが大前提であるものと認識しているイベントのため、実行委員会あるいは町が旧桜丘小学校を含め、新たに二十間道路周辺において祭りの拡大、あるいは新たな取組を実施する考えは現在のところ持ってございません。いずれにしても、その根幹となるのは二十間道路桜並木の存続でありますので、引き続き地域が一体となった桜の保全活動にも力を入れていきつつイベント開催、周辺環境との調和を図りながら観光客の招致に努めてまいりたいと考えてございます。続いて、2つ目の新ひだかの祭りについての①三石地域の祭り、蓬莱山まつり、三石漁港花火大会と再編統合する考えはと②新ひだか夏まつり、本まつり、七夕子どもまつり、星空ビアガーデン、静内川花火大会、三石漁港花火大会を再編統合する考えはについて一括して御答弁いたします。個々の祭り開催に当たっては、それぞれの実行委員会において開催方法や内容、今後の方針などを協議、検討してございますので、町として再編統合に対する意見を述べることは差し控えさせていただきますが、イベントの数が減れば関係団体や関わる方たちの負担も軽減されますし、やり方によっては来場者の増加につながる可能性もありますが、そういったメリットがある一方、集約することで駐車場が確保できない、開催場所が遠くなり、行くことができない方が増える、祭りの開催に併せて行っていた地域の活動がなくなってしまうなどデメリットも想定されます。祭りの開催には労力、マンパワーが必要です。また、これを受け継いでいく担い手も必要ですが、人口減少に歯止めがかからない中、祭りを引っ張っていく若者の減少は避けられないと感じておりますので、将来的な祭りの在り方を考えていかなければならない時期が来ているのかもしれません。それぞれの祭りには歴史があり、楽しみにされている町民も大勢いらっしゃいますので、町民の理解、そして祭りを楽しみにしておられる方々の理解が得られるよう、再編統合については慎重に判断していかなければならないものと考えます。続いて、③の来年度新ひだか町は誕生20周年となるが、記念事業、お祭り、イベントなどの計画はしているかについてでございますが、10周年記念式典のようなイベントは現時点では考えておりませんが、来年度予定している各種イベントの拡充などを検討してございまして、主なイベントとして2つの記念事業を考えてございます。1つは教育委員会が計画しておりますふるさとアグリチャレンジ事業でございます。町内の小学生、中学生を対象とした農業体験学習などを通じてふるさとの歴史や文化、自然に対する理解、関心を深め、郷土に対する愛着を育み、新ひだか町を好きになってもらうことを目的とした事業を新たに実施したいと考えてございます。また、もう一つは、うまカルフェスの中で姉妹都市、友好市長をお招きし、馬に関するイベントなどを行いたいと考えているところでございます。
質問 14番 橋本靖史
午前中の答弁のほうありがとうございました。その答弁を受けて幾つか再質問させていただきたいと思います。まずは、しずない桜まつりについてです。答弁のほうで新冠インターチェンジ出口周辺の混雑を含め交通渋滞の発生が懸念されるというところの答弁がございましたが、実際新冠インターチェンジ、そしてそれにつながっている新冠のサラブレッド銀座ルート、こちらのほうからのアクセスがしずない桜まつりのほうも可能だと思います。なので、この辺地域一帯の混雑が多分予想されるとは思うのです。なので、そこに関してどのように考えているか、また具体案等ございましたら、その辺を伺いたいと思います。
答弁 まちづくり推進課参事 田中孔洋
交通渋滞の部分でございますけれども、新たに新冠インターチェンジが開通するということで、日高自動車道の出口、そして先ほどのサラブレッド銀座のほうで国道、それが交わるということになりますから、その交差点を起点に4方渋滞が予想されるということと、それから日高道を通って真っすぐサラブレッド銀座に入って、山回りで会場に来られる方というのが、最近やっぱりカーナビですとかスマートフォンの普及でそういった混まないルートを通ってこられる方というのが増えています。やはり日高道が開通することによってそちらのルートも増えてくるのだろうと思っています。そうなりますと、今でも静内農業高校の交差点、新冠万世にかけて渋滞も見られているので、その辺がさらに渋滞してくるのかな、そういう想定はしております。
