標茶町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月6日
町民の外出への足の確保を
2022年12月6日、標茶町議会の一般質問で、鴻池智子議員が「町民の外出への足の確保を」について質問し、町長 佐藤𠮷𠮷彦、管理課長 山崎浩樹が答弁しました。
- 質問者
- 鴻池智子 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤𠮷𠮷彦、管理課長 山崎浩樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 11番 鴻池智子
次の質問に移ります。町民の外出への足の確保をということで、新型コロナ感染症拡大に伴い、町で行っていたデマンドタクシーの利用が中止しています。町民の中には、買い物を含め外出する機会が減少したと口にする方が多くなってきています。特に高齢者の方々は買い物に行けなく、宅配を使うことが多くなったとのこと。今は外出制限も緩和されてきています。町としてデマンドタクシーの再開に向けて、どのように考えているか伺います。
答弁 町長 佐藤𠮷𠮷彦
11番、鴻池議員の町民の外出への足の確保をとのお尋ねについてお答えいたします。現在、町が提供するサービスとしましては、路線バス6路線に加え、スクールバスの混乗方式により、町立病院通院者と70歳以上の高齢者の料金無料化を行っており、ご利用いただいております。標茶市街地の循環バスにつきましては、平成29年度と30年度に路線方式、さらに令和元年度にはデマンド方式の巡回バスとして試行運行し、利用者数や満足度について調査しましたが、実施期間など課題が残ったことから、令和2年度には期間を拡大し、本格実施に向けた試験運行を実施する予定でした。しかしながら、新型コロナウイルス感染症対策を優先するために実施できず、今年度につきましても、試験運行に向けて準備を進めておりましたが、新型コロナワクチン接種の受け入れ業務のため、委託先の業者が運行を行えないということになりましたので、試験運行を中止いたしました。高齢者を含む交通弱者の方々の交通手段の確保につきましては、町政執行方針にもありますように解決すべき課題と捉えており、環境が整い次第、取り組みを再開したいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。
質問 11番 鴻池智子
ということは、今の感染状況が収まるまでは、この運行はないというか、できないという考えなのでしょうか。
答弁 管理課長 山崎浩樹(管理課長は2025年3月まで)
お答えいたします。この間、委託先になるであろう業者の方とも打ち合わせをさせていただいているのですが、現状におきましては、コロナワクチンの接種の輸送をしておりますので、それに加えてこのデマンド方式を運行することはちょっと難しいと。ただ、その中でも、今後に向けてワクチンの接種のやり方が変わってきたりですとか、あるいはその中でも違った形でできることはないかということで打ち合わせを進めておりますので、ご理解を賜りたいと思います。
質問 11番 鴻池智子
できれば、早めにこの運行を再開していただきたいなというふうに思っております。私が伺った中の町民の方々は、今年1年間、一度も標茶町の町のお店に買い物に行ったことがないという方もおりました。そして、せめてお正月に向けての買い物、それは自分の目で見て直接その商品を手に取って、それでお正月用品を買いたいのだと。そして、先ほども言いましたけれども、今この外出制限が大分緩和されてきているときに、なぜ自分たちはそこに、わずかちょっとしたお店に買い物に行けないのだろうという、町民というか、年配さんの方たちの声がありました。そして、本当におかしな話、頭の先から足の先まで全て宅配で買っているということで、本当に橋から向こう側のお店からこちらのお店に渡ってきたことが今年一度もないという方もおりましたので、そういう町民の思いもぜひとも酌んでいただいて、早めの再開に向けて取り組んでいただきたい。できれば、私は1回ぐらいは年内にと考えてはいたのですけれども、そこはちょっと無理なのでしょうか。そこだけお答えをお願いしたいと思います。
答弁 管理課長 山崎浩樹(管理課長は2025年3月まで)
お答えいたします。高齢者の方々、それからご自分の運転の状況から免許を返納された方、状況、非常に気持ちも含めて、できれば町としてもやりたいということで進めております。しかしながら、現状は先ほど申しました状況のとおりで、なかなか事業者においては難しいということになっております。ただ、議員おっしゃるとおり、なるべく早期に実施に向けて進んでまいりたいと思いますので、ご理解をお願いいたします。(「では、質問を終わります」の声あり)