猿払村議会 平成26年第1回定例会 2014年3月11日
子育て支援について
2014年3月11日、猿払村議会の一般質問で、野村雅男議員が「子育て支援について」質問し、村長 伊藤浩一、副村長 眞野智章が答弁しました。
- 質問者
- 野村雅男 議員
- 答弁者
- 村長 伊藤浩一、副村長 眞野智章
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 野村雅男
4番目、子育て支援につきまして、お尋ねをしたいと思います。子育て支援につきましてもですね、長い歴史から話しますと、明治後期、ここにホタテガイが大量に生息すると。そういうことから、この猿払村が始まったとされております。幾多の産業や、そういうものを移りながらですね、やはり戦後、大きく変わってきたのは核家族化、あるいは、家族体制が変わって核家族化。そして、お父さんも、お母さんも共働きの家庭。そういうことで国もですね。村だけではありません。国が大きな主導を握ってですね、小さい子どもたちを、きっちりと日本国民として優秀に育てていかなければならないと。そういう中からですね、村もその一役を担ってですね、子育て支援ということで、それぞれの地域が、それぞれの地域の子どもたちを、その子育て支援という形でやってきてるのが今の現状だと思います。その支援につきましてね、いろんな見方もありますし、やり方もありますし、猿払村では医療費の補助等ですね、そういう支援の方法もやっていると。そういうことは十分、理解、承知しているつもりでございます。しかしですね、たまたまテレビを見ておりましたら、三笠市。三笠市といえば炭鉱の町で、炭鉱の閉山後、どんどん人口が衰退していって、何とか市の中で生活をしてもらう。あるいは働く場を見つけてもらう。そういった中で市が、小さい子どもたち、子育て支援を何とか三笠市でやっていただいて、三笠市、あるいは三笠市周辺で仕事をされている方に、三笠市で生活をしてみませんかと。そういう、ホームページと申しますか、テレビのCMでございます。まだ私も三笠市という所に行ったことはありません。しかし、山崎さん親子という、ワイナリーを経営している、最近、大変ブドウの質も良くて、非常にいいブドウだということで、ワインも作られてるということで、ここ何年か非常に、急速に注目を集めている方のようでございます。その方が、最初にテレビに出てまいりまして、その最後のほうにですね、三笠市は紙おむつ代が内容ですよと。あるいは、幼稚園、保育所は実質無料ですよと。あとでホームページを見させていただきましたら、保育料、幼稚園料は、一度は払っていただくと。払っていただいた金額をですね、市の商工会議所と申しますか、商店会で使える商品券を、その額と同等の商品券に置き換えて、三笠市内で使ってくださいと。こういうものでございました。まだ何か他にもあったようなアレでございますが、やっぱりコンセプトとして、そこまで本当に、子どものいる若い世帯の人方をですね、どうか三笠市に来ていただきたい、そういうような姿勢が見られるところでございます。そのまま三笠市のことを言っても仕方ありませんけれども、それも何か、イオンさんが野菜工場群を作るということで、10戸程度の農家のですね、土地を借りてですね、大々的に野菜を、ハウスを作って、そこで野菜工場を作るというニュースも、その後、最近になって、そういうこともありました。そういうことから猿払村もですね、別に、こういうことではありませんけれども、今後そういう形で、いろんな形で人を呼び込んで、そして今、現実に住んでいる方々もそうだと思うんですけども、そういうことの子育て支援というのを一番基本に、若い世帯の人方に来ていただくということは、そういうことだと思うんですが、そういうものについて村長は、どういうふうにお感じでしょうか。
答弁 村長 伊藤浩一
ただ今の野村議員の御質問にお答えさせていただきたいと思います。三笠市の子育て支援についての取り組みについて、どう感じるかということでございますけれども、各市町村においては出生率の低下や転出による人口の減少に歯止めが掛からず、何とかしようと転入者を増やし定住促進を図ろうと努力をしてるところでございます。三笠市では、その施策の一つが乳児紙おむつ購入費用助成事業であったり、保育所負担金助成事業であるんだろうというふうに思っております。私としては、これらの取り組み事業については素晴らしい取り組み事業であると評価をさせていただきながら、村としても現在、子育て支援につきましては他市町村にはないソフト面での取り組みを実施しております。しかしながら、野村議員から一例を御紹介いただきましたので、今後、私としても子育て支援事業などを推進していく上で、各市町村の取り組み事業を参考とさせていただきながら、村に合った支援策を講じてまいりたいというふうに考えております。また、猿払村は昭和61年、62年、63年あたりが確か出生のピークだったというふうに思っております。60人程度の出生があったと思います。できれば、そのくらいまでに復活できるような施策も、もう一度、保育所、また関係部署のほうと、子育て支援センターのほうと協議をしながら進めてまいりたいというふうに思います。
質問 野村雅男
子育て支援というのは、一口に言ってしまえば子育て支援ですが、大変、幅の広い問題であるし、住んでる人方の構成とか、いろんなことから、産業の構成によっても違ってくると思いますが、是非ですね、いろんな施策もあると思いますし、また猿払村の中、どういう現況であるのかということを踏まえながら、また子育て支援をですね、この支援が正しいというものは、私はないと思います。そういった中で、猿払方式と申しますか、猿払に根付いていく。あるいは皆さんに喜んでいただける。そういう施策を一つ、期待をいたしております。次、公営住宅について、お聞きをいたします。公営自宅については、少し資料をいただきました。一般公営住宅、鬼志別地区から、ずっと浜鬼志別、知来別、猿払、浜猿払、浅茅野、合計250戸。政策空家24戸。今現在95.6パーセントという入居率となっております。それと単身者向け住宅16戸。現在は1戸空家という形で聞いております。そういったことにつきまして、しかし、 ちょうど村長さんの執行方針にもありますけど、建築20年を経過したものがあると。半数以上あると。すぐには建て替えも難しい。そういうことで、長寿命化計画を立てて、屋根のふき替えや、外壁の張り替えも行いながら、補修をしながら、戸数確保を行っていきたい。そういうふうに聞いております。私ですね、実は先日ちょっと、うちの浜鬼志別地区で1戸、入れ替えがありました。退去される方と、新しく入居される方でございますが、この質問の用紙にも書いてるんですけど、住宅の係のほうからは、私物は全部処分してください。設備ですね。ストーブ、給湯器、お風呂、全部。それで処分しました。次に入る人が決まりました。そしたら次に入る人は全部新品を投じたら、いくらぐらい掛かると思いますか。それとですね、今の一つの公営住宅の方向。あるいはまた、民アパの方針としてもですね。民アパは100パーセント付いてるわけですよ。公営住宅も、平成19年以降に建てるものについては全部、設備も付いてるわけですよ。単身者向けも20年前に作られてますけど、そうですよね、 ちょっと私も覚えがあるんですけど、高校を卒業した18歳のお兄さんや、お姉さんがですね、単身者向け住宅に来ましたと。そうしたら親ですよね、付けるのは。そして、猿払の民間の会社に勤めて、合わなかったら辞めるわと。そしたら、 せっかく大枚のお金を掛けたものを、また持って帰らなきゃいけない。そういうようなことから当時もですね、最初から設備を民間の人にお願いして付けて、そして今があると。そういう状況だと認識をしております。非常にですね、今250戸あるところをですね、どのようにやっていくのか。非常にですね、私、一方では省エネだとか、ものを大切にするとか 言ってますけど、そういう観点からもですね、それから、失礼な話をしたら悪いんですけど、まだ民アパに入れる方々は、それだけ年収があると思うんですよ。月五万何千円払えるわけですから。やっぱり公営住宅には入れないから、年収の引っ掛かりで入れないから、そっちに入るわけですよ。しかし、公営住宅に入る人っていうのは、やっぱり一定の最低限の年収から、最高限の年収もありますよね。そういった中で、かなりの投資になるもの。それと、あとでは平成19年ぐらいから建てるものに付いてきてるものであればですね、これ今、入れ替えの機会にですね、何か、そういう方式を。ただ、私物は取っ払ってくれ。それじゃあ何か時代に逆行してないか。どうでしょうか。
答弁 村長 伊藤浩一
平成19年度以降に建設された村営住宅につきましては、ストーブ、給湯ボイラー、灯油タンクの設備を村で設置しております。それに係る費用の一部は家賃に算定されておりますが、それ以前に整備された住宅の設備につきましては入居者負担としていることから、原則として自己負担か、リース方式で設置をしていただいております。一部の住宅におきましては、前の入居者が設置したものを退去後に引き続き使用する場合もございますが、トラブルを防止するため、無償譲渡とすることと、故障した場合は自己負担となる旨の確認書を取り交わしていただいております。また、苗畑団地の単身者向け住宅における設備につきましては、村では直接関与せずに、入居者と業者との間でリース契約が行われております。一般の村営住宅でもリース方式を導入できないかという御質問でございますが、既に設置済みの方が大半と思われることから、今後、新た入居される方でリース方式を希望される方がおられます場合には、村内の設備業者を紹介するような形で対応を考えさせていただきたいと思います。
質問 野村雅男
そういう今まで取ってきた既存住宅。それを、今までは付いてないと。これからのものは付けていくと。しかし、付いてないもの。今、現況として入ってる所はいいんですけど、そういう入れ替えのある所、そういう所から変えていく気はないのかと、そういうふうに聞いているんですよね。ということは、私物は 一切取ってくださいということで、全部片付けてしまったと。それで、いいんですか。今の答弁だと、何も一歩進んだ話にはなっておりません。それが省エネとか、ちゃんと使えるものを他人に譲渡したりですね、一部はゴミになったり、リサイクルになったりしてるわけですよね。次の人のことの、村長さんが今、言われたね、一部を無償で置いていってください。しかし、無償で置いて いってください、っていう担当の係の言葉は何もない。私物は一切取り払ってくださいと。こういうことです。それと、村の一つの方向性としてね、今後、一遍に全部やりなさいということは言っておりませんが、そういう退去される方の所、そこの状況を見て、判断をしながら、できたらそういう形でね。これは機械設備ですから、やはり村の職員もそこまで専門ではありませんのでね、民間の業者にお願いしながら、メンテナンスをしながら、そういう価値とかもありますから。あるいは当然、今度、何年も使ったものであればメンテナンスの回数というものがありますから。ただ民間から直接リースしてるから村は関係ありませんよ、ということにはならないと思うんですが、それは次の単身者向け住宅の建設を促進していきたいということですけど、単身住宅だって今、リース料は月1万円だというんですね。それが、ずっとね、村は何も関係なく、勝手に値段を決めたって意味ですかね。それも、ずっと1万円でいいのか。もっと上げるべきなのか。それとも、もっと下げるべきなのか。そのくらい村は責任を持って、入居者に対して責任があるんでないかなと思いますけど、もう一回答弁お願いします。
答弁 副村長 眞野智章
ただ今の議員の御質問にお答えしたいと思います。村の公営住宅についてはですね、村としての政策の部分でいくと、やはり省エネ対策、いろいろな部分で、ものを大切にするという思想の部分については大事にしなきゃいけないと思ってます。これから、この3月、4月時期に当たってはですね、かなりの入れ替え等の部分も出てくるとは思われます。その中で、使えるものは大切にして、使っていかなきゃいけないというところについてはですね、村も一緒になって、入居者、あるいは退去者の立場に立った形でですね、考えていかなきゃいけないというふうに思っておりますので、今後においてはですね、そういう政策の部分で、きちんと入居者、退去者の立場に立ちながらですね、村もどういう方向性を持って、リース方式にすればいいのか、あるいは、そのまま使っていただくことがいいのかどうかも含めて協議をしていきたいと思いますので、その方向性で村は取り組んでいきたいと思いますので、御理解をお願いしたいと思います。
答弁 副村長 眞野智章
今、副村長の答弁では、今後、積極的に、そういうものを対応していきたいと。その件については、レンタルにするべきなのか。それともまた、個人から無償で提供いただいて、次の方にまた無償で差し上げると。村は一切関係ないということだけはないですね。村が最終的に責任を持って、そして入居者は、なかなか、いろんなニーズもあるようですけども、入居者のニーズを大切にしながらですね、村としてできること、できないこと、っていうのはあると思います。それと、機械は専門的な集団にお任せしないとですね、当然メンテはできないと思いますんで、その辺また、民間の事業者、そういう所とも協議を図って。そしてまた、今現在ですね、単身者についてはレンタル方式と。それと平成19年以降についての公営住宅については、村で付けて、どういう形でやってるのか。そのレンタルもですね、もっと1万円以上なのか。今現在は1万円って聞いてます。それが1万円で安いのか。それとも、もう少し不足なのか。それと配管ですとかね、そういう基本的なものは誰が入っても変わらないわけですから。今、平成19年くらいから村が全部やってる っていうことは、そういうものもですね、民間の業者に負担を掛けないような形で、基本的な所は村が全部用意して、お貸しをしたらいいんでないですか。その辺もう一回、村がどこまで関わっていくのか、そこをお聞きをしたいと思います。
答弁 副村長 眞野智章
ただ今の御質問にお答えしたいと思います。単身者住宅の家賃の中に、1万円の中にレンタル料とか含まれてるというような感じも、それもあるんで、そういう形で算定してるっていう形ですけども、その辺も含めてですね、あと配管とかの部分も民間の方々と、いろいろな業者さんと相談しながらですね、村が全面的に関わった形の中で今後、検討していきたいと思いますんで、よろしく御理解をお願いしたいと思います。
質問 野村雅男
今、副村長さんのほうから踏み込んだ、いわゆる村が、これからちゃんと管理、監督をしながら進めていくということでございましたので。