士別市議会 令和4年第3回定例会 2022年9月13日
スクールゾーンの表示について
2022年9月13日、士別市議会の一般質問で、中山義隆議員が「スクールゾーンの表示について」質問し、教育長 中峰寿彰が答弁しました。
- 質問者
- 中山義隆 議員
- 答弁者
- 教育長 中峰寿彰
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は市のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 4番 中山義隆
令和4年第3回定例会に当たり、通告に従い一般質問を行いたいと思います。今回の議題としては、スクールゾーンの表示についてを議題といたします。子供は地域の宝とも言われ、子供たちの話し声や笑い声、運動する姿は地域力の活性化につながり、高齢者にとっても生きるパワーの源となると聞いております。また本市は子育て支援施設があり、働きやすい環境でもあります。そんな中、学校登下校は家族にとって一番気になる時間帯です。また本市は施設については道道沿いに学校施設があり、とても危険性が高い。そんな中、今年、朝日地区で下校時に事故に遭われた生徒がおります。まだ記憶に新しいことと思います。今、運転者は運転に自信があると言っていますが、若い人より高齢者の人のほうが地域的に多いように思います。思考力や判断力がにぶる年齢になってきております。地域として、運転者にここは危険地帯であると知らせなければならないと思います。私たちも車で旅行や、またバイクツーリングなどでよく見かけることがあります。道南、道東、道北と学校周辺や子育て支援施設周辺には目につきやすい大きさで表示されているところがあります。また道路路面には色別表記がきちんとされているところがあります。そのように表示や表記がされていると運転者にとっても身が締まる思いをいたします。本市も車社会と高齢社会を考えて、地域を担う子供たちのためにも考えていかなくてはならないのではないでしょうか。そこで6点ほどお聞きしたいと思います。まず1点目、士別市における小・中・高の徒歩及び自転車通学の人数についてをお聞きしたいと思います。2点目、現在スクールゾーンの表記が行われている箇所の把握についてもお聞きしたいと思います。3点目、地域要望として上げられている内容及び今までの対応についてお聞きしたいと思います。4点目、一般的にスクールゾーンの区間の距離についてをお聞きしたいと思います。5点目、スクールゾーンの学校周辺の横断歩道や手押し信号機の設置及び標示についてお聞きしたいと思います。6点目、スクールゾーン区間の色別表記の設置及び明確な金額についてもお聞きして、質問といたしたいと思います。よろしくお願いします。 (降壇)
答弁 教育長 中峰寿彰(教育長は2023年3月まで)
中山議員の御質問にお答えいたします。まず本市における小学生、中学生、高校生の徒歩及び自転車通学の人数についてです。小学生では徒歩通学が497人で小学生全体の78.7%、自転車通学が8人で1.3%となっており、中学生では徒歩通学が16人で中学生全体の4.1%、自転車通学は348人で89.2%となっています。翔雲高校と東高校の生徒では徒歩通学が27人で高校生全体の7.6%、自転車通学が213人で59.8%となっており、小・中・高全体では8割を超える児童・生徒が徒歩通学、または自転車通学となっています。次にスクールゾーンの表示についてです。スクールゾーンは学校を中心とした500メートル圏内の範囲とされており、交通量の多い道路では、道路交通法に基づき車両の通行禁止や制限速度などの規制がかけられているケースが多くあります。一方、通学路については、多くの児童・生徒が通学のために使用する道路であることを示すだけの場合が多い状況にあります。スクールゾーンや各種標識の設置には道路管理者と警察署が協議の上で設定することになり、さらに道路交通法に基づいて車両の通行禁止や制限速度などの規制を行う場合には公安委員会の許可が必要です。本市においてスクールゾーンの表示がある場所のうち、電柱に標識が設置されているのは士別南小学校、多寄小学校の2校で、路面標示されているのは、士別南小学校、士別南中学校の2校となっています。一方で、通学路を示す標識は小・中学校全10校中7校で設置されているところです。このような中で、昨年度の地域要望として、上士別地区自治会連絡協議会から、上士別小学校、中学校前の道道上士別ビバカルウシ線において、大型車をはじめとする車両の交通量が多いことから、交通安全の強化を図るため、路面上での標示と学校名を含めた緊急避難場所の看板を設置することで注意喚起を促すとともに、災害時の対応の充実を図るべきとの要望がありました。これを受けて、教育委員会学校教育課、自治環境課、都市整備課、上士別出張所の職員が上士別中央自治会の役員と現場において現地調査を行ったのち、士別警察署や道路管理者の旭川建設管理部士別出張所も加わった、士別市通学路安全対策会議で再度現場確認を行いました。その結果、旭川建設管理部士別出張所によって、昨年度中に速度抑制看板の移設を実施していただいたところです。スクールゾーン内の横断歩道や信号機を示す標識については、警察署がその管理を行っているところであり、教育委員会としては子供たちの安全・安心な通学路の確保のために、学校や地域住民からの要望等を踏まえて警察署等への要請を実施しています。このような中で、信号機ありなどの予告標識はその種類によって警察署が対応する場合と道路管理者が行う場合など、その管理者が異なることから、それぞれに対して要請することが必要となります。具体的にスクールゾーンの路面標示を施行する場合の費用は、スクールゾーンという文字を1色だけで標示した場合にはおおよそ20万円、さらにカラー塗装を加えてより目立つ形の標示とした場合にはおおよそ25万円を要するとされているところです。また、より効果的な安全対策を講じるためにスクールゾーンの路面標示と合わせて通学路であることを示す警戒標識や補助標識を設置する場合もありますが、この場合さらに費用が必要になります。実際に既に路面標示がなされている南小学校と南中学校のスクールゾーンには、併せて通学路の警戒標識や補助標識が設置されているところです。スクールゾーンの路面標示を施行してはとの中山議員からの御提言に関わっては、設置の可否について道路管理者や警察署の判断のほか、学校との協議も踏まえ、その必要性について、さらに総合的に判断してまいります。以上申し上げ、答弁といたします。 (降壇)
質問 4番 中山義隆
要望的なことを最後に言わせていただいて終わりにしたいと思います。また、やはり冒頭、最初に申し上げたとおり、子供はやはりこの地域にとって必要性が十分高いということで、やはり保護しなければならない、そういった大人の義務があると思いますので、今、教育長が言われた、表示・表記については早急に予算組みしながらやっていただきたいなと思いまして、今回の質問を終わりたいと思います。