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雄武町議会 令和4年9月議会 2022年9月13日

SDGs17の目標のひとつ森林整備事業への取組みについて

2022年9月13日、雄武町議会の一般質問で、栁原浩之議員が「SDGs17の目標のひとつ森林整備事業への取組みについて」質問し、産業振興課長補佐 苫米地幸二、町長 石井友藏が答弁しました。

質問者
栁原浩之 議員
答弁者
産業振興課長補佐 苫米地幸二、町長 石井友藏

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 2番 栁原浩之

残り10分切ってしまいましたので最後の質問に参ります。SDGs17目標のひとつであります森林整備事業への取り組みについて伺います。この質問につきましては過去の議事録を見ますと令和2年3月と6月議会で佐藤議員が質問しておりますけども、保全とかですね、森林保全、森林保全や再植林、これらを含む持続可能な森林整備事業への取り組み姿勢、これについて現状をお聞かせください。

答弁 産業振興課長補佐 苫米地幸二(産業振興課長補佐は2023年3月まで)

森林には木材を供給する機能の他に、水源の涵養、土砂災害の防止、地球温暖化の対策となるCO2の吸収など多面的な機能を有した大切な資源である他、森林整備自体がSDGsの17項目のうち、14項目の目的達成につながっているものと考えているところでございます。本町においても持続可能な森林経営の実現に向けてSGEC森林認証の推進や町内森林所有者の森林整備に対し支援を行ってきたところでございます。森林環境譲与税の創設時に行った調査アンケートでは森林経営に興味のない森林所有者が多いことも分かっているところでございます。今後におきましても森林環境譲与税を有効活用して林業事業体の作業体制の整備や人材育成、担い手育成を図ることで町内における森林整備可能量を増やすことができ、また森林所有者の負担軽減を図ることで新たに森林整備を取り組むものの掘り起こしを行うことが可能な状況になっていると思っております。町内において森林整備が活発に行われるよう取り組んでいきたいと考えているところでございます。森林と木材利用のカーボンニュートラルへの貢献に向け、切って使って植えて育てる森林の循環利用の推進に努めてまいりたいと考えてございます。

質問 2番 栁原浩之

ホテル日の出岬に行きますと、ロビーの奥の方の休憩スペースにアカエゾで作ったテーブルというんですか、あれがあるんです。あれを見ると樹齢400年を超えてるんですよね。木というのはやっぱり一朝一夕には育たず、アカエゾでいうと、私も最近若干そういう仕事を手伝わせてもらってるんで分かるんですけど、50年経っても20センチぐらいなんです。径がですよ。あれだけの大きなものになるということは400年かかるのかなというふうに思うんですよね。そんな中、雄武町には佐藤議員の質問の中で分かったのが、森林面積はですね、雄武町総面積の約4分の3が森林面積でありますよね。道有林と町有林と民有林があると思うんです。国有林はないというふうに聞いてますので、これらの比率分かれば教えてもらっていいですか。

答弁 産業振興課長補佐 苫米地幸二(産業振興課長補佐は2023年3月まで)

令和3年度において全体面積は4万7340ヘクタール、うち一般民有林が1万3236ヘクタール、道有林が3万3380ヘクタールということになっております。

質問 2番 栁原浩之

町有林はほとんどないという認識でいいですよね。

答弁 産業振興課長補佐 苫米地幸二(産業振興課長補佐は2023年3月まで)

町有林につきましては2748.65ヘクタールでございます。

質問 2番 栁原浩之

残り5分なので、ちょっとスピードアップしますけども、そんな中、2年前の佐藤議員の質問にもあったとおり、森林環境譲与税とかですね、いろんなものが町に来るようになりました。今言われました2700ヘクタールほどの町有林で以前はですね、今日、議員控室でも話したんですけども、かなりの木材関係の会社があった中、衰退してしまいまして、非常に少ない現状ですよね。これからのこの森林環境譲与税の補助金等も含めまして、どのような、一応環境に対する考え方とかそういうのは結構なんですけども、森林をどういうふうな考えでやっていこうと町が考えているのか、これについてお答えいただいていいですか。

答弁 産業振興課長補佐 苫米地幸二(産業振興課長補佐は2023年3月まで)

雄武町につきましては、森林整備に対する国の補助制度の他、造林間伐に対して、町独自で財源の補助を出して整備を図っているところでございます。その他にですね、今後は森林環境譲与税の制度を使ってですね、森林所有者の負担軽減対策等を図りながら、林業体ですね、事業体の育成を図って、森林整備における需要量といいますか、受けれる体制づくりも図っていきながら、整備を図っていきたいというふうに考えてるとこでございます。

質問 2番 栁原浩之

最近では若手の方も、森林に興味ある方がおられて、雄武町も若干の補助を出してるような感じで受けてるんですけども、やっぱりですね、これだけ衰退してしまうと業者を立て直すのは非常に大変だと思うんです。先ほどから言ってるとおり、10年後20年後、さらにその先を見ていかないと、特に山はできないと思うんですよね。宮の森のパークゴルフ場にも若干アカエゾ等ありますけども、去年ですかね、枝払い、枝打ちかなんかもして、ああいうのがやっぱり大事になってくると思うんですけども、町長、農業、漁業、林業ってありますよね。林業はかなり衰退してしまいました。林業に対する思いはどのようなお考えがあるでしょうか。

答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)

私も実は親からの代で林業というか山を所有しております。その中で非常に今、林業がですね、大変だということで成り手が、人材確保にも非常に大変な思いをしているので、そんな中でやっぱり人材確保とかですね、人材育成とか、そんなことにもですね、森林環境譲与税をですね、活用していきたいなというふうに思っております。やはり山を木も切って育て守るという、そういう部分のサイクルがですね、切れてしまうと、途中でもう特に不在地主が放りっぱなしになってしまって、結局山が育っていかない、そんな現状にあるのかなというふうに思いますので、不在地主のですね、調査も行うべき時期かなと思ってるので、そういうことも検討しながらですね、やっぱり雄武町の森林整備計画をですね、今後どうしたらいいかということを検討するべきかなというふうに私は思っておりますので、そういう不在地主の手入れのかかってない部分も含めてですね、森林整備していく必要があるのかなというふうに思っております。

質問 2番 栁原浩之

もう時間も押してますので細部は決算審査特別委員会の方で森林環境譲与税についてはお聞きしたいと思いますけども、ぜひともですね、もう長い目で見て山にも目を向けていただきたいというふうにお願いをいたしまして質問終わります。ありがとうございました。

出典:雄武町議会 令和4年9月議会 2022年9月13日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる