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新ひだか町議会 令和4年第6回定例会 2022年9月13日

小中学校再編による閉校後の文書管理について

2022年9月13日、新ひだか町議会の一般質問で、大川勝也議員が「小中学校再編による閉校後の文書管理について」質問し、管理課長 田口寛、管理課主幹 太田康紀、文化振興課長 村田美穂が答弁しました。

質問者
大川勝也 議員
答弁者
管理課長 田口寛、管理課主幹 太田康紀、文化振興課長 村田美穂

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 大川勝也

それでは、通告に従いまして一般質問させていただきます。「小中学校再編による閉校後の文書管理について」、小中学校再編による閉校する学校の文書記録管理について、令和5年度から東静内小学校、山手小学校、静内小学校の3校、令和6年度から桜丘小学校、高静小学校の2校が統合し、将来的に小学校、中学校は静内地区各1校、三石地区各1校になる予定ですが、閉校する卒業生名簿等の管理文書は合併先の学校に保管されると聞いておりますが、それ以外の文書や各行事記録などはどのように扱うのかお尋ねします。1、残すものまたは廃棄するものはどのように考えておりますか。2、何をどのように保管するのかお尋ねします。3、判断基準もあれば教えてください。もしありましたら、できればゆっくり丁寧に説明よろしくお願いします。

答弁 管理課長 田口寛(管理課長は2023年12月まで)

大川議員から御質問の「小中学校再編による閉校後の文書管理について」、1点目から3点目まで関連がありますので、一括して御答弁いたします。初めに、学校における文書記録管理につきましては、「新ひだか町立学校管理規則第43条」及び「学校教育法施行規則第28条」の規定により、保存する文書の種類及び保存期間が定められております。具体的な内容でございますが、学校の沿革に関するもの、卒業証書台帳などは永久保存、教職員の人事記録簿、児童生徒の指導要録などは20年間保存、その他の文書は5年間保存と規定されております。また、学校再編に伴い閉校となる学校の文書につきましては、「学校教育法施行令第31条」の規定により、「文部科学省令」、「学校教育法施行規則第28条」で定めるところにより、それぞれ当該学校に在学し、またはこれを卒業した者の学習及び健康の状況を記録した書類を保存しなければなりませんので、法令等の定めにより、保存期限ごとに書類を整理し、永久保存文書及び保存期限未到来のものは再編後の学校に引き継ぎ、保存期間が経過したものは基本的には廃棄することとなります。よって、文書の保存期間は閉校前の学校における保存期間を通算して取り扱うこととなります。ただし、様々な行事記録等につきましては法令上の保存期間は5年間保存となりますが、各学校ではそれぞれ個別の歴史・文化・伝統を有しており、歴史的な価値があるとか、あるいは卒業生、地域住民のよすがとなるようなものについては当然に保存する必要がありますので、機械的に保存期間だけをもって文書を廃棄することにはならないものと考えております。しかし、各学校における周年記念事業の記念誌やこれまでに閉校している学校の閉校記念誌など、それぞれの学校における文書保存の状況は大きく異なりますので、統一的な判断基準を設けることは難しいものと考えております。今後におきましては、それぞれの学校の歴史、文化及び伝統を保存するという観点から、各学校とも十分協議しながら適切に対応してまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りますようよろしくお願いいたします。

質問 4番 大川勝也

答弁ありがとうございます。まさしく欲しい答えがありました。それぞれの学校の歴史及び文化、伝統を保存するという観点、これはまさしくすばらしいことだと思います。保存していく上で質問があります。まず、東静内小学校は歴史も古く、合併の経緯もあり、保存している古い資料もあると聞いております。それらの資料は、紙の劣化もあり、ただ保存するだけではなく、博物館に協力してもらい、温度管理のできた場所で将来的に展示等は可能でしょうか。また、昔の写真も劣化のおそれもございます。デジタル化を行い、保存・修復・閲覧は可能でしょうか。また、博物館にある……

質問 4番 大川勝也

失礼しました。まず、東静内小学校に古い紙の資料があると聞いています。それらの保存は、博物館等で保存等可能でしょうか。

答弁 管理課主幹 太田康紀(管理課主幹は2022年12月まで)

