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士別市議会 令和元年第2回定例会 2019年6月18日

駅前広場とまちなか交流プラザについて

2019年6月18日、士別市議会の一般質問で、佐藤正議員が「駅前広場とまちなか交流プラザについて」質問し、市長 牧野勇司、総務部長 中舘佳嗣が答弁しました。

質問者
佐藤正 議員
答弁者
市長 牧野勇司、総務部長 中舘佳嗣

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は市のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 5番 佐藤正

おはようございます。令和元年の最初の質問をさせていただきます。第2回定例会の通告に従いまして駅前再整備と(仮称)まちなか交流プラザについて質問をさせていただきます。過去、何人もの議員が駅前再整備について質問、提言をしてきました。市としてもまだ方針が定まっていないように思います。平成26年第4回定例会の井上議員の答弁で、公共交通の結節点としてのバス待合室スペースのほか、コンビニなどの店舗スペース、小規模多目的スペースを設置する考えでありますという答弁でありました。また、平成27年第3回定例会の国忠議員への答弁では、さまざまな意見があることを踏まえ、本市の玄関口である駅前空間のあるべき姿はどうなのか、どういう施設や整備が必要なのか、いま一度立ちどまって再構築も含めて検討してまいりますという答弁でありました。平成28年には、駅前再整備に伴う利用者アンケートでは、駅前に必要なものはとの問いに、コンビニエンスストア、人が集えるカフェ、バスの待合所と券売所、農産物等の直売所、観光案内、駐車場、公園などとなっております。駅前ビルが解体された当時は、その跡地にお客様を呼び込めるような複合施設、にぎわいを取り戻そうといろいろな提案もされ、商工会議所、地域の振興会、観光協会とも話し合いが持たれたことと思います。以前は駅前を拠点として多くの市民が利用している生涯学習情報センターや丸武児童公園をつなぎ、ふれあい館に至る動線を設定し、中心商店街へと連動するにぎわいをつくり出す計画もされていたこともあったと思います。駅前再整備から(仮称)まちなか交流プラザに軸足を移したと感じますが、御見解をお伺いします。その間、駅前の南大通り、停車場通りは疲弊し、お店屋さんも撤退し人口も減って昔の面影もありません。知らない土地に行ったときはまず駅に寄り、そのまちの旧跡、名所を探し観光することができました。必ず駅にはそのまちの観光パンフレットが置いてありました。今の士別駅には観光パンフレットも置いてありません。駅舎横に観光マップの掲示板があるのみです。駅前というのはそのまちの顔ですから印象が大切です。今、駅前に立つと何もない。バス停とシラカバが2本生い茂っているだけです。JR駅舎改修に伴って駅前広場につくる予定だった多目的スペースやコンビニなども駅舎に入ることも想定されますが、都市計画マスタープランでは、JR士別駅前の市が所有する土地については来訪者をもてなす花壇などの景観整備、まちなかを散歩する人の休憩スペースなどの役割を担う整備を検討しますとなっておりますが、その考えは今も変わりありませんか。駅前には重要な施設がたくさんあります。生涯学習情報センターいぶき、丸武児童公園、いきいき健康センター、ぷらっと、あすなろ公園、これらを結んで(仮称)まちなか交流プラザまでにぎわいをつくり出す場になると思います。例えば駅前でバスをおり、いきいき健康センターに寄って東5丁目(仮称)まちなか交流プラザに寄って帰るこの動線ができるのか。徒歩でも移動できる距離です。こういう人の動きができなければ大きなにぎわいをつくり出すことができないと思います。今の大通り筋は空き店舗が目立ち、食料品店はコンビニを除いてありません。(仮称)まちなか交流プラザでにぎわいを取り戻すには、駅の公共交通の結節点は欠かせないものと思いますが、いかがでしょうか。駅を中心としたコンパクトなまちづくりを目指し、まちなかにぎわい拠点の位置づけとして都市計画なども作成されていると思います。市の御見解をお伺いしてこの質問を終わりたいと思います。 (降壇)

答弁 市長 牧野勇司(市長は2021年6月まで)

おはようございます。佐藤議員の御質問にお答えいたします。今年度からスタートした士別市都市計画マスタープランでは、気軽に出かけ、多世代が交流できるまちなかづくりを目指し、(仮称)まちなか交流プラザの整備やJR士別駅周辺の交通結節機能の強化を個別方針の一つとしたところです。この方針に基づき、駅前広場の整備については引き続きJR北海道を初めバスやハイヤー事業者、商工会議所などと協議を行いながら、交通の結節点として利用者の利便性向上や駅舎との段差を解消するバリアフリー化を目指すなど、JR士別駅舎とあわせ、改修計画の策定を進めてまいります。次に、まちなかの動線づくりについてです。現在、暮らしやすく、人の顔が見えるまちなかの空間づくりに向け、庁内関係部署の担当者による合同会議を定期的に開催しながら、士別市まちなか未らい計画を策定中です。この計画では、士別駅舎や(仮称)まちなか交流プラザ、いきいき健康センター、生涯学習情報センターいぶきなどを有機的に一体整備し周遊性を高めることで地域に集いやにぎわいを創出することを目指しています。また、議員お話のとおり、子供から高齢者までの全ての人が周遊できる交通体系を構築しながら、徒歩や自転車でも気軽に訪れることができ、一定時間を快適に過ごすことができるまちなかの空間形成を図っていくもので、今後も計画策定に向けて議論を深めていきます。以上申し上げ、答弁といたします。 (降壇)

質問 5番 佐藤正

今、答弁いただいたんですけれども、駅前の再整備は今後ともJR駅舎との関係もあり、引き続き協議してまいりますという答弁だったと思うんですけれども、駅前再整備は都市計画の中でも書かれていたんですけれども、花壇などの景観整備、散歩する人の休憩スペースなども検討しますということで都市計画の中で位置づけられていると思うんですけれども、その点についてはどうお考えなのか教えてください。

答弁 総務部長 中舘佳嗣(総務部長は2022年3月まで)

佐藤議員の再質問にお答えいたします。今、市長から御答弁申し上げましたとおり、まちなか未らい計画、これは立地適正化、都市計画と地域交通網計画、これを一体的に整備する中で、それを面的にどういうふうに有機的につなげていくかという観点からの計画であります。今、議員から御提言ありましたとおり、例えばこれをどういうふうに有機的に結びつけていくかという点で考えますと、例えばまちなかの施設と施設の間をまち並みとして一体感を保てるような整備というのができないか。それは例えば街路であったり、もしかすると歩道をどういうふうな形で接続していくかということもあるかもしれません。こういった部分を今総合的に検討を進めているところでして、こういう一体的な整備をする中で、駅舎、駅前の再整備についても今の御提言の趣旨も反映していくような中でさらに検討を進めていきたいという考えでございます。以上です。

質問 5番 佐藤正

まだ具体的には決まっていないということで、今後さらに検討を進めていくということ、そういう理解でいいんですね。

答弁 総務部長 中舘佳嗣(総務部長は2022年3月まで)

今後のスケジュールにつきましては、令和2年度については設計に着手していくという計画にしてございます。そういう意味では今年度、まちなか未らい計画の整備実施、その中で駅舎の方向性も固めた中で来年度設計、その後には具体的な改修に着手という運びで取り進める考えでございます。以上です。

答弁 市長 牧野勇司(市長は2021年6月まで)

佐藤議員から再々質問までいただいたところでありますけれども、もう既に議会でも何度か議員の皆様方の御質問をいただいて私どものほうから答弁申し上げているのでありますが、合併特例債の活用の期限が実は5年間延長させていただくことになりました。ですから例えば駅舎の改修にいたしましても合併特例債を活用して駅舎改修を行う、これはもちろんJRと協議した中でありますから、そうなりますと当初の予定では2020年ということであったのでありますが、国が私どもの要望に応じていただいて、士別のみならず全国的にこういう自治体が多数あるものでありますから、5年間延長していただくと、2025年までと、こうなった次第であります。ということで、まずは工事をかぶせない、工事の平準化も行っていくということで、もう既に議会の皆様方にもお話ししているとおり、議員の皆様からの御提言もいただいて、まずはまちなか交流プラザをしっかりと2020年度末をもって完成させる。それと並行しながらJRと協議もし、今JRの経営問題でも出ているわけでありますから、十二分に協議をし、駅舎をどうしていくのか、あわせて駅前広場の整備も含めて、先ほど議員から提言のありました、お年寄りから子供たちみんなが周遊できるような、そういうまち並み景観をつくっていこうということでありますので、もちろん駅舎の改修、そしてまた駅前広場の整備、そういったものもしっかりと計画の中で位置づけて行っていくということで先ほど答弁申し上げましたので、そういった形で理解をいただきたいと思います。

出典:士別市議会 令和元年第2回定例会 2019年6月18日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる