猿払村議会 令和6年第1回定例会 2024年3月12日
ふるさと納税について
2024年3月12日、猿払村議会の一般質問で、野村雅男議員が「ふるさと納税について」質問し、村長 伊藤浩一、総務課長 中山誠が答弁しました。
- 質問者
- 野村雅男 議員
- 答弁者
- 村長 伊藤浩一、総務課長 中山誠
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 野村雅男
2点につきまして質問をさせていただきたいと思います。先ほど村長さんの行政報告の中にもありましたが、今年度のふるさと納税は、昨年と違いまして、寄附件数、金額がだいぶ伸びていると、そういう報告でございます。コロナ禍も過ぎまして、そして経済も少しずつ動いてきて、それと昨年、ホタテの中国への輸入停止ということで、ホタテに対する同情論というか、そういうのも相まって、猿払村のふるさと納税もホタテを中心としたものだったと聞いておりますが、増えてくれたのかと受け止めております。当村におきましては、全国の皆さん方から、このふるさと納税、経費を差し引いた残りが村税として、自由に使えると。誠に貴重な財源である。そういう認識はずっとありますけれども、ここ最近は、低迷をしていたということでございます。私も不勉強だと申しますか、ふるさと納税の内容を知る機会がなかなかないのですけれども、全体的で猿払村の主要な返礼品の種類、数量、金額、こういうものが変遷を経てきて、今年はどのように伸びたのか。そういう種類、数量、そういう情報をいただきたいと思いますが、年代ごとにお願いをしたいと思います。
答弁 村長 伊藤浩一
野村議員のご質問にお答えさせていただきたいと思います。令和4年度と令和5年度の返礼品の実績として、たくさんありますけども、上位3位までの状況をお答えさせていただきたいと思います。まず令和4年度は、延べで8999件の返礼品の申し込みがあり、1位が冷凍ホタテ貝柱500グラム入りで1819件、20.2%です。2位が同じく冷凍ホタテ貝柱1キログラム入りで1680件、18.7%です。3位がさるふつバターセットで1339件、14.9%という実績であります。冷凍ホタテ貝柱各種を合わせますと4653件の申し込みとなり、全体の約半数となる51.7%を占めております。また令和5年度分は、本年2月分までの実績となりますが、1位が冷凍ホタテ貝柱500グラム入りで1718件、36.2%、2位が同じく冷凍ホタテ貝柱1キロ入りで4317件、23.3%、3位が同じく冷凍ホタテ貝柱、特サイズ。特サイズというのは砕け、フレークでございますけども、これが特サイズ1キロ位で3355件、18.1%と冷凍ホタテの返礼品が上位を独占している状況であり、こ れ ら を 合 わ せ ま す と 、 全 体 の 4 分 の 3 を 超 え る77.6%を占める状況となっております。次に、これらの返礼品に対する寄附金額についてでありますが、冷凍ホタテ貝柱各種では、3Sサイズ1キロが寄附金額1万3500円、4Sサイズ1キログラムが同じく1万2500円、特サイズ1キロが同じく1万2千円、500グラム入りが同じく7500円となっており、さるふつバターは100グラム3個入りのセットで1万5千円の寄附金額を設定しております。以上です。
質問 野村雅男
本当は事前にそういう質問の趣旨を申し上げていたので、事前に資料を出していただきたかったなと思います。今、急いで書いて、きちんと書けなかったのですけれど、いずれもホタテが大半を占めているという状況でございます。私もここで初めて、何%と知ったのですけれど、こういうことが猿払の広報の中に、今月は何件のふるさと納税がありました、合計の金額は幾らになりましたという報告は、毎号、必ずあります。しかし、何をどういう形で、この返礼品が使われているのかという報告は、多分、私もずっと、広報猿払を見ておりますけれども、そういう情報の掲載がないので、この質問に至ったところでございます。ふるさと納税は北海道では特に、紋別市が1位で、根室市が2位で、白糠町が3位だと、紋別市は200億円を超えているという、非常にふるさと納税の多い中にありまして、紋別市、根室市、白糠町は非常にいろいろ工夫をされている。それは水産物が圧倒的に多い町でありますから。