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標茶町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月7日

緊急時のサイレン使用を要請すべき

2021年12月7日、標茶町議会の一般質問で、本多耕平議員が「緊急時のサイレン使用を要請すべき」について質問し、町長 佐藤彦、副町長 牛﨑康人が答弁しました。

質問者
本多耕平 議員
答弁者
町長 佐藤彦、副町長 牛﨑康人

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 本多耕平

続いて、2点目であります。緊急時のサイレン使用を要請すべきということでお話をしたいと思います。安心・安全なまちづくりの中で町民は日々平穏な生活をしていますが、近年、自然災害が多発、また、火災による災害等が町内で発生しています。消防署員、そして団員の方々のご苦労に感謝するものであります。前者だけでなく、町民一人一人が共助の気持ちで生活をしていることも、また事実であります。では、どのようにして緊急事態を町民や団員の方々に周知するのか。以前はサイレンによって町民や団員に周知していたと聞きますが、現在はサイレンを使用することに町民からの苦情があり、使用していないとのことであります。共に住む町、安全・安心なまちづくり、災害は町民一人一人が助け合うためにも一刻も早くその実態を理解しなければなりません。その手段は緊急サイレンが何よりと思います。町民の命と暮らしを守る町として緊急時におけるサイレンの使用を要請すべきと考えます。町長の所見を伺います。

答弁 町長 佐藤彦

9番、本多議員の緊急時のサイレン使用を要請すべきとのお尋ねにお答えいたします。議員からのご質問にもありますが、地域の安全・安心を守るという使命感の下、昼夜を問わず献身的に任務の遂行に当たっていただいている消防署の皆さん、また、お仕事をされながら、何かあればいち早く駆けつけていただくなど、町民の皆さんの心強い味方となっていただいている消防団の皆さんに感謝申し上げたいと思います。さて、どのようにして緊急事態を町民や団員の方に周知するのかとのご指摘についてですが、携帯電話の活用あるいは現在本町として導入を進めている戸別受信機など、様々な手段によりお知らせし、一刻でも早く招集、避難などの対応をしていただけるよう、消防機関あるいは町としても導入を進めてきております。その上でなお、サイレンについては、議員ご指摘のとおり、これまでも、これからも重要な周知方法の一つであることには変わりはないものと認識しているところであります。このことにつきましては、消防法あるいは本町の防災計画でもしっかりと位置づけられているところであります。苦情があるというご指摘もありますが、緊急時の命を守る行動を取っていただくためにも、サイレンによる周知は大切な手段であり、そういった観点からも緊急時のサイレンが鳴った意味、あるいはサイレンが鳴ったらどうしなければならないのかなど、町民の皆さんにご理解をいただくことも私どもの任務として改めて認識しているところです。いま一度、緊急時のサイレンの使用については、消防機関と確認をし、安全・安心なまちづくりに努めていきたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。

質問 9番 本多耕平

町長、今のご答弁で、私も鈍くなってきたのか、例えば緊急時のサイレン使用、今使っているのか使っていないのか。使っていないとすれば、行政として消防のほうに、組合のほうに要請していただけるのかどうか、単刀直入にお伺いいたしますけれども。

答弁 副町長 牛﨑康人

お答えいたします。組織として、消防組織、別な系統になっておりまして、町長が直接組織した消防であれば町長が設置者ということでストレートなお答えができるのですけれども、一部事務組合ということになっておりまして、ちょっと今それで、どういったお答えが適切なのか考えたところなのですが、サイレン、拡声器を使っているか使ってないかといえば、火災のときの招集には使っていないように思います。ただ、例えば、この間演習があったときにはサイレンは鳴りましたし、お知らせのときにはあれを使って火災警報中ですとか、そういったお知らせがされているというのが現実の認識として持っているところであります。それから、先ほどの町長の答弁にあったところで、要請するのかしないのかというところなのですが、それについては標茶の消防として火災時の招集には団員さんを集めるためにはメール等を使って招集をしている、サイレンは使わなくなったという経過も聞いておりますけれども、それについては前段あったとおり、サイレン近くの住民から大変うるさいという苦情があったりして、なかなか使えなくなってきたというようなことも違う場面では聞いておりまして、そういう背景があって決めたことですから、要請というか、サイレンの活用について、この先協議をしていきたい、そういった内容の答弁であったということで、ご理解いただきたいというふうに思います。

質問 9番 本多耕平

確かに事務組合のほうですから、ここで町長ができるとかできないとか、これは私もある意味理解いたします。ただ、その中で私はここで要請をしてくださいと。これは町民の代表として、議会の代表、行政の首長として私は要請していただきたいと。ということは、サイレンというのは、辞書で今朝引きました。あちゃら語、私、弱いものですから、英語が弱いものですから。サイレンとは「高い音を出す信号機」と書いてありました。それから、先ほど副町長の答弁の中で、サイレン使用とは何、事業のとき、定刻のとき。私が言いたいのは緊急時なのです。確かに、昔は12時の何かサイレンですとか、いろいろ鳴っていたと思うのです。確かに住民の方、うるさいでしょう。でも、私が言うのは、緊急時なのです。火災ですとか、町民にいっときも早くその災難を知らせなければならないときに使ってくれと言うのです。町民の安心・安全、前段私言いましたように、町民一人一人が共助の気持ちでもって生活しているときに、例えば、ここのうちが火事になった。隣のうちに障がい者がいた。いわゆる弱者の人がいた。気つかなかった。でも、その隣の人がサイレンに気ついてうち出たら、隣のうちが火事になっていたから、すぐ助けに行ったとか、そういうやっぱり一人一人がそういう緊急によって助け合う気持ちを私は大事にしていきたいですし、私の記憶では何年か前にもあのサイレンの音が聞こえないからどこだかに作れとか、作ってほしいとかという、私は記憶があるのです。もう私10年ぐらい議員になってありますけれども、どなたか議員が、サイレンの聞こえが悪いから、サイレンの方向を変えろとか、スピーカーですね。そのぐらいあの当時はサイレンの必要性というのは、私は皆さんが理解していたと思うのです。確かに、12時、子供を寝かせるときに、いきなりサイレンが鳴ったらうるさいでしょう。私は、ああいう定時なときに鳴らせとかと言うのではないのです。私は緊急時に町民一人一人に一刻も早く、団員の方も言うのです。スマホか携帯か何かに連絡が入るけれども、あれも必要だけれども、サイレンが必要だということは団員の方も言うのです。これは、ここに消防組合の議員の方がいらっしゃいますので、私はぜひその方たちも、少なくとも標茶の町においては緊急時におけるサイレンの使用だけはするべきだということをお願いをしたい。改めて町長にその要請をすることをお約束することをぜひお願いして、再度答弁をいただいいて私は質問を終わりたいと思います。

答弁 副町長 牛﨑康人

言葉足らずのところがあったようですので、ちょっと前段私のほうからお答えをさせていただきたいと思います。要請については、町長から後ほどお話があるかというふうに思います。先ほど現状のサイレンの使い方についてちょっと思いつくままに例示をしてしまったのですが、緊急時というふうに議員はおっしゃっていますけれども、火災も含めるかどうかということはあるのですが、実際に釧路川氾濫の危険が迫ったときにサイレンは使って、聞こえる範囲で住民の避難を促している、そういう活用の仕方はしているところであります。それから、町長の答弁の中で、消防法あるいは本町の防災計画でもしっかり位置づけられている。それはサイレンの利用方法について定義されているというところでありまして、現状十分な活用がされていないのであれば、防災計画上の表現の仕方も考えなければいけないしというようなところで、そういったことも含めて消防さんと協議をしていきたい、そういった思いでありましたので、ご理解をいただきたいと思います。(「終わります」の声あり)

出典:標茶町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月7日 議事録 PDF(46ページ) 間違いを知らせる