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雄武町議会 令和3年12月議会 2021年12月9日

外国人労働者を抱える事業者への福利厚生助成について

2021年12月9日、雄武町議会の一般質問で、金田壽夫議員が「外国人労働者を抱える事業者への福利厚生助成について」質問し、財務企画課長 横田和幸、産業振興課長 山崎佳之、町長 石井友藏が答弁しました。

質問者
金田壽夫 議員
答弁者
財務企画課長 横田和幸、産業振興課長 山崎佳之、町長 石井友藏

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 3番 金田壽夫

議席番号3番、金田です。通告に従いまして、2点質問させていただきます。初めに外国人労働者を抱える事業者への福利厚生助成についてでありますけれども、雄武町においては農林水産業の第一次産業は欠かせませんけれども、二次産業、三次産業も雄武町にとって大事な産業だと思っております。雄武の漁協加工部、または水産加工業等はですね、労働力を人材派遣組合に依存し、外国人に頼って労働力を確保せざるを得ません。1999年より23年間にわたり、人材派遣組合を続けておりますが、会社個人事業主の管理費は当初の二倍以上の経費がかかっており、また外国人のために買物等に出かける時も会社、個人事業主等は休日でも車、バスなどを対応しているなど、負担が大きく少子高齢化によってますます外国人労働者が多くなっていくと思われます。雄武町の人口の4.8%、200名程度が外国人がおりますが、人口に対する地方交付税はいくらでしょうか。また、一人当たりいくらでしょうか、お伺いしたいと思います。

答弁 財務企画課長 横田和幸

令和3年度の地方交付税における人口につきましては、令和2年度国勢調査の速報値、4204人、これで算定してございます。それで普通交付税額の今回決定を受けているところでありまして、4204人のうち、オホーツク国際人材交流協同組合の関係の水産加工業における外国人技能実習生の人数、150人ということで聞いてございますけれども、この4204人の中にこの150人が含まれておりますが、普通交付税の算定におきましては各費目ごとに人口、それから面積、世帯数などを使いまして複雑な計算をしてですね、算定される内容となってございますので、一人に対して定額でいくらという計算の仕方ではございませんので、一人に対して定額でいくらということであれば、金額、明確に示せることができるんですけれども、分かりませんので外国人技能実習生でといいますか、一人当たりいくらということで明確な数字、お答えできないということでご理解をお願いいたします。

質問 3番 金田壽夫

すいません。今、4204名。そのうち150人の外国人の関係で、おいくら、これ地方交付税入ってるんですか。金額はちょっと聞かなかったような気がするんですけども。

答弁 財務企画課長 横田和幸

4204人の人口の中には150人のオホーツク国際人材交流協同組合関係の技能実習生が入っているのでございますけれども、交付税の算定におきましては複雑な計算でありまして、外国人技能実習生一人当たりいくらという計算で入ってくるものではございませんので、一人当たりなんぼですとか、外国人技能実習生で何ぼ地方交付税の中に入ってるかということは明確にお答えできないということで、ご理解をお願いいたします。

質問 3番 金田壽夫

いや、あのですね、私は地方交付税が4200何人、外国人割当てがなんぼっていうことでなくて、総体的にそしたらいくら入ってるのかわかりますよね。一人いくらっていうことではないけども、総体的な金額というのは分かると思うんですけども、いかがでしょう。

答弁 財務企画課長 横田和幸

今回の普通交付税でありますけれども、28億7091万1千円で現在のところ決定されているところでございます。全体ですけども、計算の仕方は全て人口で単純に割るわけにもいきませんのでということで普通交付税、今年、28億7091万1千円ということで、報告申し上げます。

質問 3番 金田壽夫

分かりました。それだけの地方交付税が入ってるということなんですけども、本当に外国人の割当てというのは個人的には分かりませんけども、一人当たりというのは分かりませんけども、入ってることは事実だと思います。そういうことでですね、福利厚生の面で現在は中小企業等振興助成条例でですね、施設新設で1500万以上で最高500万、それから施設改修では600万以上かけて最高200万円の助成を受けられますが、新設建物を買って改修するといっても、この事業にそれだけの余力がある企業はわずかだと思います。やってあげたくてもやれない費用の方が多いと思っております。でも住む所を確保してあげなければなりません。それを考えますと外国人労働者一名につき、月5000円から1万円程度はですね、年間6万から12万円の福利厚生助成金を出したらどうかと思いますが、町長はどう思われますか。

答弁 産業振興課長 山崎佳之(産業振興課長は2022年3月まで)

今、金田議員おっしゃられましたとおり、外国人技能実習生の福利向上に係る事業者支援といたしまして、現在、外国人、日本人かかわらず、事業者が整備する従業員宿舎の新築及び改修、増改築に対しまして福利向上といたしまして中小企業等振興助成金で支援する制度がございます。外国人技能実習生は各事業者にとって貴重な労働力であることは認識しておりますけれども、外国人労働者を抱える事業者のみに特化した福利厚生に対しての経済的支援を目的とした助成を行うことは公平性に欠けると考えております。

質問 3番 金田壽夫

私はそうは思わないんですけども、例えばですね、一般住宅の今回の建てることに対してもですね、大体3000万の助成がありますよね。そこで3分の1の3000万でも一応加工場関係ではですね、例えば6000万の福利厚生施設のために住宅を建ててもですね、6000万使った、そのうちの500万しか出ない、後のそれこそ5500万はですね、やっぱりこう、20年、30年かけてですね、支払っていく、そうした時に何て言うんですか、本当に加工場の負担が利息も含めてですね、年間200万から本当に300万ぐらい払っていかんとならないと。そういった利益の中からそれを出していくということになればですね、本当に大変なことだと思うんです。ですからそういう意味合いでもですね、本当に福利厚生助成金をですね、本当に出してあげたらいいんじゃないかなと私は思っております。町長はどうお考えですか。

答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)

今、産業振興課長が申したとおりですね、今までも振興助成金という建物を建てる部分で色々とそういう部分のお話ももう少し拡大できないかということを伺っているんですが、中小企業というのはですね、全体の雄武町の加工業だけでなくて全体の助成ということで今考えておりますので、一昨年ですか、特に何かあればですね、そういう町からもですね、支援をしているので、それに加えてということにはならないんだと。当面はですね、こういうことで町としては特に福利厚生を増額するということは今話したように外国人労働者を雇ってるところ、雇ってないとこもありますので、そういうことも含めて、当面は変更する考えはございません。

質問 3番 金田壽夫

やっぱり雇ってるところ、雇ってないところってありますけども、今、水産加工組合ではですね、15件のうち、約今13件ですか、が外国人労働者に頼っております。そういう関係でもですね、本当に世話していくというか、本当に福利厚生の面でやっていくというのは本当に大変なことだと思っておりますので、何とかですね、またそれをひとつまた考え直していただいて、また助成等も考えていただきたいと思います。

出典:雄武町議会 令和3年12月議会 2021年12月9日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる