みんなの議会

富良野市議会 平成21年第2回定例会 2009年6月17日

(1)中心市街地活性化事業について/(2)河川の整備について/(3)山部24線焼却炉の管理について/(4)少子化対策について

2009年6月17日、富良野市議会の一般質問で、宮田均議員が「中心市街地活性化事業について」「河川の整備について」「山部24線焼却炉の管理について」「少子化対策について」について質問し、市長 能登芳昭、建設水道部長 岩鼻勉、総務部長 細川一美が答弁しました。

質問者
宮田均 議員
答弁者
市長 能登芳昭、建設水道部長 岩鼻勉、総務部長 細川一美

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 宮田均

-登壇-通告に従いまして、順次質問させていただきます。まず第1点目、中心市街地活性化事業について質問させていただきます。駅前再開発事業が終わり、市民の立場に立った駅前再開発事業の検証が必要と思うところです。公共機関優先の設計であり、歩行者、まして市民、観光客においても、あるいはホテル、旅館の送迎などについてもですね、検証の必要性があるんでないか。あるいは観光客に与える第一印象の環境についても、検証していくべきではないかと。そして、この計画の中でどこへいったのか、まちなか公園の基本コンセプト、中心市街地77ヘクタールの活性化策が進んでいるように思いますが、真に市民、観光のお客様に満足していただける、そういうような、コンサルタントの言いなりになるのではなく、北海道富良野の歴史、風土、気候などを十分考えたオリジナリティーのある市民がつくった構想であるべきと思うところです。以上の点から、2点質問させていだきます。1点目、東五条通は、4丁目より整備され完成しましたが、歩道レンガ部分の劣化が激しく、歩行者がつまずき、転倒事例も出ているようです。車いすも凹凸で進みにくく、現在五条通振興会と市の間で協議もされているところですが、中心市街地活性化計画の中で、まちなか回遊促進に係る道路整備の考えと、今とりあえず整理すればいいという、こういう考え方。この二つがあると思うんですが、私は、この回遊促進を踏まえた、歩く人を中心にとらえた回遊性の活性化と一体になった東五条整備計画が必要と考えますが、この点についてまずお伺いいたします。2点目、中心市街地でのインフォメーション機能を今後どのように考えていくのか。特に今計画中の富良野マルシェ、中心市街地の玄関としても、あるいは沿線への大きな案内、そして国際的なアイマークが必要と考えます。インフォメーションセンター機能は、必要と考えるところですが、今後の考えについてお伺いいたします。続いて2点目、河川の整備についてお伺いいたします。魚道の整備についてお伺いいたします。空知川に魚をはぐくむ会、市の協力を得ながら、あるいは市民放流有志の方々、布部小学校の児童の方々、PTAの方々の協力を得ながら、民間では3回、そして、空知川に魚を育む会、計約30回の放流事業がなされ、本年も市内6河川24カ所ほどに放流、発眼卵10カ所を設置放流したところです。近年、魚も一定の密度を放流により維持していると思われますが、より自然に対応した魚になるためには、その河川で産卵し産まれ、その川で生きていくことが重要です。そのため、産卵床は不可欠です。産卵床は、上流部支流に多く、水質がよいこと、河床が小砂利など条件がありますが、その他日当たりが比較的弱いこと等々の条件があるにもかかわらずですね、魚は、川の途中にある魚止め、魚が上れないということですね。このために、障害物のためにそこの産卵床まで行けずに産卵することができない。魚の自然産卵にブレーキをかけているのが現状です。川でひとときの安息を得る釣り人たち、老人、家族連れ、子供たち、観光客、団体、修学旅行生など。川は、国、道、自治体に管轄が分かれていますが、魚には、分かれていることなどは関係ありません。国、道、自治体の横断的な取り組みが望まれますが、ここで2点質問させていただきます。魚道に関する市の考え方について。国や北海道への要望などについてお伺いいたします。次の質問3点目に移ります。山部24線焼却炉について2点質問させていただきます。単刀直入に1点目、この廃止焼却炉の経過と今後の取り扱いの考え方について、具体的にお聞きします。2点目、焼却炉及び周辺の環境保全対策についてお聞きします。敷地内の風倒木などかなりの量の木材残渣物がありますが、今までの経過と今後どうするのかを、考えをお聞きします。あわせて敷地内ダイオキシンなどの土壌分析の実施についてもお伺いします。4点目の質問に移ります。少子化対策について。富良野市の平成18年度出生率はわずかに全国平均を上回っておりますが、各種年金、保健、国を支え地域を支える次世代の子供たちの大切さは、言うべきもありません。少子化は先進国で進み、それぞれに少子化対策の重要性が取りざたされ、子供を産みはぐくむ環境整備が社会全体で重要であること、出生率の増加につながることが、先進国事例でもございます。社会全体で皆が子供を産み育む環境をつくる。そして行政は何ができるのかを考える大切な時期だと思います。もちろん価値感もありますが、しかし経済的な問題、仕事との両立、社会全体での取り組みが必要と考えるところです。経済的なことを考えると産めないという人がいるなら、その問題を一つずつ取り除くことが大切です。ここで少子化対策の一つとして、小学生以下の医療費の無料化に取り組む考えはないのか。この一点について質問させていただいて、1回目の質問とさせていだきます。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

