大空町議会 平成26年第4回定例会 2014年12月16日
加熱するであろう地方再生について
2014年12月16日、大空町議会の一般質問で、品田好博議員が「加熱するであろう地方再生について」質問し、町長、教育長が答弁しました。
- 質問者
- 品田好博 議員
- 答弁者
- 町長、教育長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 品田好博
おはようございます。本年度の最後の定例会、第4回定例会が行われております。通告に従いながら、進めてまいりたいと思います。1番目は、去る14日、衆議院選挙、粛々と終わりました。予想どおりの結果ではございましたが、その後、加熱するであろう地方再生について、関連する質問となりますけれども、させていただくことになりました。第1番目としまして、まち、ひと、しごと創生法にどう対処するつもりか、こういう質問でございます。大変、ポエム的なイメージがある名称であります。まち、ひと、しごと創生法は、解散選挙前に地域活性化に取り組むことを、国の責務と位置づける地方創生関連2法が成立したのは、周知のことでございます。人口減対策の基本理念などを定めた、まち、ひと、しごと創生法など、地方創生2法が本当に人口に歯止めを掛けることに成り得るのか。期待をして質問させていただきたいと思います。創生法は、国と自治体に今後5年間の人口減対策の行程表となる、総合戦略の策定を求めております。政府は、地域特性を活かした具体的な対策には、予算を含めた支援を表明しております。自民党は、今回の公約で、やる気のある、志の高い、地方自治体を地方創生特区に指定して、取り組みの障害となる規制があるのであれば緩和をし、地域の新規産業や雇用創出を支援するとしているとのことであります。また、地方6団体が提言している自由度の高い交付金創設についても明記したところであります。これに対応して、早速、北見市においては、11月末に5部局の長により構成する地方創生人口減対策プロジェクトを設置したということであります。地方版総合戦略の策定を念頭に、平成27年度中に策定をする予定であると報じられておりますが、近々のニュースでは、今年度中に取りまとめを急ぐよう通知をしたところであるそうでございます。先ほどの町長さんの行政報告の中でも、多くの言葉を発せられております。地方創生の会議、いろんな努力をなさっているなと行政報告を通じて感じたところでありますが、そこで、町長さんの大空町においての対処のあり方という観点からお伺いをするものであります。よろしくお願いをしたいと思います。2番目、小型家電の回収の成果はいかがであったか。小型家電リサイクル法の施行に伴い、昨年度11月から始まった小型家電の無料回収の現況について、また当初回収目標といったものがあったのかどうかについて、教えていただきたいと思います。なお、回収に際しての収支と、その啓蒙はどうであったのかも、お聞かせください。3番目でございます。健康増進を目的として、トレーニングルームの事業成果が設けられましてから、女満別地域においては4年過ぎて5年目でございますか、東藻琴は、1年を過ぎたわけでございますけれども、その事業成果についてどのようにお考えか、その現況と課題についても、お聞きしたいと思います。以上、3点でございます。よろしく御答弁いただきたいと思います。以上で1回目の質問とさせていただきます。
答弁 町長
品田議員の一般質問にお答えを申し上げたいと存じます。まず1点目でございますが、まち、ひと、しごと創生法にどのように対処しているかということでございますが、全段、少し国の動向などについてお話を申し上げたいと思います。国立社会保障人口問題研究所による将来人口の推計でございますが、平成22年日本の総人口は1億2,800万人、これが30年後の平成52年には、全ての自治体で人口が減少し、1億700万人になる、そのように推計されております。北海道においては、平成9年の570万人をピークに減少し、平成52年には4分の3近くになる419万人と試算されております。大空町における国勢調査人口、振り返ってみてみますと、昭和30年には1万6,316人でございました。これが昭和55年には9,565人、そして、平成22年には7,933人と減少傾向が続いております。この傾向はさらに進み、平成52年には5,232人になるというような試算となってございます。平成22年度の人口を100とした場合、30年後、全国では83.8%、北海道では76.1%、大空町では66.0%、急速なスピードで減少が進むと、そのように推測されております。過去10年間の人口動態について見てみますと、大空町の中で自然増減が年平均26人の減、社会増減が年平均69人の減ということでございます。今年5月に日本創生会議は全国市区町村の約5割に当たる896の自治体で20歳から39歳の女性の人口がこの30年間で半数になるという見通しの公表を行いました。北海道においても、179市町村のうち146市町村が該当し、大空町もこれに該当しているところでございます。このような場合、今後出生率が上がっても、人口が減少し、消滅の可能性があるというショッキングな言葉で表現をされております。このような状況を踏まえまして、国において総合的な政策を推進するため、まち、ひと、しごと創生本部が設置されました。先の国会において議員の御指摘のとおり、地方創生の理念等を定めました、まち、ひと、しごと創生法が可決され、地方自治体を国が一体的に支援する、地方再生法の一部改正法案も成立したところであります。それらを受けて課題の打開に向けて一歩が踏み出されたところでございます。国は50年後に1億人程度の人口の維持を目指すこととし、国として長期ビジョンと活力ある社会の実現に向けた5カ年計画の総合戦略をまとめることとしております。都道府県や市町村においても地方版の総合戦略の策定が求められており、この中に少子化対策、企業支援などにおける対策を盛り込むことと、また新たな交付金制度を導入して推進する、というようなことも言われております。本町におきましても、これらの状況を踏まえ、さまざま取り組んでおります課題等の取り組み状況をしっかりと分析をし、整理し、そして持続可能な地域のあり方などを考えながら、必要な対策について実施検討していきたいと、そのように考えてございます。具体的に今まで取り組んでいる事業、また、取り組もうとしている事業などについて少しお話を申し上げたいと思います。現在実施しておりますのは、婚活事業の推進、妊娠出産や子どもの医療費に対する支援、保育環境の充実、教育環境の整備などさまざまな取り組みを行ってございます。このほか、住み替え促進事業、住宅リフォーム事業などにより、移住者の受け入れと定住の促進を図るとともに、今後、宅地の造成分譲、子育て世代への新たな定住支援策なども検討していきたいと思ってございます。さらに起業、創業に対する支援や空港の利用促進、路線拡充のための助成措置などを実施いたしまして、交流人口の増加を促すとともに、雇用の場の確保などを図っていく施策に取り組んでいるところであります。この施策などにあわせて、個性的なまちづくりを進めるために、芸術文化活動やスポーツ滞在型事業の充実などを推奨し、地域づくりを実践していきたい、そのように考えているところでございます。人口減少に対処するためには、まず、自然動態、社会動態、それぞれマイナスの要因がありますので、これらをしっかりと分析し、的確に対応することが必要であると、そのように考えております。一方で特効薬があるわけではないとも思っております。各施策を総体的に展開すると、この両面が重要であるのではないかと考えてございます。分析した結果をもとに、現在実施している施策、しようとしている施策で一体何が欠けているのかということを検証しなければなりません。また、平成27年度の予算編成を現在行っておりますけれども、その中で地方創生関連による予算というものは何か、それを色分けし、別建てで表せるようにしておきたいと、そのようにも考えてございます。さらに、現在、第2次の総合計画の議論をいただいてございます。その中に、地方創生という考え方をしっかりと盛り込んで議論をいただいた中で、地方版の総合戦略というものを策定していかなければならないのではないかと考えて取り組んでいるところでございます。次に、小型家電について御答弁を申し上げたいと思います。小型家電のリサイクルは、国が平成25年度から法の施行を目指しておりました。大空町においては、先取りをいたしまして、平成24年度から試行として回収を進めてきております。改修の目的でありますけれども、一つには、希少価値の高いレアメタルが含まれているものが多くございますので、国としての資源の確保をしていくというところに協力すること、もう一つは、ごみから資源へということで考えていきますと、最終処分場の延命にも、私どもとすればつながるのではないかという考え方からでございます。小型家電の指定品目は、既に施行されております家電リサイクル法の対象品目でありますテレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機以外の、電話機、携帯電話、カメラ、デジタルカメラ、パソコン、プリンター、扇風機、電子ジャーなど28品目が対象となってございます。回収の状況でございますが、現在は役場庁舎と総合支所に30センチメートル角の穴をあけた専用の回収ボックスを設置してございます。その他町民の方々からは、一般廃棄物最終処分場やリサイクルセンター、焼却処理施設などへ直接搬入いただいても構わないということでPRをさせていただいたり、指定ごみ袋、これは燃えないごみの袋でございますけれども、そういったものに入れる、もしくは粗大ごみとして収集にもあたってございます。そのような中で、回収をさせていただいておりまして、平成24年度は5.7トン、平成25年度は6トンという回収実績になっているところでございます。周知方法でございますが、平成24年度の回収試行に合わせまして、一度町広報紙で周知をしたことがございます。その他につきましては、毎年全戸配布させていただいております生活安心ガイドブックに掲載をさせていただいたり、今年度再配付をいたしましたごみ資源物の出し方というしおりといいましょうか、家庭内で貼っていただく、そういったものにも掲載をしてございます。ただ、町民の皆様の認知度については、他の物から比べるとまた低いのではないかと、そのように考えております。それらのことから、今後、ふれあいトークでありますとか、自治会の総会も年末年始予定されております。そういったところで、周知も図らせていただきたいと思いますし、出前講座、さらには自治会や女性部の集まりなどでも参加をさせていただきながら、説明をさせていただいたり、各種団体の事業の一環としても、加えていただけるように要請をさせていただきながら御協力をいただけるように努めてまいりたいと、そのように考えてございます。次に、健康増進器具等々の事業成果についてでございます。女満別地区のトレーニングルームに健康増進器具を設置いたしました。ゲートボールセンターの中にある一室でございますが、平成22年度12月から利用をいただいております。東藻琴地区においては、ふれあいセンターフロックスの中に、平成25年の6月から、これらの体力増進機器を設置させていただいております。施設そのものの所管につきましては、女満別地区のゲートボールセンターは、生涯学習課でございます。東藻琴地区のフロックスは、住民福祉課となっておりますが、関連がございますので、この後、利用状況などについては、教育長の方から一括御答弁をさせていただきたいと存じますので、お許しをいただきたいと思います。以上、私から御質問のありました2点、さらにトレーニングの関係について触れさせていただき、1回目の御答弁とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
答弁 教育長
品田議員の一般質問にお答えを申し上げたいと思います。トレーニングルームの事業成果についての御質問ですが、現在女満別ゲートボールセンター内のトレーニングルームの機材は、スクワットやトレーニングなどができるコンビネーションマシン、ベンチプレス、ダンベルのほかに、平成22年に体力増進機器導入事業で購入いたしましたランニングマシン、エアロバイクが各2台とストレッチマットなどを配置しているところでございます。また、東藻琴地区においては、ふれあいセンターフロックス内に昨年度、平成25年度に購入いたしましたランニングマシン2台、ストレッチマットのほかにエアロバイク1台を配置してございます。次にトレーニングルームの利用状況についてでございますが、女満別地区は利用開始当初の平成22年度は、4カ月間という期間でありますけれども、1,148人でありましたが、平成23年度は年間1,590人、平成24年度は1,531人、平成25年度は1,512人と年間約1,500人程度、1日平均5人程度の御利用をいただいております。年代別の利用状況といたしましては、平成23年度から平成25年度までの3カ年間の平均では、多い年代から申し上げますと、30歳代が23.4%、70歳以上が16.5%、次に50歳代が16%となっております。近年の利用の推移を見ますと、70歳以上の年代が減少傾向にあり、20代では逆に利用の伸びが見られております。その他の年代については、同程度の利用の状況となってございます。また、男女別の利用割合で申し上げますと、およそ男性が6割、女性が4割という状況でございます。一方東藻琴地区は、平成25年6月にトレーニングスペースを設けましてからまだ1年半と利用期間が短いところですけれども、開設から1年間の状況では、年間1,103人の利用があり、1日平均5人程度の御利用をいただいております。年代別には利用の多い順番から40歳代が44%、60歳代が24.9%、70歳代が20.3%の割合となっております。また男女別の比率においては、ほぼ半々ぐらいで推移をしてございます。以上申し上げましたように、幅広い年代の住民の皆様に、年間を通してトレーニングルームの御活用をいただいており、基礎体力の向上や冬場の運動不足の解消、さらには健康増進に大きな効果をもたらしているものと認識しているところでございます。次に、課題として捉えておりますのは、一つはトレーニング機材の修繕についてでございます。使用頻度の高い一部機材については、傷みがひどくなっている部分が生じておりまして、本年度修理を行うこととしております。またもう一つの課題といたしましては、更衣スペースの確保についてでございます。東藻琴地区においては、ふれあいセンターフロックス内にこういうスペースが用意されておりますが、女満別地区においては、現在着替えるための専用スペースが確保されておりません。利用者からの御要望をいただいているところでございますので、施設内にこういうスペースを確保できるよう早急に検討を進めてまいりたいと考えております。以上、品田議員への1回目の答弁とさせていただきます。
質問 品田好博
ありがとうございました。1番目の問題でございますけれども、前段の6月の定例会で成長戦略、大空町の成長戦略はあるのかというふうな考え方で質問させていただきましたけれども、今町長さんも同じようなことをおっしゃっておりまして、それと同じような、答弁をしていけば、つまらない時間でございますので、この6カ月の間で何が変わったのか、そういう形の趣旨でございます。この間の選挙の最中、政権与党の候補は、このように言っておりました。国がこうせいあーせいというよりも、精度の高い、効果のあるそういうふうな観点から見れば、自治体側からの計画値が欲しい、何をしてもらいたいから何をするつもりなのか。自らの課題に対してどう対応するのかというふうな積極性が欲しいと、それについては、努力を国は惜しまないのだというふうな内容の演説をされておりました。町長も先ほども言いましたけども、行政報告の中でいろんな官庁の方々、また、同僚の市町村長さんの会合でも話題が尽きないと思いますけれども、平均ではこの法律は何も意味しない訳で、絵空事になる。自分の地域自治体にとって最良では、というふうな呼び水にしていかなければ、いかに法律をつくっていただいても何もならない。その積極性を求めているものであろうと思います。まち、ひと、しごと創生法の第4条にはっきりと書いてあります。地方公共団体は、基本理念に則り、まち、ひと、しごと創生に関し国との適切な役割分担のもと地方公共団体が実施すべき施策として、その地方公共団体の区域の実情に応じた自主的な施策を策定し、及び実施する責務を有する。このように書いてあるわけであります。やっていることが当然全てその目標でやっているわけでありますけれども、今の国の現況、地方の現況を見たときに、特化して何を対応して、この施策を打つのか。そういう政策のリード、そういうものが欲しい。そう願っているのは私だけではないと思います。法律は常に優先して作られるものでありますけれども、それに習ってやっていかなければならないのが大事だと思います。そういう意味で、小さな政策といえども各課から束ねて、その目的に合ったものを出していかなければならないということで、私は質問させていただきました。町長さんに再度お聞きしたいのですけれども、行程表など総合戦略の策定について、これ私もわかりませんから、どういう通知が来て、どうなってどういう内容で出すのか。それがどういう支援に結びつくのかというのは、我々議員は残念ながらわからない面があります。そういうところまで来ているのだろうと思うんです。先ほども言ったとおり、年内にある程度の取りまとめという形の社説もありましたけれども、そういう具体性のある方は、我々わかりません。どういう手順で、どう上げていくのだという行程表も議会に示してほしいな、そういうことでございます。総合計画もありますし、これからいろいろ練っていくのは分かりますけれども、特段に急ぐ内容であろうと思います。それは急に考えてできるものではない。常に考えていかなければならなかった問題だろうと、私は思っています。そういう意味では、議会も一つ失速をした点もあったかな、少子高齢化という言葉を使ってでも、実に人口減の対策については、意外や正直言って、私も一般質問したことはありません。そういう社会保障、そういった面が多くありまして、増田先生の提言があるまでは仕方ないなというふうな考え方があったのも、事実だと思います。それだけ、慣性というかマンネリズムになるのが、我々人間でございますから、常に課題を明記して先に照らして、そして政策を練っていくという、そういう活性化という、組織の活性化、それらは役場が一番最たるものであります。我々庶民は食っていくことだけを考えるのがせいぜいでございます。役場は違うわけですね、灯りを照らしていく、そんな考え方で、町長さんもお話を聞きたかったと、もう一度、町長さん、頭にあると思うんですね。もう練っていると、その辺のこと、正直な話を伺えればと思うわけであります。
