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雄武町議会 令和2年9月議会 2020年9月14日

公共施設建設に向けた町の考えについて

2020年9月14日、雄武町議会の一般質問で、嶋村義文議員が「公共施設建設に向けた町の考えについて」質問し、教育長 豊田通敏、町長 石井友藏、財務企画課長 横田和幸が答弁しました。

質問者
嶋村義文 議員
答弁者
教育長 豊田通敏、町長 石井友藏、財務企画課長 横田和幸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 6番 嶋村義文

続きまして学校施設についてちょっとお伺いしたいと思うんですけども、資料請求させて頂きまして教育委員会より雄武町教育施設長寿命化計画の概要版というのを頂きました。各議員にも手元に渡ってますんで、皆さん、目を通して頂いたと思うんですけども、その中の表6の2、今後の計画期間における教育施設の事業プランプログラムという表があるんですけども、先ほど閉校が決定した豊丘小学校は令和6年、7年、校舎と屋根の長寿命化改修の計画があります。共栄小学校は令和10年、11年に長寿命化の大規模改修を計画しています。また雄武小学校は令和5年に屋根外壁の改修計画、雄武中学校は令和7年に、これちょっと意味がわからないんですけど機能複合化計画、建築年数45年経過してるんで、そういう計画をしてるみたいです。令和8年、9年に長寿命化改修計画を計画してます。これの計画を見ると全ての学校が存続するという前提で計画されてますけれども、学校施設についてはね、後ほど町長の考えもちょっと聞こうと思うんですけども、ある程度将来を見越した統廃合もある程度視野に入れたその改修計画といいますかね、そういったものに見直していく必要があるんでないかと思うんですけども、その辺教育長どうですか。

答弁 教育長 豊田通敏

はい。基本的には全ての学校が存続する前提で計画しております。ただしですね、今、豊丘小学校のお話も致しましたけれども、学校の閉校が決まったことについてはやっぱり今後利活用を検討した上での計画変更となるふうに考えております。それと雄武中学校の機能複合化なんですけれども、これは学校プールを指しておりまして、長寿命化計画ではこれから検討段階に入るスポーツセンター及び武道センターの改修または建設に合わせて、これらと複合したいというような現段階の考えでございます。この長寿命化計画に基づく施設整備に当たっては施設の老朽化の状態による緊急度等、これからの教育施設に対する長期的な視点を踏まえて進めていく必要があると捉えております。特に雄武小学校、中学校、スポーツセンター等、教育施設が集まっている文教ゾーンについては老朽化している施設の多いことから編成整備も含めての議論が必要と判断しておりますんで総合計画のローリングの中で施設整備に向けて取り組んでいきたいというふうに考えております。それと最後に学校の統合関係、これももちろん制度変えがもし決まれば、それも合わせて進めていきたいというふうに思っております。

質問 6番 嶋村義文

昨年なんですけども議会の研修で中標津町をちょっと訪問して、義務教育の体制についてちょっと研修してきたんですけども、中村課長も同行したんで教育長も報告書を読んだと思うんですけども、中標津町ではですね、町立学校振興会議というのを組織しましてね、そこで種々検討、学校、各学校の学校長なり町内の有識者が集まって結構2年くらいかけて色々議論したらしいんですけども、最終的に町内の小規模小中学校の再編に係る基本的な考え方というの作ってるんですよね。その中身見ると明確な数字ちゃんと示してるんですよ。6学年のうち、1学年でも欠学年が生じた時点で、また1学級2人が最少人数の集団と考えれば、6学年12名が学校として最少人数集団と考える。その12名を割る状況で、その後増加の見込みがなければ統廃合に向けて地域と協議していくべきであると明確に基準作ってるんですよね。ですから雄武みたく、例えば5人で閉校に統合するとこ、3人でも存続すると。基準を作っちゃうとそういうことはあり得ないんですよね。だから、やっぱり町としてその義務教育の体制、当然体制するとなると校舎の体制をどうするかとか、色んな備品の体制をどうするかとか、教員体制をどうするか、全部トータルで絡んでくるんで、そういう骨になる部分をやっぱり作らないと、なかなかその場その場の対応で問題がなかなか解決しないということになるんでね。こういった基準を作ってるということに対して、教育長、中村課長の恐らく復命書を見たと思うんですけど、どう感じました。