質問 14番 橋本靖史
混雑が予想をされるのであれば、可能な限りそこに対しての解決策というものを実行していただかないといけないと思うのですけれども、そこに関してはどのように考えておりますでしょうか。
答弁 まちづくり推進課長 森勝利
その交差点のそばにある会館のところに毎年祭り本部を構えてございます。そちらで随時対応を図ってまいりたいと考えてございます。
質問 14番 橋本靖史
インターチェンジ付近のその辺に対する対応というか、看板であったりとか、何かしらそこに対する具体的な案というのは何かありますでしょうか。
答弁 まちづくり推進課長 森勝利
現状国道、インターチェンジができると想定されている交差点部分に看板の表示をしているのですけれども、現状は新冠の市街地方面に誘導するような看板の設置をしてございます。現状では、その看板の設置を継続しようと考えてございますので、なかなか、先ほど参事から答弁しましたけれども、想定はされるのですけれども、ではどこまで我々が隣町のところまで介入できるかというところもございますので、現状では既存の看板の設置を継続したいと考えてございます。
質問 14番 橋本靖史
少なからずそういった対応しつつ、今やはり町内の方ではなく、観光客の方が来られることが多いと予想されますので、少なからず情報発信というところだけは確実にしていただければ、多少なりとも緩和であったり、情報を得ることによってもう少し緩和されるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
答弁 まちづくり推進課長 森勝利
先ほど田中参事から申し上げたとおりのような渋滞の予測はしてございますけれども、実際の状況というのがどのぐらいのものになるのかというのがちょっと想像をもしかしたら超えてくる部分もあるかもしれませんので、そういったところについては、先ほど議員おっしゃられたとおり、情報発信ですとかSNS等を通じて周知していければなと現時点では考えてございます。
質問 14番 橋本靖史
それでは、次の点に移りたいと思います。その次が、答弁のほうで来ていただく観光客のための受入れ態勢や環境整備のさらなる充実をしていかないといけないと認識されているとの答弁でしたが、現状では障がい者の方であったり、ペットに対する、この辺のペットフレンドリーであったり、障がい者フレンドリーと言ったりしますけれども、そこに対するような受入れ態勢、もしくは環境整備というのはどの程度考えていますでしょうか。
答弁 まちづくり推進課参事 田中孔洋
ペットの部分につきましては、現在全面的に連れ歩きというのは禁止しているところでございますけれども、静内農業高校から奥の部分については馬がいないという、静内農業高校は一部いますけれども、いないということで、私どももペット連れ歩き可能にしたいなというところで、あそこ、静内農業高校から奥が家畜改良センターの所有地になりますので、そちらに毎年御相談はしているところなのですけれども、やはり家畜伝染病の予防の観点からそういった全面的というか、一部についてもペットの連れ歩きはちょっと御遠慮してほしいということです。今家畜改良センターでも鹿の侵入防止柵というのを採草地ですか、にしているので、あの辺が完全にフェンスで囲まれれば、そういう道も見えてくるのかなと思いながら、その辺引き続き協議はさせていただきたいと思います。あと、車椅子ということで、恐らく議員おっしゃっている歩道とかがちょっと草が生えていたりということで、車椅子での通行がちょっと難しい部分があるのではないかというお話なのですけれども、そちらについては私どもも、お金かかる話ですから、優先順位を考えながら実施しております。なかなかその期間だけしか町民なりお客さんが通らないような道でもありますので、そこら辺は優先順位をつけながら実施していきたいと思っているのですが、町内の事業所さんで、3年目になりますか、今歩道の生えている草をすき取るような社会貢献事業として実施してくれている事業者さんがおりますので、引き続き今後もやっていただけるということで、そういった御協力をいただきながら整備を進めていきたいと思ってございます。
質問 14番 橋本靖史
ペットに関しては、日本全国イベントなり施設なりでやっぱりそういう受入れ態勢の一つとして受け入れるような体制が標準化されている風潮があると思います。地元の家畜等も守らないといけないというのはもちろん大前提であるとは思うのですけれども、引き続きちょっとその辺は模索していただければと思うのですが、いかがでしょうか。
答弁 まちづくり推進課長 森勝利
その部分に関しては、我々も橋本議員と同じ思いでありますので、引き続き現状では家畜改良センターと協議を継続してまいりたいと考えてございます。
質問 14番 橋本靖史
それと、障がい者さんに対してなのですけれども、車椅子の用意であったりというのももちろん考え得るのですけれども、今でしたらそれこそ建物の優先駐車場であったり、優先駐車場というのは障がい者の方だったり、妊婦さんだったり、そういった方々の優先駐車場というのが設けられていると思うのです。このしずない桜まつりで7万人という観光客が来られているということなので、ある程度、一定数、1%かもしれないのですけれども、そういった方々のためにもうちょっと受入れ態勢を広げるという意味では、例えば駐車場3か所でもいいのですけれども、少なくてもいいのですけれども、そういう体制があることによって、それを情報発信することによって、ここそういう体制設けられているのだというようなことを発信できるとよりしずない桜まつりに対する認知度というか、いいイベントだなというようなことが広がるとは思うのですけれども、いかが考えますでしょうか。
答弁 まちづくり推進課参事 田中孔洋
障がい者の駐車場というところでいきますと、花のトンネルのメイン会場の道路向かいに一定の台数分を確保して対応しているところですけれども、確かに障がい者駐車場がどこにあるのかとか、そういった分からないで来るお客さんもいるかもしれませんので、その辺は情報発信に努めていきたいと思ってございます。
質問 14番 橋本靖史
それと、次が歩道や道路の整備のところです。町内事業者の方々の御協力を得て整備をしておられるということなのですけれども、町の財政の兼ね合いもあるとは思うのですけれども、将来的にあそこの歩道と道路の整備、一部区間だけでもいいので、何かしらその将来的な計画であったりというか、例えばあそこを整備して、歩行者天国にするとか、もうちょっと滞在時間を長くするための施策であったりとか、そういったようなことというのは考えていますでしょうか。
答弁 総務部長 上田賢朗
全体の予算の絡みもありますので、私のほうからお答えします。なかなか予算、町の財政、厳しい状況が続いてございます。ですので、これまでも各自治会からこういったところ直してほしいですとかいろんな要望を受ける中でも全て賄い切れていないというような状況ございます。そういった中であそこの道路が優先順位がどうなるのかというのはちょっとあるのですけれども、いっぱい大勢観光客いらっしゃる場所でもありますので、そういった歩行ですとか車両の交通に支障を来すような状況になれば、当然それは整備していかなければならないと思いますけれども、そこを積極的にやるというのはなかなか難しい部分があると思いますので、そういった部分については御理解いただければと思います。
質問 14番 橋本靖史
財政難があるということでなかなか難しいとのことなので、ただ将来的にはやはり検討していただきたいなという部分と、これも同じ答弁になるのかもしれないのですけれども、あそこの二十間道路のところと、信号機があるではないですか。あそこ今右折専用レーンはあるので、少し渋滞の緩和はしていると思うのですけれども、かなり費用がかかるのは重々承知なのですけれども、例えば左折レーンを増設するであったりとか、そういったことをすることによってあそこの渋滞緩和というのは見込めるのではないかなとは思うのですけれども、いかが考えますでしょうか。
答弁 まちづくり推進課長 森勝利
議員おっしゃるとおりの状況になるかとは思われるのですけれども、先ほど上田部長からも答弁させていただいたとおり、厳しい財政事情ということもございますし、そういうような施工するとなると用地買収ですとか費用もかなりかかってくるということが想定されますので、現状議員おっしゃった右折レーンができたことによって大分緩和されている状況がございますので、今の状況を継続していくという、左折レーンの施工については、申し訳ありませんが、考えてございませんということで答弁させていただきたいと思います。
質問 14番 橋本靖史
それでは、次の点に移らせていただきます。次は、新ひだかの祭りについてです。答弁の中で再編統合について慎重に判断していかなければならないものと考えておられると、答弁の中でもありましたことは、僕の中でも同じように認識はしているところです。それで、簡単に再編統合といいますけれども、やはり町民感情であったりとか人材不足であったりとか、なかなか難しいところはあるとは思うのです。なので、例えば来年やってくれとかという話ではないのですけれども、単純にやっぱり再編、統廃合することによって2つの祭りが1つになる。そうすると、人数もお金もやっぱり一つにまとまるわけです。その中でいかにどう選択して、祭りをよりブラッシュアップをしていけるかというような考え方がベースにあります。なので、そういった考え方を持った上で、今後お祭り、新ひだか夏まつりに関してはもちろん実行委員会制度をしいておられると思うので、町のほうで一方的にというのはないとは思うのですけれども、今後実行委員会の中の方々から数年ヒアリングをしたりとかして、あとは町民のほうからのアンケートを取ったりとか、何かそういうような、3か年計画ではないですけれども、そういった取組というのは考えていないでしょうか。
答弁 まちづくり推進課長 森勝利
先ほど壇上から答弁させていただきましたとおり、いろいろな状況が想定されます。ただ、今現に実行委員会で反省会等を行っている中で、そういった再編統合というお話は出てきていない状況にございます。なので、もしそういった話題が実行委員会の中で出てきた際には議論の俎上に上がってくるかなとは思いますけれども、現状では非常にどのお祭りについても楽しみにしていただいている方、熱心に運営に当たっていただいている方いらっしゃいますので、現状の状況を継続してまいりたいと考えてございます。
質問 14番 橋本靖史
なぜ僕がこのような質問させていただくかというと、今年の新ひだか夏まつり、静内花火大会、私のほうもお祭りのほう行って、花火楽しませていただきましたけれども、日中のことはちょっと僕も分からないのですけれども、やっぱり夜に関して大変混雑していたと。ビール1杯買うのも30分、食べ物を買うのも40分かかったと。この声が例えば1人、2人とかだったらいいのですけれども、私の周りのほうからもよく聞こえてきましたし、あとは近隣町のほうの方々の話もやっぱり耳に入ってはきていたのです。なので、こういった1つのことがあったというのは、やっぱり先ほど言っていたように、人材不足であったりとか、お祭り自体がちょっとよい状態ではないのかなという考えがあって、質問させていただいております。なので、町民であったり、お祭り、静内花火大会の後にそういった声というのは町のほうで認識していますでしょうか。
答弁 まちづくり推進課参事 田中孔洋
新ひだか夏まつりに関しましては、昨年まで特にキッチンカーなんかが新しく来ていただいて、かなり盛り上がりを見せたという状況がございました。今年に関してはそういった、実行委員会の中なりでも御相談いろいろしたのですけれども、一部そういった町外のキッチンカーの方々がちょっと来られないという状況もあって、そういう部分で店舗が減ったということで混雑した状況がございました。これに対して、町に対しても来場者の方から去年まで楽しかったのだけれども、今年はちょっと残念だなと、そういうようなお声は届いてございます。それに関しても実行委員会の反省会を開催しまして、情報共有をしまして、来年どう盛り上げていくかというところを、簡単にそこで結論出る話ではないのですけれども、来年に向けて協議していきましょうというようなお話はさせていただきました。
質問 14番 橋本靖史
今年の花火大会を一例に挙げさせていただきましたけれども、お祭りってやっぱり文化であったり、そういった今までの伝統行事、町でいうすごく大切な遺産でもあったりすると思うのです。なので、それぞれの祭りというものは、やっぱり目的があると思うのです。なので、そこのところから、何のためにこの花火大会はあるのだというようなところから再度検討していただいて、ちゃんと情報共有というか、目的意識の認識の確認といったところから始めてもいいのかなと僕は考えておりますが、どうお考えでしょうか。
