士別市議会 令和6年第4回定例会 2024年12月11日
再生可能エネルギー発電事業について
2024年12月11日、士別市議会の一般質問で、奥山かおり議員が「再生可能エネルギー発電事業について」質問し、総務部長 大橋雅民が答弁しました。
- 質問者
- 奥山かおり 議員
- 答弁者
- 総務部長 大橋雅民
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は市のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 6番 奥山かおり
それでは、次の質問のほうに移りたいと思います。再生可能エネルギー発電事業についてお伺いしたいと思います。本定例会に士別市の自然環境等の再生可能エネルギー発電事業との調和に関する条例が議案第95号として上程され、初日に可決されたところでありますが、10月7日付の北海道建設新聞のほうには、士別・剣淵、当麻、東京の発電事業者が上川管内2か所にメガソーラー新設へ。太陽光発電事業を手がけるエネア・リニューアブルエナジー・マネジメント(東京)は、北海道上川管内の2か所に大規模太陽光発電所新設を計画している。士別市・剣淵町が容量2万1,000キロワット、当麻町が容量3,000キロワット、どちらも2025年度の着工を目指すとあります。また、事業者でありますエネア・リニューアブルエナジー・マネジメント株式会社のホームページのほうにも、士別川西太陽光発電所、設置容量、同じく2万1,105、細かく出ていますが、キロワット。売電開始日が2027年10月予定とされておりました。同じく10月21日付の北海道建設新聞のほうには、今度は士別ということで、大規模な陸上風力発電を計画、再エネ大手、イトイの関連会社が調査という見出しとなっておりまして、東京の会社であるJERA傘下の再生可能エネルギー企業とイトイグループホールディングス(士別)の出資企業が、士別市内で大規模な風力発電設備の設置を共同で計画している。また、ちょっと媒体は変わりますが、メディアあさひかわのほうの12月号では、道北で相次ぐ再生可能エネの大型プロジェクト、士別・滝上に230ヘクタール、国内最大級の風力発電という表紙の見出し、士別市が風力発電や太陽光発電が集まった再生エネルギーの一大拠点に成長する可能性もあるとの報道がなされておりました。今回は太陽光発電の関係なのですが、メリットとしては、環境にとてもよい発電方法であって、その一方、デメリットとしても、もちろんソーラーパネルの製造時に有害物質や重金属が使われることが多い、稼働後の廃棄のときに注意が必要、そういったデメリットのほうももちろんあるものなのですけれども、士別市におけます建設の予定、住民説明会の実施など進捗状況について伺って、質問を終えます。 (降壇)
答弁 総務部長 大橋雅民
ただいまの御質問にお答えします。市では、令和5年12月1日に、地域住民とのトラブル防止や周辺環境へ配慮することを目的に、士別市太陽光発電施設の設置に関するガイドラインを制定しました。このガイドライン及び国の規定に基づき、現在、本市川西町と剣淵町の行政区にまたがり、建設の準備を進めている太陽光発電事業者であるエネア・リニューアブルエナジー・マネジメント株式会社が、5月26日に川西農業活性化施設で住民説明会を開催し、地域住民15名と企画課職員2名が参加しました。説明会では、事業者から工事の着工時期や事業の稼働予定時期をはじめ、敷地面積は27万2,436平方メートルで、システム容量は2万1,105キロワットとなることなど、事業概要に関する説明があり、参加した地域住民からは、当該事業区域周辺の交通量が多いことから、交通事故の懸念があること、太陽光パネルに有害物質は含まれていないか、なぜ川西地区なのかなど質問、意見が出され、市に対しても事業者に対する管理、指導をお願いするなどの要請がありました。今後、本市としては、本定例会初日に可決いただきました士別市の自然環境等の再生可能エネルギー発電事業との調和に関する条例に基づき、相手事業者と連携を図りつつ、当該事業の管理、指導に努めてまいります。次に、一部報道にありました風力発電事業についてです。昨年10月末に、株式会社グリーンパワーインベストメントが風力発電事業の可否を判断するため、士別市と滝上町の行政区境界の尾根伝いに風強観測棟2棟を設置しました。現時点では風力を観測し、現地の状況やデータ集積がされているのみで、具体的な事業計画についてはまだ構想段階であると事業者から伺っています。引き続き、将来にわたって市の自然環境の保全や市民生活の安全の確保が図られるよう努めてまいります。以上申し上げ、答弁といたします。 (降壇)
質問 6番 奥山かおり
住民説明会の関係で少し差し支えがなければお聞きしたいなと思うのですけれども、私もちょっと川西の方とお話をさせていただいたのですが、今、高速道路とかの工事をしている際に、どうしても不法投棄と思われる事案が起きて、今回メガソーラー建設に当たってもそういうことがないようにしてもらえたらいいなという、そんなお声もいただいていまして、市ではなくて、これはもしかしたら道警とかの守備範囲のお話になるかもしれないのですけれども、今ほど大橋部長からお話があった交通事故の件とかのほかに、住民の方から出ている不安の声とかはどういったものがあるのか、差し障りのないものがあれば教えていただきたいなと思いまして、再質問といたします。
答弁 総務部長 大橋雅民
奥山議員の再質問にお答えいたします。先ほど答弁した内容でいきますと、交通事故の懸念、それから有害物質の関係、なぜ川西地区なのかといったところに対して、設置事業者のほうから説明があったところです。そのほかにつきましては、土地の所有者の関係ですとか、それから農地の関係等々について質問がありましたけれども、その辺一つ一つに対して事業者のほうから丁寧な説明があったと聞いています。以上です。────────────────────────────────────────