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雄武町議会 令和元年6月議会 2019年6月13日

中川原町政二期目の検証について

2019年6月13日、雄武町議会の一般質問で、嶋村義文議員が「中川原町政二期目の検証について」質問し、保健福祉課長 安井雅憲、町長 中川原秀樹が答弁しました。

質問者
嶋村義文 議員
答弁者
保健福祉課長 安井雅憲、町長 中川原秀樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 6番 嶋村義文

続きまして3点目なんですけども、過去の議会でも中川原町長の町政の検証ということで何点かお伺いしてますけども、今回も2期目の町政の検証ということで2点ほどお伺いしたいと思います。29年6月の議会で私は高齢者介護施設の関係で質問をさせて頂きました。29年に策定した高齢者保健福祉計画では最終年では介護認定者を何名計画したのかまず1点ちょっとお伺いしたいと思います。29年度に高齢者介護保険福祉計画を策定してると思いますけれども、最終年、あれ3年計画でしたね、確かね。ですから32年度だね、32年度の最終の介護認定者の数をどの程度で計画してるのか、お伺いしたいと思います。

答弁 保健福祉課長 安井雅憲

32年度における要介護認定者数の計画値でございますけれども、要支援1から要介護5まで合わせまして334名で計画しております。

質問 6番 嶋村義文

これは前回の計画の最終年と比べて何名ほど増える計画になりますか。

答弁 保健福祉課長 安井雅憲

46名ほど増えてます。

質問 6番 嶋村義文

今回の行政事務報告でも約50名強の介護施設の待機者がいるということで、今のとこは老健があるんで20名ほど、あと入院施設があるんで25名ほど町内で何とかカバーできてますけども、それ以外の人は在宅か若しくは他町村の施設に入らざるを得ないという状況で、この間、議会でも随分、各議員それぞれこの問題を取り上げております。29年、先ほど言いました29年の6月の議会での町長の答弁では今年度策定する高齢者保健福祉計画、この中で将来の施設を建設することに触れていく。高齢者が住み慣れた地域で安心して生活していくためには新たな環境整備を進めていく時期に来ているというふうに考えているというふうに答弁されてますけども、29年度に高齢者保健福祉計画が策定された後、その後の施設の計画に対する役場内での作業の進捗状況というのちょっと教えて頂きたいんですけど。

答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)

高齢者の居住系施設等の整備につきましては、第8期高齢者保健福祉計画と第7期介護保険事業計画におきまして多様な共同住宅の在り方を検討していくこととしておりまして、平成31年度の行政執行方針におきましても、引き続き調査研究を進めることとしております。現在までの進捗状況につきましては本年3月議会におきまして福原議員の一般質問に答弁したとおり近隣市町村の多種多様な施設の設置の背景等、詳細な聴き取り等を行いまして、先程申し上げました計画策定時のニーズ調査の結果と照らし合わせて本町に必要となる施設整備に関わる調査研究を進めて参る考えであります。今後におきましても部内協議等を重ねて具体的な方向性を協議していく予定としております。

質問 6番 嶋村義文

先程の行政報告で3期目にも町政を担当するという決意を述べられてますんで、これは恐らく3期目の町政についても大きな課題になると思うんで前向きに早期に実現できるような形で進めて頂きたいと思います。続きまして雄武町の国保病院のことについてお伺いいたします。過疎地の自治体病院の経営はどこも大変厳しい状況を強いられてると認識しております。常勤医師確保への努力、地域住民に寄り添い住民に信頼される自治体病院実現に向けてそれぞれの自治体が努力してると思いますが、振り返って見れば我が町の国保病院の現状はどうかということで、まずお聞きしたいと思います。常勤医師は1名のみ外来患者入院患者の減少は留まる気配はありません。色んな要因があると思いますけども、今現在の国保病院の現状について中川原町長の現状認識をまずお伺いいたします。

答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)

国保病院の患者数の減少につきましては、ただ今、嶋村議員が申し上げたとおり、雄武町国保病院だけではなくてへき地地方自治体の運営している病院共通の問題だと考えております。減少の理由として考えられますことは、人口の減少や健康寿命の延伸に加えて近年では診療科目が細分化され、より専門的な治療を患者自身が選べるようになっていることなども理由に挙げられるのではないかというふうに思っております。そのような中にありまして、雄武町の国保病院の場合は勤務医師の専門性による変動が大きなものではないかというふうに思っております。例を挙げますと整形外科を専門とする医師、これ以前の片岡医師でありますけれども、が常勤として勤務された平成25年度に整形外科を受診された外来患者数は前年度と比較いたしますと3割強の増加がありましたけれども、退職後の平成27年度からは年々減少しておりまして、おります。このように勤務される医師の専門性によって患者数が大きく変動するものと認識をしているところであります。また、内科医につきましては現在、非常勤医師において診療体制を構築しておりますけれども、常勤医師がおりました平成24年度と比較いたしますと外来患者で約2割、入院患者で約4割と共に減少しておりまして、常勤医師の確保にいたってないこともひとつの要因というふうに考えております。

質問 6番 嶋村義文

以前から内科の常勤医師を何とか入れたいという答弁は中川原町長、常々議会で申しておりますけども、その医師を求人広告とか公募して応募してくるのを待つという姿勢ではね、なかなか見つけられないと思います。今回北海道の町村会長も務めた乙部町の寺島町長が九期務めて退任されましたけども、彼が北海道新聞にこんなコメント述べてます。医師の確保に一番苦労した。話があると九州の果てまで飛んで行って勧誘交渉したと。やっぱり自治体の長というのは、これが一番の仕事だと私は思うんですね。ですから例えば病院の管理職が対応するんではなくて、直接雇用条件ですとか全ての面で直接交渉しなければならないんで、やっぱり自ら足を使って全国くまなく歩くぐらいの僕は気概を持ってほしいと思います。隣の興部町も滝上町も調べてみると常勤医師2名体制なんですよね。何で雄武だけ1名なのかと。こういうことをもうちょっと真剣に考えてほしいと思うんですけども、中川原町長が具体的にどういった医師確保に奔走したのかそういった考えがあってどういった行動をとったのか、ちょっとお伺いしたいんですけど。

答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)

実際に町長が足を運んで医師を確保するということですけども、これにつきましては情報が無ければ誰にお願いするか分かりませんよね。ですから情報があれば私は飛んで行っております。従いまして、片岡整形外科医師の片岡医師の前にですね、ちょうど花田院長の時にですね、四国の高松まで行ってね、面接してきた経緯がありますし、それから片岡先生につきましても先生自ら雄武町に来てね、面接した経緯。面接したくてもそういう情報が無ければね、動きが取れないというのは、それはご理解して頂けますよね。それで現在常勤医師の確保につきましては全国自治体病院協議会や北海道の医師確保対策室、更には北海道地域医療振興財団の協力も依頼しております。そういう中で情報をキャッチして行動に移るということです。ですから別に座して果報を待つとかね、そういうことではない。最近非常にね、そういう情報が無くなってきてる。いわゆる5年前ぐらいまでは、今言った団体からは非常に情報があったんですけども、無くなって来てる。それで面接に至るまでも問題ありますし、面接した中でもなかなか条件に合わなかったとか、そういうことは花田院長時代にもたくさんあります。その後はね、無いんですよね。情報が無い。だから病院に行ってるかどうかも分からない、病院にも行ってないでしょ。なかなかね、私が面談するまでに至らないような状況にありますんで、その辺はご理解を頂きたいと思います。

質問 6番 嶋村義文

どういったいわゆる紹介機関を使ってるか分かりませんけども、結果として常勤医師が1名体制というの何年続いたんですか。それから私も町民から色んな話聞きますけどね、正直言って今の国保病院の現状を見ると町民の信頼は完全に失われてますよ。だから今話したように先ほど話したように年々やっぱり患者数が減少すると。雄武にある診療機関、1民間診療機関がありますけども、そこは一定程度患者さんは確保してます。なぜ国保病院を利用してもらえないのかということを真剣に考えていかないと、経営的に今度行き詰る結果になります。今既に約3億近い、いわゆる一般会計からの繰入してますけれども、問題は少々赤字になっても町民の信頼を得るような病院でなきゃ私はだめだと思うんですよ。そういったことも含めて先程の介護施設も含めて、中川原町長もう一期頑張るということなんで、是非、その辺の問題解決に向けて努力して頂きたいと思います。

答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)

私の情報では山口医院もここ何年患者数が減ってるというような情報が入ってきております。この病院がいわゆる僻地的な病院が冒頭でも言いましたけど、年々減って来てるんですよね。ですから色んな条件、どうして患者さん減ってるかは冒頭言いましたけれども、社会的な減少かなというふうに思っておりますけども。ただ、信頼が失われてるというふうなご発言がありましたけれども、現在の医師につきましてはね、対応が非常に有り難かったとか、大変お世話になったというふうに言われてる方もおります。それから前任の滝上からも診察に見えてる方もおりまして、佐呂間からも見えてる方がおります。医師にはそれぞれの方針がありますから、良い悪いの判断は出来ないんですけども、信頼が失われてるということは、何で信頼が失われてるというふうに言ってるか分かりませんけども、そこは院長へお伝えをして改善に向けて取り組んで行きたいというふうに思っております。

質問 6番 嶋村義文

以上で私の質問を終わらせて頂きます。

出典:雄武町議会 令和元年6月議会 2019年6月13日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる