更別村議会 平成28年第4回定例会 2016年12月15日
市街地活性化事業と旧開発庁舎の活用の連携と方向性
2016年12月15日、更別村議会の一般質問で、髙木修一議員が「市街地活性化事業と旧開発庁舎の活用の連携と方向性」について質問し、村長が答弁しました。
- 質問者
- 髙木修一 議員
- 答弁者
- 村長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 髙木修一
続きまして、2つ目の質問のほうに入っていきたいと思います。2つ目につきましては、町なかビジョンについてということでご質問させていただきたいと思います。市街地活性化の事業と旧開発庁舎活用の連携と方向性についてということであります。この案件につきましては、幾度となく一般質問をさせていただいているところであります。今般旧開発庁舎跡地の方向性がある程度決まりつつあるという中で、質問をさせていただきたいと思っております。市街地活性化事業の答申の事業はもう最終段階に入っていまして、今後の村の総合計画にどのように反映され、町なかを形成していくのかが重要になってくるところです。さらべつ熱中小は、人材育成が基本です。新しい発想、人脈が町なかに広がることを期待しています。さらに、跡地では、新聞報道等、午前中の村瀨議員の質問でも回答がありましたように、マルシェ、アンテナショップ等が予定されており、人の流れが大きく変わろうとしています。点から線、さらに面と進めなければならないと村長も常々話されております。ようやく町なかに面ができ上がってきたところであります。しかし、まだ2次元的なものでしかなく、3次元的なものにするにはこれからの取り組みが重要です。持続、継続し、次世代につなげるために何を誰がどのようにしなければならないのかのビジョンを確立しなければならないと考えています。目的の異なる取り組みをそれぞれが発想し、つながることができなければ先に進むことはできません。活性化の未実施事業の遊歩道整備については、今のところ計画はされていません。事業の精査は必要ですが、中心地における大型遊具、熱中小学校、マルシェ、ma・na・caをつなぐ道の整備、誘導等の人の流れを生み出す仕組みを検討することも必要だと考えます。開発庁舎跡地の活用計画を中心として、どのように町なかを形成していくのか、現時点でのビジョンをお聞かせいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
答弁 村長
髙木議員の市街地活性化事業と旧開発庁舎の活用の連携と方向性についてのご質問にお答えをいたしたいと思います。平成22年10月に策定をされました更別市街地活性化実施計画では、16の事業項目を設定し、計画を進めてまいりました。主な事業では、平成23年度、24年度に行いました誘導看板の設置、平成26年度の農村公園のリニューアル、平成27年度の街なか交流館ma・na・caの整備など施設を整備するとともに、市街地歩道の整備等を行ってまいりました。また、現在旧開発十勝南部農業開発事業所跡地では十勝さらべつ熱中小学校の事業が進められているところであります。第5期の更別村総合計画や市街地活性化実施計画で目指すにぎわいと元気を生み出すまちづくりやにぎわい創出などにかかわる施設整備が進むとともに、この間平成25年3月には村外とのアクセスを向上する高規格道路も開通したところであります。このような流れの中、大型遊具のある農村公園には夏を中心としたシーズン中多くの人が来村し、ご利用いただいておりますし、街なか交流館においても多くの人たちの利用が見られるところであります。このたび開発跡地において実施される熱中小学校でも、魅力のある事業の実施により村内外から生徒、関係する講師等の交流並びにマルシェ等の取り組みや宿泊事業の取り組みにより交流人口の増加を目指すところであります。本通商店街、街なか交流館、熱中小学校、農村公園などにぎわいを生み出すまちづくりに対応する環境整備は進んできていると感じております。この先の町なか形成は、本通商店街、街なか交流館を中心に据えた周辺設備とその連携が大切になってくるものと考えているところでありまして、農村公園の来場者をマルシェ、そして商店街、交流館のある町なかへと誘導していく方策、熱中小学校受講者などが町なかや村内施設を利用するにぎわいづくりとともに、熱中小学校での学びの実践によるまちの活性化が期待できるものと考えております。これらの人の流れがスムーズに動く環境の整備が必要なことから、勤労者会館の整理を含めて事業を進めてまいりたいと考えております。来村者が満足できる環境の向上を図るため、商店街、事業者にご尽力いただきながら、必要な支援を行いつつ、持続、そして継続ができる町なか形成による活性化を今後とも図ってまいりたいと思っております。以上、答弁といたします。
質問 3番 髙木修一
どうもありがとうございます。市街地活性化の事業の協議会の部分につきましては、総合計画のほうに移行した中でいろいろ進められています。今回中間の部分で入っています31年までの計画の中には遊歩道の部分は記載なしということで、これについては今のところはそれほど検討されていないということで今お話を聞いております。しかし、遊歩道というよりは、今度は大型遊具、開発跡地、ma・na・ca、市街地、商店街、これをつなぐ道路整備、この部分についてはきっちりと進めていっていただかなければならないなと思っております。開発庁舎跡地の計画が今検討されている中ですから、周りの整備という部分についてはまだまだ今後の検討の範囲に入ってくるのだとは思いますが、商店街側の開発跡地の道路、あそこにはほとんど歩道がなく、人が歩く場所がなかなかないという部分もあります。さらに、大型遊具側のほうについては1カ所は駐車場ということもありますし、村民グラウンドにつながる通路、道路という部分もありますので、交通の安全等も含めてさまざまな部分があると思います。さらに、南1線の側には多分入り口がつくのだろうと予想がされます。そうなりますと、南1線というのも交通量が多い場所でありますから、人の歩く歩道、道路の整備、こういうものはしっかり早い段階から検討した中で進めていっていただかなければ、スタートした時点でまだ道路ができていませんというような形では危ない不安な部分があるのではないかと思っております。さらに、今自転車がブームで、サイクリングという部分でいろいろな町村もいろいろな事業を行っております。できれば自転車道という部分もつくれる広さがあれば、そういうようなものをつくった中で進めていただけるのが一番ベストだとは思いますが、そこまでの広さと敷地がちょっとありませんので、せめてラインを引くとか、そういうような自転車スペースという部分も今後はまちの中につくっていく必要も検討しなければならないのかなと思っております。現在大型遊具の中では自転車の貸し出しという部分で事業を行っているわけですから、その自転車が走る場所をきっちりと定めてあげるということも重要になってくるのではないかなと思っております。熱中小学校に遠くのほうから来られる方は、車で来る人もいれば、飛行機等の公共機関で来る人もいます。となると、移動は自転車を借りて町なかを歩きたいというような人たちも多分出てくるのだろうという部分もあります。そういう部分で、建物、施設だけではなく、周辺の道路整備、誘導、そういうものが今後重要になってくるのではないかなと思っております。さらに、熱中小の建物の中で今度は村民に貸し出しをします。住民に貸し出しをして、そのスペースを使ってくださいというようなことで条例等制定されましたが、今福祉センター、ma・na・ca、この2つに会議室等さまざま、同じような形態を持った場所があります。さらに、ここに熱中小で同じようなスペースができ上がるわけですが、この3つがあって本当に活用できるのかと。使用場所の広さ、大きさによって活用の仕方が違いますが、実際にこれで活用ができていけるのか、ちょっと不安に思っているところでもあります。そういう部分で、ただあいているから貸し出しますと、そういうような施策ではなく、そこで何かをやるのだというものをつくり上げていかなければ、ただ活用してくださいではなかなか使用は難しいのではないかなと思っております。更別村にはさまざまな公共施設があり、同じような施設内容で、必ず満杯で使えませんというようなところは一つもありません。どこもなかなか活用が進まなく、皆さんいろんなことを検討しながら今進めているところであります。せっかく国、道、村等の予算を使ってつくるわけですから、そういう部分できっちりとした活用方法という部分でしっかりとビジョンを示していただきたいなと思っております。そういう部分について、道路整備等も含めて、環境の部分も含めてもう一度ご答弁いただければありがたいと思います。
答弁 村長
髙木議員おっしゃるとおりでありまして、まずいろんな形で点から線という形になったのですけれども、その部分をつなぐところで、今面という話もありましたけれども、エリアとエリアというところで私自身としては考えておりますし、その部分をうまく結合させるかについては、遊歩道的なもの、あるいは人の流れをシミュレーションして、そこに歩道をつけるとか、あるいは先ほどおっしゃいましたけれども、自転車の活用等々を考えると、そういう部分の連結していく、面と面を、エリアとエリアを連結していく部分のインフラというか、そういうものの整備は必ず必要になってくると思いますし、そのことをしっかりシミュレーションしてそのエリアを、同じような施設があるというところもご指摘ありましたし、その部分の活用を考えながらやっていかなければいけないということで、道路整備、歩道整備、その部分についてはしっかり考えていきたいというふうに思っています。もう一つは、あいているから貸すということでは、条例をご検討いただきましたけれども、私もそう思います。何かをするという、何かをつくり上げるという部分で、その辺は今熱中機構とかいろんなことで考えておりますし、あそこ全体をきちんとビジョンを明確にしながら、どういうものを置いていくのかというところも含めて考えていかなければいけないというふうに思っています。その部分では、マルシェとかアンテナショップとか、あるいは起業する人たちの会社が入ってくるというふうなこともありますし、いろんな部分であります。熱中小学校の部分ではその部分が交流し、そして何かをしたいということで出てくると思うし、村民の皆さんのニーズもきちんとそこを含みながら、こういうことをしてみたいという意見も今たくさん来ておりますので、その部分を含めてそういうようなコンテナとかいろんな部分の利活用、町なか形成を新たな形成をその部分でも考えていかなければならないと思います。ご指摘のように、そういう構想が大事であって、その部分がしっかりして、そしてその部分をどういうふうに結んでいくのかということをしっかり今ある既存施設を利活用しながら、町なかのにぎわいと活性化に向けた、そういうような取り組みが必要であるというふうに考えております。以上でございます。
質問 3番 髙木修一
どうもありがとうございます。開発跡地につきましては、今熱中小を中心に教室と宿泊施設という部分ではもう確定といいますか、進めるということで示されています。その他の事業についてはまだ検討中ということもあり、細部についてはまだお答えいただけない部分もあるのかなとは思いますが、しっかりと熱中小の機構、法人、こちらのほうに任せながら、そのエリアを任せるのだというようなお話をずっと村長されています。しかし、僕としては村が、活性化の部分については村主導でやるべきなのだろうなと、法人のほうでいろいろ考えてもらって、そこに参加した生徒たちが起業してもらってという考えよりは、まず村がこういうものをやって、こういうことをして、こうやってやるのだというものを示して、それに向けて法人ないしそこに参加する生徒の人たちが村の思いにそれなら私たちがやりますというような形になってこないと、早い段階で早期に実現というのは難しいのではないかなと思っております。確かに熱中小の形で開発跡地は半分近くは事業として使っていくわけですから、そこの法人にある程度任せて進めるのは、それはそういう形でも十分だとは思いますが、町なか形成、活性化、起業、そういういろんな部分に関してはやっぱり村が主導しなければ進んでいかないと十分思っていますので、その部分を検討いただきたいと思っておりますので、よろしくお願いして質問を終わりたいと思います。よろしくお願いいたします。
答弁 村長
今ご指摘のところをしっかりと受けとめてやっていきたいと思います。髙木議員おっしゃるとおり、活性化、そして村のそういうものがあって、運営自体は機構に任せる、理事会に任せるところもありますけれども、その部分は自分自身としては活性化事業の一端でありますし、地方創生の一環でもありますし、市街地活性化実施計画、あるいは総合計画、総合戦略に基づいた町なか形成ということで考えておりますので、その辺はぶれることのないようしっかりと頑張っていきたいというふうに思います。以上でございます。
質問 3番 髙木修一
どうもありがとうございました。