下川町議会 平成31年第1回定例会 2019年3月12日
谷町政4年間の振り返りについて
2019年3月12日、下川町議会の一般質問で、奈須憲一郎議員が「谷町政4年間の振り返りについて」質問し、町長 谷一之が答弁しました。
- 質問者
- 奈須憲一郎 議員
- 答弁者
- 町長 谷一之
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 奈須憲一郎
それでは、一般質問を行います。谷町政 4 年間の振り返りについて。一つ、120 の公約は公開されたのか。二つ、「幸せ日本一」は達成されたのか。三つ、スクラップ・アンド・ビルドは進んだのか。四つ、平成 29 年第 3 回下川町議会臨時会での森林バイオマス熱電併給事業に関する私の反対討論をどう受け止めているのか。五つ、平成 29 年度下川町各種会計歳入歳出決算認定に対する特別決議をどう受け止めているのか。六つ、一の橋の菓子製造施設整備事業に伴う無秩序な提案について、提案責任をどう考えているのか。以上、六点についてお伺いします。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
奈須議員の「谷町政 4 年間の振り返りについて」の御質問にお答えしたいと思います。1 点目の「120 の公約は公開されたのか」につきましては、4 年前の 3 月上旬に新聞記事等で公表したほか、後援会の会員や役場の内部において情報共有等を図るとともに、その進捗状況について、オンブズマンチームによる検証を行ってきたところであります。2 点目の「「幸せ日本一」は達成されたのか」につきましては、本件に関しましては、昨年 12 月の平成 30 年第 4 回定例会でも他の議員から関連する質問があったところでありますが、御承知のとおり、私が平成 27 年の 5 月に下川町長に就任して以降、「幸せ日本一のまち」を目指し、政策の柱となる「経済の循環」「資源の循環」「暮らしの循環」「情報の循環」「人材の循環」の五つの概念の施策を礎に、本町の活性化等のため町政を担ってきたところであります。具体的には、その実現に向けて、様々な施策を実施してまいりましたが、主なものとして、はじめに「経済の循環」では、各種産業の安定化や振興等に向け、「下川町産業活性化支援機構」に「タウンプロモーション推進部」を設置し、移住・定住施策や人材確保に努めてまいりました。次に「資源の循環」では、町内に点在する空き家の活用を促進するため、国の制度を活用した「空き家対策総合支援事業」などにより、空き家の有効活用などの施策を進めてまいりました。次に「暮らしの循環」では、医療、福祉などの施策として「福祉医療連携会議」を設置し、福祉・医療従事者の人材確保に向けた手当等の処遇改善や子育て支援などの施策を進めてまいりました。次に「情報の循環」では、情報告知端末などの活用による情報の拡大などの施策を進めるほか、「人材の循環」では、ICTを活用した教育環境の充実に努めてまいりました。以上のことを踏まえまして、「幸せ日本一のまち」はどの程度達成したかでございますが、私の実感といたしましては、8 割程度かと感じているところであります。しかしながら、まだまだ十分なものではないものと認識しておりますので、今後も町民の皆さんや議員各位の御意見もいただきながら「幸せ日本一のまち」の実現に向けて努力してまいりたいと思います。3 点目の「スクラップ・アンド・ビルドは進んだのか」につきましては、第 8 次行政改革大綱の推進、第 6 期下川町総合計画の策定、予算編成方針などにおいて、「行政評価のポイント等」「事業費補助金・負担金の統一基準(見直しのガイドライン)」「団体補助金交付の統一基準」などを指示し、見直しを進めてきたところでありますが、今後におきましても、本町の財政状況は厳しい状況が続くものと予想されますことから、行財政改革を進め、政策と財政の両立を図りながら、持続可能な行政運営を進めてまいりたいと思います。4 点目の「森林バイオマス熱電併給事業」につきましては、平成 29 年 11 月 8 日開催の第 7 回臨時会におきまして、「株式会社三井物産との熱電併給事業計画については、白紙に戻す。しかし、再生可能エネルギーの活用については、環境未来都市構想等の具現化を進める上で重要な取組であることから、改めて事業計画を策定し、低炭素社会の構築と地域の活性化を目指す」と行政報告したところでございます。その後、第 4 回定例会におきまして、市街地地域熱供給システム拡大可能性調査費を議決いただき、将来の木質バイオマスボイラーの更新等を踏まえた効率的な地域熱供給の可能性を調査したところでございます。また、平成 30 年 6 月 15 日のSDGs未来都市選定に伴いまして、「森林バイオマス利用拡大による脱炭素社会構築事業」を取り進めているところでございます。5 点目の「平成 29 年度下川町各種会計歳入歳出決算認定に対する特別決議をどう受け止めているのか」でございますが、一つ目の平成 28 年度決算認定時における指摘事項についてでありますが、「健全財政の運営について」「事務事業の推進の在り方について」「機能が重複する組織・団体の在り方について」「雇用問題、人材確保について」「特用林産物栽培研究所等の現状と今後の在り方について」の 5 点について、御指摘を頂いたところでありますが、既に年度終盤であったため、平成 29 年度では課題解決に至らない事項もあったところであります。平成 30 年度において、課題解決のための取組を進めているところでありますので、御理解のほどよろしくお願いしたいと思います。二つ目の退職者の急増と多様で柔軟な人事・労務管理につきましては、退職者の増については、様々な事情により退職を余儀なくされる職員が増加していることは、大変残念であると思っております。対策の一つとして、日頃から職員との密なコミュニケーションを図ることにより、少しでも食い止めることができたらと考え、施設職場等を訪問し、懇談するなど努力しているところであります。また、働きやすい職場環境づくりとワークライフバランスの充実などに配慮してまいりたいと考えております。三つ目の住民ニーズを十分把握し、地域の実情、現状を踏まえて政策を展開することにつきましては、住民懇談会、各種審議会などを通じまして、可能な限り町民の皆さんの御意見を反映しながら、政策を展開してまいりたいと考えております。いずれにいたしましても、いただいた決議を真摯に受け止め、今後におきましても早期の課題解決に努めてまいりたいと考えております。6 点目の「一の橋の菓子製造施設整備事業に伴う無秩序な提案について、提案責任をどう考えているか」につきましては、御承知のとおり、菓子製造施設整備事業については、SDGs未来都市に選定された本町と株式会社ベルシステム 24 ホールディングスと一般社団法人ラ・バルカグループとの連携協定の下、既に集落再生に向けて様々な取組を進めている一の橋地区の活性化や障がい者等の多様な人材の場の創出等を目的に、国から選定されたモデル事業として実施しているものでございます。当初、企業立地での事業の実施に向けて作業を進めてまいりましたが、相手方企業の都合などにより、事業の進め方を変えざるを得ない状況となり、その後、事業の目的を達成するため、関係法令や条例に照らし、議会からの御指摘等を踏まえ、課題を一つずつ解決しながら提案をさせていただいたところであります。これまでの事業の進め方につきましては、十分に御理解いただけなかった部分もあったかと思いますが、町としましては、この事業が一の橋地区のため、また、今後の本町の将来のためになるものと確信し、今後も課題を一つずつ丁寧に解決しながら進めてまいりたいと思います。以上申し上げまして、答弁といたしますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。以上です。
質問 4番 奈須憲一郎
質問の趣旨に的確に答えていただけてないものが何点かございましたが、一つずつ確認していきたいと思います。まず、1点目、120の公約は公開されたのかについてですが、新聞紙上等で公表、後援会の会員、役場の内部というところで情報共有してきたと。そしてオンブズマンチームによる検証を行ってきたということですが、公開ということをどう考えていらっしゃるんでしょうか。今の時代でしたら、ホームページ上に公開すれば、調べようと思えば調べられる。従来ですと、どこかの施設に備え付けられていて、そこに行けば見れる。町民が見たいと思った時に見れる状況をつくるというのが公開かと思いますが、それは公開されたんでしょうか。私が過去の一般質問で質問したところ、そういった状況をつくるというお答えでしたが、それはどうでしょうか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
先ほど答弁させていただきましたように、新聞記事等で趣旨等をしっかり公表しまして、メディアとしてはかいつまんだ記事になってございましたけども、要旨等については新聞等で公表されたところでございます。また、後援会発行でこの公約を出しましたので、会員向けに配布をさせていただき、また、役場内部におきましては、総合計画との整合性も図るために、役場内部において情報共有をしたところでございます。以上です。
質問 4番 奈須憲一郎
町民誰しもが見れる状況にするのが公開ではないんでしょうか。そのように要旨でしか伝わらなく、そして内部だけで押し止めているものを公の約束…公約と呼べるのでしょうか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
4 年前については、ちょっと手続き上でそういうかたちを取りませんでしたけども、希望される方々には、後援会の方に来ていただいて公約を配布するという方法を取りましたので、そのへんは公開の一部だと考えております。以上です。
質問 4番 奈須憲一郎
私はそのような状態のものを公の約束…公約とは呼べないと思います。その約束をオンブズマンチームによる検証を行ったということですが、そもそもオンブズマンというのはなんでしょうか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
これは内部の組織でございまして、内部で検証し、そして次の政策、あるいはまたローリングをしながらやっていく、そういうメンバーを組織内につくったということであります。
質問 4番 奈須憲一郎
私、市民活動の分野に長く関わっておりまして、市民活動の一環の中で…こういったオンブズマン、あるいは最近はマンということが性別の中で限られた対象を指しているので、オンブズパーソンといったりしますが、これは元を辿ればスウェーデンなどで行政の不正とかをチェックするということで、これは第三者的な…客観的な視点でもって、どちらかというと行政に対しての市民救済のようなかたちで、チェック機能ということで、自主的に立ち上がった活動だというふうに認識しておりますが、町長の私的な機関の検証ということがオンブズマンによる検証ということでいえるのでしょうか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
