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蘭越町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月10日

ごみ処理手数料の改定について

2022年3月10日、蘭越町議会の一般質問で、難波修二議員が「ごみ処理手数料の改定について」質問し、町長 金秀行が答弁しました。

質問者
難波修二 議員
答弁者
町長 金秀行

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 7番 難波修二

はい。7番難波です。2点質問させていただきます。1点目です。ごみ処理手数料の改定について。不燃ごみ等処理の民間委託方式移行に伴い業務委託料が増大したため、ごみ処理手数料の改定を計画し、町政懇談会での説明や新年度予算案への計上がなされておりますが、次の点について質問いたします。1、現在、業者に支払っている業務手数料の委託費、町民の皆さんが導入されている処理手数料の額はどの程度になっているでしょうか。②支払う委託料と納入される手数料が年々かい離しているようですが、令和2年度の前後で町民負担率はどう変化しているのでしょうか。③手数料の改定案は、回収袋で15%程度、粗大ごみで20%程度を想定していますが、どのように積算されたのでしょうか。また、この改定案による増収額はどの程度になりますか。④町政懇談会において、町民の皆さんからどのような意見があったでしょうか。以上、4点御質問いたします。

答弁 町長 金秀行

難波議員からのごみ処理手数料の改定について、4点の御質問にお答えをしたいと思います。1点目のごみ処理に係る委託料の額と町民の皆さんが納入されている処理手数料等の額についてですが、令和2年度の実績で申し上げますと、まずは委託料においては、可燃ごみ・不燃ごみ・生ごみ・粗大ごみ等の処理委託料をはじめ、じん芥収集運搬、資源ごみ収集運搬業務、回収資源ごみ分別、容器包装類再資源物保管委託など、全て含めますと9,240万6,000円となっております。対する町民の皆さんが納入されている処理手数料は、指定ごみ袋代やごみ処理券の販売、粗大ごみ直接搬入の料金などで1,604万7,000円となっており、分別収集を開始した平成15年度と比較し、支出で約45%の増、収入で12%の減となっております。次に、2点目の町民負担率の変化ですが、平成15年から令和元年度までは、収入から支出で割り返した負担割合が25%前後を維持しておりましたが、不燃ごみ・生ごみなど、全ての処理を民間業者へ委託したことにより委託料が増大し、令和2年度の負担割合は17%まで低下をしております。3点目の手数料改定に当たっての積算根拠と増収額についてでございますが、羊蹄山麓地域廃棄物広域処理連絡協議会で委託契約をしている可燃ごみ処理委託料が、令和2年4月から1キログラム当たり38円から44円の増額改定があり、約15%の値上げ率だったことから、令和2年度の委託料の増額も考慮させていただき、値上げ率を15%とさせていただきました。粗大ごみの処理券についても、率は15%として算定させていただきましたが、端数処理をさせていただき、10円未満を切り上げさせていただいた結果、約20%の引き上げとなりました。引き上げ率及び改定後の料金につきましては、昨年10月18日開催の総務文教常任委員会で担当から説明をさせていただいておりますので、御理解を願いたいと思います。この改定案による増収額は、令和2年度ベースで比較すると、実績1,604万7,000円に対し、約23%、約370万円増の1,982万5,000円を見込んでおります。次に、4点目の町政懇談会においての町民からの意見でありますが、ごみ処理手数料の改定については、具体的な料金は示していませんでしたが、令和2年度の町政懇談会でお知らせしておりまして、その際、令和3年度は据え置くこととし、令和4年度に改定を行いたいとお知らせをしていたところでございます。令和3年度の町政懇談会での意見については、開催した地域からは、料金改定予定となっているが、決まった際には広報紙等で住民周知を徹底してもらいたいとの御意見がございましたので、適切な広報活動を内部で検討しながら、町民の皆さんにお知らせしたいと考えております。また、今年度の町政懇談会も新型コロナウイルス感染症拡大防止から書面開催の申し出が多かったことから、要望や意見等は書面での提出を求めておりましたが、ごみ処理手数料改定に対しての質問等はありませんでした。ごみ処理においては、収集運搬から燃料化や埋め立て、再利用、再生利用までの一連作業に膨大な費用が必要となります。これまでも、ごみ処理手数料等により、町民の皆さんに御負担いただき、適正な処理に努めてまいりましたが、先ほど御説明いたしましたとおり、町の支出が年々増加していることから、ごみを排出している町民の皆さんにさらなる御負担をいただきたく、御理解と御協力をお願いしたいと考えております。なお、今後におきましても、ごみを排出している町民の皆さんには、ごみの排出抑制、再使用、再生利用に努めていただくよう、周知してまいりたいと考えておりますので、御理解を願いたいと思います。以上です。

議員の質問 7番 難波修二

係数的なことについては理解をいたしました。私は手数料の改定自体に反対するものではないのですけれども、少し、一連のこれまでの進め方等について、少し疑問がありますので、2点、再質問をしたいと思います。1点目は、今回の改定の検討に当たって、処理業者の値上げの意向などを十分加味した改定になっているかどうかということであります。短期間の度重なる値上げは好ましくないというふうに考えます。処理業者には、今後、当面の間、委託料を値上げをしたいというような計画はなかったでしょうか。聞くところでは、産業廃棄物は4月に大幅値上げがされるらしいという、そういうことを聞いております。アスベストの処理とかなんかそういうようなことがあるらしいんですけれども、現状の中で、一般廃棄物については当面、その値上げという、そういう要素はないんでしょうか。そういうものを加味した今回の15%改定と、そういうことになっているのかというところをお聞きしたいと思います。

出典:蘭越町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月10日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる