標茶町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月5日
医療及び老人福祉
2018年12月5日、標茶町議会の一般質問で、櫻井一隆議員が「医療及び老人福祉」について質問し、町長 佐藤𠮷彦が答弁しました。
- 質問者
- 櫻井一隆 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤𠮷彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 櫻井一隆
2つ目についてお伺いいたします。2つ目は、医療及び老人福祉についての問いでございまして、町長もここで公約しております医療及び老人福祉については、非常に高い関心を示しておられると解釈しております。質問の内容としましては、標茶町立病院の運営方針はどのようにするのでしょうか、医療体制はこのままでよいのでしょうか、町長の公約に特養サテライトの活用及び人口透析を掲げておられますね。このことに対して、町民は非常に大きな期待を持っておるわけです。したがいまして、具体的に、これをどういうような形でやっていくのか示していただきたいと。それともう一つは、軽費老人ホーム及びやすらぎ園の老朽化、これも進んでいるわけですよね。大分年月がたっております。また、そういう中で、老朽化も進んでいるし、また、施設の中で生活されておる方たちのプライバシー、これもある程度考慮していかなければならないのではないかな、そういうふうに思うわけで、これらの対応を可及的速やかにやっていただきたいと思うのですが、町長のここでのマニフェストで示されたお考えを、もう一度聞かせていただきいと。お願いいたします。
答弁 町長 佐藤𠮷彦
1番、櫻井議員の医療及び老人福祉についてのご質問にお答えいたします。町立病院の運営方針と医療体制についてですが、町立病院は、内科、外科など、同診療科の外来・入院診療のほか、町が実施する予防接種や各種健診等の公衆衛生活動を行っております。また、町内唯一の病院として、365日24時間対応の救急医療にも当たってきたところでございます。今後の運営につきましては、地域医療の拠点として必要不可欠であり、平成28年度に策定しました標茶町立病院新改革プランに基づき、経営の健全化に留意しながら、現在の内科、外科、産婦人科、小児科、リハビリテーション科の体制を維持し、また、救急体制も維持していくことを当面の運営方針と考えております。その観点からも、医師の確保に全力を挙げていくことが必要であると考えているところですが、ただ、現実の問題として、医師確保は従前にも増して厳しい状況であり、大学関係や北海道、医療機関などとの連携はもとより、このたびの補正予算案での医師確保対策として、予算措置のお願いをさせていただいたところでありますが、これらの取り組みを強化したいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと考えております。医療体制につきましては、現在の診療科を維持していくことを基本に考えており、将来の町立病院のあるべき姿につきましては、住民の皆さんの声に意を配しながら、持続可能な経営を目指すことが重要と考えております。次に、私が公約で掲げた特養サテライトについてお答えいたします。病床数の削減による空きベッドの活用については、第6期介護保険事業計画の策定に向け検討する中で、本町においての医療機関を、退院後、入所施設までの中間施設がないことへの対応とあわせて、やすらぎ園の待機者削減にもなるとの考えから、病院の空きベッドを国の基準に違反をせず活用でき、介護保険料の増減を最小限に抑えることができる施設設置に向け、種々検討を重ねてまいりました。病院設置側の課題としては、同じフロアに違った種類の施設が混在することで、感染症が流行した場合における対策の難しさが挙げられております。また、改築費などの財源の確保、そこで働く人材の確保も課題となっております。過去からの経過も含めて、いまだ解決できていない多くの課題に対し、どのような解決方法があるのかを探りながら、今後の介護保険ニーズに対応できるよう対応を図りたいと考えております。公約の実現に向けて努力してまいりますので、ご理解をいただきたいと存じます。また、人工透析につきましては、人工透析の経験のある医者、看護師、臨床工学技士の医療スタッフの確保が必要であります。採算性やシャント手術やアフターケアなど、専門医との連携など、課題もありますが、引き続き検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。続いて、2点目の軽費老人ホーム、やすらぎ園の施設老朽化についてお答えいたします。やすらぎ園は、昭和49年6月に南棟、昭和53年4月に北棟の運営を開始し、建設からそれぞれ44年、41年を経過しておりますが、平成5年3月には大規模改修を実施したとこであります。軽費老人ホームは、昭和56年4月に建築後、37年経過し、平成22年には耐震化工事及び小規模改修を実施したところであります。人口減少や高齢化の動態あるいは介護施設をめぐる社会情勢も、ここ数年で変化を見せており、両施設の運営方法や施設改修につきましては、町民や議会の理解をいただけるように、次期以降の町有施設整備計画や高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画とすり合わせをしながら協議を行い、検討を進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
質問 1番 櫻井一隆
私が特に急いでほしいのは、この特養サテライトでの活用並びに人工透析とあるわけで、この人工透析の部分をできるだけ早くやることが、標茶町にも人工透析で苦しんでいる方がおるわけですからね。今の町長のお話を聞けば、これから考える、検討すると、スタッフをそろえないとならないしという、これからの話なわけで、これからはこれからでいいのですけれども、公約で掲げたのならば、現実問題として早目にこういうことを皆さんにお示しすることが望ましいのではないかと、こう思います。それとあと、特養サテライトその他については、同僚議員も同じようなことを後段で、これからの質問の中で述べられると思いますので、同僚議員にこの件についてはさらなる深く突っ込んだ議論をしていただきたいということで、私はここらで質問を変えます。