標茶町議会 令和2年第4回定例会 2020年12月8日
コロナ禍の下、高齢者施設のさらなる環境整備を
2020年12月8日、標茶町議会の一般質問で、渡邊定之議員が「コロナ禍の下、高齢者施設のさらなる環境整備を」について質問し、町長 佐藤彦が答弁しました。
- 質問者
- 渡邊定之 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 渡邊定之
次に、コロナ禍の下、高齢者施設のさらなる環境整備をについて質問いたします。新型コロナウイルス感染症が新たな波を迎えています。マスコミ等の報道によると、介護施設等に入所している高齢者が家族との面会ができず、認知症が進んだり、鬱症状が出たり、つらい思いをしているようですが、本町ではそのような実態はありませんか。また、デイサービス等を利用されている人たちからは、温泉の温度が低く入浴した気分になれないとの声を聞きますが、どのような状況かお知らせください。この温泉熱はほかの施設でも利用されてきましたが、同じような影響下にありますか。また、これらの状況について早期に改修し、原状に復するべきと考えますが、どうですか。
答弁 町長 佐藤彦
1番、渡邊議員のコロナ禍の下、高齢者施設のさらなる環境整備をについてのお尋ねにお答えいたします。1点目ですが、議員ご案内のとおり、特別養護老人ホームやすらぎ園では、新型コロナウイルス感染防止を目的に、令和2年2月26日より直接対面による面会を中止とさせていただいております。しかし、長期化が予想される中、入所者及び家族の不安を少しでも解消できればとの思いから、4月24日よりタブレットを使用したリモート面会を実施し、11月末までに述べ242名のご利用をいただいており、直接のスキンシップはできませんが、お互いに顔を見合わせながら会話できる環境となっております。また、11月からは面会専用の部屋を設けて、個別に面会できる環境の整備を行い、直接面会の準備を整えていたところでしたが、このたびの全国的な感染拡大を受け、実施時期を見合わせている状況であります。やすらぎ園の現状としましては、長期の面会中止により寂しい思いをされている入所者やご家族はいらっしゃることと推察しておりますが、ご質問の面会中止の影響による認知症の進行や鬱病の出現につきましては、介護度の極度な重度化あるいは新たに鬱病の治療等を開始された方はいないことから、やすらぎ園においては、議員ご懸念のような実態はないと考えております。2点目のご質問ですが、デイサービスセンターの一般浴槽と個別浴槽に温泉を利用しておりますが、令和2年9月頃より湯量の減少と温度の低下が起きており、沸かし湯を加えながら、湯温、湯量を調整して入浴をしていただいている状況です。お湯の温度につきましては、利用者の年齢や基礎疾患を有している利用者も大勢いることから、体に優しい温度設定とさせていただいております。また、温泉を利用している施設は、ほかに軽費老人ホーム駒ヶ丘荘がありますが、そちらも同じ時期から湯量の減少などが起きております。なお、やすらぎ園につきましては、園内の温泉配管の状態から、本年2月から温泉の利用を休止しております。こちらにつきましては、新型コロナウイルス感染症対策として、外部からの人の出入りを最小限にしたいことから、今後、時期を見ながら、町有施設整備基金を活用し、給湯管と暖房配管を改修する予定であります。3点目のご質問ですが、これまで温泉ポンプの交換や温泉配管の清掃、汚濁点検等を実施し、維持管理に努めてまいりました。近年では、平成28年度に配管内の清掃を行っており、専門家による湯量が極端に減少するほどの変化は考えづらいとのことでありますが、いずれにしましても、原因を究明し、しかるべき対応を行う考えでおりますので、ご理解をお願いいたします。
質問 1番 渡邊定之
一日も早い復旧、現状、問題解決をしてここに帰ってこられる高齢者の皆さんの、入浴してよかった、来てよかったという環境にしていただきたいということをお伝えし、私の質問を終わります。