ただ猿払村も水産物、圧倒的に多いのですけど、ふるさと納税の額からすると、一度は4億円ぐらいまでいった記憶ありますけれども、そこから落ちてきて、全国展開をしていくという競争の中にさらされているわけですから、なかなか打つ手がないというのか、その辺の対策は打ってきたのだろうと思います。ここに来て増加に転じてきたということは、村長さんをはじめ、担当の方々に本当に敬意を表したいと思うところでございます。しかし、単なる返礼品の比較ということだけにこだわっているわけではなくて、寄附する側がいろいろなサイトの中で見て、決められることであって、なかなかこちらの意思だけで寄附を指定することはできないので、相手の気持ちに立った配慮というのは十分に必要でございます。そういう中で返礼品をあげていく、これは大変なことだったと、そのように認識をいたしております。しかし、村民サイドとしていえば、何をどういう形でこういうふるさと納税をやられているのかわからない。多かったなとか、少なかったのだとか。しかし、村の予算の中で自由裁量に使える、そういう貴重な財源であります。本当に村民の皆さん方にもいろいろなサイトで扱っている返礼品、全国の皆さん方からいただいている税金でございますので、中身をよく知った上で寄附されたお金を使っていただきたいなという趣旨もございます。村長さんからそういう形で言われたのですけど、これどうですか、今後、広報とかでこういう商品がふるさと納税に選ばれていますとか、あるいは3位までの商品だけではなくて、村内で何品あるのかわかりませんけど、その全部を公開されているのか、一遍にやれというわけではないですけど、村民の方にも知らして、納得するかしないは別なのですけど、村民の方に理解を求めていくという姿勢の考え方はありますか。
答弁 総務課長 中山誠
はい、お答えさせていただきます。ふるさと納税のこれだけ集まりましたという部分ですとか、こういう事業に使わせていただきましたというところの報告は、議会でもさせていただいております。広報等でも行っております。議員がおっしゃっている趣旨というのは恐らくこういう返礼品が人気あるとか猿払村にはこういう返礼品が多く求められているとか、その辺の周知をされているのかという趣旨だと理解していますけれども、そこの部分については、村外向けということで特段、村としてはその辺の広報というところはしておりませんでしたけれども、そういった部分でご関心をお持ちの方もいらっしゃるとすれば、その辺の取り組みを検討していきたいと思っておりますし、ほかには、猿払村のふるさと納税を村外のご親戚の方ですとか、友人、知人等にも広めていただく一つの切り口にもなり得るのかなと考えますので、担当課の中で、検討を進めさせていただきたいと思います。以上です。
質問 野村雅男
どのようなメニューがあるのかというのは、私が言うまでもなく、インターネットで猿払村のそれを見ればわかるのかもしれませんですけれど、私はあまりそこまで見ないです。見えられない方のほうが村民の中で圧倒的に多いのではないのかと思います。広報に一遍に出せといったわけではないのですけど、こういうものが今、猿払村の返礼品の対象になっていますとか、新しい商品が出ましたとか、そういうことによって、村民の方の中にも、こんなものがあるとか。ふるさと納税をされる方ばかりではなくて、村民の方も、広報、あるいはインターネット等を見て、同じ商品はこれから何か割安そうだなとか、宣伝にもなるのではないですか。あるいは、商品が出たらと食べてみようかなと。そういうのは、少しずつですけども、村民の皆さん方の応援をいただく結果になると思うのです。ですから、全国の皆さんからそういう応援をいただくわけですから、村民の皆さんにも、お知らせをするというのは大変いいことだと思います。検討するのではなくて、やるといってくださいよ。どうですか。
答弁 総務課長 中山誠
はい、お答えいたします。この場で初めて私も、そういうご意見を耳にしましたので、今言われてすぐやりますというところは、やる方向では、ぜひ考えていきたいと思いますが、手法等について検討する部分があるので、担当職員と協議しながら、進めていきたいとに思います。以上です。
質問 野村雅男
課長さんはやる方向で検討するという答弁をいただきました。ふるさと納税、皆さん方の気持ちをこちらのほうに向けていただくわけですから、大変な仕事だと思いますけれども、頑張ってひとつやっていただきたいと思うところでございます。