標茶町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月5日
町立病院浴室の早期改修を
2023年9月5日、標茶町議会の一般質問で、櫻井一隆議員が「町立病院浴室の早期改修を」について質問し、町長 佐藤𠮷彦、病院事務長 伊藤順司が答弁しました。
- 質問者
- 櫻井一隆 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤𠮷彦、病院事務長 伊藤順司
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 櫻井一隆
続いて、2番目の質問に参りたいと思います。2番目の質問は、町立病院浴室の早期改修についてご質問をしたい、こういうことでございます。レジオネラ菌の発生で、昨年の10月から町立病院の浴室は使用ができず、ふれあい交流センターの浴室を時々使うなど、入院患者には不便をかけ、また、看護、介護の職員には多大な負担をかけ続けていると思うのです。この点について町長の所見をお伺いしたい。また、使用できなくなった町立病院の浴室は、このまま放置しておけば汚れや傷みがさらに進み、保健衛生上もよくないんではないかと考えます。使用できなくても定期的に清掃管理するべきと考えますがいかがでしょうか。病院の浴室は必要不可欠な設備であると思いますが、いつ頃までに改修を行う計画ですか。私はレジオネラ菌解消などの課題も含めて、今後はユニットバスのようなものを導入してはどうかと思っておるのです。このほうが改修工事としては期間も短く、早くなるのではないかと考えるのですが、町長の所見をお伺いするものでございます。あと予算の問題もここにはあると思うんですが、大切な町民の命を守る病院の問題でもあるので、優先的にこの課題に取り組むべきではないかと考えます。町長の所見をお述べいただきたいと思います。以上です。
答弁 町長 佐藤𠮷彦
2番、櫻井議員の町立病院浴室の早期改修をのお尋ねにお答えいたします。議員ご指摘のとおり、令和4年10月6日、定期的に実施している温泉水質検査において、浴槽から採取しました温泉水からレジオネラ属菌が検出されました。速やかに北海道釧路保健所に報告するとともに、今後の対応を相談し、浴室の利用を中止し、レジオネラ症感染者の把握に努めたところです。利用再開に向けては浴室内の清掃を行い、10月20日に再度水質検査を実施しましたが、再びレジオネラ属菌が検出されたため、引き続き清掃と検査を繰り返し実施してきました。12月15日に行った検査で、ようやくレジオネラ属菌は不検出となりましたが、このときは水道水を加熱し、塩素を加えた浴槽水を用いたものでした。保健所の見解としましては、原因究明及びレジオネラ属菌の根絶ができていない状態での再開はやめていただきたいというものであり、浴室の改修をしない限り根絶は不可能であると判断したところであります。1点目の入院患者には不便をかけ、また、看護、介護職員には多大な負担をかけ続けていると思うが町長の所見を聞く、とのご質問ですが、現在はふれあい交流センターの家庭浴室を代替利用しておりますが、看護補助員が不足している状況も相まって、1日に対応できる患者は2人が限界と聞いており、移動距離と移動時間から患者及び看護補助員の負担は、従来よりも増加しているものと認識しております。2点目の使用できなくても定期的に清掃管理すべきと考えるがどうかのご質問ですが、暖かい時期にはシャワー浴とするなど浴室の一部を限定的に使用している状況もあることから、原則毎日清掃を実施しております。3点目のいつ頃までに改修を行うのか、今後ユニットバスのようなものにしてはどうか、この方法が改修工事としては期間も早くできるのではないかと考えるが、町長の所見を聞く、とのご質問ですが、実際に看護する立場の職員の意見を聞き、患者の負担とならない設備および看護補助員にとって、看護しやすい設備を検討中であり、各専門職の意見を参考にしながら方向性を決めていきたいと思っております。また回収に関する補助メニューの有無について研究しております。4点目の優先的に課題に取り組むべきではないか考えるが町長の所見を問うとのご質問ですが、喫緊の課題の一つであると認識しており、一定程度方向性が見えた時点で改修の時期を検討したいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。
質問 2番 櫻井一隆
今、町長から丁寧にお答えいただきましたが、入院されている方がふれあい交流センターのほうに移動しながら機械浴というのですか、シャワーというか、ミストみたいな、そういう湯気でというのか、申し訳ないのですけれども、僕は入ったことがないのでちょっと分からないのですが、そういうもので体をきれいにして、病室に戻られるとそういうこともやっているようです。それは4月からこれまでに四、五回あった程度かと、そう思うのですよ。やっぱり町長もお認めになったように、そういうことをやると1日2名が限界だよと。それ以上やると、介護、看護の職員の負担が増していくということになりますから、これは今、標茶町も町立病院も看護、介護の職員の不足が一番ネックになっているわけですから、こういう労働条件を早急に解決する方法がよろしいのではないかと。労働条件の改善。それともう一つは、入院患者のおじいちゃん、おばあちゃんがただ体を拭いてもらったり、機械の中で何かシャワーかそういうものでやってもらうよりも、やはり湯船につかってほっとするような、そういう時間も必要でないかと僕は思うのですよ。やはり皆さんもたまに温泉に行ったり、うちでお風呂につかって、ああ、今日は大変だったなと、こういうふうに思いながら鼻唄も出るというのがお風呂だと思うのですよ。癒やし効果ですね。やっぱり入院されている患者の方々についても、そういう癒やし効果、癒やしの時が必要でないかと思うのですよ。ですから、1つは介護、看護師の労働環境をよりよくするという意味、もう一つは入院されている患者さんのそういうほっくりとした時間、ほのぼのとした時間を与えられる、健康管理上、そういういい環境を与えるということ、そのためには、壁を剥がして張り替えるよりも、やはりユニットバスの導入が早くて、その対応に沿うのではないかと私は思うわけです。町長はどうでしょう。お考えをお聞かせ願いたい。
答弁 町長 佐藤𠮷彦
お答えしたいと思います。先ほどふれあい交流センターの家庭浴の話が出ていますけれども、こちらにもたしか浴室があって湯船につかることができる、機械浴とはまた別な部屋がございますので、人数は限定されますけれども、今、実際に湯船につかることができるという状況かなと思っています。今、議員の、先ほどの答弁の繰り返しになりますけれども、介護職員の状況が非常に厳しい中で、これらについては本当に早急に解決しない課題であると思いますので、できるだけ早い時期に改修方法、一番いい方法を、方向性を決めながら対応していきたい、そんなふうに考えておりますので、ご理解をお願いします。
質問 2番 櫻井一隆
これで最後の質問にしますが、町長、前向きに検討とか後ろ向きに検討とか、そういう話は要らないのですよ。拳闘はボクシングですから、さあ来いという話ですけれども、これはジョークですけれども、いつまでにこの病院浴室問題、解決してくれますか。きっぱり決めましょう、この場で。
答弁 町長 佐藤𠮷彦
実はまだ工法が、実際に例えば本当に壁を改修、剥がして新たなものを造ったほうがいいのか、今、議員から提案のあるようにユニットバス型のほうがいいのか、それらについてまだ結論が出ていませんので、それが出次第、それが出れば、すぐ改修に着手したい、そんなふうに思っていますので、ご理解いただきたいと思います。
質問 2番 櫻井一隆
いや、本当に答弁ありがとうございます。そして、その方向づけが出るのは、いつ頃になりますか。12月定例までには間に合いそうですか。早急にやっていただきたいと、こう思うのです。僕、もう先が長くないと思うので急ぐのですよ。
答弁 病院事務長 伊藤順司
お答えいたします。現在、工法についてどういった形がベストなのかということで、今、検討しておりまして、内部でも看護補助員、それから看護師のほうにも意見を聞きながら対応している状況で、それがいつまでにできるかということでは、ちょっとはっきりとは言えませんが、できれば早めに工法含めて、経費含めて検討していきたいなと思っていますので、よろしくお願いいたします。
質問 2番 櫻井一隆
できるだけ早くと言うのですが、そのできるだけ早くがいつなのかと僕は聞いているのですよ。ここでこれからいろいろ資料を取り寄せて検討してと、そんなような繰り返しでの問答になっていくと思うのですよ。そうではなく、現状を見たときに、自分たちの家庭、考えてください。これは、あまり言いたくなかった。町が言うなら、私も言わせてもらうさ。仕方がない。言いますよ。皆さん、いいですか。自分たちの家庭において、お風呂が壊れたよと。そうしたら、隣のうちに行って、おじさんのところに行って風呂を借りてこいと。じいちゃんもばあちゃんも子供たちも行ってこいやと。それで用が足りるから。それで1年、2年、そういう状態を続けさせるのか。家長としてそれはないでしょうと、お母さんから怒られますよね。あんた、早くやってよと。当然、家族の命と健康を守るためには、家長として、おやじとして、ユニットバスなり、お風呂の改修をイの一番にやると思うのですよ。そこを僕は言っているのですよ。大事な町民の命を守る病院であるからして、急ぎましょうと。誠意を示しましょう。入院している患者さんの健康を考えるならば、町長、これ、のんびりと構えるのではなく、急いでやりましょう。できることならば、本当に期限を切って、すぐにでも飛び出してほしい。こういうすぐやる町長、佐藤𠮷彦であってほしいと、こう私は思うのであります。どうか私の思いをしんしゃくして、年度内に、あるいは年内では無理だというのなら、年度内に方向づけを出してください。これが私からのタイムリミットと思います。以上で、質問を終わります。答弁してくれるのですか。ありがとうございます。
答弁 町長 佐藤𠮷彦
櫻井議員のご意見は十分承知しましたので、できる限り早く、本当に間に合えば次の補正にでも間に合う、間に合わなければ新年度になってしまうのかもしれないのですけれども、できるだけ早急に対応することをお約束いたします。
質問 2番 櫻井一隆
こういう問題は一つ一つ解決していくことが町民に対する福祉の町長の姿勢の表れと、こういうふうに評価されると思います。大事なことだと思いますので、よろしくお願いいたします。これからも憩の家というか、温泉施設を含めて、過大な問題を控えておりますが、議会一丸となって方向づけを示していきたいと思っていますので、どうぞ町長も我々議員の意向というものを最大限に酌んで、そういう町政を行っていってほしいと、よろしくお願い申し上げ、質問といたします。答弁は要りません。ありがとうございました。