-登壇-宮田議員の御質問にお答えをいたします。1件目の、中心市街地活性化事業についての1点目、まちなか回遊促進にかかわる道路整備についてでありますが、中心市街地の歩行者通行量の増加を目標とした中心市街地活性化基本計画が、昨年11月に国より認定を受け、平成21年度より富良野協会病院跡地を活用した富良野マルシェ開発事業を初めとし、商工会議所等が事業主体となり、まちなか回遊によるにぎわいの創出を目的としたドンとまとめてまちなか活性化事業のうち、まちの話題情報お届け事業、ギャラリー・ロード事業など各種ソフト活性化事業が実施される予定となっております。そうした中で、東五条通におけるレンガを使用した歩道部は、平成10年の整備から10年を経過し、近年劣化が著しい状態で、商店街振興組合と連携した補修も追いつかない状況から、安全を確保するためにも早急な改修工事が望まれ、現在、商店街振興組合と協議をしながら、東五条通の安全な歩行部確保に向けて検討を行っているところでございます。まちなか回遊促進に係る中心市街地の道路整備につきましては、観光滞留拠点、機能性に富んだ市街地形成など、中心市街地活性化に向けた各種推進事業によって中心市街地は大きく変貌するとともに、生活車両、歩行者通行などが大きく変化することが予測されるところでございます。そのようなことから、中心市街地内の道路とまちなか回遊やにぎわい空間のあり方については、今後行われるところの各種活性化ソフト事業などと整合性を図ることが、中心市街地形成にとって重要と考えているところでございます。次に2点目の中心市街地内のインフォメーション施設計画についてでありますが、平成21年度事業実施予定されている富良野協会病院跡地を活用としたふらのまちづくり株式会社が事業主体の富良野マルシェ開発事業は、中心市街地の玄関口に観光滞留拠点を配置し、その施設内においてはまちなか観光の情報機能を充実させ、商店街と連携を図りながら、まちなか回遊を促進するとともに、中心市街地全体の活性化につなげる機能を有するとお聞きしているところであります。これらの情報機能が観光客を初め、市民に対してもさまざまなまちなかの情報が提供できるまちなか情報発信基地としてなるものと考えているところでございます。次に、2件目の河川整備についての河川の魚道についてでありますが、一般的に河川整備事業は、住民の生命財産を守る洪水対策としての治水及び発電や農業用水、飲料水等の生活や経済活動を支えるための利水として行われているところでございます。河川整備につきましては、技術の進歩や環境へ配慮した川づくりへの関心の高まりもあって、平成9年に河川法及び河川構造令等の改正に伴い、樹林帯や魚道の規定が明らかになったところでございます。市といたしましても、今後の河川整備工事に当たっては、自然環境や生態系保全の観点から、工事等による河川環境に与える影響を最小限に抑えるための魚道設置は十分重要と認識をいたしているところでございます。今後も河川整備工事を継続実施しております国や北海道に対し、魚道を含め自然環境に配慮した川づくりの要望を行ってまいりたいと考えております。また、長年にわたる放流活動を進めながら、自然環境の保全、子供たちへの夢、ふるさとの美しい川を守るなどを目的に活動している空知川に魚を育む会では、5月に今年で27回目の市民幼魚交流会を、空知川をはじめ市内6河川で実施しております。今後とも、市といたしましても支援をしてまいります。次に3件目の山部24線焼却炉の管理についての1点目、焼却炉の解体についてでありますが、山部24線焼却炉は、平成元年に一般廃棄物処理施設として、焼却炉2炉を建設し12月に稼働開始となりましたが、ダイオキシン類防止等ガイドラインの法的規制とダイオキシン類の削減を図るための規制基準を示されたことから、平成14年12月に焼却炉を廃止したところでございます。次に焼却炉につきましては、完全密閉により対策を講じ、また適正な監視体制で管理を行っており、解体は費用面などから予定はございません。次に2点目の焼却及び周辺の環境保全対策についてでございますが、施設内に置かれている木材残渣物は、平成16年8月31日から9月11日にかけての台風16号に伴う暴風により、倒木被害の処理を行ったところでございますが、処分先として八幡丘旧処分施設と山部24線焼却炉敷地に仮堆積を行い、リサイクルセンター及び森林組合を通じ、パルプ原料及びパーク堆肥として資源の有効活用として、再生利用を行ったところでございます。なお、再生利用のできない敷地内の木材残渣物は、パーク堆肥としての活用を検討をいたしているところでございます。次に、ダイオキシンの検査につきましては、これまで法律に基づき、排煙分析及び焼却灰分析等の検査を実施し、それぞれ分析結果において基準値内にございます。今後とも、適正な管理に努め万全を期してまいります。4件目の少子化対策について、小学生以下の医療費軽減策についてでありますが、昨年4月から乳幼児医療制度の改正により、医療保険者の負担割合が7割から8割に変更されたことに伴い、3歳未満の乳幼児及び3歳以上6歳未満の住民税非課税世帯に対しては、自己負担分2割のうち道と市でそれぞれ1割の助成を行っているほか、3歳以上6歳未満の住民税課税世帯については、自己負担を1割とし、残り1割を道及び市がそれぞれ0.5割を負担をしております。また昨年10月より、小学生の入院についても医療費が高額となり、自己負担が多額となることから、乳幼児の医療費同様、市民税課税世帯の1割負担以外は、道と市でそれぞれ2分の1を負担しているところであり、市としても道と協調助成をしているところでございます。また、本市独自の取り組みとして、3歳以上の住民税課税世帯を除き、乳幼児を抱える世帯の医療費の負担軽減を図るため、初診時一部負担金を助成しているところでございますので、独自の軽減策は行っているものと認識をしているところでございます。このようなことから、今後におきましてもこれまでと同様に、市の独自の取り組みとして、継続をしてまいります。以上でございます。

質問 2番 宮田均

まず1点目の中心市街地の活性化事業についてのまちなかの回遊促進にかかわる問題と東五条通の歩道整備について、まず1点目のことでお伺いいたします。私が聞いているのはですね、東京都におけるようなですね、都会におけるようなガス管を掘って次に電気の線を掘って、時間時間でこうやっていって、あれが僕は無駄と見るわけですね。だから、基本コンセプトをぴちっと最初にもっていってですね、その回遊というのは今の回答でいきますと、その事業にお任せ、それは事業の方でやるんだと。ギャラリー・ロード事業ということで、そういうような各種ソフト活性化事業が実施される、それに回遊の事業は任すんだというようなことで今お聞きしましたが、僕は、基本的には回遊事業とやはり、五条通の歩道の整備をですね一緒に考えてですね、基本的なコンセプトしっかり持った、一緒に考えて、それで五条の歩道整備もやるべきじゃないか。というのはですね、やはり人が歩きたくなるような歩道というのはですね、やっぱりそれなりの、もちろん全く車社会を排除するというわけじゃなくてですね、やはり今以上に歩く人の目線、歩く人の視点に立った道路づくりが、やはりまちなか回遊には一番私は必要だというように感じるわけで、まずその点についてですね、1点目質問させていただきます。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

