みんなの議会

標茶町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月7日

ふるさと納税の状況は

2021年9月7日、標茶町議会の一般質問で、松下哲也議員が「ふるさと納税の状況は」について質問し、町長 佐藤彦、企画財政課長 武山正浩が答弁しました。

質問者
松下哲也 議員
答弁者
町長 佐藤彦、企画財政課長 武山正浩

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 松下哲也

通告に従って質問させていただきます。ふるさと納税の状況はということでございます。2020年度ふるさと納税は、寄附総額では全国で過去最高額になっています。釧路・根室管内でも、1町を除いて寄附額が過去最高を更新しているということが新聞等で報道されました。自治体を応援するという制度、そういう制度が浸透し、裾野が広がっていると。また、コロナ禍で「巣ごもり消費」ということで、何度もこのふるさと納税を利用してくれるというリピーターが大きいというふうに分析している町村があります。本町は、2019年度2,182万円、2020年度には1億1,355万円となっていて、前年比約5.2倍と大きな伸びとなっております。それにしても、近隣町村、あくまでも比較するということがいいとか悪いとか、これは本来やってはいけないのですけれども、ただ、単純にやっぱり金額を見ますと、ふるさと納税に取り組むということが他町村に比べたらちょっと遅かったということもありますけれども、やっぱりいまだ金額的にはまだまだ物足りないものがあるのかなというような気がしております。そういう中で、今、こういうコロナ禍の中においても、今年度の途中のふるさと納税の状況を、3つの目的に分かれて納税されておりますけれども、その目的に応じて伺っていきたいと思います。まず一番初めに、いわゆる全国の乗馬クラブ等で頑張った馬たちが、標茶をついのすみかにして自然の中で余生を過ごすということに応じた、いわゆるクラウドファンディングの状況では幾らくらいになっているのか。また、あと、企業版ふるさと納税ですけれども、これは地方創生応援税制という中で、1回当たり10万円以上ということで、それはあくまでも返礼品はないという企業版のふるさと納税の状況、また、あとは一般の自由に使っていただきたいという、こういうことに使っていただきたいということでのふるさと納税と、こういうことでは、その状況についてはどうなっているのかと。また、このふるさと納税を行うに当たって、それぞれのサイトのほうに委託はしていると思うのですけれども、今、本町では何か所のサイトに委託しているのかお伺いしたいと思います。あと、ふるさと納税、やはり純粋な寄附という形で納税と言っておりますけれども、やはり今は返礼品を目的として納税をされている方が非常に多くなっている中で、本町での返礼品に参加している事業者は何件になっているのか、お聞きしたいと思います。あと、このふるさと納税で得た、いわゆる浄財ですけれども、今後やはりこの使い道というものは非常に透明性が問われてくるのかなと思っております。より透明性を持った中での利用ということでは、どのような形で利用されていくのか、その考え方についてお伺いしたいと思います。またあと、最後ですけれども、6月の定例会の中で、釧路町との昆布を利用した牛肉の開発ということで、タイアップした中で1つの商品を開発していくということが取り上げられましたけれども、それ以外に対しても、やはりこの釧路町との商品の開発といいますか、そういうものについては本町だけではなく、事業者も含めた中での、お互いにあるもの、ないものを補完し合うような形での、そういう返礼品に向けた商品の開発ということはやっぱり今後とも継続していくべきではないかなと思っているのですけれども、そこら辺の考え方についてお伺いしたいと思います。

答弁 町長 佐藤彦

4番、松下議員のふるさと納税の状況はの質問にお答えいたします。本町におけるふるさと納税は、平成30年9月から「馬と共に暮らせる町…標茶」事業に対するガバメントクラウドファンディングを利用したふるさと納税を開始したのが始まりで、当初は本町におけるアクティビティーを利用するという返礼品で12品目から始まり、令和元年6月から特産品を利用した一般的なふるさと納税を始め、現在4年目となっております。お尋ねの1点目、クラウドファンディングの状況についてですが、令和3年8月末現在で寄附件数が479件、寄附額は800万円となっております。2点目の企業版ふるさと納税の状況ですが、寄附件数は6件、寄附額は175万円でございます。3点目の一般のふるさと納税の状況ですが、寄附件数は1,578件、寄附金額は2,730万5,000円となっております。4点目のふるさと納税サイトは何か所に参加しているかとのお尋ねですが、現在5つのサイトを利用しているところでございます。5点目の返礼品に参加している事業者は何件かとのお尋ねですが、ふるさと納税の特産品を出品していただいている事業者さんは21事業者で、出品数は180品目となっております。6点目の今後ふるさと納税により得た浄財は透明性を図った利用がされるべきと思うが、どのような形で活用していくのか伺うについてですが、寄附金の適正管理と寄附者の意向を反映した施策の財源に充てるために、標茶町ふるさと寄附基金条例を令和3年2月5日開催の町議会第1回臨時会にご提案、可決を頂きました。令和2年に頂いた寄附金から基金に積立てを行いましたので、令和4年度事業予算から財源として活用していきたいと考えております。7点目の釧路町の昆布を活用した牛肉の開発も始まっているが、今後も返礼品の開発に対して事業者も含めて協力関係を維持していくべきと考えているがいかがかとのお尋ねですが、こういった動きは大変歓迎すべきであり、商品として実現することを願っております。また、広域連携協定というところまでは至っておりませんが、鶴居村からの提案で鶴居のチーズと本町の星空の黒牛とのコラボ商品である「チーズメンチカツぎゅっち」が好評で、量産化を考えており、村の返礼品に加えたい、標茶でも広域的な地産地消ということで返礼品に取り組んでもらえないかとの打診を受け、現在、返礼品として取り扱っております。なお、2点目から5点目についてお答えしました数値につきましては、1点目と同様、令和3年8月末現在であることをご理解賜りますようお願い申し上げます。

質問 4番 松下哲也

今ちょっと合計してみますと、8月末で3,700万円くらいになりますか。ということは、対象、比較というのがちょっと分からないのですけれども、昨年1億1,000万円ですか、あった中での比較として、昨年と比べるとどのような状況かということで、比較するとどのような状況になるか、そこら辺お聞きしたいと思います。8月末といいますか、そういう状況で。

答弁 企画財政課長 武山正浩(企画財政課長は2022年3月まで)

お答えいたしたいと思います。寄附総額は3,509万5,000円でございます。昨年の同時期、8月末では1,218万5,000円でございましたので、差が2,291万円で、比較では288%、2.88倍ということになっております。件数でございますが、今年度この3,509万5,000円を寄附していただいた方の件数でございますが、2,042件、昨年の同時期の寄附件数が759件でございますので、差が1,283件ということで、件数の比較で行くと169%増ということになっております。

質問 4番 松下哲也

分かりました。今回、私、今の状況をどのような状況になっているかということだけをお聞きしたかったので、それでお聞きをした。再質問ということは、私は今回はしないつもりでおります。今の中で21件の事業主の方がそれぞれの中で約180品目を開発してくれたということについては、ふるさと納税をやることによって、それぞれの事業主さんの方々が本当に一生懸命に考えて取り組んでやってくれたということに対して私は本当に心から敬意を表して、質問を終わります。

出典:標茶町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月7日 議事録 PDF(35ページ) 間違いを知らせる