みんなの議会

新ひだか町議会 令和7年第4回定例会 2025年6月17日

道の駅みついしの改修、リニューアル等に取り組む考えについて

2025年6月17日、新ひだか町議会の一般質問で、北道健一議員が「道の駅みついしの改修、リニューアル等に取り組む考えについて」質問し、まちづくり推進課長 森勝利が答弁しました。

質問者
北道健一 議員
答弁者
まちづくり推進課長 森勝利

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 15番 北道健一

通告に従い、一般質問をさせていただきます。質問事項は、道の駅みついしの改修、リニューアル等に取り組む考えについてでございます。道の駅みついしは、平成7年に完成し、道内では18番目に登録され、利用が始まりました。その後30年が経過し、施設も老朽化しております。現在の道の駅みついしは、昨年6月に指定された日高山脈襟裳十勝国立公園の日高山脈が一望できる場所にございます。また、周りには軽種馬生産農家があり、馬との触れ合いや乗馬体験ができる施設を併用することも可能な場所でございます。さらに、道の駅の周りには三石海浜公園、オートキャンプ場、みついしふれあい交流センター、ふれあいビーチ、みついし昆布温泉「蔵三」、三石特産品販売センター、地場農産物直売所の菜花等があります。また、5月の花見時期や連休には、地域の商工会青年部の方々による出店、行事等が道の駅周辺で開催され、好評を得ております。しかし、道の駅センターハウスの2階の食堂再開が遅れており、道の駅に立ち寄る方の利便性に配慮されていない現状です。そこで、老朽化している道の駅みついしの改修、リニューアル等に取り組むことが必要と思います。町の考えを伺いたいと思います。以上で壇上からの質問を終わります。答弁をよろしくお願いします。

答弁 まちづくり推進課長 森勝利

北道議員から御質問の「道の駅みついしの改修、リニューアル等の取組について」御答弁申し上げます。道の駅につきましては、平成5年の制度創設から32年が経過しようとしてございますが、令和7年1月31日現在、全国に1,230駅設置されている状況にございます。制度創設当初は、24時間無料で利用できる駐車場やトイレといった休憩機能、道路情報や地域の観光情報を提供する情報発信機能など通過する道路利用者へのサービス提供が主たる機能となってございましたが、制度創設から20年が経過した平成25年頃になると、道の駅の持つ地域との連携機能が次第に役割を増していき、道の駅自体が目的地となるようなところが増えていきました。国土交通省では、このような変遷を第1ステージ、第2ステージと捉えつつ、道の駅の新たなステージに向けた提言やそのための新規施策の具体化に向けた審議を行うことを目的に有識者を交えた新道の駅検討会を平成31年に立ち上げ、同年10月に「道の駅第3ステージへ」と題した提言書が取りまとめられてございます。この第3ステージでは、道の駅を地方創生、観光を加速する拠点へというコンセプトが掲げられ、令和7年に目指す3つの姿として世界ブランド化、防災拠点化、地域センター化を進めるとしてございます。そこで、御質問の道の駅みついしの改修、リニューアル等に取り組む考えはという点でございますが、令和6年12月定例会において、橋本議員から三石海浜公園周辺施設に関する方向性や計画についての御質問に対し、道の駅に関しましても今後の方向性や計画については現在のところ具体的な方針を持っておりませんが、不定期ではございますが、地元事業者による物販イベントなども継続的に開催されている状況もございますので、そのような活動に参画されている方々をはじめ、既に入店している事業者、隣接する温泉施設の指定管理者など関係する方々と意見交換をさせていただきながら、現実的かつ持続可能な対応策をまとめていきたいと考えてございますと答弁してございまして、現時点におきましても改修、リニューアルなどの具体的な計画は持ってございませんが、今年度におきましてはふるさとの魅力向上発信業務委託の中で、改めて現在の道の駅みついしの利用実態などを調査研究する予定となってございまして、これらの結果なども踏まえながら今後の方針等についてさらに研究を進めてまいりたいと考えてございますので、御理解いただきたいと存じます。

再質問 15番 北道健一

壇上質問に答弁をいただきましたが、何点か再質問をさせていただきます。道の駅の改修、リニューアル等に取り組む考えについての再質問ですが、壇上答弁で現時点では改修、リニューアルの具体的な計画は持っていないが、今年度利用実態などを調査研究する予定との答弁ですが、今年の2月の新聞で国道交通省は道の駅のリニューアルを支援する内容が掲載されました。その内容ですが、国道交通省の道の駅リニューアル事業の支援期間は令和7年、今年から3年を予定しており、毎年10か所程度を選定して支援すると言っております。また、国土交通省は、地方創生や観光を加速する拠点の発展につながるリニューアルを重点に支援することとしております。このような国土交通省の支援を受けて改修等に取り組む考えはあるのかないのかを聞きたいと思います。

