雄武町議会 令和2年9月議会 2020年9月14日
訪問看護ステーションについて
2020年9月14日、雄武町議会の一般質問で、佐藤寧議員が「訪問看護ステーションについて」質問し、保健福祉課長 安井雅憲、病院事務長 新谷朋人、総務課長 林史祥が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤寧 議員
- 答弁者
- 保健福祉課長 安井雅憲、病院事務長 新谷朋人、総務課長 林史祥
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 佐藤寧
訪問看護ステーションについてなんですけれども、訪問看護ステーションについてです。このサービスも少子高齢化が進む現在、住みなれた地域で自分らしく人生の最期まで過ごすことができるよう医療介護予防生活支援サービス等が一体となって地域内で提供できる、やっぱり地域包括ケアシステムの重要な位置づけだと思います。訪問看護ステーションは雄武町の場合、一般社団法人北海道総合在宅ケア事業団が運営しており、紋別市にメインステーション、滝上と興部にサブステーション、平成11年から西興部と雄武が広域参加ということです。雄武町に以前あった訪問看護ステーションがなくなった理由と現在どういう形で運営しているのか説明して下さい。
答弁 保健福祉課長 安井雅憲
以前、訪問看護ステーションがあったという、申し訳ありません、その話がどの部分なのか、平成9年からちょっと話が持ち上がってきて平成11年からこのとおりです。
質問 1番 佐藤寧
質問を変えて、訪問看護ステーションを雄武町に作るというお気持ちはないんでしょうか。第6期雄武町総合計画の計画書の中で訪問看護ステーションのために毎年110万円ほどの予算を充てがってると思うんですけれども、実際、雄武町にそれがあった場合には110万円では足りなくなってしまうのかなとか、そういうお財布の面で今の北海道総合在宅ケア事業団に頼った方がメリットがあるのかなとか、そういった雄武町に独自で訪問看護ステーションを作るお気持ちはないのかなということをお聞きしたいです。
答弁 保健福祉課長 安井雅憲
この訪問看護ステーションにつきましてはまずメインステーション、今紋別にやってるのが、なかなかそこも独自でそれぞれやれないので、それで皆さんで共同でやりましょうというところがスタートしております。これにつきましては今も同じような考えでありまして、サブステーション、実は雄武町にサブステーション、今サテライトですけれども、サブステーションを作りたいという考えがあって、それで財団の方とですね、話を続けてたところです。実際、サブステーションに今70万円の負担金を払って、それで派遣を頂いてる形になってます。もしサブステーションになると150万円、倍ぐらい必要になるんですが、ただ財政面というよりは、ここの財団での看護師の確保が自分のメインステーションすらちょっと確保が難しい状態。それとその時のですね、利用者数が、これはもう当然変動があるんですけれども、それほど多くなかった。そういったことから1回ちょっと見直しをというかですね、1回ストップかけて、ただ、これにつきましてはやっぱり状況に応じてですね、必要なものでありますので今後も情勢見ながらですね、検討していく、そういった内容になっております。
質問 1番 佐藤寧
すいません。必要なものだと思うんで、もうちょっと考えたことを申し上げます。これは保健福祉課長、あとは佐々木さんにも聞いてほしいんですけれども、これから申し上げることは私が個人で調べた指定訪問看護ステーションになるための基準です。もし不足があるなら、後ほどご指摘下さい。設置基準としては、医療法人、営利法人、社団、財団法人、社会福祉法人、地方公共団体、協同組合、NPO法人等の法人格を有すること。2つ目、指定居宅サービス事業者の指定を受けている、人員の基準、看護師保健師で看護職員との兼務を可とする管理者を1人配置すること。看護師、准看護師、保健師、助産師等の看護職員を常勤換算で2.5人以上、うち1人は常勤配置すること。理学療法士、作業療法士、言語聴覚士を実情に応じた適当数配置すること。指定申請の有効期限は6年間のため、6年おきの更新が必要であるということなんですけど、いかがでしょうか。大体合ってますよとか、大体OKでしょうか。
答弁 保健福祉課長 安井雅憲
詳しいところはあれですけれども、概ね合ってる、その通りだと。
質問 1番 佐藤寧
この基準で見る限り町内独自で訪問看護ステーションを設置することは、それほど敷居が高くないと思うし、今後のニーズを考えると、あってしかるべきだと思います。そこは安井課長のサブステーション化ということで、作りたいんだなという思いが伝わってくるんですけども、また私の同級生のお父様が亡くなられた時にですね、思ったことが、最後の最後までご自宅で介護を頑張っておられる、その方の奥様、お父さんの奥さんですね。ほんの数時間のお別れの時間を病院で迎えるというのは、考え方次第だとは思いますけれども、ご家族にとっては何ともやりきれなさを感じるのではないかと私はその時お話を聞いて感じたんですね。やり方次第では在宅での看取りまで可能だと思われますが、町内にそういった本気でサブステーションを作るというのは近い将来、可能性は高いんでしょうか。今、看護師さんの配置ってことで思ったんですけれども、それは変な話ですよ、国保病院の外来ってあんまり繁盛してませんよね。そこに看護師さんっていますよね。それって町の職員ですよね。国保病院ってあんまりこうシャッフルされてないと思う。私たまに検診とか行っていつも毎年、視力検査して頂く看護師さんも同じ方なんで、シャッフルされてないのかなと思って。要は入院病棟1階の外来ですね。だから、そういったところで訪問看護ステーションの看護師さんは雄武町の看護師の職員の方を使うということで可能ではないのかなと常々感じていたんですけれども、いかがでしょうか。
答弁 保健福祉課長 安井雅憲
サブステーションを作るというのはですね、町で独自で作るのではなくて、あくまでも在宅ケア事業団、ここのサブステーションということなので、だから町の看護師を派遣とかってなると身分もありますし、病院の方の恐らく人員配置の関係もあるので、そこはちょっとリンクして考えたことはなかったんですけれども。
質問 1番 佐藤寧
サブステーション化することによって、でも町独自で看護ステーションを作るということではなく、サブステーションでそれを看護ステーションを作るということでも十分、町民の方々にとってのメリットは大きくなるというふうに思っていいんでしょうか。
答弁 保健福祉課長 安井雅憲
今のサテライトで言いますと、当然、どうしてもメインステーション、または興部のサブステーションからの職員派遣になるので、時間がちょっと限られてくるので、もしサブステーションになればですね、1日の勤務時間中につきましては全部受けることができるので、そういったものでは多く受ける、そういったことができるということです。
質問 1番 佐藤寧
ありがとうございます。次は救急についてなんですけれども、一次救急、二次救急、三次救急等という言葉をよく耳にします。これは医療側からの分類です。しかし患者さんにとっては急に体調がひどく悪くなった時や大きな怪我をした時には全て救急です。まず救急車を呼べですよね。町内で発生した救急患者を疾患の深刻度によって雄武町国保病院に送る一次救急から紋別広域病院や名寄市立病院へ転送する二次救急があると思います。命に関わる緊急性が必要な心筋梗塞や大動脈解離等の心疾患や脳梗塞や脳出血等の脳疾患の救急患者の対処搬送は、手順はどういう、どのようになっていますか。
答弁 病院事務長 新谷朋人
はい。搬送手順に関してです。雄武町国保病院に搬送された患者様の状況からですね、当院での処置が難しいだとか、より精査が必要だというふうに医師が判断した際には医師から転送先の病院の医師、ドクターTOドクターという形でですね、直接連絡してその患者様の状況等を説明致します。説明を行った上で受け入れの了承を得た中で搬送という形になります。以上です。
質問 1番 佐藤寧
救急救命士の方は救急車で駆けつけて、その患者さんの容態を見て、ある程度ここかなとか、あそこが悪そうだなとかいう判断は可能なんでしょうか。
答弁 総務課長 林史祥(総務課長は2024年3月まで)
救急救命士につきましては患者の深刻度によって救急救命措置を行う場合には医師の指示に従い実施することが救急の法律で定められております。現場で直接医師に連絡し、指示を受け、この場合、医師が一次病院への搬送ではなく、直接二次病院に搬送するよう指示を受けた場合については現場から直接二次病院に搬送するというような流れとなっております。以上です。
質問 1番 佐藤寧
その現場から直接二次病院の搬送は裏側ではドクターTOドクターという今新谷さんがおっしゃったことは行われているんでしょうか。
答弁 総務課長 林史祥(総務課長は2024年3月まで)
はい。現場から直接の場合につきましても医師から直接二次病院の担当医師に連絡をして頂けることとなっておりまして、また現場の救急救命士からも現場の傷病者のバイタル等を搬送病院の医師に連絡し、搬送時の処置等について指示を受け搬送するというような流れとなっております。以上です。
質問 1番 佐藤寧
はい。今回この質問したのはどうもその噂というか、国保病院に運ばれたらやばいぞというようなことをよく聞いて、もちろん救急救命士の方の病院側も命を助けるため、それが医療者の義務ですので一生懸命やってると思うんです。私が心配だったのは、普通のおなか痛いとか、そういった一次救急のレベルだったらいいんですけれども、どう考えてもその胸痛を訴えられているとか、あと頭が痛いぞとかいうことで考えると、例えば心筋梗塞の主訴というのは、共通が、主訴というのは主なる、患者さんが訴えるあれですね。胸痛が84%で呼吸困難が6%、意識消失が2%なんですけども、多分、心房の、心室かのやつがばばばばって震え始めて、多分平均的に5分以内で意識を失って死を迎えるというのが一般的な捉え方だと思うんです。そうなった時に雄武町国保病院に運んで検査とかしていると時間との戦いなんで、そういったところの何ていうんですか、トレーニングとかシミュレーションというのはしっかりやっているんでしょうか。そこが雄武町に暮らす者としては救急車呼んで、例えばおっかない病気になった、今申し上げた心筋梗塞とかになった時に大丈夫かなという不安をちょっと、ちょっとでも何ていうんですか、和らげたいというのが今回の質問の目的だったんですが、いかがでしょうか。トレーニングとかシミュレーション含めて。
答弁 総務課長 林史祥(総務課長は2024年3月まで)
ドクターヘリを呼ぶという方法がありまして、119番通報を受けた消防機関や現場に出動した救急隊がですね、救急現場で傷病者の重症が疑われ、ヘリコプターを使用すると、救急自動車等を使用するよりも30分以上搬送時間が短縮でき、かつ医師による早期治療を要する症例と判断した場合についてはドクターヘリを呼ぶというような方法もあります。救急救命士につきましては先ほどの特定行為とかにつきましては、何十時間とかの研修を受けた上でそういう特定の行為ができるというふうになっております。以上です。
質問 1番 佐藤寧
二次医療、二次救急の時の搬送病院としては名寄市立病院が、を念頭にというのがあるんでしょうか。つまり心疾患であるとか、心疾患、脳疾患は多分紋別広域病院では見切れないと思うんです。遠軽厚生病院は、今、心臓外科医がいません。脳疾患の場合には、ごめんなさい、脳疾患の場合は遠軽厚生見られないと思うんです。常勤の脳外科の先生がいらっしゃらないので。心疾患の場合は遠軽厚生何とか対応できると思うんですけども、名寄市立だと2つ、循環器も脳神経外科も常勤医いらっしゃいますので、そういうふうな捉え方でよろしいんでしょうか。
答弁 総務課長 林史祥(総務課長は2024年3月まで)
佐藤議員おっしゃる通り、症状によりましてより適切、その処置ができる病院を選んで、そこに搬送するというような方法をとっております。