中心になったのは後援会員でありますけれども、外部の方々もそこに参画をいただいて、後援会員でない視点でいろいろと批評していただいたという経過がございますので、決して内部だけではないということです。機関としては内部組織ですけれども、外部の声をいろいろとお聞かせいただいたというものであります。
質問 4番 奈須憲一郎
話がかみ合わないと思いますので、1 点目については以上といたします。2点目、幸せ日本一についてですが、私の実感としましては8割程度かと感じているところということでしたが、これも私、過去に一般質問でお聞きしております。幸せ日本一を図る指標と評価を研究して構築していくと、そしてその指標に基づいて評価していく中でおのずと行政執行上の優先順位が決まっていくというお答えでした。その指標、評価、優先順位付けはどうなったのでしょうか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
住民のアンケートなども踏まえてですね、そういう観点からいろいろと割り出しまして、そしておおよそ私が感じる満足度は 8 割ぐらいでないかと、そういうことをお答えさせていただいたことでございます。また、もう一方で、幸せ日本一というスローガンでございますけれども、これはよく…風林火山のようにという…旗印の目標を掲げて、そして様々な施策や指標を積み上げていくという方法がありますけども、正しく一つには精神運動的に皆さんが一つの目標に向かって進めていくという、こういうような事でスローガンをつくってですね、そしてこれまで取り組んできたというところであります。以上です。
質問 4番 奈須憲一郎
指標はどうなったんでしょうか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
それについては、公約 120 の 9 割以上が達成されたということで考えておりますので、一つ一つの施策の達成度でものを考えていきたいなと思ってます。
質問 4番 奈須憲一郎
理解ができなかったんですが、指標ということは、何かを図る…SDGsの取組の中でも住民の皆さんと一緒にものさしということを議論してきたかと思います。下川町が幸せ日本一を目指す中で、その幸せが日本一であるということを図るためのものさしをどのようになさったのか。できたのか、できなかったのか、それについて簡潔にお答えください。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
大枠でものを…一つ一つの施策を考えてございますので、4 年間の中で達成度がどこまで進んだかという、そういう考え方で一つの指標としているところであります。そして、行政としては、そういう住民アンケートの下に、豊かさだとか満足度だとか…こういうところを数値でお答えいただいたというものであります。以上です。
質問 4番 奈須憲一郎
大枠の中で把握していて…住民のアンケートがものさしなんですか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
一つの施策を、目標を立てて、計画を立てますよね。そして達成度が…2 年間で進んだとか、3 年間で進んだとか、そこを…例えば 8 割進んだ、9 割進んだと…そこを考えていって、積み上げて、全体で 9 割を超えているという。それで私の感覚では、幸せの…今の状況は 8 割程度かなと、そういう考えであります。
質問 4番 奈須憲一郎
公約の 90%が達成されたということですが、結局それが公開されていない中で、それを町民がみんなでどうチェックしていけばいいのか。改選期を迎えて、町長のこの 4 年間の取組をチェックしたいと町民が思った時に、公約が公開されていないと。町長は何を約束して 90%…何を達成したのかなというのが見れないですよね。その中で幸せ日本一が自分としては 80%は達成している…御自身の実感というのは、それは主観ですので誰も口を挟むことはないと思いますが、公人である町長ですので、8割が幸せ日本一を達成したということで、それは客観的に図る…何か指標があってしかるべきではないでしょうか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
きめ細かくは…そこまで進めていませんけれども、総合計画とも公約というのは整合性を図ってやっていますので、総合計画のいろんな進め方の中で評価を…住民の皆さんがアンケートというかたちで答えていただいていると。それから、内部においては事務事業評価をしてますので、そこと公約とリンクしているところもありますので、ここの達成度を見ながら全体で考えてきたというところであります。
質問 4番 奈須憲一郎
今、総合計画の話が出ましたが、現在まだ審議中の…次の総合計画の中で、一つの指標…目標として…ちょっと手元に資料がございませんが…暮らし続けたいという住民の割合が目標として掲げられていたと思いますが、それは何%でしたか。それは8割だったでしょうか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
いろんな数字がたくさんありますので、それをトータルで考えて8 割程度…幸せを感じているんではないかと、これ私の判断でございます。
質問 4番 奈須憲一郎
質問に答えていません。今審議中の新しい総合計画の中で、住民のアンケートで今何%なのを何%にしようとしているのか、それについてお答えください。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