答弁 教育長 豊田通敏

はい。中村からですね、復命書も当然なんですけども、口頭でも詳しく説明を受けております。簡単に言えば、物すごく中身の良い話だったなというふうに思ってますし、我々もそれは考えなきゃならないというふうにその時は捉えております。今も今後も研究そこは続けていくつもりでございますけど。

質問 6番 嶋村義文

それで今後、雄武町で義務教育体制をどうしていくかということで、もう議論になってると思うんですけどね。豊田教育長とはもう議会で何回か小中一貫校の話ちょっとしてると思うんですけども、豊田教育長も小中一貫校、別に否定してないと思うんでね。なかなか議論が進まないと。先ほど長寿命化計画の話もしましたけれども、私の考えはね、小学校、中学校を義務教育学校にもし変換できるとすれば、小学校か中学校どちらか一校を義務教育学校の校舎にするというふうに決めたとします。町村が。実際今、小学校、中学校全部合わせたってどっちの校舎にも生徒は収容できるわけですよ、十分。だから恐らく今の中学校を将来の義務教育学校にするとなると、あの校舎を大規模に改修しなきゃならんと思います。用具をかけて。校舎がかなり古くなってますから。まして体育館なんかもうぼろぼろですよね。ですから1年なり2年なり、その改修期間の間、今の小学校に中学生も全部収容して、そういったものを検討する組織というのはやっぱり早急に立ち上げてやっていかないと何ていうかな、施設、教育施設の整備計画もなかなかこう先に進まないというような状況なんでね。その辺、町長、どうですかね。いわゆる義務教育学校を作るというのはこういう過疎地の義務教育には非常に僕適してると思うんですよ。まして道のモデル事業3年くらいやってるんですけどね、参加した70%以上の教員がすごく良い教育施設だってはっきり言ってるわけですからね。一歩踏み出すべきだと思うんですけど、どうですかね。

答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)

今、嶋村議員さんが言われた通りですね、これ今後ですね、色んな要素を考えながらですね、学校の長寿命化とかですね、あと統廃合とかって色々考えていかないとならないと思うんですが、私今考えてるのはですね、やはり小中高一貫校とか統廃合といういうことじゃなくて、今、嶋村議員さんが言われたね、将来そういうふうにできる学校を小中の中で1校だけ作ってはどうかなという、その中で既設の校舎をリノベーションしたり増築したりですね、そういう形でやるのか新しく作るのか、それは別としてですね、そういう形で例えば統合ありきで学校云々じゃなくて、小中高一貫校で学校ありきじゃなくて、そういうことでですね、受皿をある程度考えながら、そういう部分を前に進んでいったら私はいいのかなというふうに考えて、今回でいくと学校たくさんこの耐震しないといけないんで、そういうことも視野に入れながらですね、やっぱり考えていくべきかなということを、ちょっと内部協議はしてないんですが、私としては将来、そしてひとつにしてですね、それから統廃合とかというのも時期が来たらやるべきかなというふうに考えてございます。

質問 6番 嶋村義文

是非、早急にそういう検討作業に入って頂きたいと思います。続きまして町の公共施設の在り方ということで、若干ですけど触れたいと思います。これは今の学校施設にも共通することだと思うんですけれども、今町としては色んな公共施設があって管理も大変だと思うんですけども、今後人口が減ってくるんですけどもね、その辺で公共施設の在り方というかね、漠然としてるんですけども、町長その辺、どう町長自身として捉え方としてどんなこと常々考えてますかね、公共施設というもの。

答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)

確かに公共施設は学校も含めてですね、スポーツセンターもあるんですけども、非常に老朽化してきて色々と修繕とかお金が掛かるようになる関係で、人口減少も踏まえながらですね、施設をどうしていくか、一応ある程度集中して作るべきではないかと私は思っております。その中で在り方なんですが、やはりまずですね、やっぱり財政の関係もあるので、やっぱりまずはある程度そのプランを作ってですね、皆さんに提示していくような形でないとなかなか前に進んでいかないのかなという私は思いあるんですよ。町民の意見を聞いてということもあろうかと思うんですが、その前にですね、やっぱり財政もあるんでどういうシミュレーションで公共施設を管理また更新していくのかという部分についてはですね、色々と内部これからですね、検討していきたいなというふうに考えてございます。

質問 6番 嶋村義文

この間、寿都町の住民説明会のテレビ報道を見ると、町の中心部に会場になってた施設、恐らく町民センター的な文化的な施設なんでしょうけども、すばらしい施設でしたね。外観見ただけでも。あれは恐らく10億では済まない建物だと思いますよ。そういったことが結果として財政の逼迫につながったんじゃないかと思うんですけどもね。雄武町の今人口は4300人ぐらいだと思うんですけども、いずれ、この間道新見ると網走管内ではもうかなり人口減少頑張ってる方の町村に入ってるんですけども、いずれ少しずつ減ってって将来的には恐らく2千人台に入ると思うんですけども、いつ頃の年数でそのくらいの人口になるという人口ビジョンで想定してますか。

答弁 財務企画課長 横田和幸

平成27年度に策定しました町人仕事創生の雄武町人口ビジョンでありますけれども、これにつきましては出生率27年から5年間で1.8まで回復させて、かつ今後5年間で社会増減を0を目指すということでかなりハードルの高いシミュレーションの数値となっておりますけれども、2060年で2884人という数字になってございます。

質問 6番 嶋村義文

私、一番危惧するのは市街地は一定程度人口は維持されると思うんですけども、幌内ですとか魚田ですとか沢木ですとかね、そういった集落が今後どういうふうに人口推移していくのかというのが一番ちょっと心配するところなんですけども。それと農業部門は今47戸で、それぞれ地域に分散してますけども当然、離農の問題出てきますし、今、農業リタイアしてそれぞれの地域で住んでる方もいずれ亡くなりますから、相当やっぱりこの3地域については人口減ってくると思うんですね。そういった時に道路の維持ですとか公共施設を今後どうしていくかということも今後やっぱり町としてある程度考えていかなきゃ、限られた財源ですよね。そういうことをすごい非常に感じます。それで公共施設というのは、必要な施設と欲しい施設あるんですよね、当然ね。それぞれの年代層、階層によって要望も違うでしょうし、今よく言われてるのは今スポーツセンターがかなり老朽化してるし、武道館もああいう状態なんで町民対象にしたスポーツ施設があった方いい。特老も雄愛園も今、常時50人ほどの待機者がいるということで、ああいう介護施設じゃなくてもサービス付き高齢者住宅みたいな施設があったらいいなという要望もありますし、老人福祉センターもかなり老朽化してるんで老人福祉センターも欲しいなという。そういう要望もあるし、一方ではこの間、全員協議会であるようなバイオガスプラントが産業部門で必要になってくるということで、なかなかやっぱり優先順位付けてやっていくというのは町として難しい問題だと思うんですよね。ただやっぱり方向性をある程度定めていかないと、私一番危惧したのは例えば昨年オープンした図書館、私は一貫して図書館新しい図書館は必要だけども町の身の丈に合った図書館の規模でいいということで随分言わしてもらったんだけども、結果としてああいう大規模な施設になって、今でも町民の間で色んな批判ありますけどもね。やっぱり、将来の公共施設の建設について町と議会だけじゃなくてやっぱり町民入れた形でね、やっぱり将来の公共施設の建設に向けて意見をやっぱりある程度集約する場というのはやっぱり早急につくった方がいいんじゃないかと思うんですけどその辺どうですか。町長。

答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)

ちょっと先ほども触れたんですけども、やはり図書館、図書館を考える会とか作ってああいう形のものでやっぱりそういう公共施設をどう考えるかという部分を将来やっぱり考えていかないといけないなというふうには思っております。公共施設の中でですね、優先順位、色々な利害関係、若い人とかですね、言ってる人はスポーツセンターがいいだろうし、高齢な方は福祉センターとかですね、サ高住が欲しいだとか、やっぱりそういう部分をどう推し進めていくかと、同時にというのは非常に財政的にも無理なんですね。そこら辺もちょっと調整しながらですね、今回バイオマスプラントという部分もありますんで、やっぱり地方債の返済計画もきちっと立てながらですね、凸凹のないようなやっぱり計画も立てていかないといけないのかなというふうに考えてございますので、そういう部分は今、嶋村議員さんが言われた、そういうあると考える部分は立ち上げながらですね、そういうことも全体としてやっぱり考えていくべきかなというふうに考えております。

質問 6番 嶋村義文

はい、ではよろしくお願い致します。以上で質問を終わらせて頂きます。ありがとうございました。

出典:雄武町議会 令和2年9月議会 2020年9月14日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる