猿払村議会 平成30年第2回定例会 2018年6月26日
国内外交流事業について
2018年6月26日、猿払村議会の一般質問で、山森清志議員が「国内外交流事業について」質問し、村長 伊藤浩一、総務課長 中山誠、企画政策課長 阿部真人、副村長 眞野智章が答弁しました。
- 質問者
- 山森清志 議員
- 答弁者
- 村長 伊藤浩一、総務課長 中山誠、企画政策課長 阿部真人、副村長 眞野智章
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 山森清志
おはようございます。それでは通告に従い順次質問をさせていただきます。まず最初に、国内外交流事業についてお伺いします。本村は国内外の自治体との提携に基づき様々な交流事業を実施しており、本年度も平成30年度村政執行方針でも述べている様に各種交流事業に着手するものと考えます。さらに宗谷町村会と東京都港区との連携事業実施についても述べられていますが、情報発信PR事業や地場産品の販路拡大、経済交流や人的交流の推進 について本年度の具体的な実施計画をお聞きします。
答弁 村長 伊藤浩一
ただいまのご質問にお答えをさせていただきたいと思います。まず宗谷町村会と稚内、東京都港区との連携事業につきましては、管内町村の担当職員による連携プロジェクト会議を組織した中で事業を実施しております。ご質問の本年度の事業計画のうち、情報発信PR事業につきましては、10月に開催される港区まつりへの参加。宗谷アクセス&イチオシマップと題したパンフレットの製作や、各町村の特産品を配合したお菓子の配布のほか、港区施設に地域居住の相談窓口を設置するなど、宗谷に興味を持っていただける様な取り組みを現在計画をしております。次に地場産品の販路拡大につきましては、本年3月に宗谷町村会が札幌市で飲食店を経営している株式会社カムリッチフーズと締結した包括的連携協定に基づき事業展開を計画しているところでございます。これは地域の魅力発信や地方創生、食の付加価値を高める取り組みなど官民が幅広い分野で連携協力することにより、第1次産業をはじめとする宗谷地域の活性化を目指すことを目的に締結されたもので、具体的には店舗での宗谷産の食材の提供をはじめ、各町村の特産品を使った新商品の開発や、各町村の特産品情報の発信など宗谷の食の魅力をPRしていただく内容となっております。また、経済交流や人的交流の推進においては各町村の食や自然、イベントなど地元ならではの情報や魅力について各町村職員がプレゼンテーションを行う宗谷イチオシプロモーションと題したイベントの開催を現在計画をしております。以上です。
質問 山森清志
まず、港区との連携事業について、今村長の答弁の中に情報発信PR事業として10月に各種事業が行えるということがありましたが、これはもともと港区との連携ということは、宗谷管内の町村が港区と連携して行うということですけども、豊富町が主体となってほかの町村がそれに賛同したということで始まったというふうに記憶してますが、港区まつりに参加するだとか、パンフレット作成だとか、いろい平成30年 第2回猿払村議会(定例会)会議録ろな事業があるようですが、まずこれは職員がその場に行っていろいろことを実施するということだと認識していいのかと思いますけれど、将来的に住民も参加していろいろなことができるような部分に進めていこうという考えが、今現在持っているのかどうかということをまずお聞きしてみたいと思います。
答弁 村長 伊藤浩一
これは宗谷管内9市町村の関係でやってますから、うちの村だけ住民参加型という形になるかどうかというのは、これからいま議員のご提案があったような形の中で町村会の首長会議の中で、今後発展的にそういういろいろな地元の企業だとか、住民も参加した中で今後取り組んでいけるかどうなのかという形の中で、いまご提案いただきましたので、私のほうからそういう話をさせていただきたいというふうに思っております。
質問 山森清志
