猿払村議会 平成22年第4回定例会 2010年12月16日
除雪をしない村道について
2010年12月16日、猿払村議会の一般質問で、小山内浩一議員が「除雪をしない村道について」質問し、村長 巽昭、建設課長 松谷厚が答弁しました。
- 質問者
- 小山内浩一 議員
- 答弁者
- 村長 巽昭、建設課長 松谷厚
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 小山内浩一
最後、3項目めの質問ですが、今年度もこのような時期になり、降雪を迎え、除雪をしない村道が今この村の中に9路線、9か所あります。まずその費用対効果についてお聞きしたいと思います。
答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)
ただいまの質問にお答えいたします。猿払村ホームページに掲載されております冬期間除雪をしない路線として、特に市街地周辺や集落間の路線で生活路線として使用しているが、沿線に民家が無く、冬期間迂回路があり、交通量が少ない9路線を載せてあります。対象路線については、冬期間の交通量を調査し、事業予測や路線の条件等を考慮しなければなりませんが、厳しい財政状況を考慮して、除雪経費の節減に努めるために、基本的には冬期間の交通量が少なく、産業生産物の搬入搬出路に比較的影響のない路線を除雪しない路線としております。質問の費用対効果でありますが、除雪費においては、民間会社に委託し、各除雪路線の費用が気象条件など異なることから、延長、いわゆる距離での精算ではなく、除雪機械の作業時間単位で精算しております。その年度においては、積雪量や吹雪の回数等に左右される実態にありますので、各路線の費用に対する効果については推測できないことをご理解願います。ただ、参考までに、平成21年度の除雪実績においては、除雪延長から割り出して、キロメートルあたり約80万円程度掛かると思われます。なお、効果としては、走行時間の短縮、走行費用減少等が挙げられますが、その反面、除雪体制においては、交通事故等の危険性があります。また、路線によっては、除雪する条件、視線誘導や防雪柵等が整備されてなく、安全走行上において整備費用が掛かる路線もあります。さらには、除雪機械の配置及び増台しなければならないと考えます。以上でございます。
質問 小山内浩一
1番目の費用対効果について、一概には金額的には出ないと。私たちが判断するところにおいては、メリットとしては費用が掛からない、村の財政を圧迫しない。デメリットにおいては、やっぱり生活路線として使っている村民がひとりでもいれば、その道路はその人にとっては重要な路線と考えます。ホームページの方にも村長の答弁のとおり載っておりましたが、冒頭の方に除排雪や路面管理の見直しを検討しており、とあります。この9路線、私の記憶によると8年ほど前から止まっていて、見直しはいっさい行われていない。私が思うところに、もし費用対効果が生まれるのであれば、これが村民の理解が得られれるとするのであれば12路線、13路線になっても構わないのではないか。逆に言うと、この9路線の中から一つ二つはやはり重要である、この路線は残さなければ、除雪をしてでも、交通事故の問題、除雪体制の問題等ありますが、そのようなことを一村民として思いますが、その辺のところについて村長はどのような見解をお持ちでしょうか。
答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)
私もまだ就任1年でございますので、詳しい状況に関しましては精査していない点もございます。詳しいことに関しましてはただいま担当課長に説明をさせますが、今後検討はしていきたいと思っております。以上でございます。
答弁 建設課長 松谷厚(建設課長は2012年12月まで)
それでは私の方から小山内議員の質問に答えたいと思います。路線の部分で15年ですか鬼志別知来別線とかそういう部分については15年から除雪していないという実態になっています。昔は過去にはそういった部分で除雪はしておりました。それでなぜそういった部分ではしなくなったのかという経過も若干触れておきたいと思います。それで雪が降る部分では除雪費用というのはそんなには掛からない状況にあるのですけれども、ちょうど高台とかそういう部分に入っていきますと、かなりな雪が入っている状況にあって、費用が相当掛かり過ぎるといった部分もありまして、24時間体制とか、昼間の開ける状況とか、そういう部分でやるには相当難儀するという形で一応スキー場までは何とかやりましょうという形でやった経過がございます。そういった中で、正直言って避難所とかがない路線とか、そういう部分については昼間の除雪については2、3回歩かなければならないということが起きますので、そういう部分については一応住民には迷惑は掛けますけれども、何とか迂回路を利用していただいてやっていきたいという形で止めた経過があります。あと、この部分で村長も先ほど言いました産業においての生産物の搬入とか、そういう部分につきましては、だいたい3月の始めぐらいにおいては開けるような体制になっております。したがって12月、1月、2月、この部分については一応完全に閉鎖させていただくという形になっていまして、3月の初め頃になりますと一応開けるような体制で考えておりますので、住民のご理解を得たいなという考え方でおります。ただ、今後については村長が先ほど言いました検討しますということなものですから、検討させていただきたいという部分で、答弁になったかどうかわかりませんけれども答弁したいと思います。よろしくお願いいたします。
質問 小山内浩一
今、課長の方からも答弁をいただき、産業道路の方は3月の頭から考えているということで、私もそこを懸念しておりました。1番目にある鬼志別知来別線、村営スキー場から知来別の鈴木牧場までの間。たぶん知来別の住民にとっては、この路線は生活道路としてだぶん1年間確立されている道路だと思います。病院に来る、役場に来る、商店街に買い物に来るとしても、たぶんここのところは238号線沿いを通って浜鬼志別を回って来る方というのは非常に少ないと。私はこの道路は生活道路として確立されていると考えますので、ぜひ3月の頭、特に産業のことを考えますと3月の中旬から猿払村の主産業であるホタテ漁が始まって海明けが行われる、特にここの道路は産業道路としての位置付けも3月から11月の海が開いている期間はあると考えていますので、是非そのような臨機応変な対応をとっていただきたく思いますので、課長の答弁にありました住民が欲すれば、欲するところは迅速な対応で除雪体制を充実するということをお願いして、私の質問を終わります。