細かい数字を申し上げますと、下川町は住み良いところだと思う人…これは73.9%、住み続けたいと思う人…73.1%、このような数字が…このアンケートの中から出ております。
質問 4番 奈須憲一郎
目指す目標値として、次の目標値を設定します。目指す目標値…下川町は住み良いところだと思う人、平成 29 年度…2017 年で 73.9%、下川町に住み続けたいと思う人が 73.1%、そしてこれを目標として 2022 年…平成 34 年度には 77.0%、同じく住み続けたいと思う人も 77.0%、最終的には…審議中の計画ですが…2030 年、SDGsのゴールには 85%にしようとしていると。まだ 80%いっていない…目標で 85%といっている中で、町長は既に 8 割程度が達成していると。この齟齬はなんでしょうか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
先ほども言いましたように、住み続けたいだけじゃなくて、生きがいだとか、あるいはまた住居環境だとか、豊かさ…いろんなものを加味して、私はイメージとして 8 割と言ったものでありますので、今の住み続けたい、住みたいというところについては 70 数%ということであります。以上です。
質問 4番 奈須憲一郎
イメージということで、全体的にですね…イメージ…大きな印象に基づく政策展開…町長の発言が多い 4 年間だった。その象徴的な答弁だったかと感じております。続いて、3点目、スクラップ・アンド・ビルドは進んだのかどうか、簡潔にお答えください。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
スクラップ・アンド・ビルドについては、きめ細かな施策をいろいろやってまいりましたので、スクラップしたもの、そして再構築したもの、こういうものがいろいろとございます。これ…事例を言った方がいいですか…。スクラップについては、前の…議会の時にもお話いたしましたけども、公区会館として利用していた上名寄の生活改善センター、桑の沢会館、渓和の生活改善センター、こういうところを廃止したということであります。廃止した中で、桑の沢会館については、民業の方々に購入していただいて、そして事業に活用していただいているというものでございます。そのほか、新しく取り組んだものもございまして、例えば移住者の方々を対象とした暮らしのデザインとして、町民向けの行政サービスの冊子を発行して、不便のないようにしてきたというものもございます。また、例規類の冊子については、これまでは冊子で職員が共有していたのですが、これをタブレット化いたしまして、そして職員が共有できる…そういうデジタル化を目指したところでございます。こういうかたちで、きめ細かな施策をスクラップ、若しくはビルドしてきたというところでありますので、御理解いただきたいと思います。
質問 4番 奈須憲一郎
議長、大変申し訳ありませんでした。それで、確かに進んだものはあるんですが、ビルドに比べるとスクラップがなかなか進んでいないと…この 4 年間で感じております。ただ、進んでいないなと思っていたところ、今年度ですね、子供たちの交流事業が削られました。横浜は継続になったんですが、京丹波と御嵩…ここは下川町の予算が削られた。ところが、相手方は予算があって、下川町を訪れる。向こうの子供だけ下川町に来れるけど、下川町の子供たちは向こうに行けない。そして向こうの子供たちが来れば、当然地元の子供たちとの交流を望むわけですが、役場は予算化していないので役場としては対応しない中で、受託事業者が最大限配慮した中で実施されたと聞いております。子供交流をなぜスクラップしたのでしょうか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
御指摘のように、横浜、京丹波、御嵩と 3 か所の子供交流をやっておりました。それで、京丹波町と御嵩町さんには町の事情をお伝えしまして、一方通行になっているわけでありますけれども、これまで同様、向こうからの子供さんは受け入れると。町といたしましては、横浜市…これはいろんなかたちで事業展開を進めているということと、スタート時の交流をしてございましたので、これを継続して今後も進めていくということでございます。これについては、予算の問題もございますけれども、職員の負担も大きくなってまいりましたので、こういうところも鑑みまして、2 か所については事情を話しまして交流を取りやめたということでございます。以上です。
質問 4番 奈須憲一郎
財政難ということで様々なところで予算が縮減していく、硬直化していく、そういった中で、見ていて…本当にここの事業が必要なのかな…ですとか、様々な選択肢がある中で、子供の事業が真っ先に削られたということで、ここに町長の一つの政治姿勢が見えたのかなと感じております。4点目、バイオマスの時の私の反対討論をどう受け止めているかですが、こちらも受け止めていただいているような答弁ではなかったかなと思っております。私がバイオマス…熱電併給ですね…の時に反対した趣旨は、まず手続きの点で不備があると。基本的には自治基本条例の精神に基づいた町民参加の手続きだとかが十分にされていないのではないか。第5期総合計画後期基本計画では木質原料製造施設については拡充になっているけど、白紙になった熱電併給事業を進めれば木質原料製造施設については縮減となると。だけど計画変更…手続きされていないと。様々な審議会等の意見も踏まえていない。120の町長公約の中には、木質原料製造施設の管理体制を強化し、雇用環境の充実と安定した供給を図りますとありますが、こことも整合性が図られていない。様々な手続きに不備があったと。まずはその手続きの不備について、どう受け止めていらっしゃるのか、お答えください。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
この熱電併給事業につきましては、私の前の町政の時からスタートしたものでございまして、これを継承して進めてまいりました。結果としては、否決をされましたけれども、ただ、先ほど答弁申しましたように、バイオマスについては下川町において非常に基幹的なものであるということで考えております。また、手続きについては、町民の皆さんには20回近くの説明会を開催させていただいて、そして御理解を頂いてきたところでございます。こういうようなかたちで、町といたしましては鋭意努力をしてきたつもりでございますので、御理解いただきたいと思います。以上です。
質問 4番 奈須憲一郎
説明会は開催されたということですが、これも議論しなければならないことかなと思ってまして、以前の私の一般質問の中で、説明会だとか、懇談会だとか、町民と向き合う場においては、その名称によって趣旨が違ってきて…ということで仰っていました。この説明会というのはどういう位置づけで実施されてきたのでしょうか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
これは事業の実施に当たって、しっかりと公開をして、そして住民の皆様にも共有していただくという。今の進め方、あるいはまた将来についての考え方、こういうところを説明会として開催させていただきましたし、また、意見交換会では住民の皆さんから様々な意見を頂いて、それを今後の計画の中に反映できるようにしていきたいということで開催させていただいたものです。以上です。
質問 4番 奈須憲一郎
この 4 年間、振り返ってみますと、結局のところ町民参加であるとか、町民との協働というものを…当初はうたい文句にしていたんですが、その手法は結局予算ありき、そして予算とともに内部で協議した結果があって、そこはほとんど手を加えられないという状態になってから町民に対して意見を聞くですとか、決まってしまってからの一方通行の説明会、そういったやり方であったと思います。一方で、そういったやり方とは違って、対話という言葉を使って議会は井戸ばた会議ということをやってまいりました。その対話の大元は、みんないろんな意見を持っていると、それで違いもあると、しかし違いをぶつけ合ってどちらが勝つか勝者を決めるのではなく、お互いの違いを認め合いながら、言葉を重ねることによって、そして自分も絶対意見を変えないという態度ではなくてですね、自分の意見も変わるかもしれない、まずは相手の話を聞いてみよう、そうした中でお互いが変わりながら、認め合いながら、最初の気持ちとは違う、考え方とは違う、より良い結論にたどり着こうというような目標を持って行うのが対話であると考えております。そうした対話ということに照らしてですね、谷町政はどうであったか、その点いかがでしょうか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
コミュニケーションとか対話というのは、こういう考え方があります。自分の意思を伝えていく、相手の意思を受け止める、これはコミュニケーションというわけであります。コミュニケーションのコというCOは、共に分かち合うという意味であります。そういうことを基本に概念として持ちながら、住民懇談会…公区懇談会を十数年振りに…平成 27 年に就任してから再開いたしました。そこで、公区の皆さんの様々な地域課題をしっかりと受け止めて、そして行政施策に反映していくという考え方であります。そればかりではなくて、各種団体のところにお邪魔して、そして意見交換をさせていただいたり、あるいはまた町民の皆さんが私の部屋に来ていただいた時にいろんな課題や苦情をお聞かせいただきました。これも優先順位を付けながら可能なものは一つ一つ進めていこうということでこれまで取り組んできたところであります。まだまだ未熟なところがたくさんありますけれども、いずれにいたしましても、受け止める力…ここをしっかりつくりながら今後もやってまいりたいなと思っておりますので、御理解いただきたいと思います。
質問 4番 奈須憲一郎
全てを否定するつもりはございません。そういった懇談会を…回数されてきたという中で対話を心掛けてきた、その点については受け止めたいと思います。ですが、熱電併給…非常に大きな事業を決断するに当たって、その手法が持ちいられていれば…という残念な思いがいっぱいでございます。それで、熱電併給の時の論点は、手続きの点と、もう一つ…経済効果について指摘しております。ここで改めて事細かには申し上げませんが、結局ですね木質原料製造施設の活用というところがポイントで、現状でいけばその木質原料施設を活用することによって、その時の3年間の平均だと町に874万円の納付があって基金として積み立てられていると、同額がエネルギーの関係の事業者に利益として出ていると、これは経済効果として町内にあるものだと、ところが熱電併給を実施することによって、その木質原料製造施設の稼働率が落ちまして、町に入る積立金はゼロになる。事業者の利益も500万円に減ると。トータルでいうと経済的には現状よりもマイナス669万円だということで私は指摘しています。一方で、熱導管を一斉に整備することによって579万円を積み立てるという計算でしたが、それは結局20年後、企業が撤退した場合のボイラー更新、熱導管の整備、そういったところに使われると。もし、この熱電併給が計画どおり進んでいたら、このバイオマスの積立金が無くなってしまったと。そうなるとそれを財源にしていた子育て支援ができなくなっていた。やれたかもしれないけど、別なところに財源を求めなければならなくなってしまっていた。そういったところでも配慮の足りない提案だったと思います。この経済効果については、どう受け止めていらっしゃるでしょうか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
まず一つには、併給型の事業としては実施できませんでしたけれども、三井物産株式会社さんの資本の下に北海道電力さんも資本を提携してですね、そして地元の企業を設立していただいたと。そういうのが大きな役割であるということで考えています。そこに雇用が…おそらく 6 人から 8 人ぐらい生まれてくるだろうということで、これによって個人の町民税も増加してまいりますし、固定資産税もおおよそ 2 億円ぐらい見込むことができます。こういうかたちでの経済効果というのは非常に大きなものがあるんではないかと思っておりますので、御理解いただきたいと思います。以上です。
質問 4番 奈須憲一郎
私が指摘した木質原料施設に関する経済効果について、答弁お願いします。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
木質原料製造施設…いまは大体 3,300tぐらいのチップを作って、10 か所のバイオマスボイラーに供給してございます。これも熱電併給自体には…いろいろ考えていった時に、総合的にこういうところを代替できる、そういう仕組みづくりをしようということで起案して、住民の皆さんに説明させていただいたところでございまして、それに伴って今の子育て支援等も並行してやれることが考えられますので、これは継続して進めてまいりたいと思っております。以上です。
質問 4番 奈須憲一郎
私が指摘した木質原料施設についてお答えください。これは、総合計画では拡充となっておりましたし、町長の公約でも拡充となっていた。ところが、熱電併給事業…いざ提案が挙がってきたら、この木質原料施設は拡充ではなく、縮小になると。それによって、町内に今まであったお金がマイナス 669 万円になると。私が指摘したこの事について、それは根拠のない事なのか、私の指摘したこれは…確かにそういう事があると受け止めていらっしゃるのか、どちらでしょうか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
平成 20 年代の…前の町政の時からスタートした時には、おそらくチップ事業でのバイオマス原料だったと考えております。しかし、今様々な方法論がございまして、最終的にはこの民間事業者の方々が選択したのはペレットでございましたので、そこは私が就任した時から考え方が少し変わってきたところもございますので、公約でうたったものとは少し変ってきたというのは考えられます。以上です。
質問 4番 奈須憲一郎
質問に答えていただけてないんですが…議長…どうでしょうか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
もう一度、ポイントを質問いただけますでしょうか。
質問 4番 奈須憲一郎
木質原料製造施設がポイントです。熱電併給事業をやることによって、木質原料製造施設のチップの製造量が落ちると。それは熱電併給施設からの温水を配管工事によって公共施設に回していく、優先的にそれが使われるという計画でしたので、今まで下川町が粛々と…淡々と整備しながら気が付けば 5 割、6 割と公共施設の暖房を賄ってきたそのチップのボイラーが…稼働率が落ちると。ということは、チップの生産量も落ちる。せっかく化石燃料の業者の人たちが化石燃料の消費が落ちるかもしれないけど、代わりにこの木質バイオマスでチップの供給を行うという新しい仕事ができるのであればということで業種転換をやってきた。それが踏みにじられて事業量が減ってしまうと。そして、実際に町に入る納付金…基金も減る。町の積立金が減って業者の利益も減る。こういう経済効果について、どう受け止めていらっしゃいますか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
ペレット事業に変更した時に、要するに…今の木質原料製造施設の代替としての事業をいろいろ考えたわけであります。そこが今仰られた木質原料製造施設から振り替えをして、そして事業として取り組んでいっていただくという、そういう考え方であります。以上です。
質問 4番 奈須憲一郎
ペレット製造をエネルギー協同組合の方々がやってですね、それを発電設備に納品するというのであれば、代替としてペレット製造ということで分かりますが、ペレット製造も含めて新しくできる会社がやるという計画で提案されております。それは違うんじゃないでしょうか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
起案したのは、その取扱いの事業を地元のエネルギー供給事業者の方々に担っていただくという、そういう代替を考えてきたわけであります。ですから、木質原料製造施設のチップの減少については、そういう取扱いの事業をつくっていこうと。スタートの時も化石燃料が公共施設の中で落ちていく時に、代替としてエネルギーの組合をつくっていただいて、そしてそこをカバーしてきたという、それの今度はペレット版をやっていこうと、そういうことを町として考えてきたというところです。以上です。
