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士別市議会 令和6年第1回定例会 2024年3月7日

議事録に件名の記載なし

2024年3月7日、士別市議会の大綱質疑で、村上緑一議員が質問し、農業振興課長 藤田昌也、畜産林務課長 市橋信明、経済部長 鴻野弘志が答弁しました。

質問者
村上緑一 議員
答弁者
農業振興課長 藤田昌也、畜産林務課長 市橋信明、経済部長 鴻野弘志

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 村上緑一

次に、畑地化についてです。今までに経験のない農業の危機的な状況だと思います。今後に起こり得る士別土地資産の評価の低下とか耕作放棄地が増えるだとか、いろんな問題が今後起こり得る懸念があります。こういった懸念の中で、各地域においても畑地化がどのぐらい進んでいるのか、本当に隣の人がどのぐらい畑地化を進めているのかも分からない状態。そういった各農家、各地域の周知もやはり必要だと思うんですけれども、そういったこともちょっとお聞きしたいと思います。また、そういった中で、やはり行政として、JAはじめ各種農業関係団体との情報の共有が今後、今以上に必要だと思うんですけれども、そういったことも、士別に入る交付金も減少すれば士別経済に与える影響も大きいと思うんです。そういったこともやはり今後、今以上の真剣さが必要だと思うんです。考え方。やはりそういったこともちょっと行政としてどのように考えているのか、お聞きしたいと思います。もう一つなんですけれども、林業のほうでもちょっとお聞きしたいと思います。森林整備推進事業なんですけれども、多くの業種でもやはり今の人手不足が騒がれているわけですけれども、林業は特に人手不足ということをお聞きしております。そういった中でも、やはり今の助成制度の拡大、また、各種機械の免許取得に対しての助成、また、機械の助成も今行っていると思いますけれども、やはりそういったことも拡大しないと、この業種は伸びないと思うんです。この間も山に入る5、6人の方がいましたけれども、その中でも女性が2人いました。チェーンソーを持って山に入っていくんです。やはりそういった業種の中でも女性の活躍が最近目に見える形なんですけれども、そういったことも含めまして、本当に人手不足の中では、パワーショベルのそういうアタッチメントをした、伐採から枝払い、それから切断、そして積み込みまで行える機種も多くなっているわけですけれども、本当に人手不足の中で必要な事業と思いますので、やはりそういったことも助成対象として今後も頑張っていただきたいと思うんですけれども、一言いただければ。

答弁 農業振興課長 藤田昌也

お答えいたします。初めに、畑地化の割合でございますが、令和4年度当初をベースとして5年度末時点におきまして約18%の畑地化の状況となっております。また、2つ目の御質問、事業の周知の関係でございます。村上議員からも御質問の中でありました水田利活用の直接支払交付金事業につきましては、ルールの徹底化に伴いまして畑地化の促進が行われているところでございます。その中で畑地化の促進事業につきましては、令和4年度から8年度までの事業となっておりますが、この事業の周知におきましては、地区説明会、また、事業の要望に係る説明会、その他、聞き取り調査等も実施をしてきたところでございます。今後におきましても、制度の周知徹底につきまして、関係機関と連携をさせていただきながら制度の周知徹底に努めてまいりたいと考えているところでございます。以上でございます。

答弁 畜産林務課長 市橋信明

私のほうから林業関係について御答弁させていただきたいと思います。まず初めに、担い手の資格取得に関わる支援ということで、現在も林業担い手の確保・育成に対する支援を行っておりまして、実際に伐木等の機械の運転業務に係る特別教育など、林業事業体等の意見を聞きながら現在40項目の技能講習などの費用について助成を行っております。実際に令和6年度からは、昨年度意見交換の中で要望がありました大型免許の取得費についても拡大する形で助成対象としているところであります。あと、林業機械の助成については、4年度から助成制度を設けておりまして、本年度も現在、物価高騰等しておりますので、助成額の引上げについてちょっと意見をいただいたところではあるんですけれども、その意見を伺った後に、実際に林業機械の市場調査を行いまして、そういった調査を踏まえて、今年度については据置きという形を取っております。今後につきましては、林業の担い手の現状についても意見交換する中で把握を進めるとともに、確保・育成に対する支援というのも継続して行っていきたいと考えております。以上です。

答弁 経済部長 鴻野弘志(経済部長は2024年3月まで)

それでは、再質問、特に畑地化に関して、具体的には水田活用の直接支払交付金に関わる本市経済に与える影響ですとか、あるいは農業政策にとって行政としてということでございます。まず、農業に関して、これは御案内のとおりといいますか、それぞれの営む各経営体、経営個人がいらっしゃるわけでございまして、その考え方が尊重されるのがまずこれは第一義だと考えております。その上で、では行政としては、どんなふうに施策を展開できるのかということになろうかと思います。そういった意味では、先ほど答弁申し上げましたが、現在農の憲法と言われている食料・農業・農村基本法の改正について国会でも議論されているところでございます。恐らく、この改正の後には、それに見合った施策、国としての施策が示されると考えてございます。行政としては、まずはその部分で本市にとって何が有効なのか、その辺りを見据えながら、各関係機関と協力、そして情報共有しながら農業者の皆様に周知を図ってまいりたいと、このように考えているところです。以上です。

出典:士別市議会 令和6年第1回定例会 2024年3月7日 議事録 PDF(26ページ) 間違いを知らせる