こういう事業については、おそらく昔からいろいろな部分で連携事業というものをしてきたと思いますけども、大体、そうですね、何年かわかりませんが、ちょっとすると断ち切れになってしまうというものが多分ほとんどではないかと思います。でもその間、何年あるかわかりませんけども、その間住民の税金がそれに使われているわけであって、これはやるのであればぜひ長く継続できるようなものを考えていって、いま村長が言ったように、うちの村からもどんどん提案していくべきだと私は思います。なぜ住民参加ということを言ったかというと、行政だけで行ってしまうと、どうしても断ち切りするときにパッとやめられるんですよね、どっちかというと。うちが事業に切り替えるということで、無くなってしまう物がほとんどだと思うんですけど、住民参加になってくると、なかなかそうもいかないと。参加する人が住民なわけですから、意義をとなえる人が、やめるといった場合に、意義を唱える方がいるんじゃないかという部分でいまこれをお聞きしているわけですけども、そういったものもやはりこちら側で、どんどん提案していって長く続けるような努力をすることも、大切じゃないかと思います。ほかの、9町との連携もありますから、猿払だけが賑やかにやっても仕方ないことですけども、ぜひ村長のほうからも、こういうことやったらどうか、議会から言われているんだと付け加えてよろしいので、こういった事業はやはり大切ですので、人口減少もどんどん進む中で、北海道の中だけ見ても、大体どこの自治体もいまそういった似たような感じの事業をやってきて、逆に言うとね、これからっていうのは遅いぐらいなことだと私は感じております。独善的な、事業をどんどん連携してやっていって 、おっ というような、事業をやってる地域も道内にはたくさんあります。今ここでは申し上げませんですけども。住民参加をしたことによって、役場の中では考えられないようなアイディアも浮かんでくると思うので、ぜひそういうことも、協力いただいて、どんどん、これ前に進めていったほうが私はいいと思ってます。それから次の地場産品の販路拡大、これも向こうの店舗でいろいろなものをやっていくということですけども、これは連携ですからね、こちら側からどんどん留学じゃなくて、じゃあこちら側でなにをするのかといったことは今村長の答弁の中にはありませんでしたけども、こちら側で、たとえば港区のものをね、PRするだとかなんとかというものは、これは事業の中に入っていないんですか。お聞きします。
答弁 総務課長 中山誠
お答えさせていただきます。この取り組みにつきましては、現在、先ほど村長も申し上げましたとおり、道内の飲食店との連携協定という部分のみでありまして、港区側からの呼びかけは、今のところないというところでございます。
質問 山森清志
これ連携事業ですので、向こう側からなにも言ってこないのであればそれは仕方ないという考えもあるのかもしれませんけども、どうせやるのであれば、お互いに相応の関係が成り立つような部分でやっていかないと、一方的にこちら側からやってくれやってくれではなく、港区は経済的に余裕があるのかもしれませんが、向こうのものも、こちら側から、なかなか言いづらいのかもしれませんが、お互い連携というのはそういうことなんだと私は考えてるんですが。考え方もね。それでいろいろな考え方があるとは思いますけども、できるのであれば、そういう提案も、何かないんですかというくらいのことは、言ってもいいのではないかと。こちら側が、人口減少が大変なので、こちらの物品を、向こうのほうで、販売してくれ、販売してくれと一方的に言うのは、向こうが、いいですよ、いいですよと言ってくれるんでね、それはそれでいいかと思いますけども、なにかそのできるものはないのかと。それもさっき言ったように、長く続けていくためには、そういうことも今後考えていかなきゃならないのではないのかなと思います。これは言っても仕方ないことなので、答弁を求めませんが、ぜひそういった違う方向からも、反対側の方向からも、ものを考えていっていただきたいと思っております。それから次の経済交流や人的交流の推進ということで、これも村長の答弁の中にありましたけども、これもやはり職員が主体となって進めていくということですけども、これ次の質問にもいろいろなことがありますけども、最初はそれでいいと思います。どうしても、はじめは自治体が主体になってやっていくということですが、これもさっきと同じことを言いますけど、やはり住民も参加していただいて、いろいろなことをやっていくということが、村が一丸となってやっていくということだと思いますけども。今、村の会計は、いろいろな部分で難しいのかもしれませんが、来年度に向けていろいろなことを考えていただきたいと思っております。これ以上言ってもしようがないので、次の質問にいきたいと思います。②の国内交流事業として友好都市である石川県内灘町との交流について スポーツ・文化活動での両町村の児童生徒等による交流事業の計画はどの様なものなのか、また両町村の連携によるふるさと納税の謝礼品取扱いの充実について実施計画をお聞きします。