質問 4番 奈須憲一郎
それ…最終的な提案に盛り込まれていましたか。ペレット工場はあくまでも新しい企業の中でやって、そのペレットが具体的にエネルギー協同組合さんが扱って、販売というところまで計画に入ってなかったと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
それはありました。メンテナンス業務、ペレット販売、あるいはまた土場の管理、こういうところを燃料業界の方々に参画していただいて、そして木質原料製造施設の代替として考えてきたというところです。以上です。
質問 4番 奈須憲一郎
この点については、掘り返すのはここまでにしたいと思います。5点目の、特別決議をどう受け止めるかについてですが、この特別決議が出てきた背景ですが、平成29年度の決算認定において、様々な審議をしてきて、最後…理事者に見解を問おうという項目を挙げていたところ、いくつか挙げている中で、どうもこれは…もう既に質問しているような…見たことがあるような質問が並んでいるなと。それで、平成28年度の決算認定の時の理事者見解と見比べたところ、全く同じ項目が並んでいたと。1年前と同じ項目がまた出てくるというのは、改善がされていないということだと。それについて、町長、理事者の見解を問うたところ、やはり前進が見られない、具体的な改善策も見えてこないということで、これは重大な事態だということで議会は受け止め、それで特別決議ということですね…通常はない特別な事をしたわけですよ。その重みをどう受け止めていらっしゃるのかという問いに対する答弁とは思えなかったです。この特別決議の1点目はですね、平成28年度の決算認定時における指摘事項について改善が見られないことは誠に遺憾であると。地方自治の本旨を踏まえ、民主的な行政運営を図ることというふうに言っております。逆に読めばですね、地方自治の本旨を踏まえない、非民主的な行政運営が行われているんではないか。そういう疑義が非常に高いということで言っているわけです。単に個別の事に対してどうこう以上に…そもそもの政治姿勢、住民の代表である選挙で選ばれた議会が指摘している事項について、1年経っても改善が見られないというところでの特別決議なわけです。3番目にも同じようにあります。住民ニーズを十分把握し、地域の実情、現状を踏まえて政策を展開すること。これも逆に読めば出来ていないということで、町長しっかりしてくださいということで特別決議となっております。この重みをどう受け止めてらっしゃいますか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
当然…この決算認定ばかりではなくてですね、様々な御指摘を議会からいただいておりますので、都度、そういう指摘、あるいはまた意見に対して内部で協議をして、そして取組を進めているところであります。この29年度の認定の時については、12月での認定でありますので、いずれにしても年度少し遅れての取組であります。ですから、30年度…今年度でありますけれども、これについて今…こういう指摘を受けたところを一つ一つ進めているところであります。特に健全財政の運営や事務事業のあり方、改善等については、しっかり取り組んでいるところでありますので、御理解いただきたいと思います。まだまだ満足のいくところまでいってませんでしょうけれども、しっかり今取り組んでいるところでありますので、よろしくお願いしたいと思います。以上です。
質問 4番 奈須憲一郎
個別の改善を急げということではありません、政治姿勢について言っているわけです。この特別決議があった定例会…最終日、私は町長の最後の挨拶の中で、この特別決議についての発言があると思っていました。こうした特別決議…非常に重く受け止めということで言葉があると思っていましたが、一切ふれられませんでした。その後も、この特別決議を受け止めて…の発言を私は耳にしたことがございません。本当にこの特別決議ですよ…様々な今までの指摘とは一段違う重みのある決議を本当に重く受け止めていらっしゃるんでしょうか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
当然…先ほども言いましたように、特別決議ばかりではなくてですね、議会の意見、そしてまた提言等については、受け止めをしっかりしながら、そして優先順位を付けていかなければならないですし、スケジュールも組んでいかなければならないものですから、いずれにしてもそういうかたちで私は強く意思を持っておりますので、御理解いただきたいと思います。
質問 4番 奈須憲一郎
特別決議ばかりではなくという言葉に、町長の受け止め方が伝わる言葉だったと私は受け止めました。それでは、6点目、一の橋の関連ですが、関係法令や条例に照らし、議会からの指摘事項を踏まえて、課題を一つ一つ解決しながら提案をさせていただいたということですが、こういった…課題を一つずつ解決しながらというのは、提案前に行うことではないでしょうか。提案した後で、それを取り下げたりして改善していくというのが、これが行政手続きでしょうか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
