標茶町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月3日
「憩の家かや沼」の指定管理者はどうなるか
2023年3月3日、標茶町議会の一般質問で、黒沼俊幸議員が質問し、町長 佐藤𠮷彦、副町長 牛﨑康人が答弁しました。
- 質問者
- 黒沼俊幸 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤𠮷彦、副町長 牛﨑康人
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 10番 黒沼俊幸
通告している質問に従って質問いたします。私は2つ質問を行いますが、初めに1つ目の案件は「憩の家かや沼」の指定管理者はどうなるのかということで、次、質問内容を述べます。私は、令和4年9月の定例会で、憩の家かや沼における改修工事の金額や改修工事の完成時期及び開業の時期について一般質問をしております。建物は令和4年11月に完成し、開業予定は令和5年6月になるとの回答でありました。その後、令和4年12月の定例会で、指定管理者の永寿優企画の代表者からの辞退届があったとの報告を受けております。そこで、次の3点について質問をいたします。1、私はこの公募に関して指定管理者の指定はスムーズに進んだものと理解しておりましたが、ここへ来てなぜ辞退をすることになったのか、理由と辞退届を受けた町側の見解を聞きたいと思います。2点目は、この任意団体は法人として指定管理者の要件を満たす企業の形態になっていないまま終息したことになりますが、町側はこの2年間どういう対応をしてきたのでしょうか。3点目、指定管理者不在のままというわけにはいかないと思いますが、今後、再募集するのか。町内の方ばかりでなく町外の方も公募の対象になるのか。いつまでに決定しようとするのか。以上です。
答弁 町長 佐藤𠮷彦
10番、黒沼議員の「憩の家かや沼」の指定管理者はどうなるかのお尋ねにお答えいたします。1点目の辞退に至った理由と辞退届を受け取ったときの見解をとのお尋ねでありますが、昨年12月7日開催の全員協議会でご説明しておりますが、標茶町永寿優企画より12月2日付に辞退届が出されました。辞退の理由につきましては、コロナ禍の収束が見込めない、開業日が決定していない、まちづくりに対する議会の意思統一が見られない、コロナ禍が収束しないため、計画自体が成立しなくなったので、条件等の変更と再募集を希望する、以上4点が挙げられております。辞退届が出された段階で永寿優企画と協議をさせていただきましたが、総合的に考えると指定管理者の選定から仕切り直しすることがお互いよいのではないかという考えの下、辞退の意思は変わらないということで受理に至ったところであります。開業に向けて関係機関を交えて意見交換をしてきただけに、非常に残念であります。2点目の法人として指定管理者の要件を満たす企業の形態にならないまま終息したが、町側はこの2年間どういう対応をしてきたのかのご質問でありますが、ご案内と思いますが、標茶町永寿優企画につきましては、標茶町内の4社で構成する団体としての応募がありました。指定管理者選定委員会で指定管理者選定候補者として選定し、令和3年3月、第1回定例会において議決され、指定管理者として指定しています。公の施設の管理を行わせることができる指定管理者は、地方自治法、標茶町公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例において法人その他の団体と規定されており、法人に限らず団体でも可能であります。必ずしも法人である必要がないことはご理解いただいていると思いますが、時機を見て法人化するという計画が示され、より望ましい形として期待していたのも事実であります。標茶町永寿優企画については、開業に向けて経営シミュレーション、従業員の確保、アクティビティの開発等、関係機関と協議を進めながら法人化を目指してまいりましたし、私どもとしても、開業に向けての準備状況、法人化の進捗状況の情報交換等を行いながら早期の法人化を促してきましたが、辞退の理由にもあるように、最終的にはコロナ禍や開業日が決まらない状況では法人化にまでは至らなかったものと理解しているところであります。3点目の再募集するのか、町外の方も公募の対象となるのか、いつまでに決定するのかでありますが、2月16日の全員協議会でもご説明しておりますが、新しい排水路の完成のめどが立ち、開業時期が見通せる段階が来れば、再募集の手続を進め、新しい排水路の完成までには決定したいと考えております。新しい指定管理者には、決定後、速やかに開業に向けての準備をお願いしたいと考えております。公募の対象は標茶町内に限定せずに広く募集したいと考えておりますが、その範囲をどの程度まで広げるのかまでの検討には至っておりませんので、ご理解をいただきたいと思います。
質問 10番 黒沼俊幸
今、説明を受けましたが、指定管理者から辞退があったことは残念だった、言い換えれば遺憾であるというような感じでいるというふうに受け止めております。私が申し上げたいのは、町側は、過去に第三セクターというのはなかなか問題があり、うまくいかないようなことであるから、今度はプロポーザル方式ということで、指定管理者になる方にはいろいろご相談したり、提案型の方式を取りたいということであったと思います。もっとこのことに至るまでいろいろ突っ込んで、例えば、私も一部、改修工事の中でサウナ風呂だとか、高級志向の露天風呂だとか、そういうものが要望されているというふうに聞いておりましたが、そういうことまで話し合っておきながら、私からすれば、どんと辞退したということは、全く町長が言った残念と私も同じ考えであるところです。それで、飛躍しますけれども、再募集をするとき、やはり今までと同じことをやったら同じ結果もまた考えられるわけですね。もっと責任あるお話をお互いにするべきでないかというふうに思っておりますが、この点についてお考えを聞きたいと思います。
答弁 副町長 牛﨑康人
お答えいたします。町長の答弁で残念であるという表現をさせていただいております。遺憾であるという言葉はあえて使っておりませんので、そこは置き換えたという解釈はされずにいただければありがたいなと思うところであります。町長の答弁にもありましたとおり、開業に向けて指定管理者も入りながら施設運営も念頭に置いた協議をさせてもらってきております。旧施設にはなかったサウナ風呂の増設であるとか、施設の改修内容においていろいろな意見をもらいながら、参考にしながら、町、それから設計先と協議をして決めてきたという経過があります。それで、新たな指定管理者の選定に関して、今、議員から責任ある話をというご質問をいただきましたけれども、私どもとしては、今回の指定管理者の選定についても、一定のルールに則りながら協議をして、そしてやってきたと。辞退というのはルール上認められていたというところもありまして、それは先ほど指定管理者から辞退届があった、その理由に基づくものとして、最終的には致し方がないという判断の下、受理をしたところであります。今後の責任のある会話というところなのですが、意識しなければいけないなと思っているのは、開業までの計画の中でこのような一度志を持っていただいた方々が断念せざるを得なくなった状況に至った、そういったことを繰り返さないように、これまで以上に気をつけながら、適切なルールの運用を行いながら指定管理者募集・選定をしていきたいなというふうに考えているところでありますので、ご理解いただきたいと思います。
質問 10番 黒沼俊幸
まだまだ私の考えていることも述べたいのですが、今日は8人も一般質問の方が控えているということで、私は一番手ですから少しはしょってやります。