答弁 村長 伊藤浩一
ただいまのご質問にお答えをさせていただきたいと思います。まず、スポーツ交流につきましては、内灘町と姉妹都市の提携をしております羽幌町との間で長年に渡りスポーツ少年団による交流事業を行っておりますことから、この交流事業に本村も参加させていただく形での実施計画をしてまいりました。昨年度は、内灘町のバレーボール少年団が羽幌町を訪問する計画であったため、本村のバレーボール少年団をはじめて羽幌町に派遣し、合同練習や試合を通して内灘町の少年団児童とスポーツ交流を実施しております。今年度は、羽幌町のバレーボール少年団が内灘町を訪問するとの計画が組まれていたところですが、調整が付かず、猿払村から内灘町を訪問することは、叶いませんでした。次年度以降は、他の種目でのスポーツ少年団の交流が計画されることとなりますので、実現できるよう村としても内灘町との協議を進めてまいりたいというふうに考えております。また、文化交流につきましては、平成28年度と29年度において、猿払凧の会が内灘町で開催された 世界凧の祭典 に出場しており、村では参加経費に対する支援を行ったところでありますが、今後においても内灘町とも協議をし、交流内容の拡大に取り組んで参りたいというふうに考えております。次に、ふるさと納税返礼品につきましては、現在内灘町と猿払村の特産品のコラボとして、3万円以上の寄付を対象に6種類3品目を取り扱っておりますが、実績として伸び悩んでいる状況にありますので、地元事業者とも協議をし、魅力的な商品の追加に向け、検討してまいりたいというふうに考えております。以上です。
質問 山森清志
内灘町とのスポーツ文化活動での、児童、生徒等による交流事業ですが、これはやはり羽幌とセットじゃなきゃだめですかね。うちの村と羽幌とそれぞれ単独で交流するという計画だとか、そういう考えはないですか。たしかに羽幌町は、内灘町と昔から姉妹提携してるところですが、村も内灘町と友好都市提携を結んでるわけですから、単独で交流してもぜんぜんおかしくないことだと思うんですが、羽幌町に気を使ってるのかよくわかりませんが、そういう前向きな姿勢っていうものは見えないんですが。その辺についていかがですか。
答弁 総務課長 中山誠
お答えをさせていただきます。村長も申し上げましたとおり、内灘町と羽幌町というのは長きにわたりスポーツ交流をずっと続けております。その中に新たに猿払村が入り込むというような形になります。ネックとしては、やはり夏休み中に限定されるということになりますと、内灘町のほうが2町村と日程を確保しなければならないという部分がまず難しいということで、数年前、私が内灘町に行きまして打ち合わせていただいたこともありますけれども、なかなかそういった部分では難しいので、まずは3町村が一緒にできる種目について、1ヶ所に集まってやっていこうということで、当面はそういうお話をさせていただいたという記憶があります。あと予算的な部分もありますので、今年は行けませんでしたけれども、まずは隔年で内灘町が羽幌のほうに参りますので、その中でまずうちが羽幌のほうに行くような形で交流しながら、少しずつムードを高めていって、ゆくゆくは村から行こうというような形になれば一番望ましいのではないかというように考えております。以上です。
質問 山森清志
羽幌町と内灘町との事業に乗るという形になってしまいますけども、それはやはり、難しい部分もあると思いますけども、別に内灘町にはバレーボールしかないわけじゃなくて、先ほど課長が言ったように、ほかのスポーツもやってる生徒がたくさんいると思います。もちろんさっき言ったように、予算的な部分もあると思いますけども、今年度難しくても来年度に向けて予算を確保するぐらいは考えることはできると思いますので、他のスポーツでもなんでもいいです。逆にうちと内灘町がいろいろなスポーツの交流をやっていく中に、羽幌町が乗ってくるということでも、これは本当に望ましいことだと、そのほうがいいと、私は思うんですよ。ただそういう発想が、やはりこちら側から言い出すというか、あと一歩がないというだけの話であって、そのあと一歩をぜひ進めてほしいなと。これは子ども達にとっても素晴らしいことだと思うので。先ほども、教育長の報告にもあったように、野球でも、すばらしい活躍もしてますし、他のスポーツも優秀な子がたくさんいます。その子のためにも、やはりこれは私たちのためじゃなくて子ども達のためですよ、交流っていうのは。役場が事業を実施したという、その名目だけでやってるわけじゃなくて、実際に子ども達が交流によっていろいろな技術を磨いたり、いろいろな見識を深めたりっていう部分があるわけですから、その部分をやはり考えながらやってくためには、やはりそういうことも、交互の関係というより相互の関係っていうのが絶対条件だと私は思ってるので。この連携事業というのは一方的なものじゃなくて、ただなんか事業に乗って行くっていうだけじゃなくて、こちらからいろいろなものを提案するということも必要ではないかと思っていますので、ぜひ前向きに検討していただきたいと思っております。それから、ふるさと納税の謝礼品取り扱いの部分ですけども、3品目6種類、先ほど村長の答弁にありましたが、確認ですけど、どういったものが今扱われてるんですか。
答弁 企画政策課長 阿部真人
ただいまの質問について、お答えさせていただきます。まず6種類なんですが、1つ目についてはホタテカレーの中辛6箱と、内灘町のコシヒカリのお米です。2つ目については、ホタテカレーの辛口6箱と、内灘町のコシヒカリ10キロ。3つ目については、ホタテ飯の素5箱と、コシヒカリ内灘町の10キロ。4つ目がホタテ玉冷1キロと、コシヒカリ10キロ。5つ目については、乳製品盛りだくさん友好都市セットということで、さるふつ牛乳の900mlの4本、さるふつバター2缶、内灘町のヨーグルメイトという90g入ってるものが20カップ。最後に乳製品とお餅の友好都市セットということで、さるふつ牛乳の900mlの4本、さるふつバターの2缶、内灘町のピーナッツ餅のゴマ入りというものを6袋ということで、計6種類の猿払村と内灘町のコラボという、商品の内容となっております。以上です。
質問 山森清志
今この3品目6種類述べていただきましたけど、コラボというとそのホタテカレーと米、今聞いたところによると、米しか頭に残ってないんですが、米をセットにして謝礼品として出してるということですね。内灘町にも他に特産品はたくさんあると思いますけど、なかなか謝礼品として扱うのは難しい商品もありますが、逆に、内灘町でもたぶんふるさと納税やってると思いますけれど、うちの商品は扱われてるんでしょうか。
答弁 企画政策課長 阿部真人
ただいまの質問についてお答えさせていただきます。内灘町の友好都市セットについては、猿払村だけじゃなくて、もう1つ羽幌町とのコラボ商品となります。まず、猿払村については、ホタテ玉冷1キロ、それと内灘町については、ビンに入ってるらっきょうですね、それが4ビン。羽幌町については、酒蒸し生エビ160gが2袋ということで、内灘町の寄付では、5万円以上というこの商品1種類となっております。以上です。
質問 山森清志
やはりどうしても羽幌町に乗ってしまうというような、先ほどから出てきてますけど。それはそれで、すばらしいことだと思います。思いますけども、これやってくださいっていうのもね、こちらからこの部分に関してはなかなか言いづらい部分もあるとは思いますが。うちのものには玉冷ばかりじゃなくて、他にも塩バターやいろいろなものが謝礼品としてね、まあアイスクリームもありますけども。いろいろなものが、謝礼品として取り扱われてますけども、なかなかこれ言いづらいことなのかもしれませんけども、向こうの商品をもっと拡充していく代わりにうちの商品も謝礼品として扱ってください、ぐらいのことは言ってもいいのかなっていうふうな感じします。なかなかこの部分に関しては、相互の関係もありますから、難しいと思いますけども、そうやることによってお互いのものが全国の方に知れ渡って手元に届くっていうことは、どんどん広げていかなきゃならないことであって、うちだって猿払村の新製品の開発も進んでると思いますけども、それもどんどん取り組んでいかなければならないものだと思います。実際にふるさと納税の、寄付に関して、非常に恩恵を受けてるっていうのが事実じゃないですか、うちの場合に関しても、大変なとこにはそこにお金をもっていくっていう、たくさんの事業があるわけですから。それも含めて自由に使えるお金ですので、うちの魅力あるものを分かっていただく、食べていただくとか、いろいろな部分に関して知ってもらうという、これほどPRできるものはないと感じてるんで、今で手一杯っていう部分もあるのかも知れませんけども、やっていかないと。同じことをずっと続けても、絶対これは尻すぼみになっていくと思うんですよ。どんどん新しい企画を練っていかなかったら続かないと思うので、前向きに検討していただきたいと思っております。これもなかなか難しいことですので、次の質問にいきたいと思います。③の国外交流事業について伺います。国外交流事業では姉妹村であるオジョールスキイ村との学童訪問は、諸般の事情で今年度は空路での訪問とのことでありますが、来年度の事業実施計画は今のところ不透明であると考えます。国外交流事業の来年度以降の計画について現時点での村としての考えをお聞きします。
答弁 村長 伊藤浩一
ただいまのご質問にお答えをさせていただきます。オジョールスキイ村との相互交流につきましては、航路による訪問を基本としていますが、行政報告でも申し上げましたとおり、航路の運休が一旦決定した時点で空路による訪問の準備をすでに進めてきましたことから、航路への再変更は日程調整等の面からできないものと判断し、本年度に限り、特例として、空路での訪問を行うこととしたところであります。議員ご質問の次年度以降の交流事業につきましては、これまでと同様にサハリン航路の継続が基本と考えておりますが、今年8月の訪問時にオジョールスキイ村側からの意向を確認したうえで、改めて判断をしていきたいというふうに考えております。併せて長期的視点にたち、安定的な運行体制が確立できるよう、宗谷地域総合開発期成会の枠組みを通じ、関係機関へ稚内市と協力をしながら、要望活動を展開してまいりたいというふうに考えております。以上です。
質問 山森清志
先ほども行政報告のなかで述べていたと思いますけども、拓中生10名ですね、以前はもっと多くなかったですか、生徒数はこれだけですか。この10名以上に行きたいっていう生徒はいたのかどうか。10名ちょうどだったっていうことで、他の部分で職員の数を増やしたりなどで20名になったという認識でよろしいんですか。
答弁 村長 伊藤浩一
昨年オジョールスキイ村側から訪問団が来たときに、子ども達から非常に良い交流なのでもっと人数が行けるような形にしてほしいという要望が実はありました。その中で、うちの受け入れ枠と向こうの受け入れ枠、一応上限で20名という形になってたんですけども、その当時の子ども達からの意見徴取をすると、10名という子ども達だけじゃなくて、20名近い子ども達が行きたいという要望が実はありました。その中で、経費負担の関係もありますので、村側のほうからオジョールスキイ村へ、20名以上枠から出た部分については、猿払村側で負担させていただきますので、なんとか受け入れをしてもらえませんかというようなお手紙を出した経過があります。その中で、当時、向こうからあまり良い返事がこなかった、すみません。村側で負担するという中で、一応OKはいただいたんですけども、その中で、1年経過する中で子ども達に、行く順番ですからアンケート調査いろいろしたところですね、当時すごく盛り上がっていた学級が少し冷めたのかどうかわかりませんですが、実際に蓋を開けてみたら10名しか行きたいという希望がなかったものですから、今回10名という形で、あとは随行も含めて20名という形にさせていただきました。けっして以前のようにくじ引きで子ども達を選んだとかっていうことではなくて、行ける、行きたいという子ども達全員は行けるような形で確保させていただいたという経過でございます。以上です。
質問 山森清志
たまたま行きたい子どもが10名だったということですね。じゃあこれですね、将来的に仮定の話ですけども、来年オジョールスキイ側から訪問に来る番ですよね。じゃあ次の年に、また再来年行くとなったときに子ども達が15名になった場合は、25名ということになってしまうんですか。これは、そういうことですよね、今の答弁の中でいうと。それはそれでいいです。それはその時考えればいいだけですので、答弁は求めないですけれども、問題は、今サハリン航路はいろいろ問題があって、やめたりやめなかったり、はっきり言わせてもらいますけども、非常に不安定な状態ですよね。運行会社と、市のほうで意見が合わなかったりって理由、新聞に出てるとおりですけども。じゃあ来年オジョールスキイ側からこちらに訪問する番ですが、これがまたサハリン航路が断ち切りになった場合に、今年こちら側から空路で行ったように、向こう側から空路で今度来るつもりでいるんですか。その辺の確認は取れてないんでしょうか。
答弁 副村長 眞野智章
ただいまのご質問にお答えをさせていただきます。オジョールスキイ側の来年度の訪問については、まだ確認はされておりません。それで、たしか私が担当者だった平成21年に、再開の部分で話し合いをした経過があり、サハリン州オジョールスキイ村にて行われたと思います。その中で向こう側の当時の校長先生だと思いますけども、この交流はやはり双方の子ども達にとってもやめてはならない事業だというふうに話されたことが、私の中の記憶にもございます。ですから、基本的には今回の訪問時ですね、やはりその辺も含めて、当時のオジョールスキイ村の流れとは少し違ってきてるんだろうなと。やはりサハリン州の許可なり、コルサコフ州の援助なり、そういうところがなければ、この交流ができていないんだろうなというふうな実情もあると思いますので、その辺を含めて、来年度もし航路が動かない場合には、空路でもこれを双方が続けていくべきなのか含めて、やはり将来の子ども達のあり方を含めてですね、少しお話し合いをしていきたいなというふうに思ってます。以上です。
質問 山森清志
これは、来年になってみなけりゃわからない部分なので仕方ないことですけども、猿払村があれこれ言っても航路がなければ仕方ないことですが。なにを言いたいかというと、例えば来年、航路がなくなりました、でも向こうに予算がなくて来れませんって言った場合に、じゃあ次のときに再開しましたって時に、その年に来れない子ども達ができてくるということですよね。これはあってはならないことだと思うんですよ、すっかりやめましたって言うのであれば諦めは付くと思いますけども、交流をしたりしなかったりってことがでてくると、行けなかった生徒も次の年に連れて行くと言うなら別ですよ、ただもう卒業していなくなった子どももいるわけですよね、ということは、行けない子どもが生まれてくるということです。それでは事業として成り立たないと私は思うんですよ。お互いに、こちら側もそうですし、オジョールスキイ側もそうですし、予算云々といいますけども、これはあくまでも、我々大人の事情であって、それに子ども達が巻き込まれる形になりますよね。それを私は言いたいんですよ。だからもっと安定したものを探さなきゃならないという部分もありますけども、今オジョールスキイ村との交流も大事ですので、これをもちろん継続していかなきゃならないという考えがあると思います。あると思いますけども、子ども達のことを考えると、子ども達はけっしてオジョールスキイ村でなきゃいけないんだっていう子どもは居ないと思うんですよ、極端な話。これはあくまでも、この事業をやりますと村が向こう側と決めたものであって。子ども達は向こうにも行きたい、向こうの子ども達とも交流したい、向こうの子ども達も日本に来たい、日本の子ども達と交流したい、日本を見てみたいっていう子ども達がたくさんいるわけです。だからこれはもちろん継続していかなきゃならない、努力はしなきゃなりませんが。でも航路がなくなったときに、ずっと空路で向こうも来ます、こちらからも毎年これを繰り返すことができるのかっていう部分も含めて、できないことはないですよ、ただ、こちら側の予算がついてもおそらく向こう側の予算が付くか続くかどうかという懸念がありますよね。コルサコフがオジョールスキイ村に、そんな予算出せませんと言われたらそれでもうおしまいですよね。だから、もちろんこれも続けていけなきゃならないんですけども、将来にわたってもっと安定的な事業を継続していくために、子ども達第一と考えた場合に、それも頭の片隅に置いていかなきゃならないのかなと。これから将来的に、これは今時点では、今年の部分に関しては、もう空路で行くと決めたわけですから。ただ来年は、向こうがどうやってくるのかは、それは航路が存続するかどうかにかかります。もちろん、空路で来ることも可能です。そうすると、おそらく猿払村はバスを千歳空港まで出して、お迎えに行くという形ですよね。これは結構な時間が掛かりますよね、バスで千歳まで行って、送り迎えするっていう部分に関して。もう行くのは大前提でやってますから、それは仕方ないことですが、それも含めて行くのは主体はあくまでも、職員ではなくて子ども達ですから。行けなくなる子どもが絶対にできないような工夫をしていかなきゃならないと私は思います。サハリン航路も、空路は空路で千歳空港から乗ったら2時間くらいですか、1時間半ですか、2時間くらいで行けるわけですから、飛行機乗ってしまえば楽勝ですけども、この職員に私も同行して、昔のフェリーのときに行ったことありますけども、1度ね。村長も今のフェリーで行ってみたらどうかと思うんですけど。船に弱いとか何とかいう、私も酒に弱いので、だめだって言ったんですけども、行けったら行けって言われて、議員になって1年目でしたけども、俺は船に酔うからお前が行けって、俺は酒に弱いんでってたら、そんなの関係ないって言われて、無理やり行かされましたけども、同じことだと思うんですよ。1度行って、この船じゃだめだとか、この船もいいとかいう感想をやはり私はぜひ聞きたいと思うんですけど、その辺の意見をぜひ村長から聞きたいと思います。
答弁 村長 伊藤浩一
ただいまのご質問にお答えをさせていただきたいと思います。今年度については、副村長が団長という形の中で、サハリン航路がちょっと断念という中で、最終的に継続となりましたけれども、今回は空路という形の中で、オジョールスキイ村へ訪問させていただきたいと思います。ただ先ほど答弁もさせていただきましたけども、オジョールスキイ村と本村については、一応基本路線として、航路、船での交流という形が基本路線になっておりますので、今年行ったときに、来年度以降については、航路が確保できるかどうかという未確定なところもありますけども、その部分もしもということも捉えながら、副村長のほうから向こうのほうに、もし空路になった場合に果たして来れるのかどうなのかいうことも、お聞きしてもらえるような形にしたいなと。ただ値段的には、航路と空路そんなに変わらないんですね、ただ飛行機が小さいもんですから、ちょっとAとBとランク付けがあるようでございますけども、値段的にはそんなに変わらない、ただ新千歳空港と本村との距離、バスで行くと6時間近く掛かるんですかね、そのくらいの行ったり来たりという時間が非常に厳しいという形になると思います。今議員がおっしゃられたとおり、向こうに行ける交流できる、できない子ども達が今後出てくるという部分については、本村としても稚内市の動向が今後どうなるかを推移していかなきゃならないと思っております。その中で、今年サハリン側の負担で船は走りますけども、再来年以降はまだ未定となっておりますので、その部分の推移を見ながら、今後オジョールスキイ村とで交流をどうしていくかと、その時点でですね、当然トップとして私がオジョールスキイ村の方へ訪問しなきゃならないということも当然考えられますので、その時につきましては、航路及び空路をですね、両方検討させていただきながら、向こうのほうにも行きたいなというふうに考えておりますし、また、再来年は行く順番になりますので、その時もし航路が通っているのであれば、私が団長として船に乗って行きたいなというふうに考えております。以上でございます。
質問 山森清志
あの、しっかり議事録に掲載されていると思いますので、検討でないですね、今断言したわけですから、そのときにフェリーが続くことを願っております。実際に私が行ったときには、大きいフェリーだったので、それほどでもないと思いますけども、結構なものですよ、利尻、礼文に行った方はわかると思いますけれども、あれでも外洋に出ると結構揺れますけど、あんなものじゃないです。もっとずっと大きい沖へ行くわけですから、湾の中に入っちゃうとそうでもないんですけど、サハリンの、帰ってくるとき特に湾から出た瞬間になんか外海だなっていう感じの波があるわけですから、あのフェリーであの状態ですから、私が行ったときもそんな時化た状態じゃなくて、割といい波の状態でしたけども、たぶん今の船で行った方は分かると思いますけども、結構なものですよ。私に言わせると、あれは観光で湾の中を走って歩くような船ですから、80とか90名乗りの双胴船っていうのは。あれでよく外海行くなっていう率直な私の意見です。よくあの船を選んだなっていう稚内市の、あの感動しますけども、非常に厳しいものもあると思いますけども、ぜひ頑張って行ってきてください。