猿払村議会 平成30年第3回定例会 2018年9月12日
知来別小学校の大規模改修について
2018年9月12日、猿払村議会の一般質問で、森克彦議員が「知来別小学校の大規模改修について」質問し、村長 伊藤浩一、教育長 眞坂潤一が答弁しました。
- 質問者
- 森克彦 議員
- 答弁者
- 村長 伊藤浩一、教育長 眞坂潤一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 森克彦
続いて2項目。知来別小学校の大規模改修についてということでありますが、本年度に予定していた、知来別小学校の大規模改修は、国の補助金が付かないということとの理由で計画は取り止めとなりましたが、今後はどのような改修をしていくのか、現時点での考え方をお聞きしたいと思います。
答弁 村長 伊藤浩一
知来別小学校の大規模改修は、国の補助採択が見送られたことにより、今年度の事業執行を取りやめることとしましたが、次年度の事業実施を視野に、国への補助申請を進めてまいりたいというふうに考えております。しかしながら、補助採択となる施設は建設後40年経過が原則となっていることから、次年度についても補助採択がされない可能性も十分に考えられるところでございます。これを踏まえまして、次年度の当初編成時の協議とはなりますが、全額起債での工事実施対応も視野に協議をし、その方向性をつめていきたいというふうに考えております。知来別小学校の他にも、大規模改修を控えている学校もありますので、できるだけ早期に改修事業に着手したいというふうに考えております。以上です。
質問 森克彦
次年度も交付申請をするという中で、村長の答弁にもありましたとおり、建築後40年が大規模改修の補助採択の要件だというようなこともあります。そうした中で、全額起債で対応するっていうのも、可能でしょうけれど、今年度知来別小学校に計画していた改修では、2億6600万円ですか、その程度が掛かると。今後においては鬼志別小学校や浜鬼志別小学校、拓心中学校、これらがあります。浅茅野もあります。順次、年数は違いますけれど、大規模改修が出てくるのではないかなと思われます。この際、義務教育学校とまでいかなくても、小中一貫校として1つの学校に児童生徒をまとめるというような考えはどうなんでしょう。そうするとメリット、デメリットがありますが、この際、移行をする価値がないでしょうか。当然、一貫校で新設校になると、建設資金の補助もかなり優遇されるはずですし、解体費用も補助金が付くようなことではないかと思うんですよ。その辺でこの考えではどうでしょうか。
答弁 教育長 眞坂潤一(教育長は2025年3月まで)
ただいまのご質問にお答えをさせていただきたいと思います。小中一貫教育、義務教育学校という名称で最近は使われている部分はあります。ただ、制度自体2016年4月に制度化された、まだまだ新しい、文科省としての取組みではございます。議員の質問の中にもありましたとおり、まだ、確かにメリットも大きなものもありますし、デメリットも正直、現段階ではいくつか上がってきているというのも事実でございます。そういったところも含めて、村内、現在小学校4校、中学校1校でございます。一気にそれをひとまとめという方法もありますし、いくつかの小学校と中学校をくっつけるという方法をしている地域も現在あります。そういった面もたくさんの情報集めながらですね、猿払村にとってどういう方法が1番効率的であるかという面も含めて、今後の大きな検討の1つの材料にはなってくるとは思いますので、十分情報を集めながら検討してまいりたいというふうには考えております。
質問 森克彦
今教育長からこれから検討ということとの答弁がありましたが、実際、知来別小学校の大規模改修は目の前にきていると。それをどうするかっていう問題より先にこちらの小中一貫、こちらのほうが先の検討にしたほうがいいのではないのかと。仮に知来別の大規模改修をやってしまってから、小中一貫、それをやるということになると、知来別に無駄な金というか、そういった投資をしてしまうということにもなりかねない。その辺はどうでしょう。
答弁 教育長 眞坂潤一(教育長は2025年3月まで)
お答えをいたします。先ほど答弁でも申し上げましたとおり、まだ制度化されて間もないものでございます。正直小中一貫ができた中身それが現状として、現在までの体制の中で、中身が正直追いついていない部分が多々あります。その1つに、小中一貫ですから、そこで働く教員については、小中学校の両方の免許を所有している方であれば、非常に効率的に学校運営ができるという部分もありますが、現状としては、小学校教諭の約4割は、現状としては中学校教員の免許を持っていないという事例もあり、なかなか人的配置については非常に難しい状況が生まれてくるであろうとなれば、小学校と中学校と免許を持った教員をそれぞれ配置しなければいけないという部分では、そういう問題も1つ出てくるのかなというふうな今のところの認識でございます。まだまだ制度的には、これから改正されていかなきゃならない部分がちょっと多いのかなという現状としての認識でございます。学校の改修よりも先にそちらの検討ということもご意見もありましたが、管内的には中頓別町もこういう形で今動こうという情報も入ってきておりますので、近隣の情報も得ながらですね、内部的には検討してまいりたいというふうに考えております。
質問 森克彦
うまく伝わらなかったみたいですが。私の先ほどの質問は、知来別の大規模改修、その前に小中一貫の教育、この辺の検討をすべきではないのかという質問だったんですが、その辺の答弁がなかったので、改めてお願いします。
答弁 教育長 眞坂潤一(教育長は2025年3月まで)
的確なご答弁になっていなかったことをお詫び申し上げます。現状としては、小中一貫の体制を取るにしろですね、これからですと結構時間が掛かる事業というふうになります。それを待っている間に小学校の今の現状の施設については、ますます老朽化、それから内容的には非常に子供の安全には欠かすことになる施設にというふうになってしまいますので、現状としては、やはり知来別小学校は改修事業として取り組まざるをえないかなという判断のもとに、現状としては、作業を進めているということでご理解をいただきばというふうに思います。
質問 森克彦
教育長の考えはそれはもっともだと思います。実際に知来別小学校を見て来た段階で、相当ひどいです。そうした中で、将来的な小中一貫、その辺を考え、最小限度に改修を行うというそういった手もあるかと思います。もう1つ気になったのは、教育長は義務教育学校、これについてお話してましたが、私は小中一貫教育、ようは併設校です。そういった形の中で考えております。教育長が答弁されたとおり、義務教育学校であれば教員が小中の免許を持っている必要があるとか、そういった必要がありますが、併設の一貫教育、これであれば、中学校は中学校、小学校は小学校というような教員配置ができるというような形ありますので、私はそういった部分に対して提案しているというわけであります。その辺は認識はちょっと違いましたが、とりあえず知来別小学校は改修していかなければならないという部分が、その辺は十分認識しております。その辺を踏まえて今後一定程度の検討をしていただければというふうに思います。以上で、質問を終わります。