下川町議会 平成29年第2回定例会 2017年6月14日
(1)公営住宅、町営住宅の現状と落雪による危険箇所の防止対策について/(2)建設工事における工期の設定について
2017年6月14日、下川町議会の一般質問で、蓑谷春之議員が「公営住宅、町営住宅の現状と落雪による危険箇所の防止対策について」「建設工事における工期の設定について」について質問し、町長 谷一之、建設水道課長 桜木誠が答弁しました。
- 質問者
- 蓑谷春之 議員
- 答弁者
- 町長 谷一之、建設水道課長 桜木誠
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の目次の件名ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の件名の表記です。
質問 6番 蓑谷春之
それでは、2 件につきまして質問させていただきたいと思います。1 件目でございますけれども、公営住宅、町営住宅の現状と落雪による危険箇所の防止対策についてでございます。積雪による公営住宅等の屋根からの落雪に伴い、人力による作業が非常に困難な高齢者の方々も多いというふうに考えられるわけでございますけれども、そうした高齢者の方々の意向を踏まえ、特にベランダ等を含め、年次計画により整備できないか考えをお尋ねいたしたいと思います。2件目につきましては、自席から質問させていただきます。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
御質問の「公営住宅・町営住宅の現状と落雪による危険箇所の防止対策」について、答弁をさせていただきます。本町の公営住宅及び町営住宅の管理戸数は、公営住宅が 335 戸、町営住宅が 82 戸となっており、これまで入居者の皆さんが快適で安全に安心して住むことができる住環境を確保するため、様々な整備を進めてきたところであります。落雪による危険箇所の防止対策について、今年の 5 月に公営住宅を中心に、屋根等から落雪により危険が生じる可能性のある箇所等を確認したところでございます。その状況として、高齢者が入居する住宅は、町や個人がベランダ等に防雪対策を行っており、一方で構造上防雪対策が必要ないと判断される住宅の確認を行っております。これらの資料を基に、どのような構造の防雪対策が必要なのか、今後調査検討を行い、早期に整備できるよう準備を進めてまいります。なお、町営住宅については、高齢者が入居されている住宅の構造等を確認した結果、現状では防雪対策を施す必要はないものと確認したところであります。以上申し上げまして、答弁といたします。
質問 6番 蓑谷春之
ただ今お答えをいただいたところでございますけれども、御案内のとおり、道北地域、特に下川町も含めてでございますけれども、積雪寒冷地帯であるというところでございまして、昨年の 11 月には大雪、そして大変な寒さ、そして根雪になったところでございます。そういった状況の中で、ただ今お答えいただきましたように、今後検討し早期に整備を図りたいというお答えの中で、今年度から実施されるのかどうか、考え方を聞きたいと思います。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
これについては住居者の命にも関わってくる問題もございますので、担当とはそのへんの方策をいろいろ詰めているところであります。まだ 5 月に調査を実施したばかりでございますので、どういうような方策を取ったらいいのかというのは今後きめ細かに詰めてまいりたいと思います。いずれにいたしましても、快適な暮らしをしていく上で、冬の生活というのが積雪寒冷地では一番大事になってくると思いますので、屋根の落雪ばかりではなくて、周辺整備の環境も含めて、いろいろ検証していかなければならないと思ってございますので、御理解いただければと思います。
質問 6番 蓑谷春之
検討するということでございますけれども、検討内容を十分に入居者に説明をしながら、できれば今年度から実施をしていただきたいということを申し上げておきたいと思いますし、御案内のとおり、公営住宅においては総合計画で建替え計画がなされている状況でございます。下川町に入ってくると、元町公営住宅が…非常に担当の方も苦労されているというふうに認識をしているところでございますけれども、そういった点も早期に建替えをし、下川町に入ってくるなり暗い思いをするのではなくて、素晴らしい町だなと言える様な住宅政策を取っていただきたいということを申し上げて、1 件目の質問を終わりたいと思います。続けてでございますけれども、2 件目でございます。建設工事における工期の設定についてという質問でございますけれども、年々建設工事が減少する中にあって、特に土木工事の発注が遅く感じているところであります。通常遅くとも 10 月末か 11 月上旬には完了し、そして引き渡しをすべきというふうに思っていたわけでございますし、27 年の一般質問でその旨質問した経過がございますけれども、特に 28 年度工事の中では、当初予算に含まれていた安原公園整備が、平成 26 年度から継続工事が進められまして、平成 28 年度工期12 月 27 日、また平成 27 年度の工期が 12 月 28 日と年末の切羽詰った時期が工期に設定されているというような状況がございます。そういった工期に設定した理由、さらに3年間の継続工事の工事費についてお尋ねいたします。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
御質問の「建設工事における工期の設定」について、答弁をさせていただきます。土木工事の発注につきましては、年度当初に発注計画を立て、計画的な発注に努めているところでございます。工期の設定について、平成 26 年 6 月に改正されました「公共工事の品質確保の促進に関する法律」に基づき、公共工事の品質確保とその担い手の確保及び育成などを図るため、発注者共通の指針である「発注関係事務の運用に関する指針」を踏まえ、施工に必要な実日数のほか、建設資材や労働者の確保などに要する準備期間を設定し、発注時期や工期末が一時期に集中しないよう、施工時期の平準化や工事の性格、地域の実情、自然条件などに考慮した工期の設定に努めているところであります。次に、平成 28 年度に実施した安原公園整備工事の工期を 12 月 27 日までとした理由につきましては、8 月に発生した大雨災害の対応など、不測の事態によりまして、発注時期に遅れが生じたためでございます。また、安原公園整備工事の 3 年間の事業費につきましては 7,157 万円となってございます。今後も建設工事の発注及び工期設定につきましては、計画的な発注と適切な工期を設定いたしまして、公共工事の品質確保に努めてまいりたいと思います。以上、答弁とさせていただきます。
質問 6番 蓑谷春之
ただ今、答弁をいただいたところでございますけれども、安原公園につきましては、昭和 42 年に寄附を受けたところでございます。寄附をされた方の意向を踏まえて、町民の安らぎの場だとか…そういったことをいわれているわけでございますし、総合計画においても事業の概要については、公園は地域住民の憩いの場、スポーツや交流の場、子供の遊び場など、多世代の方々が利用する地域コミュニティの拠点であり、利用者の視点に立った計画的な整備を行いますといわれているわけでございますし、安原公園につきましても、先ほど申し上げたとおりでございまして、町民の憩いの場も含めて心和む公園であってほしいというふうに願っているわけでございます。寄附を受けた当時、あの地帯には、とど松荘、さらに池がございまして、非常にそういった意味では安らぐ場所になっていたのかなというふうに思うわけでございます。そういった公園でございますけれども、今回の整備につきましては、平成26年度から28年度までの3か年工事となり、整備に向けて町民の方々の意見をどのように取り入れたのか。また、安原さんから寄附を受けた…寄附者の意向を十分踏まえたのか。そういった件について伺いたいと思います。また、雪の多い下川町において、12月末完了設定は大変問題があると。現場を見てみたら、作業の方も大変苦労した中で作業していたというふうに思ったところでございますし、常識的に考えてみても誰が考えても不適切があったというふうに考えるわけでございます。そこで、工事が終わって検定、そして受渡しについて、現場確認しどのように実施されたのかをお聞きしたいと思います。
答弁 建設水道課長 桜木誠(建設水道課長は2018年9月まで)
お答えいたします。まず 1 点目の、町民の意見を聞いたかという点でございますが、パブリックコメントやアンケートなどの調査は行ってございません。しかしながら、平成 26 年の 8 月から 9 月にかけまして、子育て中のお母さん方やお子さん方ですね、公園づくりに対します多数の意見が寄せられております。それらの意見を反映させた整備計画の図面を提示させていただきまして、ここに載せるにあたっているところでございます。具体的には、木陰にベンチを置いていただきたいとか、水遊びができる場所…そういうところをつくっていただきたいという意見をいただきまして、整備を進めたところでありまして、それに対する反応としまして 3 点ほど紹介させていただきます。まず1点目としまして、私たちの声をいかしてくれてうれしい。こんな良い場所ができるならもう一人子供が欲しくなった。そのようなとても有り難い意見をいただいているところでございます。次に、2点目の寄附者の意向を聞いているかというところでございますが、安原公園は私が記憶している範囲内では、池があるような…そういう公園にしてほしいということであったかと思いますが、実際のところ直接意向の確認は行ってございません。過去の経緯におきまして、整備を続けているものでございました。次に、3点目の検定でございますが、蓑谷議員が言われましたとおり、年末の工事で雪が降っているという状況の中で行われたものでございまして、検定につきましては、年が明けて1月10日、検定が終わってすぐ受渡しということで、書類の検定と現地確認ということで検定をしております。土木工事につきましては、高品質の工事を実施するためには、冬期間の工事はできるだけ…可能な限り避けた方がいいというふうに私も考えてございます。ちなみに今年度の工事発注でございますが、土木工事に関していいますと、工事の平準化、そして早期発注ということで、現段階で土木工事の70%程度を発注しているところでございます。ちなみに昨年度の今時期で40%程度ということでございますので、発注時期に関しましては前進しているというふうに考えてございます。以上でございます。