お話のありましたとおり、古い記録書類等については紙の状態ですとか、それぞれ状態異なりますけれども、管理課と学校だけではなく、図書館、博物館とも連携した上で対応してまいりたいと考えてございます。

質問 4番 大川勝也

次に、昔の写真の劣化もあるかと思います。デジタル化を行い、保存、修復、それに伴い閲覧は可能でしょうか。

答弁 管理課主幹 太田康紀(管理課主幹は2022年12月まで)

古い写真等についても今の技術であればデシタル化をしましてデジタルデータによって保存することは可能と考えておりますけれども、それをどのような形で外に向けて発信できるかというものについては、各種個人情報等々の問題もございますので、そちらについてはまた協議をしながら進めてまいりたいと考えてございます。

質問 4番 大川勝也

ありがとうございます。それで、保存したデータ等、博物館が一番最初にできたときに学校コーナーみたいなのがあるのですけれども、そこで収蔵しています三石地区の小中学校の行事記録等ありますが、そういうのと併せて閲覧に向けて作業することは可能でしょうか。よろしくお願いします。

答弁 管理課主幹 太田康紀(管理課主幹は2022年12月まで)

現時点において全てをまとめて出すというような計画は持ち合わせてございませんけれども、今後における学校再編の進捗状況等を考慮しながら、それぞれの学校の歴史・文化・伝統を保存するという観点から、どのような形が望ましいのか内部で検討して進めてまいりたいと考えてございます。

質問 4番 大川勝也

ありがとうございます。それで、今続きで博物館の話に行ったのですが、そちらの学校コーナーで閉校している学校等も多く紹介しているのですが、それらで図書館と連携しまして、閉校記念誌であるとか、そういう関連づけをすることは可能でしょうか。よろしくお願いします。

答弁 文化振興課長 村田美穂

博物館、あそこにある資料の関連づけということなのでしょうけれども、図書館には同じものも実はございまして、図書館としても地域資料ということで保存・収集に努めております。基本的に図書館としては公に公表できるものを収集対象としていますので、記念誌ですとか、あと同窓会名簿なども収集しておりまして、連携して例えば展示をするとか、そういった御質問かと思うのですけれども、個人情報が多く含まれているようなものについてはさすがに博物館も図書館もふだんは一般の方が入れないところに保管しておりまして、求めがあれば館内閲覧のみというような利用にさせていただいています。今のところ学校の展示を図書館と博物館で連携して何かというのは具体的には計画していないのですけれども、今後いろんな学校の統廃合ということで、町民のニーズというか、知りたい気持ちも高まるかと思いますので、今後何かできることがあれば図書館と博物館連携して取り組んでまいりたいと考えております。

質問 4番 大川勝也

個人情報等いろいろ入っているので、お見せできないという話は前から聞いております。それで、学校の統合の経緯等の補足情報というか、ホームページのほうで載せているのですが、それについて詳しく載せている学校もあれば、ちょっと大ざっぱに載せている学校もあったりとか、ホームページの学校の記載、その記載のほうももう少し詳しく説明をしてほしいのですが、それも可能でしょうか。

答弁 管理課主幹 太田康紀(管理課主幹は2022年12月まで)

町の公式ホームページの中にあります学校のホームページの部分の例えば沿革ですとか統廃合の経過等につきましては、今現状としては学校で策定している沿革誌等々から必要な情報を掲載しているところでございます。ただ、学校によってそのつくり方には多少なりとも差がございますので、その状況によって、きちんと記載されているもの、あるいはざっくりとしか記載されていないもの、載ってもいないものというのが多々あろうかと思いますけれども、こちらについては管理課としても各学校のほうにそういった情報発信の方法ですとか、それの更新の頻度について指導を行うなど適切に対応してまいりたいと考えてございます。

質問 4番 大川勝也

ありがとうございます。

質問 4番 大川勝也

分かりました。それでは最後に、これらの質問に関して学校の管理課、それと博物館、図書館連携して収集、将来閲覧できるようによろしくお願いします。以上で質問を終わります。

出典:新ひだか町議会 令和4年第6回定例会 2022年9月13日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる