標茶町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月3日
未利用の町有施設に対する今後の基本的な対応は
2024年12月3日、標茶町議会の一般質問で、松下哲也議員が「未利用の町有施設に対する今後の基本的な対応は」について質問し、町長 佐藤𠮷彦が答弁しました。
- 質問者
- 松下哲也 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤𠮷彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 松下哲也
2番目にいきます。この2番目も、ちょっと1番とも関連するような質問内容です。未利用の町有施設に対する今後の基本的な対応はということ。少子 高齢化という全国的な流れの中 で、本町もピ ーク時と比較 して人口は半減近い7,000 人を割り込んでしまいました。それに伴い、各地域の保育所、小中学校の閉所、閉校がそれぞれの地域住民の了解の下で実施されてきております。その後の施設の活用法については、地域住民の意向を聞き、協議を重ねてきていると認識しております。しかし、かなり長い年月にわたって利用されていないのが現状であります。このままいくと、長年風雨にさらされ、使用不可の状態になりかねないことを危惧しております。過去に同僚議員も、それぞれの施設に対する維持管理費について質問しております。また、いつ見学者が来てもいいように、周辺の維持管理は行っているとの答弁もいただいております。しかし、現状は問合せの話はなかなか聞こえていないのが現実であります。このままいくと、今後、行財政上の負担が大きくなっていくと思われるが、所見を伺います。今後は、解体を含め、売却や賃貸価格の見直し等を含めて、あらゆる媒体を活用して再利用に向けて取り組んでいくことが重要な課題であると考えます。これらの未利用施設に対し、今後、基本的にどう取り組んでいくのか、それに対しての所見をお伺いいたします。
答弁 町長 佐藤𠮷彦
9番、松下議員の未利用の町有施設に対する今後の基本的な対応はとのお尋ねにお答えいたします。1点目の維持管理の行財政上の負担についてですが、長期間未利用となっております旧弥栄小学校、弥栄児童館、旧久著呂中央小中学校、久著呂へき地保育所、旧中久著呂生活改善センター、旧阿歴内小中学校、阿歴内へき地保育所の7施設については、令和5年度の維持管理費は合計で 366 万 7,193 円となっており、今後、人件費や物件費の上昇に伴い、23増加するものと見通しを持っております。2点目の未利用施設に対する基本的な取り組みですが、行政目的を果たさなくなった施設でも他の目的に転用できるものについては、転用して活用しております。転用できない施設は用途廃止、老朽化などで解体が必要なものについては、優先順位を定め、計画的に解体を行っております。まだ使用に耐えられそうな施設については、地域の利活用計画が整った場合は地域で使っていただき、そうでないものについては、貸付けまたは売払いを検討することにしております。現在、廃校施設については、文部科学省のホームページ、その他の施設については町ホームページ上で周知をしているところですが、議員ご指摘のとおり、様々な媒体の活用を検討する必要があると考えております。具体的には、現在町が管理している閉校施設については、転用1件、転用の検討中1件、貸付け1件、貸付けまたは売払いの検討2件として取り組みを進めているところであります。また、今年度、塘路地区において未利用となっていた教職員住宅2件を用途廃止し売り出したところ、2件とも契約に至っております。今後も検討を続け、可能なものについては譲渡を計画したいと考えておりますし、遊休施設の活用、維持管理経費の圧縮に向けて努力してまいりますので、ご理解をお願いいたします。
再質問 9番 松下哲也
なるべく再質問しないようにと抑えてきたのですけれども、またちょっと元気が出てきましたので。要は、特に、例えば阿歴内地区の旧共済組合の事務所、あれが新築して移転していった後、そこは今、セントラル牧場さんが借りていますよね。借りているのか、買ったのか、ちょっとそこら辺はまだ確認していないし、また、職員住宅は民間の人が多分入っております。そういうことでは、やはりそこら辺が、保育所の関係なんかもうちょっと早く手を打てばよかったかと思ったりもします。360 何万円でしたか、365 万円近い金額が、何も使わない施設に対して、早く言えば1年間投げているわけです。私、そういうことを考えていくと非常にもったいないと。ですから、早く売れるものは売って、きちっと登記さえしてもらえれば固定資産税で入ってきます。いくら安くても、借りてもらえれば賃貸料として入ってきます。全く逆の構造になってきます。そういうことでは、少しでもそういうものは精査して、売れるものは売る、借りてもらえるものは借りてもらうという取り組みをどんどんやっていっていただきたいと思います。ただ、校舎に関しては、先ほど阿歴内の小中学校の関係もありますけれども、管外のところの閉校した校舎はお菓子の会社に売却されていたり、管内では、ほかの町村ではクラ24フトビールのプラントといいますか、工場に活用されていたりといろいろなことが、他町村と比較してはちょっとあれなのですけれども、オファーがあって応えて利用されているということでは、もっと早くやっぱり私はこの利活用に向けたPRというか、それに力を入れていっていただきたいということを申し上げておきたいと思います。