みんなの議会

雄武町議会 令和5年6月議会 2023年6月8日

技能実習制度の大幅な制度変更について

2023年6月8日、雄武町議会の一般質問で、嶋村義文議員が「技能実習制度の大幅な制度変更について」質問し、町長 石井友藏、教育長 豊田通敏が答弁しました。

質問者
嶋村義文 議員
答弁者
町長 石井友藏、教育長 豊田通敏

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 9番 嶋村義文

病院の関係はこれで終わりにさせていただいて、続きまして技能実習制度の動きについて若干お話しさせていただいて、町の考え方なり、今後の取り組みの考え方についてちょっとお伺いしたいと思います。国の技能実習制度が、海外労働者の労働者として受け入れするという方向に大きく、今、制度変更が予定されております。具体的には外国人労働者として永住家族帯同が認められる在留資格、これは特定技能2号というんですけれども、今まで2業種しか認められなかったのを11業種に拡大しようということ。当然、雄武の酪農実習生なり、あと水産加工の加工場で働いている技能実習生なんかも今後これに入っていくと私は思ってます。大幅に特定技能2号の職種が拡大していくと思います。先ほど行政事務報告でも今現在二百七十名の外国人が住民登録してるということですので大幅に増えることはないと思いますけれども、今後ですね、先ほど話したとおり、永住もしくは家族帯同で5%から10%台の、10%まで行くことはないと思いますけれども、雄武町に永住するという形になると、今後住宅の問題ですとか、あと家族帯同ということになるとお子さんもいると思いますので、教育の問題だとか、あと住民サービス、それと保健福祉の問題、今後町として予想されるそういった色んな施策が出てくるんじゃないかなと思ってますけれども、町としてはどの辺まで、当然国の政策も連動して出てくると思うんでね、対応しなきゃならんと思いますけれども、町単独でもやらなきゃならない問題結構出てくると思うんですけれども、その辺町長どのように認識されてますか。

答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)

今の外国人技能実習制度の国で見直しをするということですが、人材育成というよりは、人材確保になっていくのかなあというふうに思います。そんな中ではそういう部分に国が主眼を置いて制度改正を行っている現状にあります。新制度の中でもですね、今の維持される見込みとなってますから、特定技能制度については日本人と同等の職が受けられ、かつ長く働き続けるというメリットがある一方、一定の技術や日本語の習得が条件となっております。いずれも対象となる職種や分野の追加が検討されており、様々な業種や分野において少子化対策にある労働力不足に対応する狙いがあるのではないかと思っております。特定技能制度のうち、事実上の永住が可能となる在留資格、今、議員さんが言われたように特定技能2号という部分について、滞在や家族動態の就労が可能となるということで、国もやっぱり全体的に労働力不足をどう補っていったらいいかということだと思います。外国人技能実習生は地域産業によって当然酪農、水産業、あと加工業等ですね、全てに対して今人材不足になってそこら辺が外国人が補ってる部分も多々あると思いますので、その能力を最大限に発揮していただくためには、本町が選ばれる社会とか仕組みづくりを行っていかなければならないと、今関係部署で色々と協議をしている中で、民間の方でも言葉とかですね、そういう教室も開いているということなので、担当課長、安井産業振興課長の方からその辺、説明させていただきます。

質問 9番 嶋村義文

民間の言葉の、日本語教育の話は私も承知してますので、それはいいです。それで先ほど、税財管理課長から話あったとおり、まず住宅の問題は、町として目的外使用の申請もするということなんで、了解しました。あと家族帯同となると教育の問題が出てくると思うんで、日本各地で外国人労働者が結構来てるところで、永住してるとこも結構あるんで、その辺、学校教育なり保育所等の対応等がある程度、町のほうで情報収集しているのかどうか、もし、情報があればちょっと教育長、何かお話し願いたいんですけど。

答弁 教育長 豊田通敏

正直申し上げまして何も情報も得ておりません。それでこのような制度、今後進んでいくのではないかということは大体の予想はついてるんですけれども、具体的にもうあと何年後とか、そういうのは一切ございませんので、まだのんびりした状況なんですけれども、この制度がですね、本当にあればあって、子どもさんを連れて、ここで永住するなり何なりしているようなことであれば、教育のほうも本格的にやっぱり進めなきゃならないというふうに思っております。実際の今までの事例を申し上げますと、何年か前ですね、ベトナムのお子さんが入ったんですけれども、そのときもやっぱり何もノウハウがないものですから、どうしたらいいんだということですごく大騒ぎした事があったんですけれども、それは学校でかなり色んなとこから情報を仕入れまして、学校教育をベトナムの子に与えるのと同時にですね、あとうちにいた教育相談員、教育相談員室で直接日本の文化を教えたり、そのようなことはやったことありますので、それは、直接、今度本格的にこの制度がなって、たくさん入ってきた場合、それがすぐ使えるということではございませんので、何とも言えませんが、やはりそうなるとやっぱり教える先生方の増員とか、あとはそれに関わるスタッフ、それなりの手だてはやっぱり今後考えていかなきゃならないかなというふうに思っておりますし、今後調べていきたいと思います。

質問 9番 嶋村義文

おそらく令和6年度には制度変更が出発すると思います。雄武町の水産加工業の社長さんとも何回かお話ししたことあるんですけれども、もう既にそういう情報が入ってますので、彼らにとって見ても、安定的な労働力というのは永住ですとか、家族帯同が非常に望ましいわけです。当然住宅の問題ですとか今話した教育ですとか、あと住民サービスとか、いわゆるそういった方と共生していくために、どういった方策が望ましいのかということはもう今後、こういった外国人労働者に依存しないと町の産業は成り立たない地域ですんでね。その辺、真剣な取り組みをお願いしたいと思います。以上で私の質問を終わらせていただきます。

出典:雄武町議会 令和5年6月議会 2023年6月8日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる