みんなの議会

標茶町議会 令和8年第1回定例会 2026年3月6日

AEDに三角巾の導入を

2026年3月6日、標茶町議会の一般質問で、鴻池智子議員が「AEDに三角巾の導入を」について質問し、町長 佐藤□彦が答弁しました。

質問者
鴻池智子 議員
答弁者
町長 佐藤□彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 鴻池智子

では、2つ目の質問に移ります。これはAEDに三角巾の導入をということで、これも以前に一度質問をしている内容です。先月、救急救命講習を受けてきました。その中で、AEDの使用時に、女性に対する配慮から、胸部が見えないようにAEDを使用するという訓練を行いました。これは服を着ておりますので、服を着た状態でAEDをつけるということがなかなか難しいところがありました。また、着用している服によっては、より時間がかかります。消防職員、団員、救助に携わる人がちゅうちょせずAEDを使用できる体制を整えるためにも、改めて三角巾の導入を求めます。町内に設置されているAEDの数は、公共施設等を含め30台程度です。救助のためにAEDを使用した消防職員が、救助した家族から訴えられたという事例もありました。ぜひとも三角巾の導入を強く要望いたします。町の考えを伺います。

答弁 町長 佐藤□彦

5番・鴻池議員のお尋ねにお答えいたします。AEDは、一般の町民でも容易に使用できる医療機器として、急性心疾患の患者の救命率を大幅に向上させる役割を果たすことから、心停止などの緊急事態において、初期対応の重要性がますます認識されており、発症から救命措置を受けるまでの時間が患者の生存率に直結することから、多くの研究が明らかになっております。議員、ご提案のAEDを使用する際の女性への配慮としての三角巾の導入につきましては、令和4年第4回定例会においてもご提案をいただきましたが、心肺蘇生が1分遅れると救命率は10%低下するというデータがありますので、緊急時においては、一刻も早い心肺蘇生法の実施が最優先であります。その上で、プライバシーにできるだけ配慮するためにどのようなものが望ましいか検討した結果、本町で設置している44台全てのAEDのボックス内にタオルを配置いたしました。パッドを貼る部分の汗などの水分を拭き取る工程を行うこともでき、胸部を隠す役割を持つため、AED使用時における女性への配慮と救命措置の迅速な実施が両立されるものと考えておりますので、ご理解を願います。

質問 5番 鴻池智子

AEDの中にタオルを入れていただいたということは、本当にありがたいことです。これは本当に体がぬれていたりしたときとかにも使えますし、そういう意味では、ここは本当に評価をさせていただきたいと思っています。私、30台程度と申しましたが、44台ということで、これも本当に一刻も早くという処置の間では非常に有効なものでございますので、これは本当に感謝を申し上げたいと思います。以上で質問は終わらせていただきます。

出典:標茶町議会 令和8年第1回定例会 2026年3月6日 議事録 PDF(45ページ) 間違いを知らせる