新ひだか町議会 令和4年第8回定例会 2022年12月14日
第2次産業を支えるために運転免許等資格取得支援というものについて
2022年12月14日、新ひだか町議会の一般質問で、橋本靖史議員が「第2次産業を支えるために運転免許等資格取得支援というものについて」質問し、まちづくり推進課長 中村英貴が答弁しました。
- 質問者
- 橋本靖史 議員
- 答弁者
- まちづくり推進課長 中村英貴
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 橋本靖史
通告に従い、一般質問させていただきます。現在日本各地どこでも最大になっている課題の一つとして人材不足、担い手不足というのは皆さん共通認識であると思います。そして、我が町新ひだか町でも同様に大変深刻な問題となっておるという認識があります。そして、その中で町の産業基盤や土台強化において第1次・第2次産業というものが大変重要なものとして捉えております。そして、その中で第1次、第2次産業を支えるために運転免許等資格取得支援というものについて伺いたいと思います。伺うところは3点あります。働き手として必要な運転免許等の資格取得支援について町の取組状況はどうなっていますでしょうか。そして、その次にその利用状況というものはどうなっていますでしょうか。そして、最後に将来的に資格取得支援のさらなる強化等の考えはありますでしょうか。よろしくお願いいたします。
答弁 まちづくり推進課長 中村英貴(まちづくり推進課長は2023年12月まで)
橋本議員からの御質問の運転免許等資格取得支援について御答弁申し上げます。まず、1点目の働き手として必要な運転免許等の資格取得支援についての町の取組状況についてと2点目のその利用状況について、関連がございますので、一括で御答弁申し上げます。町では、技能職として就労し、または就労しようとしている町民に対し、その技能の習得、または技能の向上に必要な経費の一部を補助することにより、技能者の育成と就労機会の確保を図ることを目的として、新ひだか町技能者人材育成補助金事業を実施しております。この事業は、技能者が町が指定する技能講習、技能検定、その他これらに類するものの受講のために負担することとなる経費のうち、受講料及び受講手数料について、通年雇用されている方に対してはその3分の1を、季節的に雇用されている方に対しては2分の1を補助する内容となっております。この事業の過去3年間の支給実積は、令和元年度は実績はございませんが、令和2年度がフォークリフト運転技能講習や小型移動式クレーン運転技能講習などの受講者に対して6件、令和3年度が玉掛け技能講習及び小型移動式クレーン運転技能講習の受講者2件に支給をしてございます。また、季節労働者を対象とした事業となりますが、新ひだか町と新冠町の2町で構成する日高中部通年雇用促進協議会では季節労働者の技能取得の機会を設け、通年雇用化へつなげるための資格取得の支援を行うため、今年度は特にニーズが高い玉掛け、小型移動式クレーン、不整地運搬車、整地等車両系建設機械、フォークリフト、高所作業車の各運転技能講習の受講料を全額助成する事業を実施してございます。さらに、資格取得に要した教育訓練費用の一部を助成する事業として大型免許や大型特殊免許などの取得に係る運転講習や介護関連講習、各種作業主任者等の技能講習など幅広い資格取得に対し、教育訓練費用の2分の1を助成する事業を実施しております。それらの実績となりますが、令和元年度は技能講習・資格取得事業に合計33件、刈払いや伐木などの特別教育などの助成事業に合計20件、大型免許等の資格取得促進事業に1件、令和2年度は技能講習・資格取得事業に合計18件、特別教育等の助成事業に合計9件、大型免許などの資格取得促進事業に3件、令和3年度は技能講習・資格取得事業に合計38件、特別教育等助成事業に合計5件、大型免許等の資格取得促進事業に2件助成を行っております。このように町及び日高中部通年雇用促進協議会では各種技能講習の受講料助成や資格取得に係る支援を行い、技能者の育成と就労機会の確保、さらには季節労働者の通年雇用化に向けた様々な取組を行っております。次に、3点目の将来的に資格取得支援のさらなる強化等の考えはないのかとの御質問でございますが、助成の対象とする講習や資格の範囲などについては現時点でもかなり幅広く対応しているものと考えているところですが、今後も時代の変化や関連団体等の意見・要望も踏まえつつ、ニーズに合った適切な支援策の在り方を検証し、対応してまいりたいと考えております。
再質問 3番 橋本靖史
答弁のほうありがとうございます。幾つか再質問させていただきたいと思います。まず、1点目は、町の過去の3年の実積として令和元年、ゼロ件、令和2年が6件、令和3年が2件、トータルで8件となっております。ここの数字に関しては件数が少ないのではないかと思っておりますが、なぜこの利用が落ちたのか、周知不足ではないかと思っておりますが、いかがでしょうか。
答弁 まちづくり推進課長 中村英貴(まちづくり推進課長は2023年12月まで)
この件数について多い、少ないかということでございますが、少ないということで周知不足ではないかということですが、町ではこの制度につきましては町のホームページのほうで制度の内容を公開しまして募集をかけてございます。ただし、ほかの媒体で積極的な周知というのはこれまで正直あまり取り組んでいない部分もございますので、この辺は反省すべき課題ではないかなということで、今後につきましては広報とSNS等活用した中で周知のほうに努めてまいりたいと考えてございます。
再質問 3番 橋本靖史
ありがとうございます。それと、次の点ですが、新ひだか町技能者人材育成補助金の要綱というものがありまして、こちらのほう大体100種類以上の技能者の免許といいますか、資格といいますか、の補助を出していると思うのですけれども、こちらのほうに車の免許が含まれておりません。特に、質問の冒頭でお話しさせていただきましたが、1次産業・2次産業の支援という、働き手、担い手のためには大型だったり大型特殊だったり、そういった車の免許というものが大変必要なものではないかと考えております。それで、大型特殊等の車の免許というものが対象になっておりません。これはなぜなのでしょうかというところが質問で、例えば大型を持っていると除雪車だったり、町のバス……
再質問 3番 橋本靖史
はい。
答弁 まちづくり推進課長 中村英貴(まちづくり推進課長は2023年12月まで)
今の御質問ですが、自動車の運転免許の資格を取る資格取得のための助成がこの範囲に入っていないのではないかという御質問かと思います。なぜ入っていないかというところなのですが、町では資格取得、技能者の方が資格を取って就労の機会を得るためということで、今おっしゃるとおりの100近い種類について対応しているというところでございまして、運転免許に関して、車の免許に関してあえて除外しているかどうかというよりも、必要なものについて、今時点で必要と思われる部分について対象を定めているというふうなことでありますので、運転免許については現時点では入っていないというところでございます。
再質問 3番 橋本靖史
大型免許等の取得があることによって、除雪車の運転手、バスの運転手、ダンプの運転手、そして新ひだか町の一つの色というか、特産である馬運車の運転手等の支援というか、補助になると思うので、ぜひ今後検討していただけたらなと考えておりますが、いかがでしょうか。
答弁 まちづくり推進課長 中村英貴(まちづくり推進課長は2023年12月まで)
町がどこまで支援をするのかというところに関わってくるのかなというところがございますが、基本的に免許の関係については非常にいろいろな分野、あらゆる職業に対応できるというような汎用性の高さですとか、個人が持つべき基本的な資格の部分ではないかとか、いろんな考え方もございますので、今すぐこの場でこういった部分もすぐ検討していくということにはなりませんけれども、ただ時代の変化ですとか、今おっしゃるような各産業のいろんな担い手、人手不足というようなところも現実はございますので、そういったような状況を今後分析しながら、この対象とする資格等の種類についてはその時代に合ったものを研究しながら考えていきたいと思います。
再質問 3番 橋本靖史
最後の再質問とさせていただきます。今話したように100種類以上対応していただいているとは思うのですが、助成対象外について相談を受け付けることというのは可能なのでしょうか。
答弁 まちづくり推進課長 中村英貴(まちづくり推進課長は2023年12月まで)
あくまでも今現状で対象としている資格の範囲内でしか町の事業にしても協議会の事業にしても対応はできないということになりますので、そこを特例でというわけには正直いきません。ただ、例えば国がやっている、ハローワークが窓口になってやっている資格の取得事業、こういったものの中には運転免許のこともありますし、それから浦河町にあるのですが、日高管内の組織として日高地域人材開発センターというのがございます。そこでも同様に大型免許の取得等に関わる、これは特殊です。大型特殊に関わるような資格の講習とか、町以外でもそういった国含めて対応している講習、助成の事業もございますので、そういったものを御紹介するなどして対応してまいりたいと考えてございます。
再質問 3番 橋本靖史
質問のほう以上になります。ありがとうございました。―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――◎延会の議決