猿払村議会 平成26年第1回定例会 2014年3月11日
民間アパートの建設補助制度について
2014年3月11日、猿払村議会の一般質問で、野村雅男議員が「民間アパートの建設補助制度について」質問し、村長 伊藤浩一、産業課長 坂本秀喜が答弁しました。
- 質問者
- 野村雅男 議員
- 答弁者
- 村長 伊藤浩一、産業課長 坂本秀喜
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 野村雅男
3番目、民間アパートの建設の補助制度。それについては今年度、延長される見通しであると。そして、まだまだ供給の促進をして。そういう施策でありまして、しかし、だからといってですね、なかなか民アパに入れる世帯っていうのは、私は限られてくると思 うんですよ。それと、公営住宅の半数が20年を超えていると。それと、今、入ってる公営住宅も、実質、もう入る場所がないと。95パーセント以上の入居率であると。そういうことからですね、やはり一般公営住宅の需要というのは、まだまだあると思いますし、どこかではスクラップ・アンド・ビルドで、そういうことも視野に入れてですね、公営住宅の建設もですね、あわせて行っていかなければ。今、私も何点か質問してる中で、若い世代は住宅がきちんとしてないとですね、まず若い人方は入ってきませんよね。あの古い所に入れて、そこで我慢しろっていうのは、我々の世代であれば アレですけど、今の若い世代の方々にね、本当に古くて、何か、その辺から虫がわいてくるようなね、そういう所に詰めておいたら、それがアレで来ないと。あるいは、生活も最低限の水準のようでございますので、その辺も、村長さんはどういうふうに考えてるか、お聞きをしたいと思います。
答弁 村長 伊藤浩一
猿払村公営住宅等の長寿命化計画というのがございます。これは平成33年まで、それと平成28年には見直しという形の計画を持ってございます。平成24年度より既存団地の建替事業を進めておりますけれども、今後につきましても、鬼志別団地地区及び浜鬼志別団地等で建替事業を計画しております。平成 28年度に見直しをかけるときには、戸数は減りますけれども、少し間口を広く取ったような形の住宅の建設を今現在、計画しておりますので、何とぞ御理解をお願いしたいというふうに考えております。
質問 野村雅男
それでは最後の、観光の施策について質問したいと思います。観光とは何か。一口に答えられる人はいないんではないだろうか。観光がどうして必要か。観光は村民にどういう影響があるのか。好影響もあるのか。また、猿払村の産業や経済にも、どのような影響と恩恵があるのだろうか。一杯、有益な効果をもたらしてくれていると思います。観光もですね、村民の意識の向上とともにですね、やはり能動的に観光を高めていくと。効果を高めていく。これは、村長さんも皆さん方も一緒になって、そういうふうに考えてると思います。ちょっと一言ですね、私、ここに、なぜ書いたかというと、ここに観光協会の決算書をいただきました。平成22年度、23年度。村からの補助金が500万円でございます。24年度が880万円でございます。そして今年度ですね、予算書では2263万5千円ですね、村補助金。これは、開村90周年記念事業いうことで、いろんな枠の中で、観光協会の中で、やっぱり千昌夫さんといえば、来ていただく料金も大分高いですし、他のいろんな事業もですね、90周年関連ということで大幅に増えたところでございます。しかしね、本当は新年度の一般会計予算の中で聞けばよかったのかもしれないですけど、私はね、ちょっとこれは一般質問で聞きたいなと。どうしてこれ、一気に3000万円になったのか。その他に観光看板設置工事1000万円。その看板の用地測量100万円。それから冬季の観光誘客手数料150万円、どういう使われ方をするのか。大幅にですね。私は、去年は90周年ですから、普通の年であれば90周年の関連の予算を精査したら減少に、そして、そこから今後、どういう事業をやるのかと。そういうアレだと思いますけど、中身は何ですか、それ。そこを一つ、お聞きをします。
答弁 村長 伊藤浩一
ただ今の野村議員の御質問にお答えさせていただきます。観光につきましては、する側と、受け入れる側で、その目的や役割に違いがあり、私たちが考えるべき観光の目的は、受け入れる側として、村外から人を受け入れ、満足度を提供し、お金を使ってもらい、地域の活性化につなげることと考えます。その中で、おもてなしの心など満足度を高め、村民の理解と協力が必要でございますけれども、それらを高めるための一歩一歩の積み重ねも、とても重要であるというふうに考えております。今年度の観光に関する予算につきましては、その中心となる村観光協会事務局の機能充実のための人件費の増額、4名体制。各方面から強く要請があった村PR看板の設置。そして、来訪者を多く呼び込むための取り組みに関する予算を配置しております。また、多くの村民も楽しみにされております観光まつりは、今年度は第40回目の記念となりますことから、昨年の開村90周年記念と同等程度の内容とさせていただき、開催費用を増額させていただきました。今後につきましては、観光協会員や村民と観光に関しての勉強会や、意見交換の機会を持ちながら進めてまいりたいというふうに考えております。
答弁 産業課長 坂本秀喜(産業課長は2016年3月まで)
ただ今、村長が御説明させていただきました内容を、若干詳しく御説明させていただきたいと思います。まず、観光協会の補助金の増減について最初に御説明をさせていただきます。議員がおっしゃいますとおり、昨年度につきましては観光協会補助金2263万5千円でありました。6月に140万円ほど補正をしておりますので、ちょっと端数はアレですけども、トータルでは2400万円程度の補助金額に、現状なっております。今年3000万円になったという内容につきましては、まず人件費といたしまして、これまで事務局長を産業課長が兼務していた部分を、観光協会として事務局長を採用するという部分に係る増額が約250万円。それと、観光まつりが、先ほど村長からお話あったとおり開催40回目ということで、全体的には前年度と、90周年と同様の計画をしておりますが、諸般の値上がり等があって約40万円の増額です。もう一つ、観光協会としても、観光協会員の協力を基に、観光される方々のおもてなしをしていただきたいということで、道の駅に出店されてる店舗の方々、観光協会員、それぞれ出ていただきまして、観光客、ツアーで来られるお客さんに なってしまいますけども、猿払の特産品を味わうような取り組みをしたいと。猿払勝手丼というような名称を付けながら、観光客をおもてなししたいという費用に約200万円。それと、昨年も開催しております、夏休み期間、お盆ぐらいになりますけども、子ども夏まつり。縁日のようなものを開催しているんですが、今年につきましては、さっぽろ雪まつりですとか、東京駅の開園のときにプロジェクションマッピングということで、かなり多くの人方から評価を受けてる内容のものを猿払村でも行ってみたいということで300万円の増額をしておりまして、それらの合計が約790万円という部分が今回、観光協会補助金の増額の内訳になっております。もう一つ、観光協会の補助金とは別に、冬の誘客の取り組みの部分についてです。これまで、猿払村観光といたしましては、冬期間の集客が大きな課題になっておりました。今回、誘客に向けた取り組みとしては、二つの柱を持って考えております。一つは、どうしてもツアー客に頼らなきゃならない部分がありますので、ツアー客に多く来ていただく取り組み。もう一つは、どうしてもツアーを対象にしますと、旅館さんですとか民宿 さんには、なかなか効果が生まれないということで、そちらの方々に、何とかお客さんを呼び込むための取り組みをしてほしいということでの補助金の2本立てを、予算化させていただいております。ツアー客につきましては150万円の予算を上程させていただいておりまして、それにつきましては、クラブツーリズムという旅行会社さんを中心に、猿払村に冬期間、11月から3月の間、 750名以上の集客をお願いしたいと。そのためのツアーを作っていただくこと、PR活動をしていただくこと、パンフレットを作っていただくことの手数料として200万円の計上をしております。もう一つ、村内の旅館さん、民宿さんの取り組みといたしましては、事前に民宿の方々と担当で相談した結果、ツアー客よりは日常的なお客さんを何とか呼び込むための補助が必要だということで、多くは工事などで来られる方々が対象になるのかもしれませんけども、1週間以上滞在していただくお客様に、毎食1千円程度の晩酌セットを、村の補助金を基に提供しながら、是非とも猿払村内の宿泊施設を利用していただけるような形を取りたいということで、旅館さん、民宿さんを含めて3軒ありますが、その3軒に宿泊される12月1日から3月末までの冬期間を中心に、先ほど言いました1週間以上の宿泊を連続される方々については、村の補助金を基に誘客を進めていきたいというものの90万円を計上させていただいております。以上です。よろしくお願いします。
質問 野村雅男
それにしましてもですね、前々年度880万円。去年は、今、課長のほうから2400万円。そしたら1600万円ぐらい、去年は村からの補助金が増えておりますよね。それは90周年で増えたのであって、90周年でなければ、どの程度まで減ったのか。880万円になったのか。そして、いくら足したって、そんな3000万円にはなりませんよ。90周年の分は相当落としてるんですか、これ。落とさないまま、ふやけたままね、これ足していってま せんか。私ね、ちゃんと詳しく説明されれば、ちゃんと納得しますよ。しかしね、いいですか。ちょっとこれ、話が少し逸れちゃいますけど、敬老の予算だとかね、子育ての予算だとか、ほとんど伸びはありませんよ。観光費だけね、こんなに伸びていいんですか。このまま、どうしても通すっていうなら、私、反対しますよ。いや、いいですよ、答弁はいらないです。答弁するっていうなら、してもいいですけど。
答弁 産業課長 坂本秀喜(産業課長は2016年3月まで)
大変申し訳ありません。たまたま説明した内容につきましては、今年度、90周年記念事業で行ってた内容に対して、増えたものについて御説明をさせていただきました。それで、結果的に増えたものが約700万円強、800万円程度ですので、当初予算で見てました2200万円と3000万円の差額について御説明させていただきました。今回、ちょっと説明が不十分でしたので、考えてる内容をもう少し説明させていただきます。観光まつり費用につきましては、先ほどもお答えさせていただきました。昨年並みということで1060万円程度の予算を考えております。誘客事業といたしまして、先ほど200万円の増額分の説明をしておりましたけども、これまでも行っておりました北宗谷観光連盟との共同取組のエージェントPR活動等を含めると330万円。その他、さるっぷグッズの作成ですとか、事務局費用、会議費用、負担金等を含めて約330万円。人件費につきましては、先ほど事務局長を置くということでの250万円程度の増額というふうにお答えさせていただきましたけども、事務局長1名と、2名の女性職員が今いますので、その3名分で1000万円の人件費。それと追加事業として、夏まつりでのプロジェクションマッピングという取り組みに対しての 300万円の事業を検討しておりまして、合わせて3000万円という形になっております。先ほど、ちょっと説明が不足しておりましたので、補足させていただきました。以上です。
質問 野村雅男
失礼な話ですね、観光協会3000万円。そしたら、観光協会の自前がいくらあるか。それは会員さんの会費ですよね。役員さん、会長さん始め、村民の方の中から、それぞれ会費を募っていると。しかし、実質は村の施策であると。それがね、増え方が、去年だってキャラクターを作ってませんか。160万円で。そういう減った分もあったらね、他の分野で相当増えてるんですよ。いや、増えてるのには目的があって、こういうことで使いたいというのは分かりますよ。観光の予算というのは120パーセントでないですよね。これ全体ですよ、これ。そしたら、敬老予算だとかね、子育ての予算だとか っていうのはね、いくらも、ちょとっと毛が生えたぐらい、やっと増額したようなものはあるけど、ここだけ、がっぱり増えてるっていうのは、そういう増やし方でいいんですかって、そこを聞きたいんですよ。私は観光事業についてはね、やっぱり能動的に、積極的にやっていくべきだと思いますけど、去年は90周年。そこで掛かったものを一回精査して、今度、新たに観光協会で40周年。それも分かりますよ。しかし、去年だって90周年記念をやって、やっぱり落ちてる部分というのは相当あるはずですよ。しかし一遍にね、200万円だとか 300万円だとか付けてね、それが果たして妥当なのかどうか。そこを私は聞いてるわけですよ。どうですか、村長。
答弁 村長 伊藤浩一
当然、道の駅に関しましては、ふるさとの家の運営も含めてですけれども、なかなか、宿泊等について稼働率を上げるべきだと。それから、公園に、より多くの観光客、村民が集える憩いの場を作るべきだと、いろんな御意見をいただいております。その中で、極力お金を使わないで、公園を活性化していく、地域活性化をしていくという部分については、今回、新たな取り組みを是非やらせていただきたいというふうに思っております。その中で、これから取捨選択をしながら、事務事業評価を受けながら予算配分をしていきますけれども、今年度については、冬期間の誘客活動。ふるさとの家の運営につきましては、確かに80から90パーセントという稼働率にはなりませんけれども、少しでも稼働率を上げていけるような形にしてまいりたいというふうに思ってますし、それから、出店店舗の方々についても、いろんな努力をしていただきながら、協力をしていただきながら、あそこの公園の活性化に向けていきたいと。ただ、それだけでは、やっぱり観光産業というのは、なかなかうまくいかない。ふるさとの家だけ突出して公園の活性化に向けてはいけないということで、先ほど課長から説明がありましたけれども、村内にある旅館、それから民宿等についても、やはり同等レベルのお客さんが来ていただくような底上げをしていかなきゃならないということで、新たな事業を設けさせていただきました。商店関係については当然、商品券などを発行しながら底上げを図っていっているわけでございますし、それと民泊も含めて、全体的な底上げをしていく。また、観光客、地元のお客さんが、村内に集うことによって、来ていただくことによって、商店の購買力も上がっていくんだろうというふうに考えて、今回は増額という部分で計上させていただいたということを御理解していただきたいと思います。
質問 野村雅男
あと答弁はいりませんので、最後に、これは一つ言わせてください。ふるさとの家もですね、お願いをして、もう少しで1年(聴取不可)する時期になりましたよね。前にも何かの機会に私、言ったかもしれませんけど、去年の今頃どうしてたんだと、そういう警鐘も、前に何か会議でお話しをしたと思うんですよ。今年度からは、ふるさとの家の指定管理料もですね、2170万円でしたか。大幅に増やして、そして何とか安定的にやっていただきたいと、そういう願いで今まで来てるわけですよ。何とか、これ、やっぱり1年ぐらい数字を見て、そしてまた、冬期のですね、どういう形で集客していくか、そういうものをですね、もう少し見据えてからでも、こういう対策を打つっていうのはね、いいんでないのかなと。今までになく、そういう形でね。そういう年でしょ。それが急に、 ぼんぼん。いろいろな形で温めてきたものがあると思うんですよ。今まで抑制された中で、そういう温めてきたものもあると思うんですけど、私にすればですね、去年は90周年をやって、今年は観光協会の40周年でね、だから、ぼんぼん、と。去年にキャラクターを作った160万円だってね、今年はキャラクターは作らないわけですよね。そういう部分というのは相当、新規のところに増えてね、こんな増え方でいいんですか、って。他の予算は、ほとんど増えてないですよ。ちょっとずつですよ。ですから、ちょっと過ぎやしませんか、っていうことを私は言っている。それだけ最後に言って、質問を終わります。