答弁 まちづくり推進課長 森勝利

議員おっしゃられるとおり、2月に公募ございまして、4月25日付で国土交通省がその結果についてプレスリリースを行ってございます。そちらの内容を見ますと、全国で10駅が選定されてございまして、道内では唯一道の駅るもいが選定されている状況にございます。先ほど壇上から申し上げましたとおり、重点的な支援に当たりましては世界ブランド化、防災拠点化、地域センター化という3つの視点が示されてございまして、道の駅るもいに関しましてはアウトドアの総合メーカーのモンベルさんと連携して、モンベルアウトドアヴィレッジを併設したりですとか、あと新たに市の交流複合施設を整備したりするなど、官学産民の連携による地域センター化を目指した構想となってございまして、やはり町としての目標であったり、目指すべき姿であったりとかが明確でなければ採択にならないというところを認識したところでございまして、壇上から申し上げましたとおり、まずは利用実態調査を行うというところから始めたいというところでございますので、御理解いただきたいと存じます。

再質問 15番 北道健一

これからということですが、実は3年間と言っているですが、将来的にもこの事業は継続するというようなニュアンスも聞いてございます。また、この国土交通省の事業に選定されれば、施設の整備とか改築に係る財政支援、戦略の立案には総務省、農林水産省の両省を含む専門家の派遣により応援、手助けをして、リニューアルに協力してくれるということもあるものですから、将来的にはこういう事業に乗るのもいいのでないかなと思いますが、その辺町の考えも聞きたいと思います。

答弁 まちづくり推進課長 森勝利

先ほど御質問にもありましたけれども、現行のリニューアル事業に関しましては今年度を含めて3か年を想定しているということで、国土交通省からも示されているところではございますけれども、重点的な支援に当たっての3つの視点、先ほどまで申し上げてございますけれども、そのうち防災拠点化という部分に関しましては、現在旧三石温泉跡地に整備を進めている施設の関係から採択は難しい状況にあるかなと判断していますし、世界ブランド化という部分に関しましてもなかなかちょっと敷居が高いように感じてございます。目指すとするならば、残された地域センター化ということになろうかと思うのですけれども、現在地にとなりますと、その構想も描けないというような状況なのかなと認識してございますので、専門家の派遣を受けるというお話もございましたけれども、現行の補助メニューに関しましてはちょっと取り組むことは難しいかなと考えてございますので、御理解いただきたいと存じます。

再質問 15番 北道健一

理解しました。次に、壇上答弁で現時点では改修、リニューアルの具体的な計画は持っていない答弁でしたが、改修、リニューアル等を行わないとしたら、老朽化した道の駅を当面どのような施設運営を考えているかを聞きたいと思います。

答弁 まちづくり推進課長 森勝利

先ほど申し上げさせていただいたとおり、ふるさとの魅力向上発信業務委託の中で改めて現在の道の駅みついしの利用実態などを調査研究するという予定でございますけれども、それらの結果を踏まえて、必要な機能があれば財源も含めて検討しなければならないものとは考えてございますけれども、現状では基本的にはキャンプ場の管理棟という重要な機能がございますので、それらの機能に支障が生じないよう必要な修繕等をその都度実施していくというところで考えてございます。

再質問 15番 北道健一

分かりました。次に、道の駅みついしの2階部分にあった食堂は現在営業しておらず、道の駅としての利用者の期待に応えていないと感じますが、再開をどのように考えているかを聞きたいと思います。

答弁 まちづくり推進課長 森勝利

レストランの再開というところでございますけれども、2階部分につきましてはこの間様々な御指摘をいただいてございますけれども、三石海浜公園全体を俯瞰してみますと、「蔵三」さんにレストランございます。また、鳧舞地区というくくりで見ますと、個人で経営されているレストランですとかカフェもあったりしますので、それらの状況も踏まえながら、壇上でも申し上げました利用実態調査、そちらの結果を基に今後どうすべきかということを検討してまいりたいと考えてございます。

再質問 15番 北道健一

いずれにしても、ふるさと納税か何かの品物を作る等で2階は使われているようですけれども、やはり近いところにそういう食堂的な施設があれば便利だと思いますので、再開等の検討を今後もお願いできればなと思いますが、最後の質問になりますが、町長は今の道の駅みついしの現状を見てどのような考えをお持ちかお聞きして、終わりにしたいと思います。

答弁 まちづくり推進課長 森勝利

先ほど三石海浜公園を俯瞰して見てみますとというお話しさせていただきましたけれども、改めて俯瞰してみますと、雄大な太平洋、また峰々が連なる日高山脈、牧場風景というようなすばらしい景観に囲まれるように道の駅のほかにキャンプ場、温泉、宿泊施設、地元産の農水産物を販売している特産品販売センターや菜花といったような施設がございまして、機能としては充足しているという見方がある一方で、散在しているという状況にございます。現状では、それらを集約するような計画は具体的には持ってございませんけれども、繰り返しになりますけれども、利用実態調査の結果を基に今後どうすべきかということを検討してまいりたいと考えてございますので、御理解いただきたいと存じます。

再質問 15番 北道健一

以上で私の一般質問を終わらせていただきます。◎延会の議決

出典:新ひだか町議会 令和7年第4回定例会 2025年6月17日 議事録 PDF(46ページ) 間違いを知らせる