雄武町議会 平成30年9月議会 2018年9月18日
2期目中川原町政3年目の検証について
2018年9月18日、雄武町議会の一般質問で、嶋村義文議員が「2期目中川原町政3年目の検証について」質問し、町長 中川原秀樹、産業振興課長 横田和幸、財務企画課長 佐々木幸博、税財管理課長 中村文隆、総務課長 林史祥、副町長 髙橋健仁が答弁しました。
- 質問者
- 嶋村義文 議員
- 答弁者
- 町長 中川原秀樹、産業振興課長 横田和幸、財務企画課長 佐々木幸博、税財管理課長 中村文隆、総務課長 林史祥、副町長 髙橋健仁
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 4番 嶋村義文
4番、嶋村でございます。通告に従いまして1番目、2期目の中川原町政の3年目の検証ということで何点かお伺いしたいと思います。2番目、紋別空港利用助成事業について。3番目、高レベル核廃棄物処分場候補地選定についてということで、一応3点についてお伺い致します。まず1点目ですけども、中川原町長は27年12月、議会定例会において2期目の就任に当たっての所信表明を述べられております。政策理念を人口危機を総力で打開する町づくりを掲げ、その政策実現に向けて重要政策として第一に地域産業の成長による所得の向上と雇用創出、2番目として出産、子育てと高齢者の夢を叶える大胆な経済政策支援、3番目として観光、文化、健康スポーツの拠点づくりと3つの重要政策に取り組むというようにしております。この3つの重要政策実現に向けて28の個別政策を掲げております。この28の個別政策の進捗状況について一部ですけどもお伺いしたいと思います。まず重要政策その2で7番目に掲げております、シニアやシルバー層の技能や知恵を地域づくりに活かすため、特に登録制度の創設に努めるというふうに謳っておりますけども、この政策についてどの程度いま取り組みが進んでいるのか、まず1点目お伺いしたいと思います。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
これにつきましては現在所管の方で検討、取り組んでいるところでありますんでね、進捗状況と言われますと、具体的なね、項目が出て来ないんですけども、いわゆる今、緒に就いてるということでご理解を頂きたいと思います。
質問 4番 嶋村義文
まだ検討の初歩の初歩の段階だということですね。続きまして、その3の2で掲げる観光協会が母体となり町民や産業団体等による推進組織を設置し、雄武町観光マスタープランの策定に努めるというふうに謳ってますけども、これについてはもう推進組織は立ち上がってるのかどうか、ちょっとお伺いします。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
雄武町観光マスタープラン策定委員会の設置についてはですね、既に設置済みであります。
質問 4番 嶋村義文
どのくらい会議開いて議論が、議論どの辺まで進んでいますか。
答弁 産業振興課長 横田和幸(産業振興課長は2019年3月まで)
観光マスタープランにつきましては、先週金曜日、2回目の会議を行ってございます。それで1回目、町の方で案を示しまして、そこで意見を沢山頂きまして、それらを修正した観光マスタープランについて今回ご了解を得ましたのでパブリックコメントを実施して策定の運びとなってございます。
質問 4番 嶋村義文
主に重要政策の3の項目で重点的にお伺いしたいと思います。図書館については12月の議会でまた詳しくお伺いしたいと思います。続きまして3の3で掲げる地域資源活用型観光の取り組みをアイデアから実行に切り替えて推進します。具体的にどういったことをされたのか、ちょっとお伺いします。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
具体的にこれはもうしてるという、したでなくて、取り組んでるところであります。所管の担当の方で、これをいわゆるこれからの雄武町の観光には是非必要だということで、いわゆるマスタープランにも反映されるというふうに考えております。
質問 4番 嶋村義文
そうするとこの3の4にあるのもまだいわゆる検討の緒に就いただけかなと思いますけども、3の4で掲げてます、地域資源の洗い出しと情報共有を図り観光客に対する質の高いサービスと体験型メニューを提供すると。具体的な取り組みちょっと教えてほしいんですけども。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
これについては観光協会と緊密な連携の取り組みが必要であります。観光協会につきましては昨年新しい事務局長が就任致しまして、まだここまでの町との協議、あるいは取り組みの仕方についてを協議してない段階にありまして、事務局長も1年を経過する中でですね、今後の課題としておりますので、ご理解を頂きたいと思います。
質問 4番 嶋村義文
3の5でこういうことを中川原町長は謳ってます。ホテル日の出岬山側エリアの整備の検討に着手する。これは具体的にどうなったのか。また駐車場の拡張計画もあったんですけども、この辺どうなったのか、ちょっとまずお伺いしたいのと、それと今月9月の広報に載ってた地域おこし協力隊の活動レポート、職員の方見ましたか。読んだ人いますか、活動レポート。この中にランドスケープデザインという言葉が出てきているんですけどね。読んだ人いないのかな。いますか。どう感じましたか。すごくね、示唆に富んだレポートを書いてると思うんですよ。その中でこういう項目があるんですよね。西村浩さんという佐賀県出身の人でランドスケープデザインの専門家なんですけども、いわゆる地域エリア全体を設計するというやり方なんですけども、いま全国の過疎化が進行している市町村が色んな取り組みしてますけども、その中で西村さんが言ったのは、人口減少を打開しようとする意識の高さを持った自治体だけが生き残れると。ですから意識が相当高くないとなかなか色んな施策をやっても成功しないということなんですけども。日の出岬エリアの整備の関係をどこまで進んでいるのか。町長自身が今後どういった方向でこれの検討をしようとしているのかちょっと先程の地域おこし協力隊のレポートをもし読んでたら、それも含めてコメント頂きたいと思います。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
ホテルの山側のエリアの整備についてでありますが、ここは民間の方が所有しておりまして、一部、以前に駐車場の整備のために一部買収をしたところでありますけれども、その後、あそこ一帯の土地を所有している方が離農するということで、それではあの辺を一帯を町が買収して整備をしたいというふうに考えておりますけども、あそこにですね、国の補助が入ってるんですよね。ですからすぐ買収ということにはならないんですよね。ですから補助期限が過ぎた後にですね、事実上の整備認定を掛けるというような形になると思うんですけども、それまでの間、じゃ何をどうするのか、あのエリアをどうするのかという部分はね、今のうちに考えていきたいと。まだ何をするというのは決めてませんけども、いる段階でありまして、駐車場の整備につきましてもね、一部買収しておりますけども、駐車場の整備を先行してやったとしても、あのエリアを買収した時に2重手間が掛かってはいけないということで駐車場の整備も今は控えているという状況であります。
質問 4番 嶋村義文
あそこは色んな施設が個別バラバラに建ってますよね。古い元の旧日の出岬ホテルもありますし、あとキャンプ場もありますし、サンライズの大きな舞台もありますし、近くに漁港もありますし、離農した農地もありますし、そういったことを雄武町単独でやるというのはなかなか無理があるんでね、一度やっぱりそういったランドスケープデザインという新しいコンセプトが生まれてきてますから、恐ら100万掛かるか200万掛かるか分かりませんけども、一度やっぱりそういった設計を依頼して一つのたたき台としてね、検討する必要があるんでないかと思うんですけど、その辺どうですかね。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
以前に沢木地区総合開発整備構想というものがあったようでありますけども、今はそれが無くなっているような状態であります。いわゆる観光について多額の町費を投入するということはなかなか難しい、それで失敗したのがいわゆる夕張でありましてね、ですから確かに何だか先生が言ってると思うんですけども、ああそうですかと言ってそれを突っ走るわけにはいかないと私は考えております。いわゆる観光開発については非常に慎重にならざるを得ない。であれば産業、農水業の方にですね、金を投資しても良いんじゃないかというような考えもありますんでね、先生が言ってるからそうですかという訳にはなかなかいかないということでありますんで、ご理解を頂きたいと思います。
質問 4番 嶋村義文
それでは次の政策についてお伺いします。地域おこし協力隊制度等による移住の促進を掲げてますけども、私知ってる限りでは1人だけだと思うんですけども、他町村から比べると随分地域おこし協力隊員が少ないです。3人、4人来て活動してるところもありますし、西紋でも随分協力隊員が来てます。ですから協力隊員を勧誘したり招き入れる体制自体に何か問題があるんでないかと思うんですけども、担当課としてはずっと募集しても募集しても来ない。従来の方針をずっと踏襲していくつもりなのか、その辺ちょっとお伺いしたいんですよね。
答弁 財務企画課長 佐々木幸博(財務企画課長は2020年3月まで)
協力隊の人材確保につきましては、これは全国的に非常に厳しい状況になっております。ご指摘のとおり募集の方法、あるいは受け入れ態勢という部分も、この3年経ったんですけれども、募集の方法についてはですね、回数的な部分だとかは積極的に周知してるつもりなんですけれども、なかなか応募がないという部分です。受け入れ態勢につきましても、今は観光、あるいは酪農の部分で募集をしてますけれども、実績的にはないというところと、今、協力隊でいらっしゃる方が今年で期限が切れるということですので、その点を含めてですね、受け入れ態勢がどういうふうに強化しなければいけないかというのも他の自治体の例等も参考にしながらですね、あるいは新しい協力的な組織と言いますか、コンサルと言いますか、そういうところもちょっと検討の一つとして検討していかなきゃならないかというふうな認識は持っております。
質問 4番 嶋村義文
やっぱりこの地域おこし協力隊制度で成功してる町村の例を見ると、住宅ですとか、協力隊制度終わった後の仕事のフォローですとかね、例えば当然家族で来ますから子育ての問題だとか、色んな条件をきちっと揃えないとなかなか集まらない。 確かにみんな協力隊制度、みんな一斉に応募し始めましたから、当然、対象者少ないですから取り合いになると思いますけれども、もうちょっとやっぱり意見を聞いて、いま協力隊員でいる佐藤さんなんかと話してると、まだまだ雄武のやっぱり受け入れ態勢は不十分だと言ってますよ。その辺をやっぱりもうちょっと精査して折角こういう政策項目掲げたんですから、出来ませんでしたと終わらないで、どういった努力をしたのかということをやっぱりね、残り1年頑張ってやってもらいたいと思います。続きまして3の9、健康とスポーツをテーマとした全世代型の交流拠点整備に向けた検討に着手するというふうに謳ってますけども、どのように着手してるのかちょっと伺いしたいと思います。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
これは具体的に言いますと老人クラブ、老人福祉施設、老人クラブね、はいわゆる老朽化してて、老人クラブ側の方から新規整備の要望があります。この老人クラブが使う老人福祉施設については私の考え方としてはね、スポーツセンターも老朽化してると、そういう中で一つ一つ整備していくのが果してこれからの時代に合っているのかということは考えてるんですよね。従って老人福祉施設を建てる場合は独自に建てるんじゃなくて、スポーツセンターと複合施設を考えた方が良いんじゃないのかというふうに私は考えてる。それじゃどのぐらいの金が掛かるのかと。まだその金額は弾いてませんけれども、そういう考えで所管の方に調査検討すれというふうに指示はしております。
質問 4番 嶋村義文
この間ちょっと用があって訓子府町と佐呂間町、佐呂間町は議員のパークゴルフ大会でちょっと行ってきたんですけど、両方の町村とも温水プールがあるんですね。それも体育施設とある程度複合した形であります。町長の考え方も当然あると思うんですけども、この全世代を対象にした、そういったスポーツ交流施設というのは町民の中でも色んなニーズがあると思うんですよ。ですから検討は役場部署内ですると思うんですけども、こういった要望の多い施設については出来れば町民参加の検討組織を立ち上げて時間は少々掛かっても構わないので是非やるべきだと思うんですけど、どうですか、その辺。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
色んな施設はあるんですけども、言われた、そのスポーツ施設についてはね、教育委員会の社会教育体育指導員会とかね、そういうものがありますんでね、まず実施する場合は町民に何もないやつを投げ掛けるんでなくて、体育指導委員会で揉んだやつを投げ掛けて如何でしょうかとかね、それで色んな意見を聞きたいと、聞くのが良いんでないかと私は思ってるんですけども、ただ言われたプールね、これはどうなんでしょうかね。滝上も立派なプールあるんですけども、休眠状態ですよ。あれを稼働させるにはかなりのね、維持費、運営費が掛かるというふうに言われてましてね、今では非常にお荷物になってるんでないかなというふうに思ってます。地元にね、ああいうものがあれば町民の方喜ぶかも分かりませんけれども、そのことによって財政状況が厳しくなるというんであれば如何なものかと思ってるんですけども、私の基本的な考え方は、いわゆるプールというんであれば、今言ったように多額の金が掛かる、運営管理費も掛かる、であれば町民の方が望んでるんであれば、紋別にプールがありますよね。そこに町が町民の方をね、バスで乗せて行き帰りさせるとね。こういうこの時代にね、町がそういうような経費を掛けるのが良いのか、それとも近くにね、そういう施設があればそこを利用した方が良いんでないかなと、私はそういうふうに考えてるんですね。その辺についても教育委員会の方に私の考え方をね、投げ掛けてもらってね。その私の考え方に全て賛成される方は町民の方はいると思ってませんけども、プールはかなりの金が掛かるということをまずね、ご理解して頂きたいと思います。
質問 4番 嶋村義文
そういう町長アイデア持ってるんならね、どんどんどんどん出さなきゃ、ね、出さなきゃ。だからそういう意味で町民各層から人を集まってもらって町と町民との間で意見を戦わせて、確かにあれですよ、行政コスト膨らむから大変なことは大変です。ただやっぱり町民が何を望んでいるのかというのちゃんと吸い上げないと、やっぱりまずいと思いますよ。是非、その辺前向きに検討してもらいたいと思います。最後にですけどもね、2期目3年目、町長迎えてあと残り任期1年ですけども、自ら掲げた重要政策の達成状況というのは本人の中川原町長自身がどう考えているのかちょっと最後にお聞きしたいと思います。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
達成状況を私に言えと、これ非常に難しいんですよね。手前味噌になってしまいますからね。それはやっぱり町民の方々の判断と言いますかね、あるいは歴史が判断することがね、あるんですけども、私としては概ね高いと認識してますけどね、町民がどう判断するか分かりません。ただ、全てね、項目ごとに言っていけば良いんでしょうけども時間の絡みありますんでね、言いませんけども、ただ私が1番重要視してたことは地域産業の成長による所得の向上と雇用の創出、これを第1番目に考えております。これはいわゆる人口減少危機を打開するための重要な政策だと思ってます。この所得の向上についてはですね、私の就任時からどのような町民の方の所得が変化しているか、所管の中村税財課長の方からお答えさせたいと思います。
答弁 税財管理課長 中村文隆(税財管理課長は2018年9月まで)
私の方からですね、市町村民税の課税状況調査というのが毎年行われておりますが、そちらの資料からですね、個人の所得についてどのように変わっているかというとこら辺をちょっとまとめてみました。住民税の課税所得、要は所得割の課税者に対してですね、総所得金額というのを調査してるんですけども、そちらを比較したところですね、就任1期目の4年間の平均額はですね、年間68億1400万円と前4年間の平均と比べますと7億2900万円増加していることになっております。また就任2期目の3年間の平均額では71億2700万円と更に3億1300万円増加しており、この合わせて7年間でですね、総所得金額が10億円以上増加しているという状況にあります。所得別でいきますと、これは税務上の調査ですのであれなんですが、漁業所得を含みます営業所得では5億8400万円、農業所得では2億5700万円、給与所得では2億1000万円と主に第一次産業を中心としてですね、全体の所得向上が図られているということが、これから見受けられるところであります。以上です。
質問 4番 嶋村義文
確かに町民所得は向上してるんですね、今の数字を聞きますと。それは了解致しました。続きまして2期目の中川原町政には2つの大きな汚点があったと思います。町長もそれなりの捉え方をしてると思いますけども、1点目は27年の12月に発生した職員の過労自殺といわゆる遺族の公務災害申請です。もう1点は本年3月に発生しました副町長の任期途中の辞職であります。私はそれぞれ議会で町長の考え方を細かく質してますので、細かい話はここではしようと思いませんけども、若干気になる事を何点かちょっとここで質問して町長の見解を伺いたいと思います。まず28年3月ですけれども、議会の私の質問で町長はこういう答弁をしております。「役場職員の事務量の多さというのは昔の比ではない。極端な言い方をすると10年、5年前とは倍以上の事務量が来ていると、従って職員1人1人の事務量は当然多くなっているのが現状です。」というように答弁しています。ところが28年6月、これは福原議員の質問への答弁ではこういう答弁をしています。「パソコンソフトの利用、インターネットの情報検索により事務量が軽減されており、仕事が簡素化、効率化されています。」非常に私はこれ矛盾した答弁だと思います。日本語の解釈でも全く真逆の答弁だと思いますけども、町長自身はどっちの答弁が本当なのかまずそれ伺いたいと思います。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
この答弁の解釈につきましては総務課長の方から答弁をさせたいと思います。
答弁 総務課長 林史祥(総務課長は2024年3月まで)
平成28年6月議会におきます福原議員の質問に対して町長がパソコンの導入により事務の軽減及び事務作業に要する時間短縮等、業務の迅速化や効率化も図られているといった趣旨の答弁をしておりますが、その答弁の前段におきまして職員の事務量は地方分権改革に伴う権限移譲の増加や多様化する住民ニーズ等により職員の1人当たりの業務量は増加傾向にあり煩雑化しているといった説明もさせて頂いているところでありまして、業務量は増えておりますが、効率化が図られている部分もあるという答弁内容でありまして、平成28年3月の嶋村議員からの職員の業務量に対する答弁であります業務量の多さというのは昔の比ではない、10年、5年前とは倍以上の事務量となっているという答弁とは何ら矛盾していないということになっております。以上です。
質問 4番 嶋村義文
今の林課長のいわゆる話は一応了解します。ですから昔から比べると役場職員の仕事は大変多くなっている。確かにインターネットだとかパソコンで効率化されていますけども、それ以上に仕事が多くて確かに役場職員は大変だと、いわゆる27年の12月の問題が起こってから役場内部で色んな改革がなされたと思いますけれども、未だやっぱり仕事は非常に過重だと、先ほど行政報告の時も私言いましたけども、定員を19名割ってる状態で、しかも休職者が4名いるということで、やっぱり人事構成って言いますかね、そういう年代別なでこぼこだとか結構あると思いますんで、今後やっぱり経費も掛かることですけども、もうちょっとやっぱり計画的な人員配置というのをちょっと心掛けていって頂きたいと思います。それともう一つ私ちょっと気になったのが、28年6月議会で私の質問に対して町長はこういう答弁してます。「サービス残業とは一般的に時間外勤務の伺いを出し、提出し上司が時間外勤務を命じたにも関わらず、その勤務の対価である時間外手当が支給されないことを指す言葉であり、自分勝手に残って何をやってるか分からない者はサービス残業とは言わないんですよ、この言葉遣いによって町として非常に迷惑を被っているので慎重な発言をお願いしている。」サービス残業の基本的な定義ですけども、私もちょっと調べてみました。これは公のサイトでちょっと調べてみましたけど、こういう表現をしています。サービス残業とは労働者に残業の申請を行わせないで労働させることをいうと。ですから町長が言った時間外勤務を許可して、その時間外勤務手当を払わないというのは、これはサービス残業に当たらないんですよ。財政状況が厳しい等、雄武町は2パーセントの時間外手当の上限を設定しておりましたから、の口実で人件費に関しての予算を限ってしまい、管理職側に予算を超過して残業を認めない権限を与えない等、残業を認めたくとも、それは触れない、残業申請を諦めさせるのを一般的にサービス残業と言われます。ですから町長の言ってるサービス残業の解釈は間違ってると思うんです、どうですか。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
いわゆる時間外勤務はですね、職務命令が前提ですよね。それもいわゆるそういった職務命令を受けないで残ってるということは仕事してないということなんでないですか。サービス残業というのは、私言ってることはね、嶋村議員さん、私が言った時にね、それは解釈色々あると言ってましたよね。その時は理解してそういうサービス残業をという言葉を使ってたんですか。
質問 4番 嶋村義文
これはね、役場とか民間企業ということでなくて、労働者全般に当てはまることなんです。先ほど言ったようにね、時間外申請を行わせないような環境があるということなんです。だから私、28年の3月と6月でもちょっと話してましたけどね、町は時間外は115時間しかないと、でも庁舎の出入り記録を調べると約400時間だと。パソコンの稼働記録調べると約550時間、その他にもパソコンの起動記録がなくて有給を取ってない日が10何日かあったということで、それは外勤か出張なんだろうということで話しました。細かい話は言いませんけども、そういう結局、雰囲気が役場の中に合ったということで、その辺ちょっと認めた方良いと思いますよ。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
嶋村議員さん、過労自殺という過労という言葉使ってますよね。これは自分で勝手に付けた言葉ですよね。そういうことが良いのかどうか、まずその辺は自分で考えて頂きたいと思います。不幸にして自殺された職員のいわゆる公務災害の申請、これにつきましてはですね、厳密なる公務災害の方から連絡が来ておりますので、ちょっと説明したいと思います。地方公務員災害補償基金北海道支部に対する遺族による公務災害の認定申請は町を通じて平成28年9月6日付で書類を提出致しました。平成29年7月12日付でその結果通知がありまして、それによりますと医学的見地から平成27年11月に気分、いわゆる感情障害が発症したと考えるが、公務と相当因果関係を持って発症したことが明らかな死亡とは認められないというふうに地方公務員災害補償基金北海道支部は判断しております。これをもう少し分かりやすく説明致しますと、死亡した職員の業務負荷については所掌事務の範囲内であり、時間外勤務の状況等からも過重な業務負荷とは認められないと。その他、精神疾患を発症するような強度の負荷を与えたような出来事は確認できないことから、当該職員の精神疾患については何らかの個体側要因が影響したものと考えられるというような補償基金道支部の考え方で認定申請は却下されております。それから2パーセントの関係で言いますとね、2パーセントの予算が全部使ったから時間外賃金手当を支給しないよでないんですよ。当初予算は2パーセントでみます。それをオーバーしたら補正しますからね、だから予算がないから支給しないなんて今までやったことないですよ、そんなことは。ですから今私が言ったこと、嶋村議員さんが自分の解釈で過労という言葉使ってますけども、補償基金は過労ではないと言ってるんですよ。
質問 4番 嶋村義文
労災の認定も公務災害の認定も裁判でひっくり返る例いっぱいありますから、それが絶対的だとは思いません。恐らく今回の問題で公務災害を認めるといわゆる地方自治体職員の労働全般に相当な影響が出るということで、そういった政治的な判断もあったと思います。続いて次の問題にいきますけども、最後に町長この答弁の後で言った、何をやってるか分からない、自分勝手に残ってやってるというのはね、これは僕は遺族に対して非常な暴言だと思いますよ。職員に対しても非常に僕は暴言だと思うんですけど、その辺どうですか。何をやってるか分からないって話はないでしょう。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
どういう言葉使ったら良いのか私分かりませんけども、嶋村議員さんが仕事やってたと言いますよね、言ってる。それに対して私は時間外勤務伺いを上司に出してないで残ってることは、これは仕事はやってないということなんですよということなんですよ、言ってることは。何をやってるのか分からないということは、これは本音でしょ。
質問 4番 嶋村義文
その辺は解釈の違いです。職員の方がそれなりに判断するべきものだと思います。続いて副町長の任期途中の辞職について伺います。この問題については5月の7日の臨時議会において副町長辞職並びにホテル日の出岬の指定管理業務に係る調査特別委員会が設置されて6月の定例会において福原委員長より調査報告がなされました。退職の理由としてホテルの清掃管理業務の交渉過程で中川原町長への不信感が増幅し、信頼関係が崩れ町長を支える気持ちが無くなったというふうに報告書では述べてます。ここで6月の報告の後、町長のコメント頂いてませんので、この際、この委員会報告に対する中川原町長の見解をお伺い致します。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
この調査特別委員会は町議会の権能として設置されたものでありますので、6月の定例会で報告された委員会調査報告に関しまして町長が見解を述べるという立場ではないということをご理解を頂きたいと思います。
質問 4番 嶋村義文
見解を述べる立場ではないということなんで、これについてはちょっとここで終わりたいと思います。それで今回の問題はホテルの清掃管理業務委託について色々議論された訳です。清掃管理業務委託料については以前から委託料が高いと会計事務所からあり得ない金額を払ってるとか指摘を受けたということは調査委員会の中で色々話が出ましたし、町長自身も委員会の説明員答弁の中で以前から高いのは認識していたということ言ってましたけども、具体的にどの程度高かったのかということで、ちょっと話を進めますけども、平成30年4月1日から清掃管理委託が無くなってホテル直営でやるようになりましたけども、ホテルの清掃に係る経費については30年計画では以前の清掃管理業務委託料1842万に対してどの程度減額の計画を組んでるのかちょっとお聞かせ願いたいと思います。
答弁 税財管理課長 中村文隆(税財管理課長は2018年9月まで)
申し訳ございません。資料がすぐ手元に見つからなくてすいません。前回ですね、6月議会の定例会の後にですね、資料の方を配付させて頂いたんですけども、数字が正確にちょっと今頭にないものですから、約500万円の削減が出来るということで予算上組んでるということでご報告させて頂いております。
質問 4番 嶋村義文
結局、清掃に係る経費が500万安く上がると、管理委託を止めたことによってね。そういった問題が恐らく何年かは分かりませんけども、結局どこが怠慢をしてたのか分からんけども、放置されて結果としてホテルの経営がかなり厳しいものになったということを申し上げたいと思います。続きまして紋別空港の。
答弁 副町長 髙橋健仁(副町長は2018年9月まで)
ただ今のですね、清掃委託の件でございますけども、積算の部分とですね、実際の現場の動きというのが若干乖離がございましてですね、恐らく数字上の当てはめでいきますと500万、そういう計算が出てるので、そこは間違いないだろうと思っております。ただ現実的には実際に清掃委託時代からのパートさん以外のですね、いわゆる社員なんかも、常勤の社員なんかも入っておりますので、恐らくそういったものの人件費を割り振りしますとですね、もう少し、500万という数字はですね、縮まるんではないかということも私の方ではそういうような受け止め方もしておりますので、ご理解を頂きたいと思います。