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標茶町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月5日

国道272号線の道路規格

2019年6月5日、標茶町議会の一般質問で、本多耕平議員が「国道272号線の道路規格」について質問し、町長 佐藤𠮷彦が答弁しました。

質問者
本多耕平 議員
答弁者
町長 佐藤𠮷彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 本多耕平

続いて、2点目の質問をしたいと思います。質問を要約いたしますと、国道272号線の道路の規格は住民の理解を得てやっていただきたいのだということで、ご質問をいたしたいと思います。近年、釧路管内における道路網整備が進み、道東道、釧路外環状、さらには国道272号線の高規格道路が改良中で、物資の高速化など地域経済に及ぼす影響は限りなく大きくなっていると考えます。しかし、反面、272号線の道路の規格のあり方によって、農作業車の移動が道路交通に支障があることも事実であります。特に、阿歴内地域の道路構造には中央分離帯があり、作業車が走行することにより渋滞を起こしております。対面交通にはならないものかなど、問題解決のため地域住民との説明会を開くべきと考えますが、町長としてのお答えを、お考えをお聞きしたいと思います。

答弁 町長 佐藤𠮷彦

国道272号線の道路規格についてのお尋ねにお答えいたします。国道272号線、釧路中標津道路につきましては、釧路・根室圏域の内部を縦断し、根室管内の中心都市である中標津町を経由し、釧路市と標津町を結ぶ地域高規格道路であり、釧路港と農村圏を結ぶ物流ルートとして農業関連資材搬送と生乳輸送を担う大きな重要な路線となっております。標茶町内における釧路中標津道路の整備につきましては、阿歴内道路、阿歴内から北片無去の延長5.4キロメートルが平成25年3月19日に供用が開始され、平成31年3月9日に上別保道路、釧路町上別保原野と阿歴内の7.8キロメートルが開通しており、阿歴内道路、阿歴内―東阿歴内間と雷別道路、北片無去と中茶安別間については早期整備を目指し、期成会を通じて要望活動を行っているところであります。議員ご質問の阿歴内地域の道路構造は、中央分離型であり、作業車が走行することにより渋滞を起こしていることから、対面通行にならないものかとのお尋ねでございますが、阿歴内道路は、正面衝突事故の発生割合が全道の平均と比べ約3倍高かったことから、線形や起伏なども鑑み、正面衝突による交通事故対策として中央分離帯が設置されているところでございます。また、当該区間の車道と路肩につきましては、災害時等の緊急活動や車両の通行の妨げとならないように、仮に大型車が事故して、停車していても、大型車がすり抜けできる幅員を確保されているところであります。現道路区間での具体的な事案による危険箇所や要望などについては、課題を把握しながら道路管理者としっかり調整しながら進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。

質問 9番 本多耕平

国道でありますから、町道と違っていろいろな問題がございましょう。道路交通法あるいはまた車両交通法等のいろいろな、先ほどの農振の例ではありませんけれども、国を相手にしたお話でありますから、事情は十分理解したいと思いますけれども、ただ、中標津のほうに行きますと、ご案内のように左右両方の作業道といいますか、副道がついておりますし、地元の住民の方によりますと、昨年、一昨年あたりは大型作業車が、農業作業車が走ると渋滞を起こすので、わざわざ町道を通って迂回して交通を妨げないように通行しているのだというような、そんな苦しい事情も聞いております。今のトラクターも、時速はおおむね35キロ以下というのが制限されております。以上になると、車検をとらなければならないということもありますから。という意味では、渋滞ということが非常に地域住民にとっても作業する者にとっても大変ですし、一般車両の方についても、やっぱり分離帯になっていることによって作業域も大きいわけでありますから、追い越すわけにもいかないということで、大変渋滞というのは、これからやはりぜひ行政としても考えていただきたい。当然、道路交通法あるいはまた道路の規格もいろいろあるかもしれませんけれども、さらなるスムーズな運行あるいはまた作業ができるようなことをぜひ住民に理解を得られるようなことで話を進めていただきたい。お聞きいたしますと、阿歴内等については取りつけ道路ですとか、あるいはまた中央分離帯をどこで作業域があるいはまたトラックが入るかというようなことも住民との懇談会もしたようであります。ぜひとも、これから中標津に向かっての高規格道路が先ほどの期成会でもお話が出ているように伸びていくかと思います。そんな中ででは、ぜひ住民の方々に理解を求められるような規格構造にさらなるご努力をお願いしたいということを私からここで最後にお願いをして、町長にいま一度お話をお聞きしたいと思います。

答弁 町長 佐藤𠮷彦

今、議員のほうから、特に近年、大型の機械が多くなっている、外国から輸入された大型の機械がやっぱり酪農地帯で活用されているということを含めて、ただ一方で地域高規格道路という国の基準があって、その中で最大限、例えば幅員を大きくしたり、例えば譲り車線を多くしたりという、いろんなことをやっていただいているのかなと思いますが、その辺を含めて、また改めて地域の要望を含めて道路管理者のほうに伝えながら協議を進めていきたいというふうに考えていますので、ご理解をいただきたいと思います。(「終わります」の声あり)

出典:標茶町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月5日 議事録 PDF(15ページ) 間違いを知らせる