答弁 町長
6月には、成長戦略があるかと、そのような御質問で、私は成長戦略とそう言われ方をすると、今は持っていないと、そのようにお答えをして、ただ、当時の私の考え方としては、どのようなことに取り組んでいくのかというようなことを、成長また成熟度というようなことを使いながら御答弁をさせていただいたかと思ってございます。あれから6カ月、この間は何をしていたかということでございますけれども、あのときは正直言って具体的な形となったものはございませんでした。御答弁を私の思いの中だけで御答弁をさせていただいたというふうに思ってございます。しかし、それから具体的な法律ができた先日まで、さまざまな町の中の議論といいましょうか、取り組みをさせていただいております。例えば、私ここに大空町の人口減対策という冊子を持っておりますけれども、内部資料でございますけれども、私どものここ数十年の中で、人口がどのように減少してきているのか。そういった実態を掴かまなければならないということで、そういう調査をさせました。さらに、いろいろな施策がありますけれども、人口減に歯止めをかける、また人口増に結びつけられるような、そんな施策、今だってやっているはずだと、一体何がそういった対策に該当するのかというようなことについて、自然増減の中で、人口を増やしていく、また社会増減の中で増やしていく、そういった政策の分類をしながら、今現在取り組んでいる事業などについて、取りまとめたものが先ほど見せたもののベースになってございます。そういった中で、平成27年度の予算編成になってまいりました。そのことから、その編成に当たる考え方といたしまして、この人口減対策にどのように臨んでいくか、そういう意識を持って、職員として平成27年度の予算編成に当たるべしというような指示を出しながら、現在、査定を進めているところでもございます。ただ、こうやって改めて資料としてまとめて見ますと、私どもが取り組んでいた中で抜け落ちていた、そういうような対策もあります。今後こういったもの、どのように政策、施策として展開をしていくかということが課題になるのではないかと、そのように考えております。一つ例を申し上げますと、大空町では農業が基幹産業だといってはおりますけれども、ここに携わる方々の人口世帯数というものが年々減少しているところにあります。企業誘致は従来でありますと、製造業などについて誘致をする、また、この年度にあっては、企業創業に係るいろいろな事業者の方々の支援をしようと、例えばそういうような補助制度も作らせていただきましたけれども、農業の人口減に対するそういった施策、具体的なものが何かあるかというと、なかなか示せないで、本来一次産業を中心とする町であれば、そういったところの対応というものも必要になってくるのではないか、そんなことを、こういったものを取りまとめていく中で考えたところでございます。先ほど申しましたように、今出されてきております平成27年度の予算に向けた事業など、さらには精査をして、さらに総合計画の議論もいただきながら、その総合戦略というものに結びつけていきたい、そのように考えているところであります。国はですね、頑張った地方には積極的な地方にはいろいろ支援するよと、何かあったら言ってこいと、そんな言い方をしているようでありますけれども、私からすると、非常に何を今さらというような、気持ちが正直ございます。今まで私どもの地域を見てみますと、先ほどの御答弁でも申し上げたように、60年前から、既に社会動態の中では人口減が始まっております。1万6,000人が現在7,800人という状況でございます。さらに、自然動態にあっても、平成の一桁台から既に出生と死亡が逆転をし、お亡くなりになる方が増えている、これにしても20年以上前からあったわけであります。しかし、国として、今までこの人口減対策に何か対策をとってきたか。高齢化社会が進む中で、国の全体的な人口が増えているときについては、何もそのことについて言及をしてこなかった。しかし、ここに至って、国の人口が減少基調に入るというこの段階になってから、地方は知恵を出せと、お前たちのことではないか、そのように言われているような気がしてなりません。しかし、ここに至るまで地方は地方なりにさまざまな努力を重ねてきていると私は思います。先輩の方々、いろいろな努力をしながら、これに歯止めをかけようと、ただここ数年来、ここに住んでいる方の幸せを考えるべきだと、そんな風潮が強まって成熟した社会構成をというような議論がどちらかというと、中心になり、人口を増やすというその成長分野については、少し論じ方が足りなくなってきたような気がしておりました。本来行政に関わる私どもは、その成熟社会というものと、成長社会というものを両方求めていかなければならないのではないかと、そのように、この6カ月の中で、自分の考え方をまとめてきたところでもございます。その一つの指標として人口というものがあるのだというふうに思いますので、そういった成長分野における取り組みというものも、これからしっかりと総合戦略という形で取りまとめながら取り組んでいきたい、そのように思ってございます。国は急ぐ急ぐと言って早いもの勝ちだというような言い方もされておりますけれども、先日、担当者が集められ、その総合戦略をつくる考え方などについての説明会が国から都道府県の職員、道府県の職員から市町村の職員という形で説明会がありました。参加をした職員に聞いてみますと、新聞報道と何も変わらない、何を聞いても、まだ決まっていない、そのうちに示されるはずだというような話ばかりだったというように聞いております。ですので、国の言い方は言い方として、国の動向を見定めるというよりは、私どもは私どもの考えとして、先ほど言いました平成27年度予算は、さらには総合計画の策定の中で、その総合戦略というものに取り組んでいきたい。粛々と私どもの考え方を取りまとめていきたい、そのように考えてございます。その中で、地域の方々に喜んでいただけるような、そんな政策に結びつけていきたいというふうに考えているのが現状のところでございますので、今後もまた、さまざまな御視点から御指導いただきますようにお願いを申し上げたいと存じます。
質問 品田好博
本当に、町長の本音といいますか、聞かせていただきまして、大変良い答弁であったなあと、感じております。それを結論には出来ないところに難しさがあるわけで、それに納得をしていたら感情的だなあと、言われかねないので続行しますけれども、一つ一つの小さな政策、これは本当にやっておられます。私は重々、日々一緒に職員の皆さんと話し合っているわけですから、ないわけではないのですけれども、たまたまどうなのでしょう、目標という数値目標、国も今回、数値目標みたいなこと、1番新しい創生法の中に出ていましたね。そういうミニマムな小さなことですけれども、その目標をはっきりさせる。何年度に何ぼまでにするとかですね、最低限6,500人で止めるとかですね。そういう何というのでしょう、目標的なもの、そんなもの仕方ないよ、そんならちのないこと言えないよと言いますけれども、昔の町長さんで、「幸せ人口8,000人」ということを言った町長さんがいました。急逝されまして残念でしたけれども、その人の話は、私は聞くことがならなかったのですけれども、何故8,000人だったのかお聞かせ願いたいなあと思いますけれども、一瞬のうちに、うちらの町は8,000人から一気に下がってしまいました。そこまで言ったのに、下がっちゃったというそういう問題ですね、キャパシテイの問題を言ったのではないかなと、町道を回すのに、体重は何キロ、身長なんぼの方が動きが良い、何と言うか体制がとりやすいよというような、人間の動き方、組織の動き方、規模がちょうどいいところ、8,000人で、職員さんが150人でちょうどいいとかね。そういうのがあると思うんですね、そういうもので計画を立ててきているだろうと、同じように思うんですね。ですから、ここで言いたいのは、定住や促進で、北海道で有名なのは釧路町ですね。千何百人ですか、断トツにほかの町の追随を許さない、環境の良い町なんでしょう、雪の少ない、私もそんなに行ったことはないですけれども、でもやはり力を入れてやってきたということは事実ですね。それも一つや二つじゃないということ、一つじゃなくて枝葉をいっぱい実らされて、幹となす、そういうふうな感覚で定住施策をやっときた結果だと私は思うのですね、いやそんな考えないでやっていたのがこうなったということではないだろうというね。現状を嘆いていないで、目標をちゃんと小さくてもそれぞれ立てる、そういう意味でやっていくと、うちの町はお試し居住のする場所がないなとか、いろんな側面で気がついてくるものがある。それが各課にまたがれば、まとまったものとなってくると思うんですね。定住対策ということも含めて、それをやっていくと、まず知ってもらわなきゃならんですから、体験をしてもらう、住んでもらう、良い町だな、1年に1人は獲得する、そういう意味で、町長にもひとつお聞きしたいです。2009年に地域おこし協力隊ですか、そういう制度を総務省は、打ち上げまして今も続いております。大変良いところ、全然効き目のないところといろいろあるでしょうけれど、なかなかニーズがございません。行政の方が知っていると思いますが、うちの町が何故、地域おこし協力隊に参入しなかったのか。これは、募集費、報酬費そして活動費まで特別交付税で出る。それも許可制、申請主義じゃないですね。そういうことでトライできるのは、これはしておくべきじゃなかったのかなと私思うんだけれど、なぜこんな良い制度を見逃しているのかな。なお政権与党の公明党さんは、もっともっとやっているんだと言って、今2億5,000万円、早くも先行予算で付いているふうなことですけれども、うちの町はそれに対応してない。農業では多面的機能支払交付金、そういうふうなことでやっているんですけれども、そういう環境保全のために、それもその人方の知恵も借りる。そしてよそ者が来るということは、大変これ財産なんですね、よその人の意見を聞く、それも一緒に住んでもらって聞くわけですから、旅人じゃないんですね。やはりそういうその人との、よそ者、若者、ばか者とよく言うのですけれども、どの分野でもそれは言えると思う。きつい言葉だけれどもすごく的確に当てられる。よそ者はね。そういうことに定住している我々が耳をそむけようとする。今日会って、こんにちは、さようなら、なら良い顔をできるのだけれども、だんだん話していくと、めんこくなくなってくる。めんこくない人と話すことが大事なことなので、良い話し相手、そういう意味でこの地域おこし協力隊、ぜひ参加すべきだと、これなんか堂々と計画に入れてね、やっていくべきだと思うんですね。その人が、ここで定住するかもしれない、新しい事業を起こすかもしれない、結婚するかもしれない、そういう可能性がある。それを国が面倒みると言っているわけです。張りつけの課をどこか決めなきゃならない、多分、総務課になると思いますけれども、大変だからというだろうけど、どんなことでこれを毛嫌ったのか。またこれからやろうとしているのか、その辺ちょっと聞きたいと思います。
答弁 町長
まず1点目、数値目標の関係について、お答えをしたいと思います。品田議員の言われておりますその考え方なのだろうと思います。私もそのようにも思います。ただ、先ほど言いました過去、総合計画を立てたときに、人口を増やして目標人口とするというやり方、昭和の時代はほとんどの市町村がそのような、設定で目標を作ってきたかというふうに思います。しかし、地方の中で、だんだん人口が減少をしてくる。なかなか目標人口を掲げてもそこに達成できない、先ほど少し私申し上げましたとおり、人口の数だけを目標にするのではなくて、住んでいる人達が幸せであれば、それも一つの方策ではないか。そんな論調が非常に多くなってきて、目標人口、もしくは将来の推計人口を現状の人口よりも下回って設定をする。さらには、総合計画の中に人口の将来の目標、推計を記載しないというような、つくり方も非常に多くなってまいりました。しかし、今回の人口減少社会に歯止めをかけるのだという議論の中で、今後、そういった考え方がどのようなものがいいのかということについては、もう一度しっかりと議論をするべきではないかと、そのように私も思います。今回、総合計画の策定審議会に総合計画の策定をお願いしてございます。前段、担当と私などの協議の中で、目標人口もしくは将来の推計人口というところにどのように対処すべきかというようなことで議論もいたしました。ただ、具体的には結論にまでは至っておりません。そういったさまざまな議論があるということをまず審議会の皆さんにも御説明を申し上げ、どのような設定がいいのか。さらに設定が必要だとすれば、どういった数値にするのかというところも含めて、議論をまずしていただこうと、その議論の方向性によって、町としての考え方もその後をつけ足していくというような形ではどうか、ということになってございます。そんなことから、今時点、この質問、御答弁の中で、数値目標とするかということについては、言及は少し後の結論に持ち越させていただきたい、そのように思っておりますので、御理解を賜りたいと思います。ただ、先ほど言いましたように品田議員の御指摘の考え方というのは当然あってしかるべき意見だということは、私、重々承知をしておりますので、そこのところは御理解を賜ればと思います。また、地域おこし協力隊については、御質問をいただいた中で、いろいろ担当者が御意見をいただいていく中で、言及があったということで、少し調べさせていただいたところでございますので、そこのところでまず御答弁を申し上げたいと思います。この制度は、平成21年度に制度化されたもので、地方自治体が3大都市圏、首都圏、中京圏、近畿圏の人材を受け入れて地域おこし活動、農林漁業の応援、住民生活の支援などといった地域協力活動に従事をしていただく人材を受け入れる、そして定住定着を図りながら、地域の活力につなげていこうという内容のものでございます。具体的には、地域おこしに都市住民を募集いたしまして、市町村が受け入れる、そして、地域おこし協力隊として1年から3年の間で委嘱をさせていただく、住民票を町に、地域に移していただいて、地域活動に携わっていただくというものでございます。他の町村の活動の事例を見ますと、地域行事やイベントの応援、農林水産業への従事、環境保全活動、地域ブランドや地場産品の開発販売、高齢者世帯の見守り、さらに、通院、買い物などの日常生活支援活動のサポートというようなものに携わっていただいているようでございます。財政的な支援もございます。講習や活動に要する経費として隊員1人当たり400万円、また、募集費として1自治体当たり200万円を上限として、特別交付税で措置されるというものでございます。また、今年度からは、任期を終えて地域に残り農業や住民生活の支援に従事する隊員の起業化というものを後押しするために、上限100万円の追加支援措置が講じられるようになったと聞いてございます。平成21年度の創設以降、平成25年度までにおいて全国で318自治体、隊員は2,554人に及んでいるということでございます。北海道の実績といたしましては、179自治体のうち、58の自治体、168人の隊員が活動をしております。管内においては、津別町、清里町、滝上町、西興部村の4町村が利用しているということでございます。なぜこの分野に私どもの町が取り組んでいなかったかと、決して毛嫌いをして何か特別なことがあるので取り組んでいなかったというようなことではございません。ただ、どの分野に対する人材を求めるかという内部協議、また、皆さんが協議といいましょうか、そういうところが十分熟していなかったということで、踏み込んでこなかったという面がまず1点あります。さらに、雇用というところにもつながりますので、地域の雇用という観点から、他のところからお願いをするよりは、地域の方々にさまざまな分野をお願いした方がいいのではないか、そんな考え方も一方であったということで、現在は使っていないということであります。しかしながら、地域外の人材による新たな発想、能力と、議員が御指摘のありました他の地域の方々の方が、私どもの地域を客観的に見る、そういう能力もあるのではないか、まちづくりに必要な要素ではないかという考え方もあります。また一方で、地域においては、人材がなかなか不足してきているというふうにも言われております。労働力、人材力、企画力含めて、人材が足りないというようなことも言われております。また、今回の地方創生法案の考え方は、首都圏、都会から地方へ人を移すということを一つ大きな目標としている部分もございます。そんなことを考えますと、町としても、有効に取り組んでいく必要があるのではないかと、今回の御質問を契機にそのように考えたところでございます。そういった中で、これらも活用していきたいと、現時点で考えてございます。この事業に乗ったわけではございませんけれども、産業開発公社には、10月から美術大学を卒業した首都圏の方を1人採用してございます。この方は、国籍は日本でありますけれども、お父様が外国の方ということでもございまして、現在は事務でありますとか商品開発、また販売などに従事をしてございます。このほか美術大学を卒業されているということで、さまざまな商品のパッケージ、商品化に向けてのアイディアを出していただいたり、場合によっては、通訳としても活動していただくと、そういうふうに幅広い業務に従事しているというような事例もございます。そうやって考えますと、地域に無い人材としての受け入れというものも大切だなと、そのように考えておりますので、そういったところについても、取り組んでまいりたい、そのように考えているところでございます。2点について御答弁をさせていただきました。
質問 品田好博
是非、この制度を利用して、やっていただきたいなあとお願いをしたいところであります。町長さんの言った予算時に対しても、創生法予算別建て、大変良い考えでございまして、目標をはっきり、何に対して対応したんだという、そういう姿勢を見せていただきたいなと、そんなふうに考えております。それとですね、説明を職員の方に申し上げたときに、町長さんに申し上げてくれというようなことで、文面では、通告をしておりませんでしたけれども、口頭でお願いしたことがありまして、たまたまこの創生法の文書を見てみると、たまたま町長さんも見ていると思いますけれども、小規模企業振興基本法というものが6月20日でしたか、成立をしております。これは大変長く、私どもの全国商工会連合会の会長さんが、情熱を傾けて政府与党に求めてでき上がった基本法でございまして、従来の中小企業基本法とは違って、あわよくば零細と言えるぐらいな小規模事業者、シャッター街、商店街の空洞化、こんなことで話題になりましたけれども、ここまでくるとそれもほとんどの新聞で話題にならないぐらい空洞化が進んでいるけれども、もう話題にもならない。対応の仕方もできない。そういったことも今般の政府与党の政策となじまなくて、もっともっと沈んでいく、そういう分類の状態でございます。我が町でも同じような形態、その前に東藻琴もそういう状態、各市町村どこも同じだ、だから、町長さんがおっしゃるとおり、今さら何を言っているんだと、遅いんだと、もうお手上げだよと言っている自治体職員さんの論評も出ておりました。それが本音だと私は思います。だけどこの中小規模振興基本法の中で、同じような条文で、同じように国と地方自治体に対して求めてですね、作りなさいと、施策を作りなさいと、国の場合は、国会で報告、1年に1回報告させる義務というものが書かれております。地方自治体においては、そういう義務はないのですけれども、きちっと予算に入れなさい、そういうものに対応するという形で、しっかり出しなさいと書いてあります。ですからそんなことで、今までやったことであるかもしれないけども、スタンプ、わずかなそらっきーですけれども、それに対する本当に経済管理のもとになりますので、行政側に要望としましてね、小さな買い物、本当に50万円、30万円の微小な買い物、大きな契約ではないですけれども、そこら辺の随意契約のものにはスタンプを必ず出させる。そういうものが、ものすごく起爆になる。そして町側も買ったものは即払う、1週間かその前後で金を払う。その位の決済で出す形をもらえるということも一つだと思いますので、ひとつよろしく総合戦略を練っていただきたいと思います。
答弁 町長
昨日、選挙の結果が終わりまして、昨日あたりはどのような新聞報道かと、また、どのようなニュースが流れているかということで、インターネットも含めていろいろと見ておりました。その中で、選挙戦を通じて、自由民主党、公明党が主張したわけでありますけれども、地域から寄せられているその声には、まだまだ経済対策が十分に全国津々浦々まで行き届いていないと。そんな中で、経済対策をさらに重視をして取り組むべきだ、そんなことになってきているのかなと、そのように思います。私が見ました報道の中では、平成26年度の国の補正予算、それ以前まで考えられていた2兆円規模からさらに1兆円積み増しをして3兆円規模で補正予算を編成するというような考え方が出てきたようでございます。従来は、中小企業の振興に対する施策、さらには学校など公共施設の耐震化、そういうところでありましたけれども、消費税の増税によりまして、消費行動が非常に抑制されてきていると、そこのところは刺激しなければならない。各地域で利用できる商品券の発行など、また、冬に向けての福祉灯油的な考え方などを盛り込んだ補正予算を検討するべきだという論調があるということが書かれておりました。さらに地方が求めておりました自由度の高い交付金制度1,000億円規模程度でできないか、というような議論も始まったというような報道がございました。そう考えますと、多分この年末、さらには年始にかけて組閣がされ、そして国会の中で、さらには閣議の中で補正予算などの議論が喫緊に交されるものと思ってございます。そんな中で、地域の中小企業の方々にどのような形でそういったものをお届けできるか、それは国の役割でもあると同時に私ども市町村の役割でもあるのではないかと思ってございます。そういったきめ細かな対策が行き届いたものとなるように、私どももしっかりと情報収集をして、対応してまいりたいと思ってございます。是非、そういった中で、御指示をいただきますこと、また御指導いただきますようにお願いを申し上げたいと存じます。
質問 品田好博
残す時間6分程度となりましたので、2つの問題、軽く質問をさせていただきたいと思います。小型家電の回収でありますけれども、本町は3つ、総合支所がその場所でございますけれども、本町の場合の回収場所のエントランスが本町は狭いですからね。そして、汚い箱ではないですけれども、見栄えが良くない、美観を損ねる、もう少し適切な場所にないのかなと、例えば研修会館のホール、この場所の方が多いのか、そんな気がしまして、狭苦しい所に置かない方がよろしいのかなというふうな考え方があります。他町村の状況も、町長さんはおっしゃいましたが、網走市の状況ですけれども、予想に反して64トンも集まっている。月2トン位を予定したのですけれども、年間は20トン程度、それが64トンもきたと、そんなことで回収箱を増設して、民間の業者、ホーマックさんですが、エコセンターにも置かせたという形で、一気に集めているということでございます。北見市も同様な形でやっておりますけれども、うちの町の6,000キログラムというのは、若干少ないのかなというふうな形で、先ほどの周知と啓蒙についてどうだったかという質問をした理由でございます。リサイクルセンターにもありますけれども、土日に関しては、休日でございますけれども、小屋には回収箱はないわけですね。そんなこともちょっと対応してもらいたいなと、土日に置くとか、若い人なんかに多いのでしょうけれども、またそれが不法投棄にならないような形で、しっかりと、こういう商品を入れてくださいよという啓蒙は、随時お知らせ号、広報を通じて、やっぱりそのたびに連絡することは大事だろうなと。集めたから、担当の者ではないですけれど1キログラム1円らしいですね、大した額ではないですけれども、意味合いは大きいですね。本当に20兆円市場と言われているらしいです。そういったことで一気に会社も、新規参入に入っているという状態でございますので、我々地方自治体は、一生懸命集めること、循環型社会に持って行くこと、そういったことをやっぱりより進めることを考えてもらえばと思いますけれども、その点いかがですか。
答弁 町長
私も現在の回収量というのは、余り多くないなと、そんな印象を受けたところでございます。実際にはですね、最近の傾向といたしましては、テレビやチラシなどを見ておりますと、パソコンでありますとか、携帯電話、スマートフォンなどについては、行政機関が集めるというよりは、業者の方々が自ら回収を行っているというような側面もあるように聞いてございます。買い替え時に引き取りますとか、逆に場合によっては買い取るというようなことも、されているようでございますので、私ども行政の部分が、うちの町の町民の方々が排出した全てではないのだろうと、そのように感じているところでございます。また、大型の家電などについては、リサイクル料金が掛ってお金を出して処理をしていただくということでありますが、この小型家電については、そこまでには至っていないということでございますが、先ほど言ったように、業者の方々も集めていただいている、そういうことを考えますと、行政の機関だけで回収を進めるというよりは、地域の店の方々などにも御協力をいただきながら、回収を進めるということが必要になってくるのではないかと、そのように思います。ごみとか資源とかという言い方はもちろんいろいろありますけれども、日常生活に非常に密着した話題といいましょうか、課題であろうかと思っております。こういったものについては、日々、常々、重ね重ねPRをしていかなければ、例えば排出のマナーなどによってはですね、本来資源物に成り得る物がごみになってしまうということもありますし、リサイクルができる物が、ちょっとした失敗で、できなくなるというようなこともあります。また、他の市町村と比べたときに、ごみの収集の方法だとか、分別の方法が異なるということで、戸惑っていらっしゃる方もいるかもしれません。ですので、こういった日常生活に非常に密着をしているごみ、資源物、リサイクルといったような関係は、もう聞き飽きたよというようなことになるほど、常々、日々重ね重ねPRをしていかなければならないのだなと、そのような印象を持ってございます。先ほど言いましたいろいろな周知方法ございますけれども、重ねて重ねて、皆様方に御協力いただけるように努力をしてまいりたいと思ってございます。町民の皆さんはもとより、先ほど言いました事業者の方々の御協力もいただきながら、こういった収集に努めてまいりたいと、そのように考えているところでございます。
答弁 町長
土曜、日曜については、リサイクルセンターなどについては、閉めているところでございますけれども、ストックヤードの方に通常でも、その他の資源物などについては、搬入が可能ということでございます。ただこれについても十分町民の方々は御存じでない部分があろうかと思いますので、そういった周知もあわせてさせていただきたいと、そのように思います。最近は共働きで、日中御家庭にいらっしゃらないというようなことがありますので、そういったところも配慮していかなければならないものと、そのように思ってございます。それらもあわせて周知徹底に努めてまいりたいと思います。
質問 品田好博
3番目のトレーニングセンターのことでございますけれども、お2人のお答えをいただきましたけれども、たまたま女満別と東藻琴、ちょっと違うのは、場所でございまして、片方は風呂が側、女満別地区においては風呂場から離れてるということで、どうしても使用の時間を見れば、1時間から1時間半の人が、相当数多いとデータで出ていますね。相当、汗をかくので、私も利用させていただきますけれども、シャワーが無い、風呂場が無いということで、やっぱりそういった使う側のですね、意向というか、アンケートなども指定管理に出しますけれども、ニーズをとっていただきますとですね、教育長のおっしゃるとおりどこか欲しいとか、フィッティングルームの簡易なものが欲しいなとか、女性と一緒なもんですから、そういった類のニーズは出てくると思っていまして、女満別の場合は、たまたまテーブルがあって飲食ができるスペースがあるんですけれども、ほとんど使わなくなって、指定管理の方もどうしたら良いのかと案じているらしいですけれども、私はあそこに別建てでランニングの機器を設けても、すぐに風呂に入れるということで、実際に2階でヨガ教室などを開いてですね、入っていく御婦人が多いということを聞いておりますので、運動場と風呂場というものというふうな考え方もしておりますけれども、その辺の整備も、これだけやっていただいたのであれば、継続して底上げをするためにやっていただければなあと、私の考え方が当るかどうかわかりませんけれども、多分ニーズにあると思うので、その辺、考え方を聞いておきたいと思います。
答弁 教育長
ただいまトレーニングルーム利用者の利用拡大の分も含めて、トレーニング機器を、そういった入浴施設のところに配置してはという御提案の御質問でないかなと、考えております。トレーニング機材といいますのは、先ほど1回目の答弁でも数々の機器の種類を配置している内容について御説明申し上げたわけでありますけれども、非常に高電圧で起動するといったものでありますとか、非常に固い金属でできているものがほとんどでありまして、安全面については特に配慮しなければならないと、そのように考えております。また、機器から発する音の問題もありまして、子どもさんから高齢者に至るまで、不特定多数の方が利用される、女満別地区でいいますと農業構造改善センターとなるかと思いますけれども、そこへの配置というのは適さないものと、そのように考えてございます。本来トレーニング機材は、スポーツ施設内に配置をいたしまして、基礎体力づくりなどに活かしていただくと、そのことが望ましいのではないかなと考えているところですけれども、東藻琴地区においては、東藻琴B&G海洋センター内にトレーニング機材を配置する、そういった余裕スペースというものがなかったため、現在フロックス内への配置となったものでありますので、御理解をいただきたいと思っております。また更衣室のスペースなどが現状なく、サービスとしては十分ではないというようなことも分かっておりますし、それは指定管理者の方からもいろいろ寄せられる要望なども把握をしながら、今後ともより良い快適な活用となるように、努力をしていきたいということでございますけれども、両地区、今後これだけの1,500人という利用者がおりますので、十分ニーズを把握しながら進めてまいりたいと考えているところでございます。