宮田議員の再質問にお答えを申し上げたいと思います。東五条の歩道整備と回遊ついての関連性でございますけども、私は一つはですね、今、宮田議員が御質問の中で申し上げました一体性を持って整備をすべきだとこういう御質問のように聞こえました。私は東五条通のですね、現行を見てみますと、10年前にかなりきれいなカラーで値段も結構したのではないかと思いますけども、それが10年たってああいう現状になりますとですね、現実的に富良野の場合、冬がありしばれたり、凍結をしてですね、それがまた春になって解けて、そういう繰り返しによって劣化がものすごいわけですね。ですから、今御質問ありました、回遊を通した歩道整備という、道路整備という御質問の中ですね、まず確かにそういうことは基本になるだろうと思いますけども、まず、安全に市民が、あるいは観光客が、歩いてですね、安全性があるということがまず、私は第1に考えるべきでないかという考え方であります。それぞれ今お話ししましたギャラリー・ロード事業だとか、あるいはそういう形の中でですね、回遊性を持たすというのは、これそれぞれ補助事業なりで現実にやるわけですね。その中で、補助事業の中で改善できるものについては、その事業のときにですね、改善方法を具申していくというような形の中でですね、全体を含めた中でその事業をやるということはですね、現実的にですね、今年になるのか来年になるのかまだ明確になっておりません。そうしますと、今の状態で歩道をですね、あのままにしておくにはいかない訳ですね。それで歩道整備の方を早くやりたいと、こういうのが行政の考え方でございまして、今御質問ありましたものについては、考え方としてはわからないでもないですけど、現実的な対応としてはかなり難しいのかなとこういうことで御答弁をさせていただきます。

質問 2番 宮田均

今市長のおっしゃったことで、お答えになったことでだいたい市の方向性というのがわかったんですけども、やはり1番なのは回遊性の問題の中でですね、道路が、回遊性っていうのは、事業もそうですけども、例えば想定としましてはマルシェに人がお越しになる。そしてそこからですねマップなんか見ても回るかというよりも現実的に考えますと、まちなかを歩きたいような雰囲気になるというのは、やはり道路だというようなことで、基本コンセプトのですね、まちなか公園とか緑が多いと、そこを歩きたくなるような回ってみたいなというようなことが大事だと思います。市長のおっしゃるようにですね、第一に市民、歩行者の安全を考えた施策ということも、非常にそれは、もちろんそう思いますが、それと、やはり今後の工事のあり方についてもですね、今、経済部と管理ですか、部署が分かれておりますけども、そこら辺連携しながらですね、今後もですね、そこの回遊のための歩行者を優先にしたようなですね、例えば駅前の公共交通機関を最優先にした考え方、それから、今度の構想は歩行者が、あるいは歩いていただくんだ、というような中心にしたような考え方っていうのをですね、持つべき。そしてその中で先に整備をするというのはわかります。そのあと、その道路を横断的に取り組んでいただいて、私は、より回遊性を持たせるような五条通の歩道のあり方っていうのが図られるべきかなというように考えますが、その点についてもう一度質問させていただきます。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

宮田議員の再質問にお答えをいたします。宮田議員の歩行者が歩きたくなるような歩道づくりとこういう再質問の趣旨だったと思うんですけども、現実的にですね一連の、先ほど御質問あった回遊性と合わした歩道整備という形には、現行ではなかなかならないような状況になりますけども、今御質問のあったですね、趣旨を生かせるような歩道の関係もですね、これから劣化する歩道の状況を十分踏まえながら、検討をしながらやってみたいとこのように考えております。