質問 6番 蓑谷春之
パブコメなどの意見は聞いてなくて、若い世代の御意見をお聞きし、もう一人子供を産みたいというような方もいらっしゃるという答弁がございました。そこで、水飲み場が設置されているということでございます。水源につきましては上水道なのか地下水なのか、どちらを使用しているのか。上水道であれば1日中出すわけにいきませんので、タイマー設定かそういったことがされているのかどうなのか。また、一番大事な点はここだと思うんです。現地を踏査してみたら、芝が非常に悪いと…でこぼこになっている場所が…かなりの箇所があると。そういったところを子供たちが歩いたり走ったりすると怪我をすると…つまり捻挫ですね。捻挫は一回なると、これは癖になっちゃって、治すのにかなりの時間が必要になってくると。自分もその経験があるわけでございまして、そういったことが非常に危険だなというふうに感じたわけでございます。芝の状況が非常に悪い中にあって、今後その工事をするのかどうか。また、町長から答弁をお願いしたいんですが、何度か踏査したことございますか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
安原公園は 2 回ほど行きまして、芝は確かにちょっと悪いかもしれません。ただ、後いろんな機能の確認をしてみましたけども、非常に子供や親御さんに喜ばれるものではないかと確信をしているところです。
質問 6番 蓑谷春之
二度ほど町長は踏査したという話でございます。何箇所というか…かなりの箇所あるわけですけども、でこぼこが深く…10 ㎝ぐらい沈む場所もあります。そういった部分を直してから開放した方がいいのかなと。ただ直すにしても即直らないというような状況で、今後どうするのかもお答え願いたいと思います。
答弁 建設水道課長 桜木誠(建設水道課長は2018年9月まで)
お答えいたします。前段質問のありました、池の水の問題でございますが、こちらに関しましては、先ほど言った子育て世代のお母さん方の意見にもありました…水遊びの場所、池の水は衛生的にいい方が良いという意見もございまして、池の水に関しましては上水道から補充をしてございます。補充の方法につきましてはタイマー設定で、夏場の間につきましては、午前から午後にかけて 5 時間程度、日の長いときは時間を午後ちょっと延ばしたりとか、そういう方法で対応してまいりたいというふうに考えてございます。補充の期間は一応 5 月から 9 月までと考えてございます。次に、芝の状況でございますが、一昨日、私も…頻繁に気になって行っている状況でございますが、御指摘のとおりでこぼこがあるところがございます。これに関しましては、大きな工事をするのではなくて、その部分に…よくゴルフ場で穴があいたところに芝の種と土を植えると、そういう方法がありますので、そういう方法で補修をしながらと考えてございます。芝の方も傷んでいる部分がありますが、それに関しては以前より徐々に生えてきてはおりますが、状況をみながら手直しということで張り替えをしていきたいというふうに考えてございます。以上でございます。
質問 6番 蓑谷春之
いずれにいたしましても、手直ししなければ公園ということについては非常に良くない傾向にあるなというふうに感じているわけでございます。町の中の公園といえば、末広ファミリーパーク、また共栄町のちびっこ広場、さらにフレペにある公園を見たところ、それぞれそれなりに整備をされていると。町の中にある安原公園は本当に工事が終わったばかりでございますけれども、非常に悪いというような状況を強く持っている一人でございますし、芝と雑草は違いますので、ちゃんとした芝づくりというか、そういった専門家にも意見をいただきながら手入れをしていくと。今言われたように、ゴルフ場の土を持ってきて、ならして芝を再生するという方法が良いのどうか分かりませんけれども、早急に整備はしていただきたいというふうに考えるわけでございますけれども、遅くとも1か月とかそのぐらいかかると思います。そういった実施をする意思がありますか。どうですか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
昨今、やはりこういう公園とか、あるいはまた様々なレクリエーション施設…公的な整備をしているところについては、いろいろ事故が起きたときに裁判等もかかっているのが現状でございます。そういう意味では、100%そういうような事故が起きないように、早期に整備していくことが必要だと思いますので、早い時期に進めていきたいと思いますので、御理解いただければと思っております。
質問 6番 蓑谷春之
安原公園を例にとってお話いたしましたけれども、全ての公共施設、再点検を図りながら、今後とも取り組んでいただきたいということをお願い申し上げて、私の方からの質問を終了させていただきたいと思います。どうもありがとうございました。