中頓別町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月11日
民間アパート等の建設補助金の増額について
2018年3月11日、中頓別町議会の一般質問で、星川三喜男議員が「民間アパート等の建設補助金の増額について」質問し、町長 小林生吉が答弁しました。
- 質問者
- 星川三喜男 議員
- 答弁者
- 町長 小林生吉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 星川三喜男
それでは、2問目の質問に入っていきたいと思います。2問目、民間アパート等の建設補助金の増額についてです。民間アパート建設促進助成条例は、時限を3年間延長し、町内業者を使ってアパートを建設した場合、補助金限度額をこれまでより50万円上積みし、1戸当たり350万円という改正案が提案されている。公営住宅の入居者が常時募集されている状況のもとで民間アパートの需要性があるのか。また、住宅手当のある町職員を入れるためか。家賃収入を得る建築主を潤す制度であり、なぜ補助金額を上げるのか。また、民間アパートが建てられるとも聞いておりますが、それと何か関係があるのか町長にお伺いいたします。
答弁 町長 小林生吉
ご答弁申し上げます。民間アパートの需要については、これまでの5年間で6棟28戸の住宅が整備され、現在は満室状態と聞いています。町営住宅を常時募集していますが、どうしても古い住宅には応募がなく、あきのある状態が続いています。この春も転入者の希望する住宅の不足が見込まれており、新たに建設される民間住宅の需要はあると考えられます。町職員の入居は、看護師を含め28戸のうち8戸となっていますが、町職員のための整備という考えはなく、あくまで民間の力をかりて地域に必要な住宅を確保するという趣旨でこの事業を位置づけています。また、今回の助成金の限度額の上積みは町内建設業者の受注機会確保を目的としたものです。近隣町村での例もあり、今年度で終了となる制度を3年間延長するのにあわせて改正したい考え方に立っていました。民間アパート建設予定については、現時点で数件の相談がありますが、今回の条例改正とは関係するものではありません。以上です。
質問 7番 星川三喜男
ただいま答弁されましたけれども、この質問、定例会の初日、条例の一部改正で賛成多数で可決済みでございますので、これに対してまた質問する何物もないわけなのですけれども、1点だけちょっと町長にお聞きしたいと思います。私もこのときの発言もあったのですけれども、新しいアパートが建ち、手厚い住宅手当があれば、確かに町職員もそちらに向かうのは当然でしょう。今公営住宅や職員住宅があいているところが多々あると思います。それは、空室をつくらないようにするのが私は町長の責務ではないのかと。強制はできないのですけれども、やっぱり職員に何とかそちらのほうの空室を埋めるための誘導はできないのか。できないとは思いますけれども、誘導とは言わず、裏からちょっとそちらのほうにというようなことはできないのか。これは、私も言ったけれども、民間アパートに入れる人はやはり裕福な町民ですよね。前から言っている低所得者がなかなか入れと言っても入れない現状です。そうであれば、今後やっぱりあいている公営住宅、それをもう少しリフォームして低所得者向けに活用、入居できる、それとか町職員がそちらのほうに入るというような方策は町長はとれないのか再度伺いたいと思います。
答弁 町長 小林生吉
住宅に関しては、過剰な空室をつくらない状況を確保するということは本当に重要だというふうに思っていますけれども、一方で本当にかつかつで、常に中頓別町に転入してくる人がどこか住宅がないかというふうに悩む、困るという状況も解消する必要があるというふうに思っているので、そういう面では程度の問題ということになるとは思いますけれども、一定の空室が公営住宅の中で確保されているということも重要ではないかというふうには思っています。そのころ合いというか、そのあたりをどの程度見込むかというところはまたあるというふうには思います。それで、実際に過剰にあいている部分の住宅のリフォーム、これについては公住の長寿命化計画の中でも計画的に行うことになっていますけれども、適宜見直しながらしっかり取り組んでいきたいというふうに思います。それと、町職員の話がありましたけれども、私が就任してからいわゆる職員住宅と、いわゆる給与住宅としての職員住宅というものを置かないということで位置づけて、職員も他の人に優先して住宅が確保されるとかということは基本的にないですし、住宅料も民間の職員以外の方と全く同等の中で住宅を探すというようなことになっています。町職員に限らずですけれども、本当に今若い世代の人材を確保するのは大変難しくなってきている状況でありますので、その中でも住環境の整備、若手人財塾の取りまとめの中でもやっぱり住環境の課題ということは挙げられていて、そういう若い世代にとっていかにここでしっかりとそういういい住宅が確保されるかということは重要な要素だというふうに思っていますので、質をしっかり上げながら量的にも十分に確保していくということを考えながら、ご指摘にあるように過剰な空室をつくらない、不公正な取り扱いが住宅の入居等で起こらない、そういう運用の中でやっていけるようにしていきたいというふうに思っています。
質問 7番 星川三喜男
ただいま答弁で言ったような町長の考えはわかりました。今後そのような方向にてお願いしたいと思います。