雄武町議会 令和3年3月議会 2021年3月17日
町長選挙公約である医師体制について
2021年3月17日、雄武町議会の一般質問で、長野誠議員が「町長選挙公約である医師体制について」質問し、町長 石井友藏が答弁しました。
- 質問者
- 長野誠 議員
- 答弁者
- 町長 石井友藏
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 9番 長野誠
はい、一般質問、6人目でございます。9番、長野でございますけども2つ質問をさせていただきます。もう少しちょっと長いですけどもご辛抱願いたいと思います。まず病院の関係でございます。議会初日冒頭、町長の発言の申し出により12月定例会の答弁の件について発言がありました。この発言がどのようにここで行われたか経過を話しながら質問をしてまいります。昨年12月定例会の行政報告の中で私が質問した事項に町長は病院へは月1回程度顔を出し、事務長と相談を行なっている。これが2月の議会だよりに掲載をされているのを見た桂巻院長から事実ではないと思われますと。事実確認をしていただき町民の誤解を招かないためにも訂正文を掲載していただくと町議会として然るべき対処をお願いします。このようなお願いが議会だより編集あとがきを書かれた遠藤議員と議会の長である議長に要請文が届きました。その後、議会広報委員長が溝田議員だとお分かりになり、溝田氏と副議長の私にも要請文が届いたということでございます。4名の議員に要請文が来ましたので、議会としてどのように扱うべきか協議を重ねてまいりました。その間、議長と私が桂巻院長にお会いをいたしまして話を聞き、求められている事を確認をし、他の議員の皆さんにも報告をいたしました。求められたのは答弁の事実確認と違うのであれば訂正文の掲載でございます。議会としてはまずこの事実を町長にお知らせをし、いただいた文書を見ていただき、町の回答をいただくべきとのことになり議長が町長とお会いになり回答は文書でいただくように要請をいたしました。その間、2回文書をいただきましたが、この文書では議会としては容認できないとのことで再度議長が町長とお会いになりました。その後、町長は議長同席で桂巻院長にお会いをし、今回のことを謝罪し面談を終えてきたことを議長から議員のみなさんに報告がありました。議会での議事録訂正については町長が院長に話した内容で議事録訂正の発言をいただくとのことでありました。しかし冒頭の発言はこのようなものでありました。行政報告の前に先の12月、これは町長なんですが議会定例会における答弁内容について補足説明をさせていただきます。12月議会定例会において月に1回程度、国保病院の事務長と会っていると答弁をいたしましたが、議長には院長には町長就任以来1度お会いしただけで、その後お会いをしてないのは事実であります。今後は病院長はじめ医師と疎通を図りながら病院運営に努めてまいりたいと考えておりますという発言でありました。この町長の発言をいただきましたが12月の答弁内容の補足説明であり、議事録訂正にはなってないだけのただの釈明でしたので、その後質疑で議会が沸騰いたしまして、審議が一時止まるなどして再質疑で町長の答弁内容が議事録訂正という文言になりました。この件に関しましては議事録訂正が出されましたので、この件に対しては質問は致しませんが、桂巻院長からいただいた文章を見まして、かなり憤りのある文章であるなというふうに私は感じております。そこで求められたのは議事録訂正であり、「月に一回」の議事録訂正でありますけども、その後に書かれているのが服部先生の退職の件であります。NHKの放送の件も書いて、それを見た服部先生がかなり激怒したというような文言もございます。院長がここまで8年間一緒にやって来られた服部医師に対して週3回来ていただいて内科医を担当していただいた。そんな関係でありますから、かなり憤りがあったんだろうというふうに推察をいたします。そこでこの件について町長に質問をしてまいりたいというふうに思います。NHKの放送を見たというふうにありました。そこで町長、東京のこの塾とのつながりというのはどういう形で起きたのか、ちょっと説明を願いませんか。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
東京の医師とのつながりというのは東京から雄武に子ども達を連れてきてる塾長さんなんですが、その施設に私の施設に2年ほど10日間ほど宿泊していまして町長になる前からそういう繋がりがあって私が町長になってから、お医者さんを探してるということを聞いてなんとかお世話したいということでそういう関係から東京の塾の先生とつながりになった。
質問 9番 長野誠
もう一点お知らせ願いたいんですけど、このNHKとの繋がりはどういうふうな形で持たれたんですか。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
NHKの方から担当者から電話きて是非その取材をしたいと探してるんですね、ということで依頼を受けた。それで私としてはやはり全道に広く行ってお医者さん探してということをPRして一日でも早い常勤医を確保したいという思いからそういうふうな経緯になったわけでございます。私からじゃなくて向こうから来たというNHKの方から来られたということです。
質問 9番 長野誠
