斜里町議会 令和2年9月会議 2020年9月23日
ペットボトルや空き缶、空きビンの回収方法の見直しについて
2020年9月23日、斜里町議会の一般質問で、若木雅美議員が「ペットボトルや空き缶、空きビンの回収方法の見直しについて」質問し、町長 馬場が答弁しました。
- 質問者
- 若木雅美 議員
- 答弁者
- 町長 馬場
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 若木雅美
1項目、ペットボトルや空き缶、空きビンの回収方法の見直しについて質問します。6月の全員協議会で示されたエコクリーンセンターの課題への対応状況についてでは、平成30年実績の町民1日あたりのごみの排出量は、1026グラムと全道平均を上回っています。町民1人あたりの処理費は3万2820円で、全道平均1万4780円の2倍以上という状況です。第6次斜里町総合計画の基本理念、みどりと人間の調和を求めてに基づき、ごみ処理については持続的発展が可能な循環型社会づくりの推進として、ごみの資源化と環境負荷の低減に取り組んでいることから、焼却方式の町村より多くの費用を要している点はあります。しかし、少しでもこのコストを抑えるためにごみの減量に積極的に取り組むべきと考えます。斜里町の排出されるごみは、小型家電収集や衣類の拠点回収を実施し大きく減量しましたが、その後は横ばいで推移しています。ごみの減量について、現在、国においてプラスチック製容器包装と一緒にプラ製品も一括回収してリサイクルする制度の導入が検討されており、担当課からはこの一括回収によってごみの減量が進むと説明を受けました。しかし、ごみの減量については、この制度の実施を待つだけではなく町民への積極的な働きかけが必要ではないでしょうか。マイクロプラスチックの海洋汚染問題など世界規模で取り組む課題がある中、2015年に国連で採択されたSDGsが、ごみの減量に対する町民意識がステップアップする方法が考えられないでしょうか。一方、7月からプラスチック製レジ袋の有料化が小売店で義務付けられました。海洋汚染などが問題になる中、プラスチックに依存した生活を見直すことが狙いとされています。国内のプラスチックごみに占めるレジ袋の割合は数パーセントに過ぎないのですが、有料化は他のプラスチック製品も無駄に使い捨てしていないか見直すきっかけにつながると考えます。このレジ袋の有料化によってマイバッグ持参で買い物をする機会が多くなり、家庭のレジ袋が少なくなっています。買い物を終えたレジ袋はそのまま捨てる場合もありますが、これまでビンや空き缶、ペットボトルなどのリサイクルごみの排出の際に再利用していた家庭がありました。しかし、レジ袋が家庭になくなっていくとリサイクルごみを排出するために袋を購入する機会が増えることが予測されます。家庭からゴミステーションへ排出するためだけに袋を買い、リサイクルセンターでは回収した時にその袋はごみとして処分されます。ここでごみとなる袋をなくすことは、ごみの減量につながるのではないでしょうか。以上のことから次の二点を質問いたします。一点目は、町長の本年度の執行方針に、町民一人一人の協力を得ながらごみの減量化とごみ排出量の抑制に取り組む必要があるとあります。すでに町民は17品目の分別を実施していますが、減量をさらに進めるためにこれまで何を求めてきたのか。これから何を求めていくのか。具体的な考えをお聞かせください。二点目は、ペットボトル、空き缶、ビンの収集は、ごみステーションに専用かごを用意するなど、家庭から排出する時に袋を必要としない方法で実施し、ごみの減量に取り組むべきではないでしょうか。以上、町長の考えをお聞きします。
答弁 町長 馬場
若木議員のご質問、ペットボトルや空き缶、空きビンの回収方法の見直しについて、のご質問にお答えします。まず一点目の、減量化を進めるために町民にこれまで何を求めてきたか、これから何を求めていくかについてですが、これまで町民の皆さまには、日常生活の中で、いわゆる3R(リデュース、リユース、リサイクル)の徹底を心がけていただくことをお願いしてまいりました。リサイクルに関しましては、平成6年から開始しました空き缶や紙類などの資源物の収集開始以来、順次品目を追加し最近では、小型家電や衣類等の品目が加わり、現在の17品目は全国的にも上位3割に含まれるところです。このように、斜里町の資源物回収の取り組みが近隣自治体より早かったことから、町民の分別収集に対する理解も他自治体の住民よりも高いと認識しております。次に、今後のごみの減量に向けた取り組みですが、現在17品目の分別をお願いしておりますので、さらに分別の品目を増やす等の取り組みについては高齢化が進む世帯が多い現状では、慎重に対応する必要があると認識をしております。ただし、議員ご指摘のとおり、国におけるプラスチック製品の回収のシステムが構築された際には、あまり負担をかけずに資源回収量の拡大に資する取り組みでありますので、導入を検討したいと考えているところであり、その際には町民の皆さまにリサイクルへのさらなるご協力をお願いすることなるかと思います。次に、二点目のプラスチック製の袋を使用しない収集方法の採用についてですが、現在のペットボトル、空き缶、ビンの収集については、議員ご指摘のとおり中身が見える袋に入れて排出するよう町民の皆さまにお願いしているところです。これらの袋の処理についてはリサイクルセンターにおいて、資源物である容器包装プラとして処理を行っておりますので、袋の使用によってごみが増加するという認識ではないことから、現行での対応となりますことを申し上げ、若木議員のご質問に対する答弁とさせていただきます。
質問 若木雅美
一点目についてですが、町長から日常生活の中で町民に求めている3R、減らす、再利用、再資源化についてですが、この減らすという視点は最終処分となるごみの量を減らす考えだけなのか、お聞きします。この減らすは、資源化に向かうもの、再利用するもの自体も減らす視点があるのかと思いましたが、町長の考えはどうでしょうか。
答弁 町長 馬場
最終処分場の量を減らすばかりではなく、それぞれの一般ごみの処理、生ごみの処理、そういったものを出さないという意味ですよね、そういう視点は当然入っていると思います。リユースはごみを持ち込まないことですから、そういう視点でまずやる。そして手に入れたものはできるだけ再使用する。再使用できないものは資源として再利用するというリサイクル。こういったものを心掛けながらやっていきましょうという考え方を投げかけているつもりです。
質問 若木雅美
再利用、再資源化ですが、今、言われているマイクロプラスチックの問題などでいきましたら、ペットボトルの使用が日常生活の中であまりにも浸透し過ぎている。これを戻していかなければいけないのではないかと言われています。この点ですとマイボトルの使用などそういったものに町民の意識が、斜里町の町民だけがそう思っているわけではないですが、環境に配慮した町としては、推奨するなどこういう視点で町民に働き掛けながらペットボトルの使用量、出てくるごみの量を減らしていく視点が必要と思いますが、この点はどうでしょうか。
答弁 町長 馬場
確かに、ここにもあるようにペットボトルは本当に多くさまざまな、ペットボトルがゆえに良い点もあるのでこれだけ普及していると思います。一方で上手く再利用できない場合にはマイクロプラスチック等々にもなる恐れもあるので、そこはきちんと単にごみにして最終的に海に行くわけですけれども、そういうことがないような努力をする必要があること。さらには、ペットボトルは社内には一切ノーという企業も出ています。そのことによって缶などは確実にリサイクルの流れの中に行くからそういう割り切りの中での整理と思いますが、それぞれマイクロプラスチックが発生しないような取り組み、先ほど言いましたマイボトルも併せていろいろな機会を通じてそういう投げ掛け、働き掛けは大事なことと思っています。
質問 若木雅美
ごみの量を減らすところですと、町内で今年は残念ながら一つもできないですが、イベントなどで食べ物の食器なども、皆さんに楽しんでいただきたいということでいえば、そういうものがごみとなりますが、このイベントで再利用できる食器を使うなど、そうしたものに補助金を出すなどして町民の意識を変えることでは、補助金を活用したイベントでの在り方も、ごみを出すことへの町民の意識改革の一つになるのではないかと思いますが、こういう考えはございませんか。
答弁 町長 馬場
再利用できる食器を活用するお話でした。20年くらいになろうかと思いますが、以前、JAの協賛でポテトレーというごみにならない物の開発もしていただきながら利用していました。いつの間にかという言い方は変ですが、その後普及していないのも実態です。そういう物はコストも掛かるので全体で考えていかなければならないと思います。補助金のお話がありましたが、今、コロナの時代で、まさに使い捨てるほうがよい部分もありますので、そういう意味でも、全体の中でごみのことをイベント等においては考えていかなければいけない。そこが今後イベントを主催する側の重要な視点だろうと思います。
質問 若木雅美
コロナ後のことでは、コップなども課題が多いと思いますが、町民の意識の中に既存の食器なども使うことでごみが減ることを意識付けしていくためには、手間ひまが掛かってもそういう取り組みがあるほうが子どもたちにも伝わっていくと思うので、そういう取り組みが必要ではないかと考えました。斜里町が取り組んでいる考えで、町長から3Rとお話がありましたが、今は4Rと言われていて、断るということが入っています。これが7月から導入されたレジ袋の有料化も含まれているのではないかと思います。ここが町民のさらなるステップアップのきっかけに使えると思います。プラスチックのごみを削減する一方で、それを利用しないことで紙に移行する場面も出てきますが、再資源化の視点ですと紙のほうがコストが掛かると言われています。重量があるのでリサイクル場所に持っていくのに輸送コストが掛かるなど、そう言われているので、プラスチックばかりを少なくすればよいのではないかという考え方があると聞いています。ここで町民の意識をどう変えていくかというところで、過剰包装に意識を持ってもらうのがよいと考えます。そこの中で、お中元やお歳暮時期の贈呈などの時期に、贈る側が簡易包装を心掛ける。でも、贈った側はこんな簡単でという、両方の気持ちが同じでないと、贈る者の意識が伝わり切らないので、そこのところで簡易包装を推進するためにトコさんのデザインを活用して、シールや簡易的な紙を作り、過剰包装をしない町ということを宣言するPRにもなるので、そういう取り組みをして町民の意識を改革するようにしてはどうかと思いますが、この点はいかがでしょうか。
答弁 町長 馬場
まず、3Rに加えてリフューズのRで4R。これは拒否ということですが、ある意味でレジ袋いりませんというのと、包装はいりませんというのと、拒否と断るというのと似ている部分はあると思います、リデュースの部分とは。それほど極端な違いはないのではないかと思います。いずれにしても、余分なもののごみは持って帰らない、受け取らない。そういう姿勢はあるのだろうと思います。そういうことが大いに普及していく必要があるだろう。過剰包装をやめて簡易包装をというのは、随分前から運動として行われていました。例えば缶ビールなら箱のままで包装はしないで出すなど、いろいろな部分ではあったのですが、現実は逆に包装紙がブランド価値を高めるなどという面もあります。ですから、一概に言えないのが現実ではないかと思います。これはどこから攻めていくのがよいのかわかりませんが、やはり両者の気持ちと気持ちが通じ合いながらやり取りができる方法をお互いに意識することが大事。片方は何だ包装紙も無しで寄こしたのかのようになったのでは成り立ちませんので、両方の意識が必要ではないかと思います。一方で、包装紙がブランド価値を高める側面も捨て去るわけにはいかないので、こういうことを考える機会を持つことが大事だと思います。きっかけとしてトコさんを活用して過剰包装はしないのも一つの方法かもしれません。
質問 若木雅美
さらにもう一つ考えていて、今回の斜里の特産品の贈答用がいろいろ考えられています。どういうものができるかわからないですが、その包装などもトコさんを活用したブランド力で簡易包装で一発でそれ以上何も包まなくても持っていけるような視点を持った詰め合わせのデザインも考えることが、斜里町が発信する時にとても環境に配慮したところもPRにつながると思いますが、この点はいかがでしょうか。
答弁 町長 馬場
これまで商工業の振興でデザイン支援がありました。単純にパッケージを疎かにしないで、おしゃれでその物の良さをアピールできて、そういう企業の良さ、アイデンティティを伝えられるようなものに力を注ぎましょうとやっているので、そういった視点を忘れないでやることが大事ではないかと思います。
質問 若木雅美
町民が意識しながら家庭から出るごみを少なくする取り組みのことで町長の考えをお聞きしました。二点目のリサイクルごみを出す時にプラスチック袋を使わずに箱回収をできないかの点ですが、ごみを減らすというところは、資源化に回るものも全体を減らす考えだと確認しました。この点ですと、今回の答弁では、ビン、ペットボトルを回収した袋はそのままごみに出さずに再資源化に回るので必要ないというお考えですが、元々減らす視点ですと、これも減らす方法を考えるべきではないでしょうか。
答弁 町長 馬場
袋は何のためにあるかということです。何かを入れて運ぶために必要なのです。その機能が欲しいからやっている。もし袋が無ければばらで持って行って何回もごみステーションまで運ぶなど、そういうのを取るのか、一定程度そういうものを集めて固めて運ぶのがよいのか、そこの違いではないかと思います。全くいらないものは無いほうがよいと思いますが、単純に使わないほうが良いとはならないのではないかと思いますけれども。
質問 若木雅美
家庭から出る時も再利用というか何回も使えると思います。入れて出してしまえば資源化のごみになってしまいますが、箱で回収してもらえればそこまでは家庭からエコバッグのリサイクルごみ用ができ、そこに溜めて持って行きそれを持って帰ってくる。そういうことが繰り返されることで資源化に向くごみは少しずつ少なくなるという視点ですが、こういう視点があってもよいのではないでしょうか。
答弁 町長 馬場
そういう視点もあるかもしれませんが、マイバッグで買い物をした時に何度も使うことで衛生的にどうなのだというお話もあります。今の答えとは直接関係ないかもしれませんが、例えばかごなどといってもそれも使うことによってさまざま消耗したり、最終的にはごみということもありますから、全体の中のバランス、利用感の中で判断されるべきものと思います。
質問 若木雅美
何を使っても最終的にはごみになってしまいますが、SDGsの視点で、斜里町民は分別して収集してごみに対しての理解が進んでいると思います。さらにごみを減らすための取り組みをどうするかというところだと思い、SDGsの国際目標と言われるものの中で、こういう目標を掲げながら企業や自治体が取り組んでいく取り組みなので、この中で斜里町がごみを減らすことで取り組んでいけないかと思います。ごみだけですと作る責任、使う責任という12項目の中でありますが、SDGsについては一つだけをターゲットにするのではなく、いろいろなものを組み合わせて取り組んでいくと言われているので、11項目には、住み続けられる町があれば、こういう環境に配慮して取り組んでいる町が持続可能な町と町民に理解される、気候変動に具体的に対応する取り組みが13項目にあれば、燃やさないでCO2削減している町、世界遺産を有する斜里町の取り組み、自慢できる町だと町民が意識を持てる。海の豊かさを守る、これは14項目にありますが、マイクロプラスチックなどもあるし15項目で陸の豊かさを守るといえば農業や、林業、観光などがありますから、斜里町の基幹産業を守るための取り組みという意識付けをしていくことで斜里町民、子どもが誇りを持った町ということを意識付けるきっかけにもなると思います。ごみだけの問題だけではないですが、さらにごみを削減するためには新たな制度がないと削減できないと立ち止まるのではなく、こういうものを使って町民の意識を少し変える。そのためには、ごみを出すためにごみを作るのではない方法を考えて一緒に取り組んでいこうと働き掛けていくことが必要だと思いますが、こういう考えはいかがでしょうか。
答弁 町長 馬場
まず、ごみを運ぶためにごみになるという話ですが、ごみではなくあくまでも資源という考え方です。そこが混同してはまずいのではないか。どちらにしても、もう使えないものと中間処理をして最終処分をしなければいけないものと、再利用あるいは再使用するものを分別しながら一度きりにしない考え方がまず大事だということです。SDGsは基本的に持続可能な目標の集合体です。極端なことをいうと全てを表していると思います。分野別に個別に表したのが17の表だと思っているので、そのことはごみうんぬんということよりも、もっとストレートな形でお伝えしていくほうがよりわかりやすくなるのではないかと思います。そういう意識付け、啓発は意識でなるほどと思わない限り行動に移れないので、そういうなるほど感をどうやって出せるかが重要だと思っています。
質問 若木雅美
一度きりのごみを出さないと言われましたが、今回指摘している家庭でレジ袋が無くなって、そうするとそれ用に袋を用意しなければいけなくなるということは、一度きりになってしまうのではないか。この部分について町長はどうお考えですか。
答弁 町長 馬場
一度きりといえば一度きりです。でもそれは必要があっての話ですから全てという意味ではなく、できるだけという話をしています、先ほどから。それ一回であっても次につながる。空き缶もそうです。一回開けたらそのままでは使えない。だからリサイクルということでリユースではないです。そういうそれぞれのものによって次のステップがあるのではないか。次のステップを意識しながらやることが大事だと思います。
質問 若木雅美
次のステップがあるけれども全体を減らすことに取り組むと最初に確認したつもりでした。再利用、再資源化に向かうものとしても、そういうもの自体を出さない取り組みを町民に呼び掛けているということを町長に確認したつもりでしたが、その点はその考えはよろしいのですね。
答弁 町長 馬場
基本的な考えはそういうことで良いのではないですか。
質問 若木雅美
その考えであれば、ごみを出すために再資源化するものを出さない方法を町民の皆さんと考えていきましょうと働き掛けるなどしながら、そういうものも少なくしていく取り組みが必要なのではないかと思いますが、必要ではないでしょうか。
答弁 町長 馬場
方法論だと思います、それは。今までただで貰えたという話で、今度お金が掛かる、わざわざ買わなければいけないというお話もありました。ただではないです。ただ、その代金を払わないで済んでもらった部分はあるかもしれませんが、今度は確実にそれは1枚いくらとなっただけであって、元々それはお店側の経費です、ただではない。だから何に使うか、それはせっかくだからごみにしていないのは、やはり皆さんがもったいない精神を持って一度きりで終わらず、次に何かに使うなどいろいろなことで考えながら、おそらく畳んで仕舞ったりぶら下げて仕舞っておいたりいろいろなことをしているのではないかと思います。方法論の一つとしてそれは選ぶのはありだろう。利便性も含めて考えた時に、総合的に考えた時に何を選ぶかということだろうと思います。
質問 若木雅美
ただで貰えなくなったから、自分で買わなくてはいけないからなどの考えばかりではなく、少しでも資源化に向かうものとしても、そういうものを少なくしようと考えることが必要ではないかと考えます。方法論でエコバッグも衛生面で問題があるなどありますが、どの形でも最終的にはごみに出て行くのは間違いないですが、繰り返し気を付けて使用者側が利用することで長く使えることは、ごみに出てくるタイミングは遅くなる。資源化に向かうプラだとしても遅くなる。そういう視点が日本では推奨されてこういう仕組みが出来上がってきていると思いますので、リサイクルごみを出す時の出し方についてもそういう視点を持った最終的には、箱回収ですと箱も傷めばごみになるという考えになるかもしれませんが、そこまで至るところのプラスチックごみを資源ごみに回る量と考えた時には、環境に配慮した町だからこそ、そういうことに積極的に取り組むべきではないかと思いますが、そういう考えはありませんか。
答弁 町長 馬場
環境に配慮した町だからこそ、これだけ17分別をしてさまざまな取り組みをやってきたと思っています。そういう中で、それぞれの利用者というかさまざまな商品を購入して、そういう中で利便性と対価とトータルの中で考えて選択をするということではないでしょうか。
質問 若木雅美
利便性と対価かもしれませんが、町民が積極的に取り組んできていますが町民が出すごみ、資源ごみも含めてですが、減量が進まない現状について町長はどのように考えていますか。
答弁 町長 馬場
減量が進まないことをどう捉えるかというところがよくわからないのですが。こういう分別をすることで少なくとも中間処理をしているものは、全部がごみになるよりは遥かに減っていると思います。もちろんその中で年々減っているかうんぬんはあるのかもしれません、それは。
質問 若木雅美
最初に質問しましたが、町民一人あたりのごみの排出量は、当初の年次の計画よりは減り方がある年にがくんと下がった。それは小型家電や衣類の拠点回収をいろいろやったので減った。でもそこからは目標には到達しているがそれ以上の削減になかなか向かないという説明を聞いてきました。そこのところを今のその現状に仕方がない、新しい法制度ができるまで待つのではなく、少しでも減量化に町民意識を変えていくべきという視点です。そこの目標には到達しているがさらに減量化していかなければいけないのではないかという思いがあるのですか、町長はその考えはございませんか。
答弁 町長 馬場
3R、先ほど言った4R含めて、いかにごみを持ち込まない、そういう一人一人の生活様式が減量につながっていくと思います。
質問 若木雅美
そういう取り組みを、ここ1、2年でしたのではなく、ずっと町民にお願いしてきて今があると思いますので、さらにワンステップアップさせるためのきっかけが必要ではないかという視点を持っていました。レジ袋だけではなく、ごみの削減についてもいろいろ議論させていただきましたので、SDGsについては若い人がとても関心があるということですので、こういうことを絡めた取り組みを行うことで斜里町で育った子どもたちが誇りを持てる町という意識を持ち、進学後には斜里町に住んで働いてもらえることに関連付けた取り組みをしていただければと思い、質問させていただきましたので質問を終わります。