雄武町議会 令和3年3月議会 2021年3月17日
新型コロナウイルス感染症検査の負担軽減等の対策について
2021年3月17日、雄武町議会の一般質問で、福原峯雄議員が「新型コロナウイルス感染症検査の負担軽減等の対策について」質問し、保健福祉課長補佐 石山英伸が答弁しました。
- 質問者
- 福原峯雄 議員
- 答弁者
- 保健福祉課長補佐 石山英伸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 7番 福原峯雄
7番の福原です。通告した4点について順に質問したいと思います。よろしくお願いします。1つ目はですね、新型コロナ感染症検査等の負担軽減対策についてということで質問したいと思います。今テレビをつければもう新型コロナのニュースばかりという、こういう状況の中で非常に感染症が広がっている、そういう中でその対策どうとるかというのはやっぱり急がれていると思うんですよね。特に医療や介護、それから福祉関係、こうした人たちの人と接する仕事をしている人からはですね、自分が感染を広げないか、そういう点ではもう非常に不安の中で仕事をしているそうであります。住民からは感染しないかどうか不安で医療機関に受診を控えたり、介護制度の利用をためらう人、こういう人も少なくない。そういうことで症状を悪化させることもあるんだというふうに聞いています。新型コロナの感染症というのが無症状の感染者が感染を広げてしまうという、こう厄介なところがありまして感染拡大を抑えるためにはPCR検査などの感染症検査を行なって、できるだけ早く見つける、そういう社会的な検査というのは実際に不可欠だ。ところが未だに全国的にはですね、残念ながらそういう点では非常に不十分と言わざるを得ないと、これが現実だと思います。その一方でですね、道内の市町村で今度はPCR、市町村でPCR検査等の助成、それに対する助成というのは始まってるんですね。例えば栗山町ではですね、65才以上の町民で希望する人のPCR検査は全額助成して早期発見に努めているということを読みました。稚内でもPCR検査等の助成事業を行っているわけですよね。もちろん目的というのは市内におけるまん延防止、それから市民の不安解消、重症化増加の抑制、こういうことにあるわけです。そこでですね、隣の枝幸町なんですけれども、枝幸町ではPCR検査等を行う医療機関はありません。こういう時点では雄武と同じなんですよね。ところが上限額2万円の検査に対する助成という対策をとっています。対象は助成する対象というのは1番目にある65歳以上の町民ですね。それから2番目に基礎疾患を有している町民、それから3番目に帰省した学生なんだそうです。4番目、町外から里帰りをしている、帰町する町民ですね。そして5番目に受験や就職試験のために町外に滞在して、そして帰町する、そういう町民、そういうふうに広げているそうです。こういう対策というのはこの他にですね、新得町とか厚真町とか根室市、医療や介護施設で働く職員を対象にPCR検査とか抗原定量検査、何かなと思ったらウイルス特有のタンパク質を検出して、その量によって陰性陽性を判別するなんかそういう検査らしいですね。そういったところに助成が始まっておりますし、また道内的に広がっているようです。幸いにして雄武町ではですね、新型コロナの感染者が発生したことは今のところ確認されていませんけれども、感染が発生したらどうなるか、そういうことを考えると今からPCR検査に対するこういった制度、助成の制度ですね、そういうものを必要な制度を整備しておくということが必要不可欠だと思うんですけども町長の考え方を伺いたいと思います。
答弁 保健福祉課長補佐 石山英伸
はい、新型コロナウイルスの検査に対する助成の件についてお答えいたします。全部を調べることはできなかったんですが、インターネットなどを使ってですね、北海道内の道内での市町村の取り組みを調べて私が見つけられた範囲では15市町村程度の実施を確認できました。この近隣の市町村におきましては枝幸町と興部町がですね、感染拡大とあと重症化の防止を目的として助成事業を実施していることは承知しております。ちなみに両町ともですね、町内の医療機関では検査ができないということですので町外の医療機関ですとか検査機関で実施した者が対象となっているところでございます。本町におきましても町内の医療機関では対応しておりませんので本町に在住の方がですね、検査を希望される場合、多少なりとも感染のリスクを背負った上でですね、町外の医療機関を受診するということになります。一方、本町に帰省される学生さんですとか、あるいは何らかの理由で町外に滞在して後に雄武町に帰町される方、里帰りですとか受験ですとか、そういった方なんですけども、これらの方につきましてはですね、検査を受けることによってそこで陰性と出ればですね、確かに帰省帰町する際の判断材料、安心材料のひとつにはなるという点はこの点については認めるところでございますが一方ですね、検査を受ける方はやっぱり希望される方のみであり、そこに公平性に欠けるということ、それからですね、あと検査時点では陰性であってもですね、その間実際に雄武町に来られるまでの間にブランクが時間があった場合、その間に感染してしまうという可能性は排除できないところでございます。また検査精度に起因するですね、偽陰性の問題もございます。これらの課題もございまして我が国においてはですね、無症状者への積極的なPCR検査の実施についてはですね、専門家や関係者の間でも意見がかなり分かれるというところでございます。それからまたですね、今後、新型コロナウイルスのワクチンが始まります。今全力で準備に取り組んでいるところなんですけども医療機関におきましてはですね、これまでの行政検査に加えて新たにワクチン接種業務を担うことになりますので、今後、医療機関に対して大きな負担がかかることが予想されます。これらの負担軽減のためにもですね、ワクチン接種事業がある程度進捗するまではですね、検査に対する助成の実施については見合わせたいというふうに考えております。しかしながらですね、無症状者への積極的なPCR検査の実施については現時点では国は割と消極的な考え方なんですけども、今後これらの考えが変わっていくことも予想されます。それからですね、今後考え方が変わっていくことも予想されますのでワクチン接種事業の今後の進捗状況ですとか、あるいはその時のですね、全国全道の感染状況を見てですね、この検査の助成についてはですね、適宜判断していきたいというふうに考えております。以上でございます。
質問 7番 福原峯雄
確かに今度はワクチン接種という問題が出てくると思うんですよね。ただいつになるかなかなかわからないという中でPCR検査を受けることが、感染広まると繋がってしまうという、そういう恐れもあるというそういうことですか。そういうことを今言ったんですよね。
答弁 保健福祉課長補佐 石山英伸
もし雄武町に在住の方がですね、この検査を受けられることを希望する場合、町内ではできませんので町外の医療機関に行って受診していただくという、検査していただくという形になります。ですので各医療機関におきましてもですね、感染の予防について努めていることは承知はしておりますけども不要とは言いませんが、要は町外に外出する機会が増えますので、その分感染リスクを負うというのはこれは避けられないという意味で申し上げました。
質問 7番 福原峯雄
そういう点では枝幸町の町民にとっても同じことだと思うんですけれども、こういう制度を設ける、つまりPCR検査に対して助成を行うよという制度を設けるということ自体に対してはどうなんですか、そのことを言っています。
答弁 保健福祉課長補佐 石山英伸
先ほどと同じ答弁になってしまいますけども、無症状者への積極的なPCR検査については、これ意見が分かれるところでございます。やるべきだという方もいれば、そうではないあまり効果はないという現在も意見が分かれているところでございます。でございますので本町におきましてはですね、今後の国の考え方も見据えた上でですね、さらに今はワクチンの接種事業に向けて準備を行なっておりますので、そのワクチンの接種の進展状況ですとか、あるいは今後の全道全国の感染状況を見た上で判断していきたいというふうに考えております。
質問 7番 福原峯雄
今度はワクチンの問題が出てくると思うんですけれどもPCR検査についてですね、そういう病院はないけれどもこういう制度を持っているということ、そのこと自体は是非参考にしてほしいと思うんですよね。したいという人がいないとは限らないじゃないですか。