答弁でも言いましたけども、進め方に課題があったことは間違いございませんので、そこはお詫びを申し上げたいと思いますけれども、いずれにいたしましても、この事業は私どもとしては…SDGs、あるいはまた一の橋地域の活性化、大きな目的を持ってやってございますので、課題を一つ一つ解決しながら取り組んでまいりたいと思いますので、御理解いただきたいと思います。以上です。
質問 4番 奈須憲一郎
大きな趣旨については本当に心から賛同しております。ですが、この提案責任を果たしているとは思えない、無秩序な提案の中で、すっきりと賛成できないというところを本当に心苦しく思っております。それで、今…貸付けの議案を私たち議会で審議しているわけですが、これはもう不備がないと、これは確実に通るということでよろしいでしょうか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
今審査をしていただいておりまして、今定例会で是非可決をお願いしたいと思っています。以上です。
質問 4番 奈須憲一郎
是非お願いしますではなくですね、いかようにしても合理的に考えれば…この議案は賛成せざるを得ないというところまで熟度が高まっての提案だということでよろしいでしょうか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
私どもとしては、一定程度…これ以上のない提案をさせていただいていると考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。以上です。
質問 4番 奈須憲一郎
町長のお言葉を重く受け止めました。それで…時間が近づいてきましたので、最後に向かいたいと思います。現在、一般会計の新年度の予算に、結いの森の赤字920万円を前提とした予算提案がありますが、この赤字920万円を前提とした予算提案…これについて町長の責任はどうお考えでしょうか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
一定程度、これまでの議論も踏まえて、減額の提案をさせていただいて、お認めいただいたところでございます。スタート時の説明では、赤字を補填しないということでございましたので…ただやっぱり今の状況を見ますと、指定管理をしっかりしながら、そして予算を計上して、そして結いの森の運営を指定管理者にしっかり担っていただきたいということを考えております。お陰様で 2 月等は 500 人を超える 14 か月で最高の入り込みがございましたし、また、様々な予約等も入っている状況でございます。今後も更に指定管理者共々、町としてもそういう情報提供をしながら進めてまいりたいと思っておりますし、また、地域の経済効果等も寄与することになりますので、そういう意味ではこの結いの森というのも、これも前町政の時からの計画でございましたけども、私になってそれをしっかりと決裁をし、そして建設をさせていただいたものでございます。今後は更にその運営について汗をかいてまいりたいと思いますので、御理解いただきたいと思います。以上です。
質問 4番 奈須憲一郎
汗をかいてまいりたいということですが、この先どうなるか分からない中で、町長の報酬の減額条例…15%…3 か月分、あれは今年度の赤字に対する責任の取り方だと思ってますが、新年度また大きな改善も見込めない中で、また同規模の赤字を前提として予算提案していると。その責任についてはどうお考えでしょうか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
これについては、一応見込みとして予算上程をさせていただいておりますけれども、一定程度、それの金額に見合うだけの経済効果があると、そういう具合に考えてございますので、指定管理料として計上させていただいたところであります。
質問 4番 奈須憲一郎
これについては、ここで終わりにします。最後ですが、質問というか私の意見ということになりますが、この4年間、谷町政を振り返る中で、町の声なんかも耳に入ってきておりまして、1期では可哀そうだという声が聞こえております。振り返れば4期16年という町政が続いた中で、町民の中にそういった感覚があるのも致し方ない下川町の歴史があるのかなと感じております。ですが、1期といっても4年間、この4年間の中で一定の結論を出すというのが当然の仕組みだと思っております。この4年間というのを四季に例えますと、まず冬があって、冬の間に…次この土地をどう耕そうかだとか、林業であれば木を植えようかとか、冬にそういった営農計画のようなかたちで計画を立てます。そして、春になればその計画に基づいて土地を耕し、種をまき、世話をしていくと。そして、夏に病害虫ですとか、そういった病気にかからないようにきめ細かに世話をして収穫を待つ。そして秋、4年目に収穫を迎える。この冬、春、夏、秋…この四季を通して何が成し遂げられたか、成果が実ったのかというチェックをして次に挑む。谷町政では黒字になると言っていたものが赤字になったりですとか、その抜本的改善も見られないままの状態で、また次のシーズンに向かおうとしていると。そういった…成果が見えないというか、赤字になったり、様々な負を残したそういう人に、また土地、森、人を任せていいのか。ここは本当に真剣に私たち下川町民は向き合わなければならないと思います。1期では可哀そう、過去の町政が4期16年の中で成果を成し遂げてきた、そういう視点からはそういった見方もあると思いますが、やはり1期4年間の中でしっかり成果を検証して、そして判断していく、これが主権者たる町民一人一人の役割だと考えております。私の一般質問はこれで終了いたします。