答弁 まちづくり推進課長 森勝利
イベントにつきましては、今実行委員会体制をしいておりますので、必ず総会を開催して、そこでイベントの目的なりは確認毎回してございます。そういったことも共有しながら、先ほど来出ている町民からの声、来ていただいているお客様の声などもきっちり総会等の中で反映させていただきながら祭り、イベントの改善に努めてまいりたいと考えてございます。
質問 14番 橋本靖史
それでは、次の質問に移りたいと思います。来年度の話を先ほど伺いました。それで、教育委員会のほうで計画しておりますふるさとアグリチャレンジ事業に関して少しお伺いしたいのですが、もうちょっと内容のほうを少し伺ってもよろしいでしょうか。
答弁 教育部長 藤沢克彦
ふるさとアグリチャレンジ事業のお尋ねですので、私のほうからちょっと御紹介をさせていただきます。この事業につきましては、教育長と若手職員との懇談、職場内研修の中で提案された事業でございまして、昨年の給食の試食会の第2弾という形で行っている事業でございます。本年度は、実施時期が令和8年4月から令和9年3月の1年間というロングランになりまして、今年は準備期間ということで、いろんな準備を今進めているところでございます。この事業の目的でございますが、農業を通じてふるさとの歴史や文化、自然に対する理解、関心を深めることにより郷土に対する愛着を育み、新ひだか町の若者世代の町外流出による人口減少や少子高齢化を緩和することを目指すという目的となってございます。事業の内容ですが、大きく挙げて2つございます。1つは農業体験学習でございまして、当町の基盤でございます1次産業、特に農業を実際に体験してもらいまして、当町の産業等の歴史についても学んでいただきます。先人が積み重ねてきた努力を知ることを目指しているところでございます。また、農業を行う拠点を村として位置づけまして、村名の命名や村長の任命、収穫量の記録などを行い、土地や地域といった属性に対する愛着を育みたいと考えております。また、もう一つはミニイベントでございまして、農業に関連して発展した季節や暦に関する伝統行事を生産した農作物を用いまして実践し、我が国の文化に対する理解を深めようと考えております。また、町内施設を利用した行事や参加者の希望に応じたレクリエーションなどを開催したいと考えているところでございます。参集範囲でございますが、参加者については町内在住の小中学生を予定してございます。人数については、今25名程度と考えているところでございます。また、スタッフについても募集を行いまして、教育委員会職員、町立の小中学校の先生、高校生なんかも募集対象になっておりますが、一般の町民の方からも参加を希望する方についてはぜひ募集していただければなと考えております。また、静内農業高校や農業協同組合、それから日高農業改良普及センターの協力のほうもいただけるということでお話は伺っているところでございます。その他の広報活動につきましては、今回やる事業については町の公式SNSやユーチューブチャンネルの「新ひだか「まなび」チャンネル」などで発信をしていきたいと思っております。事業費については約300万円程度を予定しておりますが、財源といたしましてはエア・ウォーターのふるさと応援プログラムやいきいきふるさと推進事業の助成金なんかを活用して、そこに財源を求めていきたいなと思っております。正式な募集については、この議会が終わったぐらいから始めたいと思います。正式な募集期間については、来年1月14日から1月30日を予定してございます。中身については以上でございます。
質問 14番 橋本靖史
ありがとうございます。これやはりふるさと教育の一環として捉えてよろしかったでしょうか。
答弁 教育部長 藤沢克彦
これがふるさと教育の一環というよりも、これを通じてふるさとを知っていただくということで、小中学生がいろんなことを身につけていただければいいかなと思っていますし、これがふるさとの愛着につながることを我々も望んでいるところでございます。
質問 14番 橋本靖史
ボランティアさんであったり、農業協同組合さんであったり、いろんな方々が参加されると思うのですけれども、おじいちゃん、おばあちゃんの参加というものはあるのでしょうかというか、というのも今令和の時代、やっぱりおじいちゃん、おばあちゃんとの世代間交流というのはすごく大切なことだと思っておりまして、おじいちゃん、おばあちゃんのほうから日本の伝統であったり、農作物だったり、知恵であったりとか、そういったことを継承していただけると子どもたちにとてもいいのかなと思いまして、おばあちゃん、おじいちゃんの対象というのはどのようになっていますでしょうか。
答弁 教育部長 藤沢克彦
橋本議員おっしゃるとおり、多世代の交流というのは非常に今大切ですし、これから人口減少になる上ではますますやっていかなければならないことだと思います。この事業については、希望する一般町民は募集の対象になっておりますので、もし御参加いただけるというのであれば、ぜひ応募していただければと考えるところでございます。
質問 14番 橋本靖史
それでは、次の質問に行きたいと思います。もう一つ、うまカルフェスに関して答弁ございました。うまカルフェスの中で姉妹都市、友好都市長をお招きし、馬に関わるイベントを行いたいという答弁でした。これは、そういった方々、関係者をお招きし、うまカルフェスも知っていただきたいという交流イベントだとは思うのです。それで、その中で関係者という意味合いでいえば、新ひだか町ふるさと大使であったり、サポート大使というのが我が町にはあると思います。彼らを呼ぶような形というのは、考えておられますでしょうか。
答弁 副町長 田中伸幸
姉妹都市、友好都市を今書いて、壇上でお話ししたのですが、実は昨年から今年、来年にかけて国内に友好都市3つ、姉妹都市3つございまして、それぞれが市制20周年だとか町制40周年だとかのイベントがありまして、最後に来年の1月24日に洲本市が市制20周年というのがあって、全て私顔を出してきました。それで、行く先に来年も新ひだか町さんですよねというお話受けて、ということで内部で町長とも打合せして、うまカルフェスの中でやろうということで、ここで決まりました。ただ、中身は一切まだ決まっておりませんので、橋本議員のふるさと大使というお話も受けて、それを呼ぶか呼ばないか別として、議題の中には上げていきたいと思っております。中身は、全くまだ決まっておりません。
質問 14番 橋本靖史
新ひだか町ふるさと大使、サポート大使というのは、やっぱり町にとっての大切な関係人口になると思います。やはり町内だけでの活力だけではなく、外にいる関係人口の方々にも少しだけ協力していただけると、この町にとって関係人口の情報、そこから情報発信していただければ、我が町にとってもいいように作用していくのかなということが想像というか、僕の中ではあるのですけれども、いかがお考えでしょうか。
答弁 まちづくり推進課長 森勝利
ふるさと大使、サポート大使の皆さんにおかれましてはそれぞれ本業がございますので、そちらに支障のない範囲で新ひだか町をPRしていただきたいということで選ばさせていただいている状況にございます。毎年当課のほうでふるさと大使、サポート大使の名刺を作成して、こちらをお配りいただきながらPRしていただきたいという活動をさせていただいておりますので、ちょっと先ほど20周年イベントについてはまだ決まっていないということで、そこに呼べるかどうかというところは分からないのですけれども、そういった活動は引き続き行っていただいて、関係人口の増加につなげてまいりたいと考えてございますので、御理解いただきたいと存じます。
質問 14番 橋本靖史
それでは最後に、祭りは地域の誇りでありますし、つながりを生む大切な伝統文化遺産です。資源が減る中で同じ形を守り続けることがむしろ祭りの質を損なう可能性があると考えております。だからこそこういったところももう一度改めて考えていただいて、将来の世代に負担を残さない持続可能な催事運営の実現を強く求めて、私の一般質問とさせていただきます。
質問 14番 橋本靖史
と考えてはいますが、どう考えますでしょうか。
答弁 まちづくり推進課長 森勝利
今までいただいた御意見踏まえながら、今後も運営に当たってまいりたいと考えてございます。
質問 14番 橋本靖史
以上になります。ありがとうございました。