猿払村議会 令和7年第3回定例会 2025年9月9日
福祉タクシーの利用について
2025年9月9日、猿払村議会の一般質問で、野村雅男議員が「福祉タクシーの利用について」質問し、村長 伊藤浩一が答弁しました。
- 質問者
- 野村雅男 議員
- 答弁者
- 村長 伊藤浩一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 野村雅男
次に移ります。福祉タクシーの利用についてでございます。一番目は、同僚議員が、前々回のくらいの一般質問でしたのですけれど、それ以上の答弁はなかったと。しかし、検討していただいて、どのような進展があったのかというところでございます。運転免許証を返納しておりまして、稚内の病院受診のため、本人、奥様も同乗して、福祉タクシーを利用した。受診予約が午前11時でありまして、診療後、薬などを午後1時過ぎに受け取りまして、帰宅したのは、午後2時を回っておりました。家に着いてから、その後、昼食を用意して昼食をとったということでございます。しかし、昼食は通常は11時、あるいは12時ぐらいでありまして、遅いし、お腹も空くということで、昼食をせめて買うくらいの時間的な余裕はとれないのだろうかという質問でございますので、その後、どういうふうに対応されたのか。そのままの対応なのか、お聞きをしたいと思います。
答弁 村長 伊藤浩一
ただいまのご質問にお答えさせていただきたいと思います。過去に同様の答弁をさせていただいておりますけれども、私にも以前からこのような要望が寄せられており、内部で協議した経過もございます。しかし、条例上の目的から逸脱することや、医療機関以外の場所への輸送を認める場合の運用ルールの整理が困難であることから、これを認めることは困難であると考えております。したがいまして、通院支援タクシーを利用される方につきましては、大変申し訳ないですけれども、各自で昼食を用意していただくなどの対応をお願いしたいと考えておりますし、通院支援の利用者の多くが、市立稚内病院または禎心会病院へ受診されていることから、院内の食堂で食事を済ませていただく、または売店でパン等を購入していただくことは可能と考えておりますので、利用者様につきましては、どうぞ、ご理解をいただきたいと思っております。
質問 野村雅男
村長さんの答弁は、あらかじめ、おにぎり等を用意して積んでいきなさいということでございます。それ以上、質問しても無理だということでありますので、2番目の床屋さんを利用するための移動支援。これは、村長さんから提案があったことでありますけれども、そういう村民のニーズを基に、この仕組みができたものと認識しているところでございます。前段の質問のときも、村長さんの答弁の中に、今まで1件も利用がないということがございましたので、なぜ、せっかくつくったのに利用がないのか、もっと何か、利用されていない方の理由というのを調べる必要があると思うのです。あまり掘り下げてみても仕方ない面もあるのですけれども、何か使われない理由は何なのですか。
答弁 村長 伊藤浩一
ただいまのご質問にお答えさせていただきたいと思います。背景として、この理容所移動支援につきましては、村内から理髪店が撤退したこと背景に、令和元年8月から開始した事業でございますが、議員のおっしゃるとおり、これまでの利用実績がなく、利用者登録も1名おりましたが、既にお亡くなりになっており、現在は登録者もいない状況であります。この事業では、宗谷合同庁舎内の理髪店1箇所のみを指定しておりますが、複数名の同時利用があった場合には、移動時間や待ち時間の短縮を考慮する必要があること、また庁舎内には食堂や待合スペースも確保されており、利用者の利便性に配慮できるなどの理由から、店舗を限定させていた形となっております。利用がない要因につきましては、それぞれ行きつけのお店があると考えられ、そのニーズを合致しないこと、また制度に対する住民の認知度が低いことなどと分析をしております。これらを踏まえ、住民ニーズの把握に努めるとともに、他の理髪店の利用についての検討を行っていきたいと考えております。
質問 野村雅男
登録をされていた方が亡くなって、現在、登録している方もゼロ。これから新規登録の見込みがないということであれば、こういう事業は、必要ないのではと思いますし、あと、村内には美容室がいくつかあります。私も決まった床屋しか行かないので、皆さん方にお聞きをしたら、稚内でもカット専門の店もあると。床屋さんもフルにやってもらうと値段が高いと、カットだけなら安いとか、選択肢があるようです。どうしても必要という方が、現れましたら、再開をされてもいいのかと思います。これは提案でございます。次に3番目。浜鬼志別在住の方が鬼志別のスーパーマーケットで買い物をして帰る途中、浜鬼志別のコンビニで買い物をして自宅に戻ると。行き、移動、帰りと、300円、300円、300円の900円という支払額となり、交通費の負担額が大きいという声が聞かれております。利用方法により、軽減や割引は考えられないでしょうか。
答弁 村長 伊藤浩一
ただいまのご質問にお答えさせていただきたいと思います。福祉タクシーはドア・ツー・ドアによる運行としており、運行コストの面からも特例を定めることは難しいものと考えております。なお、平成23年10月の事業開始時には、利用者一人につき片道500円としたものを、平成27年4月からは、車両1台につき片道300円として、合わせて、市町村民税非課税世帯や運転免許証自主返納者に対する無料乗車券の交付など、負担軽減の措置を行っている経緯もございますので、その旨をご理解いただきたいと思います。極力、高齢者の方々については、外に出ていただきたい。また、足がない方についてはこの福祉タクシーを利用していただきたいという思いから、当時、片道500円を1台300円という形にさせていただいた経緯もございますので、利用者の方については、何とぞ、ご理解をいただきたいと思っております。