遠軽町議会 令和4年第2回定例会 2022年3月11日
芸術文化交流プラザ(メトロプラザ)の運営について
2022年3月11日、遠軽町議会の一般質問で、白幡隆一議員が「芸術文化交流プラザ(メトロプラザ)の運営について」質問し、町長 佐々木修一、危機対策室参事 山地茂樹が答弁しました。
- 質問者
- 白幡隆一 議員
- 答弁者
- 町長 佐々木修一、危機対策室参事 山地茂樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 白幡隆一
通告書に従いまして、芸術文化交流プラザ(メトロプラザ)の運営についてお聞きしたいと思います。遠軽町民が、待ちに待った芸術文化交流プラザ(通称メトロプラザ)の開業が、本年8月に予定されています。本施設は600席を擁する音楽ホール、スタジオ、多目的スペース、町民のよりどころというべきロビースペース、ホワイエなど兼ね備え、今から将来に向かって町民の文化創造の拠点となるものと期待しておりますが、今後、何十年後までこの施設を支えていくであろう将来の町民のためにも、運営の基盤づくりが重要と考えます。メトロプラザは、災害時避難施設としての機能を有するとされていますが、世界規模で災害が頻発する今日、遠軽町もいつどのような災害に見舞われてもおかしくはありません。町民に対する安心・安全という観点から、災害に対し収容人員、備蓄品の内容、災害時におけるメトロプラザを利用した避難訓練などの計画はどのようになっているか伺います。
答弁 町長 佐々木修一
白幡議員の芸術文化交流プラザ(メトロプラザ)の運営についての御質問にお答えいたします。災害発生時に、芸術文化交流プラザを避難所として運営した場合についてでありますが、収容人員は最大500人を想定しております。備蓄品の内容については、毛布・水・食料のほか生理用品・ミルクなどを備蓄してまいります。また、災害時における芸術文化交流プラザを利用した避難訓練につきましては、他の避難所を利用した避難訓練と併せて、訓練内容を工夫して行ってまいります。以上でございます。
質問 1番 白幡隆一
メトロプラザの避難施設とした場合の収容人員についてですが、障がいのある方、歩行困難の方などは自動車での避難となりますが、その際、やはりメトロプラザ駐車場についても避難スペースとして考えられているでしょうか。もう1点、備品についてですが、3.11東日本大震災以降、避難先の様々な問題が取上げられ、一つは衛生面、お風呂の問題、細かい質問ですが歯ブラシ、口腔キット、下着等プライバシーの面からいいますと、男女別、家族別の段ボールハウス、テント、スマホの急速充電ブースなど、被災した方はほぼ着の身着のままで避難するわけですが、この点についてお聞きしたいとと思います。
答弁 危機対策室参事 山地茂樹(危機対策室参事は2022年3月まで)
障がいのある方の駐車場を使用できるかといった質問でありますけれども、災害の状況によりいろいろ状況は変わると思いますけれども、一般の方の災害時の避難は、徒歩で行うことを基本としております。ただし、避難行動要支援者と車を使わなければ避難できない方のために、駐車場を使用するということは考えております。また、もう1点目の避難所における歯ブラシとか衛生用品、これらの備えつけでありますけれども、これにつきましては現在できれば避難をしてくる方が、そういったものを携行してきていただくということが第一義的にありますけれども、こういったものがない場合につきましては、避難された後から、また、町としてそろえて準備をしていくといった措置もやります。また、避難所におけるプライバシーの確保といった点でありますけれども、町としましては現在災害対策用プライベートルーム、これは四角いテントでありますけれども、これらを準備しております。また、メトロプラザにつきましては、いろいろ間仕切りの変更等によって、部屋等の作り替えこういったのもできますので、完全個室というわけではありませんけれども、ある程度の仕切りを設けて、使うということができるというふうに認識をしておりますので、そのようにやっていきたいと考えております。以上です。
質問 1番 白幡隆一
諸条件に被災の条件にもよりますが、駐車場もある程度、避難スペースとして考えられるということですね。その場合、メトロプラザの500人の収容人数に対しての備蓄品の量と多少数量が変わってくると思いますが、例えば予備の備蓄のプランとか、そういったことは考えられていますか。
答弁 危機対策室参事 山地茂樹(危機対策室参事は2022年3月まで)
メトロプラザの避難所として、車両で避難をされる方の駐車場の使用につきましては、必要に応じてやっていきたいというふうに考えております。ただ、これを全て認めてしまうと駐車場全部埋まってしまうと、物を運んだり何なり、いろいろなものが搬入されてくるわけですから、そういった災害対応の部分で支障を来しますので、これはある程度、制限する必要があるかというふうに考えております。備蓄品につきましては、町として計画的に備蓄を行っていっております。ただし、これが大体備蓄品、物以外は食料につきましては5年周期で賞味期限が切れます。また、ミルク等については1年という非常に短いスパンとなっておりますので、これら賞味期限が切れる数だけを逐次備蓄をしているというのが現状であります。この備蓄数量につきましては、どれだけそろえたらいいかというのは、最大の避難者数に備えてそろえるといったことをすれば、大量に備蓄品が必要になってきますので、今現在、備蓄している数、これを保管をしていくといったことでやっていく予定であります。また、物品につきまして、段ボールベッドにつきましては、現在のところ備蓄を毎年やっておりますが、200をそろえるという目標で今年度、来年度につきましても購入していくといったところであります。以上です。
質問 1番 白幡隆一
町のメトロプラザの災害時の避難施設への取組が少し伝わりました。最後に、今の時代、災害はいつどこから、空から海から地中からどんな形でやってくるか想像ができません。自治体・町民一体となって、もしかのその日に備えていくべきかと思います。このメトロプラザが文化の施設としての役割、それ以上のものとして災害避難対応力を持って今後利用され続けることを願いますが、それについては今後の課題に対してお聞きしたいと思います。
答弁 危機対策室参事 山地茂樹(危機対策室参事は2022年3月まで)
メトロプラザにつきましては、施設自体が浸水想定区域外にあるということ、耐震設定がされているということ、また非常用発電機等の設備も備えつけられていること、また物品を搬入するのに非常に有利な入り口があるということ、こういった観点から災害対応については、非常に有効な施設であると考えております。遠軽町のこの庁舎、浸水想定区域内に入っておりまして、なおかつ耐震設計もされていないことから、大きな地震が来た場合については、使えない可能性があります。こういった災害対策本部の代替施設として使うことも考慮しながら、避難所として使う方法、こういったのをしっかりと検討して、このすばらしい施設を有効活用できるようにやっていきたいと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いします。