質問 2番 宮田均

次にですね、中心市街地のインフォメーション機能の施設が必要でないかということについて。協会病院の跡地の富良野マルシェの中にですね、まちなか観光の情報機能を充実させた施設内においてはとありますけども、これははっきりとマルシェ内には、この情報機能、インフォメーション機能というのが、つくられるというようなことで解釈してよろしいでしょうか。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

宮田議員の再質問にお答えをいたします。まちなかの情報を提供するために、先ほど御答弁させていただきましたけれども、情報発信基地という考え方に沿って実施するということですから、今御質問のとおり、これは設置するような状況になると、そのように考えているとこでございます。

質問 2番 宮田均

インフォメーション機能となりますとですね、これは営業というよりもですね、公的意味合いが強いものかなというように私感じるところなんですが、そうした場合ですね、まちづくり会社ですか、ここが営業しますけども、こちらの方では例えば中に何かができるとしたら、これは市の方のかかわりっていうかですね、インフォメーションとのかかわりっていうのは、費用的なこと、その他もございますでしょうけど、どういうふうな関係で、営まれるようになるんでしょう。そちらの方ちょっとお聞きしたいと思います。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

宮田議員の再質問にお答え申し上げたいと思いますけども、インフォメーションセンターという個々の独立したセンターではないというふうに理解をしてます。その、観光客なり、あるいは、地元の市民の方々がそこへ行かれたときに、その店舗だけの情報ではなくですね、今現在富良野のその観光状況の中でですね、例えば行き先がどういう状況に、目的にいくにはどういう方法があるのかとか、あるいはまたですね、今富良野で一番その観光地として、それぞれ観光客がたくさんいらっしゃるところはどこだとか、そういう一つのお聞きするものと、あるいはまちづくり会社が情報の発信基地として備える情報の案内と、この二つを目的にして基地が設けられるように私は感じております。そこで行政とのかかわりの問題でございますけども、行政として、それではどういう情報のものに関わっていくかということになりますと、以前計画してました市の出先機関だとか、色々お話ありましたけども、最終的には一つの物販を中心とした施設を構築するということですから、それともう一つは、採算性を合わした中で実施すると、こういう内容のものですから、それらに付随する形の中でですね、実施する状況になると。こういうことですから、行政も御相談をある状況の中では、それらについては御相談を申し上げていきたいとこのように考えているとこでございます。

質問 2番 宮田均

次のですね、河川の整備についてお伺いしたいと思います。河川の整備なんですけども、今後についてはですね、質問のあったとおり、自然環境の中からも平成9年施行されました河川法改正、ここに合わせますとそれ以降に出来ている河川の魚止め、あるいは治水のための構築物についてはですね、これは魚道を設けなければならないというような規定がございますので、かなりの河川に、平成9年以降については魚道が設けられているというのが現状です。しかしですね、ここで1点聞きたいのがですね、その前に出来たものについて、魚にとってもですね、魚道という考えからいったらですね、過去のものもあるとですね、現実的に例えば山部のユーフレ川ですとキャンプ場のあたりは魚道がきれいになって、整備されて上れるような状態になっている。下の方に行くと上れる状態になっているんですけど、途中がまだ段差のある、魚の上れない川になってる。これが現状なんですね。そうするとですね、上が整備されてても、下からいって魚はですね、上は格好だけでやっているのかというようなことにもなってるわけですね。そこら辺ですね、平成9年以前のですね、障害物に対して、市は、道、国に対してですね、どのようにこれから要望していくという考えなのか、そこら辺についてちょっとお伺いしたいと思います。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

宮田議員の再質問に当たりまして、建設水道部長の方からお答えをさせていただきます。

答弁 建設水道部長 岩鼻勉(建設水道部長は2011年3月まで)

宮田議員の再質問にお答えします。平成9年に河川法の改正、それから河川構造令の改正ということがありまして、今御質問ありましたようにそれ以降のものについてはですね、整備をされてきていると。富良野の市域の中でもですね、土現管轄の部分で5河川42箇所に魚道が設置されているということを確認しているとこでありますけども、それ以前のものということになりますと、まだ整備されていないところあるいは整備を継続的に今やっているところ、いろいろあろうかと思いますけども、今後の土現との協議の中でもですね、その辺の前後の整備状況に合わせてですね、実施するよう協議をしていきたいというふうには考えているとこであります。以上であります。

質問 2番 宮田均

今ですね、何か平成9年あたりからですね、人のための河川の治水なのか、そしてそれと環境面の調和ということがですね、非常にですね、調和できるような工法的にもなっているというようなことで、今の過去のものについて、今後検討していきたいというお話だったんですけども、もう一つだけお聞きしますとですね、実は、その後の平成9年の後にできたものについてもですね、四季を通じての河川の調査、あるいは環境調査が少ないせいかですね、四季にわたった調査がなされていないせいかですね、例えば、山部紅葉川上流のですね、立派な魚道はできたんですけども、渇水時にその魚道の下をですね水が走るということはですね、構造的なものもありますが、最初の調査とですね、その後の検証がですね、これは市の事業じゃないですけれども、なかなかいってないのが現状だというようなことでですね、昔からですねいい自然河川だったという話も聞いております。そういうようなことからもですね、今後このような、工事をやった後の検証も含めてですね、しっかりしていただきたいなと思いますがその点についてお伺いします。

答弁 建設水道部長 岩鼻勉(建設水道部長は2011年3月まで)

御質問にお答えをいたします。当然でき上がった後にはですね、それで終わりということではないというふうに思います。当然維持管理をきちっと適切にしていくということが、工作物、長持ちさせる一番の問題かというふうに考えているとこであります。今みたいな形で状況があるんであればですね、維持管理の中で改修ですとか色んな方法がとれると思いますので、その辺もあわせて協議をしていきたいというふうに思っているとこであります。以上です。

質問 2番 宮田均

次にですね、山部の24線焼却炉について2点質問させていただきます。山部の24線の、その焼却炉についてですが、1点初めにお聞きします。今後、どうするんですか。解体時期などについて具体的にですね全く計画されていないのかどうか、予定は、解体費用などから予定はございませんとありますが、ここら辺についてですね、もうちょっと詳しくですね、お聞かせ願いたいと思います。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

宮田議員の御質問にお答えいたします。焼却炉の関係について先ほど御答弁させていただきました。現実的にそれぞれ規制基準が示されました平成14年12月からは、廃止をいたしたとこういう御答弁をさせていただきました。それにつきまして、解体はいつかとこういう御質問ですけども、今現在ですね、それぞれ、敷地内の俗に言う施設内における監視体制というか分析をして検査をして、あるいは、噴煙の状況づくりの中でですね、それらについても検査全部終了してるわけですね。これからそういう状況の中で、検査を終了しているわけですから、そういう状況ですから、解体をするということは、これは今、予算的に申し上げると相当その費用がかかります。これ補助制度ないんですね。ですから密閉をして、そういう保管状態をきちっとして、常に監視をしながら状況づくりをさせていただいていると、こういう中身ででございます。そういう状況でございますので、解体はいたしません。このようにお答えをさせていただきます。

質問 2番 宮田均

富良野の美化条例あるいは富良野を開発するときのですね条例とかございます。そういう中でですね、個人の敷地内にでも車の廃車が放置してあった場合とか、そういう場合については指導されるわけですね。廃車を片付けてください、ですとかね。要するにですね、解体しないということはですね、このまま放置しておくということですか。監視体制とありますけども、監視体制はわかります。焼却炉の周りにですね、周りというか一部にですね、青いテントを、ビニールテントを張った状態で、それでこのまま監視してずっと見ていくということなんですかね、壊れるまでね。というんじゃなくて、そこら辺ですね、私はですね、どちらかというと計画的にですね、市の焼却炉として使ったものがですね、いくら費用がかかってもですね、やはり地域にですね、このまま放置しておくというのは、私は、地域のためにもですね、あの辺は飲み水とかがございます。それから用水路も用水のため池もございます。そういうことからも、こういうようなことは計画的にですね、やっぱり予算を立てながら解体の方向にいくべきじゃないかと思いますが、その点についてもう一度お伺いします。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

宮田議員の再質問にお答え申し上げたいと思います。基本的にですね、放置しているという言葉については、私は非常に遺憾に思います。現実的に廃止後ですね、いろんな角度から検査をさせていただいて、そういう形の中で敷地内の形の中では、それぞれ基準内の数値ということで分析結果をいただいてるわけであります。そういう状況の中でですね炉を完全に今、覆いをして基準内の検査を滞りなくやっている状況で、放置しているという状況では私はない。これは、あくまでもそういう敷地内の状況の中においてですね、近隣の住民の方に御迷惑をかけているという状況ではないというふうに判断をいたしておりますので、その点で御理解を賜りたいと申し上げたいと存じますし、また将来ですね永久にそういう状態にしとくかという状況はですね、これはその後の例えば、予算的にですね、余裕ができてくる、あるいは国の補助制度によってそれらがですね、状況的に壊されるような状況ができれば、私はそれについては、今ここでですね壊さない壊すという状況でございませんけども、そういう状況ができたならば、当然そういう方向で検討していきたいとこういう考え方でございます。

質問 2番 宮田均

次のですね先ほどお答えいただきましたですね、風倒木の関係の内容についてちょっとお伺いしたいと思います。これはですね、台風16号、平成16年ですか、の影響の中で、倒木被害があったものの中で、パルプとかいろんな原料として引き取ってもらったのは引き取ってもらったと。あと残った使えないもの、再利用ができないようなものについては、あそこに残したというような回答でお聞きしましたが、今また、パーク堆肥としての活用を検討しているということで、お伺いしましたが、その当時と今と、どのように、同じバーク堆肥でも仕様が違ってその当時にできなかったのか。野積みにあったのかということをですね、行ったらわかると思いますが、かなりの量なんですね。人が入らないようにしているわけではないですのでね、焼却炉の方もそうですけど、人が自由に入れるような状況になっております。結構深い残渣物の穴がありまして、中に足でもとられるとですね、怪我でもした場合にはどうするのかということを含めてですね、パーク堆肥として当初からどうしてできなかったのか。そして今バーク堆肥として検討しているというところあたりをですね、ちょっとお聞かせ願いたいと思います。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

ただいまの再質問に対しまして、総務部長の方からお答えをさせていただきます。

答弁 総務部長 細川一美(総務部長は2010年3月まで)

宮田議員の再質問にお答えいたします。風倒木等にかかわる部分での再質問ということでございますけども、この件については台風の風倒木ということで倒木処理の部分で、八幡丘並びに山部の焼却炉敷地内に仮載積を行いながら、森林組合を通じながら、改めてバーク堆肥としての資源として、当時は活用したというところでありますけども、森林組合で着いた段階では、枝の関係とか一部バーク堆肥に向かない材質等があるということから、短く切った状態で一時的に堆積をさせていただいたということで、それ以降ですね、約1メートルか1メートル20センチ位だろうと思いますけども、それ以降ですね、いわゆる今、富良野市内でも色んなリサイクル業者が出てきてございます。そういう中からは、改めてはパーク堆肥としての活用に向けてですね、いわゆる裁断も含めながら、リサイクル会社等がございますので、そういったところと協議した結果において、改めて小枝等も含めながら、バークとして活用ができるということがお聞きされましたので、そういったとこで検討して、これらの部分で今後処理をしていくという考えになったというふうに御理解いただきたいと思います。以上でございます。

質問 2番 宮田均

ですから、当時はバーク堆肥には向かなかったということなんですか。

答弁 総務部長 細川一美(総務部長は2010年3月まで)

当時バーク堆肥に向かなかったのかということではなく、それは木材としてはバークに本来的に使えるのでありますけども、当時の森林組合等においての機械、機器等の部分で、裁断をした中において小さいものとか、そういったある程度の部分の木材部分では、改めてバーク堆肥としての機械部分でですね、粉砕ができなかったという部分もありまして、一部残ったというふうな状況でございます。以上でございます。

質問 2番 宮田均

少子化対策についてお伺いいたします。それぞれに、今、市長お答えいただきましたようにですね、少子化対策というのは横断的にですね、いろんな、多方面でですね、取り組まなければならない社会全体でですね、子供を産み育てていくというその内容が必要だと思います。中でですね、私は、小学生以下の医療費の無料化なんかすることによってですね、一部でありますけど経済的な面では、やはり非常に有効ではないかと。北斗市もですね、中学校卒業まで医療費あるいは入院が無料というような状況をちゃんとやっております。要するにここが少子化対策の一つの切り口になっていって、みんなでこうやっていくんだというようなことが大事だと思います。その中で、乳幼児医療費の関係の中でもですね、乳幼児医療費あるいは高額医療費、乳幼児と一般の関係の、そこら辺のところをちょっと独自の取り組みについて、もう一度だけお聞きしたいと思いますが。

再質問 2番 宮田均

訂正します。再質問させていただきます。初診時の一部負担金なんですけども、これは、富良野市の場合は住民税の課税世帯を除きということになっておりますが、これは、税金、ほかのものもそうなんですけども、住民の課税、非課税これを除きというのでなく、全体にですね、課税世帯も含めてですね、これから取り組む姿勢はあるのかないのか、そこら辺についてお伺いいたします。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

宮田議員の再質問にお答えします。この件につきましては、現在の状況から見てこれを改正するというような状況にはございません。お答えをさしていただきます。

再質問 2番 宮田均

今の北斗市の例を言いましたけども、これは中学卒業までは、医療費、入院費についても所得制限なしにですね、行っているということなんですね。今の状況の中から、そういうことはやれないという、市長のお答えいただきましたが、私もですねこれは、ここの中で、少子化対策についてはですね、横断的になるもんですから、質問もかなりしにくい状況。例えばある町では、給食費が軽減されていたりですね、ファミリーサポート制度の充実だとか、保育の充実、あるいは教育費に係る費用、それから母親の育児休日、あるいはその後の対応、職場復帰など、横断的に渡ることなんですけども、今の社会で少子高齢化社会をこれから支えていくのには、子供が今の状況で2.3でしたかね。たしかそれ以上産んでいかないとですね、これからの世の中を支えていけないという状況が考えられるというような指標もされております。その中で総合的に考えまして、市長、この少子化対策、富良野としてどのようにこう取り進めていこうと思っていらっしゃるのかお聞きしたいと思います。

再質問 2番 宮田均

少子化対策の中でですね、医療費の無料化について北斗市をまた例に取りますとですね、やはり所得制限なしとかいうことで、中学卒業するまでの医療費が、無料あるいは入院も無料ということで、これは函館市からですね、移住して来られる方も多いとお聞きしております。そういう中身を考えまして、これはもう移住にもかかわってくるという医療費の値下げのことについては、社会環境、ここら辺の北斗市の医療の値下げ、所得制限なし、中学卒業までの無料ということを、市長はどのように考えるかお聞きしたいと思います。

再質問 2番 宮田均

通告にしたがって、また質問させていただきます。少子化対策の一つとして、この小学生以下の医療費の無料化、これは現状で維持していくというようなことで、答えいただきました。今後のこの医療費、小学生以下あるいは北斗市にあるような中学卒業までというような医療費の無料化あるいは軽減策。ここら辺のですね、全体的な医療費の関係についてですね、市長の見解をちょっとお聞きしたいと思います。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

宮田議員の再々質問にお答えをさせていただきたいと思います。宮田議員の少子化の対策に対する熱意というか思いというものは十分理解をいたしているところであります。しかしながら執行者としてですね、実施する場合に、総合的な福祉の中で何を重点にするかというのと、もう一つは、やはり平等に福祉に対する考え方を進めていくという、住民主体の考え方で進めるということになれば、予算の配分的なものも1カ所に集中するというような形には、今できない現実でございますので、今、先ほど答弁さしていただいた中身の中でですね、今の現状で最善の状況が富良野市の状況であると、このように御理解をいただきたい。このように思うとこでございます。

出典:富良野市議会 平成21年第2回定例会 2009年6月17日 議事録 PDF(13ページ) 間違いを知らせる