みんなの議会

蘭越町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月10日

ふるさと納税返礼品お米の品質基準について

2022年3月10日、蘭越町議会の一般質問で、向山博議員が「ふるさと納税返礼品お米の品質基準について」質問し、町長 金秀行が答弁しました。

質問者
向山博 議員
答弁者
町長 金秀行

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 6番 向山博

6番向山です。私からはふるさと納税返礼品お米の品質基準について、1点、御質問させていただきます。令和3年度、ふるさと納税返礼品でお米の人気が高まり、返礼米のお米を用意されたと伺っておりますが、そのお米を選定するに当たり、品質基準をお伺いします。よろしくお願いします。

答弁 町長 金秀行

向山議員のふるさと納税返礼品お米の品質基準についての御質問にお答えをいたします。令和3年度1月末現在、蘭越町へのふるさと納税は、2,491件、3,530万9,000円となっておりまして、そのうち全体の約85%、数量で約11トンのお米を返礼品としております。ふるさと納税については、これまで苦情等の大きな問題もなく、好評をいただいておりまして、前年比で583件の増、金額で685万7,000円の増額となっております。これは、返礼品のバラエティーを増やしたこと、さらには毎月、らんこし米を12か月にわたって送る定期便といわれる返礼品が、道内外の住民や高齢者に好評で、この申込みが増加したことが大きな理由と考えております。さて、議員からの御質問についてですが、蘭越町のふるさと納税返礼品のお米は、JAと協定締結した道の駅シェルプラザで販売しているお米と、町内個人農家のお米を扱っている一般社団法人蘭越町観光物産協会とで対応をしております。道の駅シェルプラザの品質基準については、米穀品位等格付検査の1等米で、精米タンパク含有率6.8%以下である蘭越産100%の精米であることとしております。また、一般社団法人蘭越町観光物産協会での品質基準ですが、道の駅と同じく、米穀品位等格付検査の1等米で、精米タンパク含有率6.8%以下である蘭越産100%の精米であるほか、色彩選別機の所有生産者や顧客管理がされていること、また品質保存管理が徹底している等、独自の採用基準を設定していると伺っております。いずれにいたしましても、道内有数の良食味米産地として、お客様に最高のらんこし米を安定的に、高品質・良食味米を提供することは、蘭越のPRにもつながりますので、ふるさと納税の利用者増加に向けて、生産者や関係機関と連携を図り、常に安心・安全な商品の提供に努めたいと考えておりますので御理解を願いたいと思います。以上です。

議員の質問 6番 向山博

ありがとうございました。令和2年3月の定例会で、お米のふるさと納税返礼品開発とPR方法を御質問させていただきました。ちょうど2年前でございます。その年の4月以降、法人化を予定している蘭越観光物産協会と連携し、個人農家や事業者が発注・発送に対応できるように商品化を支援するため、ふるさと納税返礼品調達委託料として予算を配置して対応していきたい、そして最後に、できる部分があれば、お米の確保なども含めて対応していきたいという嬉しいお言葉が返ってまいりました。それで、先ほど、お米の選定基準ですけども、1等米でタンパクが6.8以下、これは一般的に言われているので、私も了解しております。それで、その基準なんですけども、その検査に当たっては、機械はそれぞれ個人で持っている機械でやるのか、それとも何か統一した機械でやられているのか、その確認と、個人農家さんはそれぞれで管理をされているのか、それをまず1点。それから、前にできる部分があれば、お米の確保なども含めて対応とありますけども、将来的な青写真を町長は考えておられるのか、その2点、お聞きさせてください。

答弁 町長 金秀行

向山議員の御質問にお答えします。その中で、今のタンパクの基準について、それは今、個人農家の部分の中でですね、きちっと数値を出してもらって、持ってきて確認をしているというようなことでございますので、御理解を願いたいというふうに思います。それと、お米を確保するという部分の御質問だと思いますが、実は、私は今、その米、今はふるさと納税の御質問をされておりますが、それと併せて、ふるさと納税のほかにですね、企業のほうにらんこし米を使ってもらうと、そういうことを、実はPRしたいなというふうに思っております。それは何かと言うと、今現在ですね、ある会社のほうから企業版の、企業の株主の方々に株主優待としてらんこし米を使っていただいているんですね。その使っている数というのが、非常に9,000件くらい使っていただいているんです。5キロのお米をですね。ですから、それは非常に蘭越町としてPRという部分になるなというふうに思ってますので、確保という部分の中で、御答弁になるかどうかあれなんですが、ふるさと納税は納税で私は進めていくのと、そういうようなことも含めた企業のほうにも、らんこし米をPRしていく、そういうような部分について、らんこし米が全国に確保しながらPRされていくというふうに考えておりますので、御理解を願いたいと思います。以上です。

議員の質問 6番 向山博

私は、お米の販売はリピーターを裏切らないことが大切だと思っております。特に、ばらつきがあることは避けなければなりませんので、個人的には一元管理をしていただきたい。なかなかそれは、今の時点では大変なことと思いますけども、先ほど、お願いしました将来的な青写真とおっしゃいましたけども、そのことを本当に検討していただきたいと思います。それで、昨年、本州があまり天候が良くなくて、あまりいい成績ではなかったんですけども、北海道米が、ななつぼし、ゆめぴりか、ふっくりんこの3品種がななつぼしで13年、ゆめぴりかで12年、ふっくりんこが3年で、連続特Aを評価されました。北海道のお米というのは、すごくなんか品質が上がっているんですよね。それで最近、おかげさまで圃場整備も進んで、北海道あちこちで美味しいお米がたくさんとれております。それで、北海道は言ってみると、お米の激戦区になっている状況なんですよ。それで、何て言うのかな。やっぱり将来的には、私はお米を一元管理していただきたいと思っております。それで、一元管理してお米に対する蘭越町の想いというのを全国に向けて発信していただきたい。そしてトップセールスをしていただきたいと思うんですが、それに関してお聞きします。

答弁 町長 金秀行

向山議員の質問にお答えします。非常に、一元管理っていうふうに、議員の御質問でございます。町のほうでそれがどこまでですね、確保して管理できるかっていうのが、これは大きな課題かなっていうふうには思っているところです。現在はJAのようていと協定を結んでシェルプラザのほうから販売をしている方法と、観光物産協会において、各農家の皆さんからお米を仕入れてですね、それをふるさと納税に使っていると。ですから、今までよりは、今、いろんな蘭越の生産者の方々のいろんなお米をふるさと納税として提供できる体制が整ったなというふうには思っています。これはこのまま私は進めていきたいなというふうに思っております。その中で、議員がおっしゃった一元管理、ある程度、今は6.8%のタンパクというものをきちっと、ある程度表示をした部分の中で、生産者の方々から出してもらうと、そこを進めながら、これが蘭越町でどこまで、今、議員がおっしゃった、その米を確保して、そしてどういうかたちでふるさと納税なり、いろんなPRをしていくというのは、これはまだ今の段階でこうしますというようなことはなかなか答弁しづらい部分もありますが、このへんについては、私は農業の町、特にらんこし米というのは、これからもきちっとした管理の下、そしてPRをしていく、生産の皆さんがその中で品質管理を含めた良いものを出していただく、そのための町の支援というのは必要であると、それが基盤整備事業とか、いろんな事業の中でですね、行っていくことかなというふうには考えております。それと併せた中で、お米をどれだけ町がJAのように確保して、管理をしていけるかというのは、これは大きな課題だなというふうに考えております。そのような部分で可能かどうか、そのへんのところは課題としてですね、これからいろんな、農業委員会とかそういうものも含めながら、少し御意見をいただきたいなというふうに考えております。御理解を願えればと思います。以上です。

議員の質問 6番 向山博

ありがとうございました。私は、10年以上前に、らんこし米という商標登録をとったことを覚えているんですよね。それであの時にらんこし米の将来を目指したものを持っていて、未だに全然進んでいないというのは、ちょっとさみしい思いがしているんですよ。それで、事業者だとかJAさんのぶつかるのは分かるんですけれども、将来的にはやっぱりそういう方々とぶつかって切磋琢磨しながら品質を上げていただきたいと思っております。内心は。それで、一応、青写真を検討してくださいって、将来に向けて、本当にらんこし米は特別な存在であるということを周りに示していただきたいと思います。以上で終わります。

答弁 町長 金秀行

御質問にお答えします。本当に私もらんこし米、ブランド米としてですね、これまで生産者の皆さんが努力を重ねてきて、今の地位になったなというふうに思ってます。そのことについてはですね、議員が今、実行委員長をやってもらっている米―グランプリ、これも大きならんこし米をPRする大きな大会だなというふうに考えております。これをいかにきちっと生産者の人方が維持していくためには、やはり町としてもですね、いろんな施策をとっていかなかったらならないのと、併せて、らんこし米というそれを、私は差別化をした部分の中で、やはり良いものは良い、そして高くそれを買ってもらって、そしてそれが生産者に還元できていく、そういうようなことがやはり必要ではないかなというふうに思っております。なかなかハードルは高い部分があると思います。らんこし米だけっていうようなかたちは、今の中では難しい部分がありますが、これだけ生産者が努力している、そういうようなものをですね、今、特栽米、その部分だけでもそういう中でPR、らんこし米として出して、そして少しでも生産者に還元できる、これが実は私もふるさと納税とか、企業版の株主優待、企業というものに使ってもらう、そういう部分でPRをしていくことによって、らんこし米の地位というか、その美味しさがより一段ですね、伝わってくるのではないかなというふうに思ってます。そのために関係機関といろんな生産の部分、さらには販売の部分、PRの部分、いろんなところで連携して、推進していかなければならないというふうに考えておりますので、御理解を願いたいと思います。

出典:蘭越町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月10日 議事録 PDF(27ページ) 間違いを知らせる