NHKの方から来られたと。それは町長の選挙の公約などを拝見して、どこの自治体も医師が足りないということに目を付けたのかなというふうに思われますけども。塾の私もテレビ見させていただきました。塾の先生ですから色んな生徒を送り出しているというふうに私も思います。塾ですからそこから色々学業を勉強してそれぞれの分野に進む。それはお医者さんの人もいるでしょうし色んな東大京大いろいろあるんでしょう。そこら辺のこともあると思います。その先生が教え子の中にそういう子ども達がいるよと先生がいるよということでなかったのかなというふうに推察しますけども。普通考えますとね、この塾を出た生徒さん達、子ども達はそれぞれの医局に入りますよね。あのテレビを見て私思ったんですけども塾の先生が電話帳ぐらい電話ぐらいこういう子がいるよという紹介はできてもその子ども達に、その後町長は雄武町に来ていただくと。どんな町か見ていただくというそういう発想でおられたというように思っております。そんな関係で私としてはあのテレビを見た時、NHKが行って塾の先生とあなたをクローズアップした時に大変塾の先生は困惑してるなというように私は思ったんですけどね。どちらかと言うといやいやNHKかよ、困ったなという感じに見受けられたんですけども、そこら辺はいかがでした。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
そういうことは全然ございませんでした。何ができるかということでお医者さん探しに、一度したいということの内容でああいうふうになったわけでございます。
質問 9番 長野誠
お医者さんを探すのに藁をも掴むような気持ちで、できるものは何でもやるという町長のそういうスタンスでなかったのかなというように思いますけども、片方、桂巻先生も思って、ようするにそのテレビを見て服部先生が激怒した。それはそうでしょうね、病院従事者から見たら全く院長の他に内科医がいないというような設定でありまして、その後、桂巻先生はNHKにも抗議のメールを送ったようでございます。やっぱりそこら辺は新聞もそうでしょうし、メディアはそうなんですけども捉え方によってまったく違う方向に進むという。案の定たぶん服部先生もこれを見て長くはこの町にいられないなということでの退職でなかろうかと私は思います。それは実際本人に聞かなきゃわからない話ですけども。それぐらい医療従事者にインパクトを与えるという、そういうことが起こったというように私は思いますし、今回いただいた文書にもそれらしきものが書いてあります。そのことについてはどういうふうにお考えですか。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
私はその内容については最近、この間聞いただけで、その以前にはそういう話は私に直接には耳に入ってございませんでした。
質問 9番 長野誠
町長ね、それ情報不足ですわ。私の方には早くからね、あのテレビを見て服部先生はかなり激怒していたと。服部先生の他によりも奥様の方が激怒をされていたというのが聞こえてきておりました。やっぱりそういうことが変に流れて、ようするに辞められるとか新しい先生が来る間とか、やっぱり色々先生方も苦労しながら病院回してますからね。そんなことが起こったんでなかろうかというように思います。だけど全くそういう情報もなしでNHKのテレビに出てということだというふうにあまり意に介してないようですので、そんなことなのかなという、この質問はこれで終わります。それで前にも聞きましたけども医師3名体制という色んな質疑の中でいきたいんだという考えでおりますという町長の答弁でありますけども、それは今もそういうお考えですかね。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
あくまでも私の個人的な意志であり、過去には今もそうなんですけど3名体制でやりたいなというふうには今でも思ってます。なぜかと言いますと2人だと誰か1人が病気になったりですね、いなくなるとまた1人になってしまうということで是非とも3人、見つかるかどうか分かりませんけども、そしてまた今子育てということで、あるお母さんからは小児科の先生がいたらいいなというふうな声も伺ってます。ただそれにしてもなかなかお医者さんを簡単に探せるものではないので、これからはですね、そういう部分も含めて院長とも話ししながらですね、進めていきたいなというふうに考えてございます。
質問 9番 長野誠
ひとつお伺いいたします。昨年病院に繰り入れた金額はおいくらでしょうか。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
4億8千万と聞いてます。
質問 9番 長野誠
4億8千万ですよね。今回の予算では病院会計繰出金3億5千万、前年度4億8千万、そしてお医者さんもう1人欲しいと。そういう経営感覚というのはどうなんでしょうね。そこら辺がわからないんですよ。今回予算議会ですから予算に行ってから3億5千万の繰り出し、病院会計がございます。病院会計がどういう形で作られたか、町長の思いがここまで今の町長の思いというのが、いとも簡単に3億5千万、今回予算繰り入れするようになってるんですけど、バラバラじゃないですか。将来、医者3人に行きたい、いやいや小児科も何も在宅医療もやりたい。それはやりたいですよ。やりたいけどもそれに対する裏付けの財源はどうするというのが、そこがあなたが病院経営で抜けてるとこなんです。過去にですね、3億5千万をやって、その頃は3億5千万までなかなか行かなかったんですよ。議会も3億5千万、補正予算で3億5千万いって決算認定不認定にされたことがあるんです。そのぐらいこの3億5千万というのはひとつのキーワードでね、今回間違いなく4億8千万にいった。それはコロナ禍で色んなことがある、そうでしょ、それはそれで議会としてもうーんという思いではいるんですよ。 だけども今回のこの一連のことが出て医師対策に対していやいや3名で大風呂敷を広げるその経営感覚はどうなんでしょうかねということなんですけど、そこら辺手短にちょっとお答えください。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
お医者さん3名というのはあくまでも私の思いであってですね、今すぐどうするこうするという問題ではないので、今回の4億8千万については建設、住宅の3千万ということで実際4億5千万ということになるんですが、その中でコロナ対策ですね、収入が落ちたということで昨年1億ということに補正させていただいたわけなんですが、一応私の頭の中でもできるだけ今考えてることはお医者さん常勤医師2名体制になったので、なんとかその3億5千万をいくらかでも少なくできないのかなということで今考えてですね、ある程度コロナのワクチンが治れば、そういう部分も院長先生とお話をしながらですね、進めていきたいなというふうに考えているところでございますのでご理解いただきたいと思います。
質問 9番 長野誠
町長の最後のご理解してくださいというの理解できないんですよ。病院経営って大変で、あと予算委員会がありますからね、これ以上ここだけせめてもあれでしょうから予算委員会の方が適正かなというふうに思いますので、この件は後にします。もうひとつ、新しい先生が来られるようになりました。そこで議会としてもこの経営に関していくらか、どうなるんだろうね、前進するんだろうなという考え方でおりますけど。このお医者さん前に聞きましたら、町長の公約の医師体制、2名体制ということで町長捉えていいですかと言ったら、そう捉えていただいて結構ですという話だったんですけども、どうもその答弁もね、私気に食わないんですよ。町長が足を運んでこの平岡医師を招聘してきたということではないというふうに私は思ったんです。この方は北海道が好きで標茶町にいた医師だというふうに認識してますけど、北海道で地域医療をやりたい。それで何件かこう回ってうちの町にも来て紋別広域にも行った後どっか行ったんだと思います。その中で幸いにうちの町を選んでくれたんです。ここら辺が町長と私の認識の違いでね、私がそういう質疑をした時に公約は達成されたと思います、私じゃない、いやいやお蔭さんで来てくれたんですよと、私ならそういうふうに言うんだけど、いかにも自分の公約は自分で公約達成したと、こういう言い方なんですけども今も変わりませんか。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
私はそれなりに努力をして3か所ですね、選択肢あったと伺ってるんですけども、その中で色々と会食したりですね、そういう私の思いを伝えて私は雄武町の国保病院を選んでくれたと理解しております。
質問 9番 長野誠
やっぱり石井町長の思いが他の病院の医師とか町長とか、そういう思いに私は勝ってこの平岡医師が来てくれたと、そういう認識でよろしいですね。そこら辺が何て言うか言葉のやり取りというのは寂しい思いがいたします。あと病院関係でもう一点だけお聞きいたします。うちの町の国保病院で透析を行なっております。その透析、この管内での位置付けとかこの透析に関して町長はどのような認識をお持ちですか。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
透析が我が国保病院でできるということは、これは町民にとって大変素晴らしいことだなというふうに思っております。ここに透析ができないんであれば他の病院、地方に行って透析を受けないとならんということになると思いますんで、院長さんが、桂巻院長さんが透析をやっていただいていることで非常に感謝してるところでございます。
質問 9番 長野誠
我が町で桂巻先生が透析をやっていただいて大変感謝でありますという、この管内の位置づけと言いますか、この西紋と言いますか、この近辺の形の透析の関係はどういうふうに捉えてますか。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
私の知る範囲では紋別のさかきもんまクリニック、曽我クリニックです。ごめんなさい、私ちょっと勘違いしてました。曽我クリニックでしかちょっと記憶がないです。
質問 9番 長野誠
町長ね、透析うちの町でやってます。今いう曽我クリニックでやってます。広域病院でやってます。非常にこの透析の予備軍が多くてね、例えばうちの町が透析をやらんということになると大変なことになるんです。そのことはちょっと広域の話が出てこないのはちょっと認識不足だなと思いますし、桂巻医師と広域はかなり親密につながっておりますし、透析の関係、ようするに予備軍がいて、これから増えたらどうしよう、曽我さんはようするにマンパワーが足りなくて、それ以上のものは引き受けられないという、なんかそんなような状況なんです。ですから我が町の透析をやってるという事に関しては非常に重要なことだというように思います。過去に花田先生がお辞めになられた時に一時透析を見てくれる先生がいないという現実が実際起きたんですよ。これは大変だということで止めるわけにいきませんから、花田先生にお願いをして退職時期をずらしていただいた。そして桂巻さんに引き継いだ、こういうようなことなんです。ですから病院スタッフも色々苦労してましてね、だから議員みんな町長が1か月以上、1か月半、1か月半て1年半ですか、ようするにそういう意見交換もしてないコロナの関係でも意見交換してないという、これに議会が皆びっくりしてるんです。ですから町長の掲げる病院改革というのはお題目はいいんだけども根っこの部分をしっかり見て進めていただかないと、この服部先生みたいなことが起こるし、それで私が12月人間関係の構築ですよねという質疑から来てるんですよ。ですからそこら辺を大事にこれからの病院運営を進めていっていただきたいというふうに思います。